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第6章 女神達の章
01 別れ、そして旅立ち
ガゼルはユワンを訪ねライオットの街へと転移し、屋敷に向かった。
「お帰りなさいませ、ガゼル様。」
「只今、ユワンはいる?」
「はい、部屋に。」
「そうか、ありがとう。」
ガゼルはユワンの部屋に向かい扉をノックした。
「はぁ~い、あ、ガゼル様?お帰りなさい。どうかしました?」
「…お前に大変残念な知らせがある。取り敢えず中で話そうか。」
「えっ?あ、は、はい。」
中に入り、ガゼルはユワンの仇の勇者が既に死んでい事実を告げた。
「…そう…ですか…。あのゴミはもう居ないのですね。」
「ああ、女神も言っているから間違いない。」
「女神?もしかして…。」
ユワンはガゼルの両脇を見る。そっくりな2人が両脇を固めていた。
「あ~と、女神のルナと双子の妹で女神マナだ。」
「初めまして、愛と平和を司る女神ルナです。」
「欲望と力を司る女神マナ。宜しく。」
ユワンは顔を真っ青にして平伏した。
「な、なななな何故女神様が人間界にぃっ!しかも2柱もっ!?ははぁ~っ。」
「頭を上げてくださいな、ユワン?私達は女神ですが、ガゼルの妻でもあります。言わば仲間、堅苦しい態度は無しにしましょう。ね?」
「で、でででででもっ!ガゼルさまぁ~。」
「神自身が良いって言ってるんだ。良いんじゃないか?」
「神ですよ、神。もっと敬うべきです!」
「それを言ったらガゼルも既に神となりつつある。後は信仰を得れば私達の仲間入り。」
「え?えぇぇぇぇぇぇっ!?きゅう~…。」
「ちょ、ユワン!?」
ユワンは驚き過ぎたのか、目を回して倒れた。
「はっ!ガゼル神様!?」
「誰がガゼル神だ。まだ人間だ、一応。」
「あ、ガゼル様。何か色々あって頭が大混乱ですよ…。」
「まぁ…ゆっくり休め。ほら、お茶。」
「あ、はい。」
ユワンは茶を飲み、ガゼルに聞いた。
「ガゼル様?」
「何だ?」
「ガゼル様はこれからどうなさるのです?」
「どう…とは?」
「いや、ガゼル教でも作って神になるのかと。」
「ならんわ!何だガゼル教って。ヤバい宗教みたいじゃないか。」
「「ならないの?」」
双子の姉妹が潤んだ瞳でガゼルを見上げる。
「うっ、な、ならん。俺は人間、人間なんだ。」
「そう思ってるのはガゼルだけだよ?女神を2柱も孕ませたんだから、私達に対する信仰も自然とガゼルに流れるのよ?」
「は?」
「もう、だから…、ガゼルは私達の夫になったの。だから繋がりが出来て、貴方は何もしなくてもそのうち神になるのよ。これから他の女神達も娶ったらいよいよ人間とはお別れよ。」
「な、ななな何ぃっ!?マジかよ!?」
「「マジです。」」
ガゼルは天を仰いだ。
「俺が神に?んなバカな…。」
「嫌なの?」
「嫌って訳じゃ…神になったら俺はどうなる?」
ルナがガゼルの質問に答えた。
「まず、人間とはえっち出来なくなります♪」
「な、何っ!?」
「当然。神が人間に種をばら蒔くなんてダメ。神があちこちで生まれてしまう。」
「そ、そんな…。」
ルナが続ける。
「こほん。次に、地上で神となった者は天界で神に相応しい力を持つか試練を受ける事になります。そして、試練に合格するまで天界で暮らさないとなりません。」
「マジかよ…。ん?待て。人間とは出来ないんだよな?亜人や魔族は?」
「ギリギリセーフですかね。ですが、孕ませる事は出来ません。神は神以外と交わった場合、種が身体を出た時点で死滅します。では何故人間とは出来ないのか、それはガゼル様の様に人間から神になる可能性を秘めた者が存在するからなのです。それを人神と私達は呼んでいます。因みに獣人は獣神、魔族は魔神になる可能性がありますが、私達人神とは系譜が違いますので交わる事は可能なのです。孕ませられませんがね。人間の子宮は特別でして、神の種が死滅しないのですよ。ですから、固く禁じているのです。」
成る程…、よく分からないが、人間はダメで、獣人や魔族は良いのか。孕ませられないけど。
「…ガゼル様、死んだ魚の目になってますよ?」
「ふ…ふふふ…。生きる楽しみが減ったんだ。死んだ目にもなるさ…ふ、ふふふ…。」
マナがガゼルに言った。
「因みに。天界には女神の他、天使も居る。天使は孕ませても大丈夫。寧ろ喜ばれる。」
天使………天使!!?
