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その十 隣妻
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春、俺は就職のために田舎から上京し、都会でも比較的安いアパートを借りて住み始めた。
しかし俺はこのアパートにして失敗したと思っている。何故なら隣の部屋との壁が薄く、生活音が筒抜けなのだ。
「はぁ、今日もかよ……」
隣の部屋では新婚夫婦が暮らしていた。そしてその新婚夫婦は毎晩必ず営む。
「ヘッドホンヘッドホン……」
幸い始まっても一時間で終わるため俺はその時間だけヘッドホンをつけゲームに興じる。
この隣室には三十代の夫婦が住んでおり、奥さんは色っぽく、旦那さんは真面目なサラリーマンと言う感じだった。どうやら旦那さんは淡白らしく、一時間で終わる。この前一時間してからヘッドホンを外すと二人は喧嘩をしていた。
どうやら奥さんは子供を欲しがっているが、旦那さんは稼ぎが少なくまだ作れないと毎度ゴムを必ず使うのだそうだ。それが奥さんには不満らしい。
とある平日早朝、俺は休日出勤の代休で休みをもらっていた。朝からゴミ出しに向かう。
「じゃあ今日は残業で遅くなるから」
「はい、いってらっしゃい」
隣室のご主人が階段を降りてくる。
「おや? おはようございます田中さん」
「あ、はい。おはようございます木村さん」
俺達は軽く挨拶を交わした。
「今日は休みですか?」
「はい。先日休日出勤だったもので」
「なるほど、良い会社ですね。ウチの会社なんて休日買い上げですよ」
「それはキツいっすね。ブラック企業ってやつですか?」
「ははは、まぁ……はい。少ない休日も身体を休ませて終わりですよ。毎晩疲れてるのに妻の相手で更に……おっと、これは内緒ですよ。ではいってきます」
「あ、はい。お気をつけて」
俺なりに隣室の住人とは上手くやれてると思う。俺の方が後から入ったのだが入居の挨拶にいった時から割りと仲良くさせてもらっている。
ご主人の姿が見えなくなると奥さんが話し掛けてきた。
「お早うございます、田中さんっ」
「あ、はい。おはようございます」
今日も色っぽい。ふわっとしたパーマにピタッとしたセーターを羽織り、膝下まであるスカート姿が眩しい。この奥さんが毎晩あんな声をと考えると自然に息子が元気になり始める。
「その……毎晩ごめんなさいね?」
「あはは、壁薄いっすからね。でもちゃんとヘッドホンしてるんで」
「そうなの? 悪いわね~……」
奥さんの視線が下に向く。
「……本当にヘッドホンしてるのかな?」
「え?」
「そ・れ。膨らんでるわよ? ふふっ」
「いや……その……。越してきた最初の頃の奴思い出して……。あの時はヘッドホンもなかったし……」
「恥ずかしいわぁ~。私の声全部聞こえちゃってたのよね~」
「す、すいません……」
「冗談よ。悪いのは壁が薄いからね。安くてもこんな弊害があっちゃ誰も入らないわよね~」
このアパートはまぁまぁ古い。入居しているのも俺と隣室夫婦。そしてもう一人だけだ。
「そ、そっすね。じゃ俺はこれで……」
「あ、待って」
「はい?」
「そ・れ。どうするの? 彼女いないのよね?」
「ま、まぁ……その……一人でしようかなと。って何言ってんすかね俺。あははは」
「一人でねぇ~……。オカズは? まさか私とか?」
「えっ!? いや、まさか!」
「あら、私じゃオカズにならないのかな~?」
何か雰囲気が怪しくなってきたぞ。
「いや、なりますけど。さすがに結婚してる人をオカズにとか……旦那さんに悪いし」
「真面目なのね~。じゃあ……頑張ってね~」
「なにをっすか!?」
奥さんは色っぽく微笑みながら先に部屋に帰っていった。俺もさっさと部屋に帰りベッドに寝転ぶ。
