転生?召喚?ー勇者(クズ)を屠る者ー

夜夢

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第7章 神界と神々の章

23 ガゼル、種をまく

 平民の教室で聞き取り調査をしたところ、ほぼ全ての男子生徒が平民に危害を加えている事が判明した。最初は誰も口を開こうとはしなかったが、昨日調教した女がガゼルなら大丈夫とみんなを説得したため、次々と問題が発覚していった。
 聞き取り調査を終えたガゼルは自分の教室に戻り、貴族の男連中に制裁を加えた。平民を殴った者は顔を数倍に腫らし、魔法を撃ち込んで攻撃した者は魔法を撃ち込まれこの世から消えた。
 ここまでされた男子生徒はあまりの恐怖から学園を辞め、実家に引きこもるようになった。
 そして残った無害な男子生徒は三人。その三人は素行ではなく学力や能力に問題がありこの教室に送られた三人だった。ガゼルはその三人の話を聞く事にした。

「お前さ……剣士じゃね? 入る学園間違ってね?」
「はぁ……。家が魔法重視な家で仕方なく……」

 次の生徒は……。

「お前はアレだな、やる気が微塵も感じられん」
「えっと……僕の家は商い重視でして……」
「なら商人育成校に行けや!?」

 そして最後の男子生徒は……。

「お前は……まずその菓子を食べるのをやめいっ!」
「あぁぁぁっ! 僕のお菓子ぃぃぃぃっ!」
「食いすぎだバカ野郎っ!?」
「僕はお菓子職人になるから今から研究してるんだよぉぉぉぉぉっ!」
「ここは魔法学園だ! 舐めてんのか!?」

 この三人は親が無理矢理この学園に入れたらしい。それぞれの家に事情はあるのだろうが、これでは本人のためにならないのは明白だ。

「はぁ……。まず剣士のお前は付与魔法を覚えろ」
「付与魔法?」
「ああ」

 ガゼルはありふれた剣を取り出し、剣に火の魔法を付与したり、重量魔法を付与して軽くしたりと様々な魔法の使い方を見せてやった。

「他にも身体を強化する魔法もある。剣士になりたいならこれらを極めておけ。そうすれば魔法剣士になれる」
「魔法にこんな使い方が……! 目から鱗が……!」
「んで次。お前は商いがしたいんだったな。なら鑑定魔法を極めろ。物の価値がわからん奴は足元を見られる。それと算術は極めておけ」
「鑑定魔法……! な、なるほど!」
「最後のお前は……感覚魔法でも鍛えておけ。一口食べたら材料に何が使われているかすぐにわかるようになる。そのままじゃ職人になる前に病気で死ぬぞ?」
「ひ、酷い……っ!?」

 ガゼルは三人を魔導師にする道をやめさせ、個性をのばさせる事にするのだった。

 それから数日後、ガゼルは学園長に呼び出された。

「何でしょうか?」
「うむ、実は退学していった生徒や子を殺された生徒の親が明日学園にくるのじゃ」
「なにしに?」
「そりゃ苦情を言いに来るに決まっておるじゃろ……。ガゼルくん、君はやり過ぎたのじゃ……」

 ガゼルは学園長に言った。

「そうですかね? 俺が裁いた奴等は犯罪者だ。やり過ぎとは思っていませんよ。苦情? 来るなら来ればいい。俺がキッチリわからせてやりますよ」
「う、うむ……。頼むぞ?」

 翌日、ガゼルは断罪した生徒の親らと一組ずつ面談した。

「あなたね! 私の子を殺しておいて何か言う事は……な、何? いきなり……へ? あ、あらぁ?」
「殺したのは君の子が犯罪者だったからだ。だから……いまから殺した子の分を君に仕込もうと思うのだが」
「ふ、ふんっ! そんなフニャッとした……フニャッ……ふにゃぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 ガゼルのモノは婦人の目の前でどんどん隆起していき、天を貫く。

「死んだ物返せないが、これから作る事はできるだろう? いらないなら違う方法にするが」
「こ、こほん。……ちらちら♪ けど……短い時間で大丈夫かしら?」
「ご心配なく。この室内の一年を外の一時間に設定してあります。貴方はこれからここで孕み、新たな子を抱えて外に戻るのですよ」
「い、一年が一時間? あっ……♪」

 ガゼルは婦人を抱き寄せモノを握らせた。

「か、硬いっ……♪ はぁ……はぁ……♪」
「さあ、子作りしようか? 前の子より遥かに優秀な子をくれてやるよ」
「は、はい……♪ あっ……♪」

 ガゼルは二ヶ月ほど抱きまくった後、婦人を孕ませ十ヶ月一緒に過ごした。

 ─ガラッ─ 

「あ……出てき……え?」
「あなた……♪ 一年間愛してくれてありがとう♪ この子は旦那を追い出してから後を継がせるからね?」
「ああ、頑張ってくれ」
「はいっ♪ じゃあね……ちゅっ♪ ふふふふふっ♪」

 婦人は子を抱えて笑顔で戻っていった。今回苦情を言いに来た親は全て婦人だ。旦那は領地での仕事もあり簡単に領地を出られないのが当たり前。

「こ、この一時間でいったい何が!? 今赤ちゃん抱えていたような……」

 ガゼルは集まった親たちに言った。

「面倒だから全員入って下さい。説明は中でしますので。さ、どうぞ?」

 ガゼルは集まった婦人全員を室内に通し……やりまくった。

「んはぁぁぁぁぁっ♪ あの人のよりいいぃぃぃっ♪」
「あっあっあっ♪ 久しぶりのセックスぅぅぅっ♪」
「おほぉぉっ♪ これは……スゴすぎるぅぅぅぅっ♪」
「オラオラァッ! 外じゃまだ数分も経っちゃいねぇぞっ! お前ら全員孕ませてやるからかかってこいおらぁぁぁっ!」
「「「「はぁぁぁぁぁぁいっ♪」」」」

 そして夕方、子を殺された婦人は新たな子を抱えて領地に戻り、子が引きこもりになった婦人は新たな希望を抱えて領地に帰っていった。どの親も皆満足した様子で家へと帰り、ガゼルから付与された旦那の攻撃から身を 守る魔法を使い、殺した。婦人か子に手をあげたら自動発動する魔法だ。受け入れれば死ぬ事はなかったが、どうやら全員発動させてしまったらしい。ま、当然だな。

 こうして、数ヶ所の領地がガゼルの仕込んだ子に引き継がれる事となり、国は徐々に良い方向へと向かうのであった。 
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