ガゼルはガバッと息を吹き返し、マナの肩を抱く。
「天使ってアレか!?背中に羽を生やした金髪の!本に出てくるあの天使か!?」
「それ。天使達は常に神の種を狙っている。何故なら天使も天使同士では子が出来ないから。天界は男神が少ない。と言うか、皆枯れている。天使達は数を増やせなくて困っている。なう。」
天界の事情はあまり宜しくないみたいだな…。
ルナがガゼルに言った。
「今地上はとても安定した状態にあります。先日神の名において、勇者召喚を禁止するお告げを各神殿に伝えました。破った場合、神の加護を失うと付け加えてね?」
「出来るなら最初からやって欲しかったなぁ…。」
「いえ、それが…。地球の神に怒られまして…。」
「は?」
「こほん…。次にそちらの世界で我が子達を呼んだら戦争だ。こちらの神は八百万。意味は分かるな?全軍で潰しにかかる。肝に銘じておけ。…だそうです。」
八百万!?地球にはそんなに神が!?
「た、大事件じゃねぇか!?んな数の神が攻めて来たら…!」
「神界大戦、この世界は間違いなく終わる。ビッグバーン。」
「笑ってる場合じゃねぇ!ユワン、今の話を地球から来た勇者に確認するから急いで連れて来てくれ!」
「は、ははははいっ!!」
ユワンは慌てて部屋を飛び出し、屋敷に居る地球から来た女勇者達を部屋に呼んだ。
「ガゼルさん、お久しぶりです。暫くぶりですね~♪」
「ああ、お前達を呼んだのは確認の為だ。良いか、地球には神が八百万居るってのは本当か?」
女勇者達はきょとんとした顔でガゼルに言った。
「居ますよ?それは私達の国日本だけの数ですね。地球全体で見たらもっと沢山居ますよ?殆んどの人は信じていませんが…。」
「は、八百万以上いる…だと!?ち、地球ってのはどうなってやがる!?超危険な星じゃねぇか!」
「あはは、私達の国では全ての物に神が宿ると言われていまして、それに神が宿ると信じれば本当に宿ると考えられているのです。例えば、米粒1つに神が宿る…とかですね。」
とんでも無い星だ…。この星の奴等はそんな世界から大量に勇者を拐って…?
