転生?召喚?ー勇者(クズ)を屠る者ー

夜夢

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第5章 魔族達の章

17 魔族との毎日からの

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    人妻達をモノにしてから1ヶ月、その間に噂が噂を呼び、街の全ての人妻がガゼルによって孕まされていた。ダンジョンから帰って来た男達はそれを知って呆然としていた。

「だ、誰の子だよ!んで何だこれ、離婚届けって!」

「ガゼル様の子よ♪アンタ、何年ほったらかしにしたと思ってんのさ。結婚してから抱いたのは数回、しかも他所に女作って!全部知ってんだからねっ!」

「ぐ…っ。だ、だからって…!」

「文句なら俺が聞こう。ほら、言え。」

    ガゼルは人妻達の面々を庇う様に間に立ち守る。

「い、いや…、アンタに文句なんて…。」

「彼女達は俺が俺の意思で抱いた。っても無理矢理じゃないがな。こんな良い女達を放っておくなんて、バカかお前らは。挙げ句浮気だと?妻さえ満足させられん奴が浮気なんかしてんじゃねぇぞ!やるなら全員幸せにしてやる位の気を持て!」

「「「す、すみませんっしたぁぁぁっ!!」」」

「あぁ、それからな、ダンジョンにはもう入らなくて良いぞ?」

「「「へ?」」」

「俺1人で十分だと言っている。お前達にはこれから違う仕事をしてもらう。俺がダンジョンから入り口に物資を送るからそれを整理、分配、販売するんだ。楽で安全、良い仕事だろう?」

「ひ、1人で潜るってのか?俺達が全員で入って地下20階までしか進めてないんだぞ?」

「はぁ…。だから物資が少ないんだな…。レア度も低いモノばかり…。やれやれだ。」

「そこまで言うなら!賭けをしようじゃないか。アンタが1人で地下20階を越えたら俺達はもう何も言わないし、妻達とも別れる。だが、越えられなかったり物資が少なかったら妻達を返せ!」

「良いだろう。期間は?」

「今日から一月だ。ダンジョンに入るまで見てるからな?1人で行けよ?」

「へいへい。約束は守れよ?」

「アンタこそな!」

    ガゼルは男達に囲まれ、ダンジョンの入り口へと向かう。

「「「「ガゼル様っ!!」」」」

「心配いらねーよ。お前達は二人目の子供の名前でも考えておけ。直ぐに戻る。」

「「「「は、はいっ♪」」」」

「ちっ。ほら、此処が入り口だ。良いな、1ヶ月だ。その間に地下20階より先に進み、尚且つ物資の量を上回る。それが出来なかったら妻を返すんだ。良いな?」

「へいへい。じゃあ、行ってみますかね。」

    ガゼルは久しぶりの戦いに身を奮わせていた。

「あ、そうだ。ここ地下何階まであるんだ?」

「…地下100階だ。そこにダンジョンコアがある。壊すなよ?ダンジョンが消えちまうからな。」

「オーケーだ。じゃあ、黙って待ってろな?」

    ガゼルはダンジョンに入った。

「けっ。どんだけ強いか知らんが…1人で何が出来んだっつーの。」

「バカねぇ。ガゼル様を舐めすぎよ。ガゼル様なら地下100階なんて余裕でしょうに。あ~、やっと解放されるのね…♪」

「はっ、浮気女がっ!」

「うっさいわ、粗チン野郎。」

「んだとゴラァっ!」

「はいはい、ストップ。アンタ…ガゼル様の女に傷をつけたら…死ぬわよ?」

「はぁん?まだアイツのじゃねーよ!でしゃばんな、年増女がっ!」

「あぁぁ!?殺すぞ、粗チン早漏野郎っ!入ってるか分からない程粗末なモンぶら下げてイキってんじゃねーゾ!?アン!?」

「や、やんのか!」

「…ちっ。ガゼル様が帰って来たら報告だ。こんなゴミは処分して貰わないと。」

「バーカ。帰って来れると思ってんの?この人数でやっと地下20階だぜ?1人じゃ話になんねーよ。」

「ふっ、まぁ…待ちましょう。1ヶ月、命のある事に感謝して暮らすんだね!」

「はっ、こっちのセリフだ、ヤリマンビッチ共がっ!」

    地上で火花が飛び散る頃、ガゼルは既に地下20階を軽く越えていた。

「こりゃ女にはキツイなぁ。催淫効果のある触手モンスターや幻惑を使うモンスター、罠は槍の代わりにバイブって…。作った奴はバカか。余程女に恨みがあるか、最下層に女に見られたくないモノがあるのか?まぁ…行けば分かる事だ。」