「本当……エロい奥さんだよ。あぁ……一度で良いからお相手願いたいなぁ……」
俺はズボンをおろし先ほどの姿を思い出しながら息子に手を伸ばした。すると……。
《んっ……ふっ……はぁっ》
「……は?」
今まさにしごこうとしたら隣から艶のある声が響いてきた。
「な……なななな!?」
《はぁっはぁっ……田中さんの……おっきぃっ! きてぇっ……! 一人でするくらいなら私の膣内にきてぇっ! いっぱい掻き回してぇぇぇっ!》
「お、オナってる!? 俺で!?」
俺はその声で完全に勃起した。
《早くっ……! 玄関開けてるからぁぁぁっ! させてあげるから入ってきてぇっ!》
この声で俺の理性が飛んだ。俺はズボンを上げ隣の部屋に向かう。もちろん呼び鈴は鳴らさない。無言で寝室まで向かった。
寝室では奥さんが全裸で自慰をしていた。
「ふふっ、いらっしゃい。来てくれたのね」
「あ……うぁ……」
「あら、さっきより大きいわね。私とセックスしたい?」
俺はこくりと頷く。
「……きて、田中さん。あなたの欲望……全部受け止めてあげる」
俺は服を脱ぎ捨て木村夫妻の聖域であるベッドに上がる。
「すごぉ~い……。主人のより二周り……いえ、もっと立派よ……。これ……どうしたいのかな?」
「うっくっ……!」
奥さんの指が俺の先端をくりくりとこねくりまわす。先端からはもうがまん汁が溢れている。
「い、挿入れたいっす! 奥さんの膣内に挿入れて掻き回したいっ!」
「素直な子は大好きよ。今日だけ特別ね? ここ、田中さんの好きにしていいわよ?」
奥さんは茂みを開き蜜を垂らす割れ目を左右に開きベッドに横になった。俺はもう我慢ができず、奥さんに覆い被さり完全に勃起し、がまん汁にまみれたモノを一気に奥まで突き刺した。
「んはぁぁぁぁっ! おまんこ広がるぅぅぅっ! あっあっあっ! いきなり激しいっ! はぁぁぁぁぁぁんっ!」
「くぅぅぅっ! 凄いっ! 熱くてぬるぬるしてて……絡み付いてくるっ! こんなの腰が止まらないっ!」
「……ふふっ、良い……のよっ! 田中さんの好きに動いてぇっ! 田中さん……キスしましょ」
「は、はいっ!」
俺は奥さんと舌を絡めあいながら蠢く淫肉を何度も掻き分け奥を突きまくる。
「はぁっはぁっ! 久しぶりの生ちんぽっ! しかもこんなに激しく求められてっ! 嬉しいわぁっ!」
「生……あっ!!」
俺はそこで冷静になった。普段二人はゴムを着け行為をしている。にも関わらず俺は生で奥さんに挿入し、膣内にがまん汁を擦り付けている。これは不味い。
「わ、忘れてましたっ! 今抜きま……うぁっ!?」
奥さんの細く白い脚が俺を離さんと巻き付いてきた。
「奥……さん?」
「今さらよ。こんな凄いおちんぽにゴムなんて着けちゃダメ……。ちゃんと生で最後まで。ね?」
「で、でも……」
「大丈夫よ。後でお薬飲むから……ね? 私達夫婦はいつもゴム越しでしててね。もう何年も生のおちんぽなんて味わってないし、ましてや膣内射精なんて……。彼ったら安全日でさえゴム着けるのよ? だから……田中さんは最後まで生でしてね?」
なにがだからなのかはわからないが奥さんが大丈夫だと言うならこのまま続けるとしよう。
結局そのまま続け、俺は奥さんの子宮にありったけの精液を放った。この時かなり興奮していたのか、オナニーなんかで到底出ない量の精液が噴き出し、奥さんの子宮を満たしていった。
「はぁ……あっ……。膣内射精ぃっ……! 若い男の特濃ミルクがいっぱい……っ。逝っちゃったぁ……」
「はぁっはぁっ……。ふぅっ……。奥さん、凄かったっす」
「私も……気持ち良かったわ……。でも……一回だけで良いのかな?」
「え? うくっ!」
奥さんの膣内がキュッと何度も締まり俺のモノに絡み付いてくる。