「ルナ、ヤバいんじゃないか?」
「はい、これ以上は流石に。何とか此方で死んだ魂は彼方に返還していますが…仕事を増やすなとそれも怒られまして…。」
「…そうか。兎に角大変な事態なのだな。」
「ええ、まぁ。この星には神は100も居ませんから…。」
100未満対八百万以上…。話にならないな。
「和解は?」
「何とかこれ以上呼ばない、死んだら即座に返還すると言う事で交渉済みです。既に召喚術は神が使用不可にしました。後は魂の返還のみですが…。」
「まだ生きている者は返せないか。大変だなぁ…。」
「だから、神が必要。出来るだけ優秀で若い神が。ガゼルならその資格十分。」
「…少し時間をくれ。天界に行くにしても暫く帰れないんだろ?なら皆に別れの挨拶をしなければ…。」
「ですね、天界は時間の流れも違いますし、行ったらもう生きて会う事は出来ないでしょう。」
「っ、そうか。」
ガゼルは一人部屋に籠り悩んだ。確かに悪いのはこの星の人間だ。何もしていない世界から人間を拐って勇者にしている。しかも、次に呼んだら神大戦、間違いなく負ける。それで世界は終わりだ。召喚を封じたと言っても人間は賢い。今ある術式とは違う術式を開発するかもしれない。
「…行くしかない…か。」
そう呟いた時、部屋の扉がノックされた。
「ガゼル様、ユワンです。」
「どうぞ。」
ユワンが扉を開けて入ってきた。
「行くのですね?」
「ああ、俺に何が出来るか分からないが、やれるだけの事はやっておきたい。皆の為なら俺は…。」
「ガゼル様は本当にこの世界が好きなのですね。」
「ああ、俺はこの世界が大好きだ。失いたくない。」
「…分かりました。私達は…ガゼル様の…、ガゼル様から頂いた命を守りっ、真実を後世に伝えて行こうとっ、思いますっ!うぅっ、ぐすっ。」
「一緒に居てやれなくて済まないなぁ、ユワン。お前とは長い付き合いだが、余り一緒に居てやれなかったなぁ。」
「ガゼル様っ、ガゼル様ぁっ!」
ユワンはガゼルの胸に飛び込み、涙を流した。
「今までありがとう、ユワン。そして、サヨナラだ。俺は天界から皆を守る。ユワンは仲間達と召喚術の危険性を世界に知らせてくれ…。それが…俺の最後の願いだ。」
「…ぐすっ。畏まり…ました。その願い…必ず果たしてみせます!天界から見ていて下さいねっ!」
「ああ、ずっと見てるよ。」
その日、ガゼルは天界行きを決意した。翌日から世界を回り、全ての関係者に別れを告げ、ガゼルはルナ、マナと共に天界へと旅立ったのであった。
「お帰りなさいませ、ガゼル様。」
「只今、ユワンはいる?」
「はい、部屋に。」
「そうか、ありがとう。」
ガゼルはユワンの部屋に向かい扉をノックした。
「はぁ~い、あ、ガゼル様?お帰りなさい。どうかしました?」
「…お前に大変残念な知らせがある。取り敢えず中で話そうか。」
「えっ?あ、は、はい。」
中に入り、ガゼルはユワンの仇の勇者が既に死んでい事実を告げた。
「…そう…ですか…。あのゴミはもう居ないのですね。」
「ああ、女神も言っているから間違いない。」
「女神?もしかして…。」
ユワンはガゼルの両脇を見る。そっくりな2人が両脇を固めていた。
「あ~と、女神のルナと双子の妹で女神マナだ。」
「初めまして、愛と平和を司る女神ルナです。」
「欲望と力を司る女神マナ。宜しく。」
ユワンは顔を真っ青にして平伏した。
「な、なななな何故女神様が人間界にぃっ!しかも2柱もっ!?ははぁ~っ。」
「頭を上げてくださいな、ユワン?私達は女神ですが、ガゼルの妻でもあります。言わば仲間、堅苦しい態度は無しにしましょう。ね?」
「で、でででででもっ!ガゼルさまぁ~。」
「神自身が良いって言ってるんだ。良いんじゃないか?」
「神ですよ、神。もっと敬うべきです!」