    地下20階を越えてから数日、ガゼルは地下70階にいた。此処まで来ると物質も獲得量、レア度共にはねあがり、数日で彼等の1ヶ月分を余裕で越えていた。

「魔族の男って…実は弱いんだなぁ…。全く話にならないわ。何だこのダンジョン…簡単すぎるぞ。まぁ、拾うモノは良いから楽っちゃ楽だが…。」

    その後もガゼルは楽々ダンジョンを攻略、ダンジョンに入って10日目には地下99階に到達していた。

 「オークエンペラー、サタンオーガ、ゴブリンエンペラー、ワイトキング…雑魚ばかりじゃないか。さて、次でラストだ。最下層には何が…。」

    ガゼルは地下100階へと下りた。そこで目にしたモノは…。

「何…だ、これは?」

    ガゼルの目の前には巨大なカプセルが1つ。中には裸の少女が1人浮かんでいた。見るもの全ての男を狂わす様な容姿、眠っていても溢れだす魔力…。

「これは…知っている…知っているぞ!愛と平和を司るめ、女神…【ルナ】…か?」

    ガゼルはフラフラとカプセルに歩み寄った。そして、そっとカプセルに手をそえる。

《…誰?》

    中に居る少女がゆっくりと目を開く。

「ガゼル・ライオットだ。現実で会うのは初めてかな?女神【ルナ】。」

《…私…ルナ…違う。》

「な、何っ!?しかしその魔力と雰囲気は…?」

《私は女神【マナ】。ルナの妹。私は…欲望と力を司る神…。》

「女神…マナ?ルナの妹…だと?」

《漸く…ここまで辿り着ける人が現れた。私は女に力を与える気はない。弱い男に力を与える気も無い。貴方は単独で此処まで辿り着いた。力を得る資格がある。そこにあるボタンを押して?》

    マナはカプセルの脇にあるボタンを指差した。ガゼルは疑うまでもなく、それを押した。すると、カプセルから排水が始まり、ゆっくりと開いていった。

「やっと…出られた。ありがとう、ガゼル。」

「いや…。女神が何でこんな場所に…?」

「…やり過ぎたの。」

「は?」

「私は欲望と力を司る女神。ちょっとイタズラしたら世界が戦で溢れた。で、此処に封印された。ダンジョンはルナが作った。コアは無い。」

「ルナが?」

    マナはガゼルを見る。

「貴方…ルナから加護を貰ってるわね?…やったの?」

「やってねぇよ!夢に現れただけだ。」

「そ。なら…えい。」

「え?ぐっ…、身体が…動かない!?服もなくなった!?」

「邪魔だから消した。で…つん。」

    マナはガゼルのモノに人差し指で軽く触れた。すると、ガゼルのモノは一気に隆起し、天を仰いだ。

「な、何を!?」

「今から私の加護もあげる。誰にもあげた事ないんだからね?ありがたく受けとりなさい?」

    そう言って、マナはガゼルを地に横たえ、上に跨がった。

「じゃあ…始めましょうか…。」

    それからマナはガゼルのモノを自身に飲み込み、ガゼルに力を送り始めた。

「こ、これが…女神の中…か。」

「気持ち良いの?さっきからびくんびくんしてるね?」

「今までで一番気持ち良い…。こんなの…射精が止まらなくなるっ。」

「全部射精して良いよ?私は神だから…人間の種じゃ孕まない…あれ?アナタ…人間?種族が…あれ?…孕んだ。」

「は?」

「アナタ…人間じゃなかったの?」

「一応ステータスはヒューマンだ。?がついているがな。」

「…やられた。ルナね。ま、いっか。そろそろ送り終わる。最後にキスで仕上げ。んっ…♪」

「んむっ?」

    ガゼルの口から女神の力が全身に行き渡る。

「完了…。加護を与えた。私は孕まされたアナタに付いていく。責任とる。」

「悪いのは俺じゃないだろ。ってか、俺はヒューマンじゃないのか?」

「ステータスを見れば分かる。」

    ガゼルは自身を鑑定してみた。

「見るのは久しぶりだな。どれどれ…ぶっ!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:ガゼル・ライオット
種族:ヒューマンじゃ無い事は確か
冒険者ランク:4級
称号:愛と平和の伝道師、欲望に忠実な男
ジョブ:2柱の使徒
レベル:最早書く必要は無いだろう…
体力:∞
魔力:∞
その他ステータス:∞

加護:女神ルナの寵愛、女神マナの寵愛
スキル:スキル消去、全知全能、天地創造、異世界の知識

魔法:全て∞レベルで使用可能

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「何か増えてる、しかも…確実に人じゃ無いじゃん俺。何なんだよ俺は…。」

「神を孕ませたんだから…神?まだ神格は無いか。能力だけは神レベル。私達姉妹に愛されるなんて…。幸せ者だね。ルナ?見てる?…お先♪」

「おいおい。っと、そろそろ抜かないか?」

「…嫌。これ気に入った。儀式は終わったけどもっとする。んっんっんっ♪」

「加護以上の力は流れてこないのな。なら良いか。満足するまで付き合うぜ、マナ。」

「うぃ。ガゼルは紳士だった。こんな少女に…えっち。」

「お前の力だろうが。まぁ、嫌いじゃないがな。」

「欲望には素直になった方が良いよ?」

「…大好きです。」

「んふふ~♪宜しい♪一緒に気持ち良くなろ?ガゼル♪」

「あぁ、こうなったらとことんやってやるよ。」

    それからガゼルは期限の1ヶ月まで地下でマナと交わり続けるのであった。
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