クソッタレ人生を薔薇色に

夜夢

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中学校編②

25 地下格闘技場?

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    悠真は今、来た事を激しく後悔していた。

「さぁ、今日のバトル!出場選手はこの6人だぁっ!そしてぇ…抽選の結果!本日唯一男子の参戦者、如月悠真選手がホストとなりました!ホストは連戦しなければならない過酷な立場!しかぁし!勝てば勝つだけ金が稼げる美味しいスポット!さぁ、皆さん!誰にどちらに賭けるか決まりしたか?第一回戦は…如月選手対…、前回準優勝の吉田美姫選手!」

「ふっはっ!せぇいっ!……ふぅ。」

    相手はやる気満々みたいだ。

「両者前へ。」

    2人がリングの中央で睨み合う。

「武器は禁止、他、噛みつきや急所への打撃も禁止とする。悪質と認められれば即失格だ、良いな?」

    2人はこくりと頷いた。

「では…時間無制限、一本勝負………始めっ!!」

「やぁぁぁぁぁっ!はぁぁぁぁっ!」

    相手が開始の合図と共に飛び込んで来た。悠真は神速タックルを受け、あっさりテイクダウンを取られる。相手は悠真を弱いと判断したのか、馬乗りになる。

「さあ、タコ殴りにしてやるよ。しっかりガードしなきゃ死んじゃうからね?って…え?」

    相手の服装は下着同然の薄い布1枚。そして悠真もパンツ1枚だ。武器を隠し持つ事が出来ないように敢えてこの服装が義務付けられている。

    そんな中、相手は悠真に跨がり、抜け出せない様にガッチリ下半身で押さえ込むものだから、必然、お互いの性器が擦れ合うことに。

「あ、あんた!何勃たせてんのさ!?し、試合中だよ!?」

「いや、だって…。そう柔らかいのを擦りつけられたら…ね。あなたこそ、染みが広がってますよ?死角だからって微妙に擦りつけるのは止めてもらえませんかね?」

「なっ!?ち、違うわっ!これは…1番良い位置を探して…!ちょっ!出てる!頭はみ出してるって!隠してよ!?し、審判!」

    しかし審判は見ない。それもその筈、客は金持ちや組の関係者、ハプニングはあればある程盛り上がる。実質リングは無法地帯だ。それは彼女も知っている筈。審判を呼ぶフリをし、衣装の下をずらし、生で割れ目をモノに被せて来た。

「なぁんで真面目なボクちゃんがこんな場所に来たかは知らないけど…ここは無法地帯だからね?試合中にうっかりレイプされちゃっても文句は言えないんだよ。何せ…打撃じゃないからねぇ?ほ~ら…、挿入っちゃうよぉ?んっ…くぅぅぅんっ♪」

    悠真のモノが彼女に挿入された。

「あはぁっ♪何…これぇっ♪今までで1番…良いぃっ♪あっあっあっ!」

「おぉっと!吉田選手!如月選手の顔を殴りに行かず、ボディにスタンピングをはじめたぁぁぁぁっ!如月選手、為す術がないかぁっ!?」

    よく言う…。なんてふざけた大会だ…。もっと殺伐としたモノだと思って来たのに…。

「ふふふ、どうだい?ボク?皆の前で犯される気分はさぁ?」

「別に?ただただ気持ち良いだけですが?それより良いんですか?フォールしなくて。」

「ははっ、ルールを知らないのかい?気絶か降参でしか勝敗は喫しないのよ。だからぁ…いっぱい逝かせて気絶させてやるよ。さあ、そろそろ射精そうだろぉ?遠慮なく射精しちまいなっ!」

「生で良いんですか?妊娠しちゃいますよ?」

「出来たら出来たでその時考えるさ。もしかして…責任取ろうとか考えてんのかい?」

「いや、後から養育費とか言われたくないので。その辺はハッキリしておこうかと。」

「ちっ、そんな面倒な事はしないよ。楽しけりゃそれで良いんだよ!おらおらおら!」

「あぁっと!吉田選手!更に速度を上げたぁっ!あれはキツイっ!如月選手の腹筋は限界かぁっ!」

「あっあっ!ほらぁっ!射精しなっ!」

「はぁ、なら…孕んでも怒らないでくださいねっ!」

    悠真は下から突き上げ、彼女の子宮口に先端を押し付けながら射精した。

「おっあっ…♪射精てるっ…♪どくどく注がれてっ!い、逝くぅっ!!」

    彼女はぺたんと腰を落とし、全身を震わせながら果てていた。

「あ、あんた…、かなりの経験者だねっ…!」

「まぁそれなりには。それより…どうします?」

    彼女は下腹部を抑え、ニヤリと笑った。

「まだガチガチだし、続けるに決まってるさ。こうなったら逝き疲れて気絶した方が負けだ!下からは逃がさないからねっ!」

「ああ、もう好きにしてくださいよ。」

    観客達は面白そうに試合を観戦していた。

「今日は生セックスですかぁ~。良いですねぇ。」

「あの如月選手、我が家に呼びたいわねぇ…。1度抱いてみたいわぁ…♪」

    それから2人はお互いに突きあい、悠真は彼女の子宮に何度も注がされていた。もう試合でも何でもない。ただの公開セックスだ。

「はぁっ…♪も、もう…無理っ…♪わ、私の負…んぶっ!?」

    悠真は下から彼女の口を塞いだ。

「まだ孕んでないでしょう?降参は早すぎますよ。せめて孕んでから降参して下さい。」

「んっ!?んんぅぅぅぅぅぅっ!んっんっ!」

    悠真は力の入らない彼女を四つん這いにさせ、後ろから激しく攻め立てた。

「これは!如月選手の反撃開始だぁぁぁっ!これは絞め技かぁっ!?如月選手!吉田選手に後ろから襲い掛かる!」

「絞められているのは僕なんだけどねぇ。」

「あっあっあっ!深いぃぃぃっ!もっ…無…んむぅっ!」

「あはは、言わせませんよ。折角だしもっと楽しみましょうよ。ねっ!」

「んぅぅぅぅぅぅっ!か…はっ………。」

「ストップ!吉田選手気絶!勝者如月!ほら、離れて!」

    悠真は全て射精しきり、彼女から離れた。彼女の股からは大量の白濁液が流れ出していた。

「「「「きゃあぁっ♪おっきいっ!」」」」

    観客の女性客から黄色い声援が飛ぶ。

「次の試合は一時間後となります!果たして如月選手は今の試合の疲れが抜けるのか!ではまた一時間後に会いましょう!」

    悠真は控え室へと戻った。

「…はぁ。帰ろっか、シルヴィア。何なのこの大会。」

「それについて悠真様に1つお知らせが。」

「…何?」

    シルヴィアは軽く咳払いをして悠真に言った。

「…どうやら…ビルを1つ間違ったみたいで。」

「………は?はい?」

「えっと…本当の会場は隣のビルの地下でして…。ここは…ショー的な試合を観せる会場だった様です。すみませんでした…。」

    成る程、ショーね。 

「シルヴィア。」

「は、はい。何でしょう。」

「帰るよ。それから…君は減俸としばらくえっち禁止ね。」

「そ、そんなぁぁぁぁっ!しくしくしく…。」

    2人は何とか会場を抜け出し、ヘリで国へと戻るのであった。
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