「それを言ったらガゼルも既に神となりつつある。後は信仰を得れば私達の仲間入り。」
「え?えぇぇぇぇぇぇっ!?きゅう~…。」
「ちょ、ユワン!?」
ユワンは驚き過ぎたのか、目を回して倒れた。
「はっ!ガゼル神様!?」
「誰がガゼル神だ。まだ人間だ、一応。」
「あ、ガゼル様。何か色々あって頭が大混乱ですよ…。」
「まぁ…ゆっくり休め。ほら、お茶。」
「あ、はい。」
ユワンは茶を飲み、ガゼルに聞いた。
「ガゼル様?」
「何だ?」
「ガゼル様はこれからどうなさるのです?」
「どう…とは?」
「いや、ガゼル教でも作って神になるのかと。」
「ならんわ!何だガゼル教って。ヤバい宗教みたいじゃないか。」
「「ならないの?」」
双子の姉妹が潤んだ瞳でガゼルを見上げる。
「うっ、な、ならん。俺は人間、人間なんだ。」
「そう思ってるのはガゼルだけだよ?女神を2柱も孕ませたんだから、私達に対する信仰も自然とガゼルに流れるのよ?」
「は?」
「もう、だから…、ガゼルは私達の夫になったの。だから繋がりが出来て、貴方は何もしなくてもそのうち神になるのよ。これから他の女神達も娶ったらいよいよ人間とはお別れよ。」
「な、ななな何ぃっ!?マジかよ!?」
「「マジです。」」
ガゼルは天を仰いだ。
「俺が神に?んなバカな…。」
「嫌なの?」
「嫌って訳じゃ…神になったら俺はどうなる?」
ルナがガゼルの質問に答えた。
「まず、人間とはえっち出来なくなります♪」
「な、何っ!?」
「当然。神が人間に種をばら蒔くなんてダメ。神があちこちで生まれてしまう。」
「そ、そんな…。」
ルナが続ける。
「こほん。次に、地上で神となった者は天界で神に相応しい力を持つか試練を受ける事になります。そして、試練に合格するまで天界で暮らさないとなりません。」
「マジかよ…。ん?待て。人間とは出来ないんだよな?亜人や魔族は?」
「ギリギリセーフですかね。ですが、孕ませる事は出来ません。神は神以外と交わった場合、種が身体を出た時点で死滅します。では何故人間とは出来ないのか、それはガゼル様の様に人間から神になる可能性を秘めた者が存在するからなのです。それを人神と私達は呼んでいます。因みに獣人は獣神、魔族は魔神になる可能性がありますが、私達人神とは系譜が違いますので交わる事は可能なのです。孕ませられませんがね。人間の子宮は特別でして、神の種が死滅しないのですよ。ですから、固く禁じているのです。」
成る程…、よく分からないが、人間はダメで、獣人や魔族は良いのか。孕ませられないけど。
「…ガゼル様、死んだ魚の目になってますよ?」
「ふ…ふふふ…。生きる楽しみが減ったんだ。死んだ目にもなるさ…ふ、ふふふ…。」
マナがガゼルに言った。
「因みに。天界には女神の他、天使も居る。天使は孕ませても大丈夫。寧ろ喜ばれる。」
天使………天使!!?
ガゼルはガバッと息を吹き返し、マナの肩を抱く。
「天使ってアレか!?背中に羽を生やした金髪の!本に出てくるあの天使か!?」
「それ。天使達は常に神の種を狙っている。何故なら天使も天使同士では子が出来ないから。天界は男神が少ない。と言うか、皆枯れている。天使達は数を増やせなくて困っている。なう。」
天界の事情はあまり宜しくないみたいだな…。
ルナがガゼルに言った。
「今地上はとても安定した状態にあります。先日神の名において、勇者召喚を禁止するお告げを各神殿に伝えました。破った場合、神の加護を失うと付け加えてね?」
「出来るなら最初からやって欲しかったなぁ…。」
「いえ、それが…。地球の神に怒られまして…。」
「は?」
「こほん…。次にそちらの世界で我が子達を呼んだら戦争だ。こちらの神は八百万。意味は分かるな?全軍で潰しにかかる。肝に銘じておけ。…だそうです。」
八百万!?地球にはそんなに神が!?
「た、大事件じゃねぇか!?んな数の神が攻めて来たら…!」
「神界大戦、この世界は間違いなく終わる。ビッグバーン。」
「笑ってる場合じゃねぇ!ユワン、今の話を地球から来た勇者に確認するから急いで連れて来てくれ!」
「は、ははははいっ!!」
ユワンは慌てて部屋を飛び出し、屋敷に居る地球から来た女勇者達を部屋に呼んだ。
「ガゼルさん、お久しぶりです。暫くぶりですね~♪」
「ああ、お前達を呼んだのは確認の為だ。良いか、地球には神が八百万居るってのは本当か?」
女勇者達はきょとんとした顔でガゼルに言った。
「居ますよ?それは私達の国日本だけの数ですね。地球全体で見たらもっと沢山居ますよ?殆んどの人は信じていませんが…。」
「は、八百万以上いる…だと!?ち、地球ってのはどうなってやがる!?超危険な星じゃねぇか!」
「あはは、私達の国では全ての物に神が宿ると言われていまして、それに神が宿ると信じれば本当に宿ると考えられているのです。例えば、米粒1つに神が宿る…とかですね。」
とんでも無い星だ…。この星の奴等はそんな世界から大量に勇者を拐って…?
「ルナ、ヤバいんじゃないか?」
「はい、これ以上は流石に。何とか此方で死んだ魂は彼方に返還していますが…仕事を増やすなとそれも怒られまして…。」
「…そうか。兎に角大変な事態なのだな。」
「ええ、まぁ。この星には神は100も居ませんから…。」
100未満対八百万以上…。話にならないな。
「和解は?」
「何とかこれ以上呼ばない、死んだら即座に返還すると言う事で交渉済みです。既に召喚術は神が使用不可にしました。後は魂の返還のみですが…。」
「まだ生きている者は返せないか。大変だなぁ…。」
「だから、神が必要。出来るだけ優秀で若い神が。ガゼルならその資格十分。」
「…少し時間をくれ。天界に行くにしても暫く帰れないんだろ?なら皆に別れの挨拶をしなければ…。」
「ですね、天界は時間の流れも違いますし、行ったらもう生きて会う事は出来ないでしょう。」
「っ、そうか。」
ガゼルは一人部屋に籠り悩んだ。確かに悪いのはこの星の人間だ。何もしていない世界から人間を拐って勇者にしている。しかも、次に呼んだら神大戦、間違いなく負ける。それで世界は終わりだ。召喚を封じたと言っても人間は賢い。今ある術式とは違う術式を開発するかもしれない。
「…行くしかない…か。」
そう呟いた時、部屋の扉がノックされた。
「ガゼル様、ユワンです。」
「どうぞ。」
ユワンが扉を開けて入ってきた。
「行くのですね?」
「ああ、俺に何が出来るか分からないが、やれるだけの事はやっておきたい。皆の為なら俺は…。」
「ガゼル様は本当にこの世界が好きなのですね。」
「ああ、俺はこの世界が大好きだ。失いたくない。」
「…分かりました。私達は…ガゼル様の…、ガゼル様から頂いた命を守りっ、真実を後世に伝えて行こうとっ、思いますっ!うぅっ、ぐすっ。」
「一緒に居てやれなくて済まないなぁ、ユワン。お前とは長い付き合いだが、余り一緒に居てやれなかったなぁ。」
「ガゼル様っ、ガゼル様ぁっ!」
ユワンはガゼルの胸に飛び込み、涙を流した。
「今までありがとう、ユワン。そして、サヨナラだ。俺は天界から皆を守る。ユワンは仲間達と召喚術の危険性を世界に知らせてくれ…。それが…俺の最後の願いだ。」
「…ぐすっ。畏まり…ました。その願い…必ず果たしてみせます!天界から見ていて下さいねっ!」
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