「ま~だこんなに硬いもの。田中さんがしたいだけしても良いのよ?」
「い、良いんっすか?」
「もちろん。今だけ私は田中さんの奥さんってね。あんっ!」
彼女と別れて二年。俺は二年ぶりのセックスで夢中になり奥さんの身体を何度も貪った。朝から始まり休む事なく夕方までセックス三昧。寝室には淫らな臭いが充満し、シーツは二人の体液でドロドロになっていた。
「はぁ……あ……っ。すご……かったぁ……っ」
「も、もう無理っす。はぁぁぁ……」
俺は奥さんの横にダウンした。
「ふふっ……お疲れ様……。こんなに良かったセックスは初めてよ。でも……それも今回だけ。明日からはまた隣人に戻りましょうね」
「あ、はい……」
その後俺は部屋に戻り自分のベッドに横になった。しばらくすると隣室からシーツを剥ぐ音や洗濯機を回す音が聞こえ始めた。
「……ヤバかった……。めっちゃエロかったなぁ……。でも今回だけだ。ってか明日からまともに旦那さんの顔見れねぇぞ……」
そうベッドで悶々としていると突然インターホンが鳴った。
「はーい」
宅配便かと思い、俺は玄関に向かった。
「はいはい……って……誰?」
扉を開けると知らない女性が立っていた。ストレートの長い黒髪で前髪も長く顔は見えない。そして貧相な身体つきで白いワンピースを着ている。
「……一階の白田です。今日の朝からあなたたちに安眠妨害されてました」
「え?」
訪ねてきたのは一階の住人だった。何気に初めて見る。挨拶に行っても出てこなかったし、夜も部屋に明かりがつかない。本当にいるのか怪しい人物だった。そんな彼女が訪ねてきた。
「朝からパンパン、パンパンと……。こっちは夜勤明けで疲れてたって言うのに!」
「す、すみません……。って下にも響くんっすね」
「そうよ! あなたが木村さんの奥さんとしてたのが全部聞こえてたの! おかげで眠れなかったじゃない! どうしてくれるのよ!」
「どう……と言われても……。どうしたら……ん?」
俺の視線は彼女の胸元に向かう。白いワンピースの下には服が見えず、ピンク色の突起が透けて見えている。驚いて視線を更に下げると今度は茂みのない肌色が見える。
「なにか?」
「い、いえっ……! それで……どうしたら……」
「私、これからまた夜勤なの。帰りは朝ね。あなた、悪いと思うなら明日ここにいなさい。良いわね?」
「し、仕事を休めと?」
「別にいなくても良いわよ? もしいなかったら……私隣の部屋に文句言いに……」
「待った! わかりました!」
そんな事されたら殺されてしまう。その日は大人しく引き下がってくれた。
そして俺は翌朝会社に体調を崩したと連絡を入れる。貴重な有給が一つ消えてしまった。
そんな感じで嘆いているとまたインターホンが鳴った。
「……はい」
「いたわね」
やってきたのは白田さんだ。今が帰りなのかやたら眠そうだ。
「ほら、中に入れてよ」
「あ、はい。どうぞ」
一度部屋に行き着替えてきたのか彼女はまた白いワンピースで来た。目のやり場に困る服装だ。相変わらず表情も読めないし、何を考えているのかサッパリわからない。彼女は俺のベッドに腰掛け、俺を自分の前に正座させた。
「さ~て……どうしてくれよう」
「あの、一つお手柔らかに……」
彼女は悩みながら何度か足を組み替える。その度にチラチラと見えてはいけないモノが見える。
「……マッサージ」
「はい?」
「私仕事で疲れてるのよね。だからマッサージ」
「マッサージ……っすか。俺素人なんっすけど」
「見ればわかるわよ。指示は私が出すから。じゃあまずは……ここのマッサージね」
「……はっ!?」
彼女はベッドに足を上げM字に開く。そして両手でピッタリと閉じていた割れ目を左右に開いて見せた。
「この中凝ってるのよね、多分。だから……あなたので解してくれない?」
「な、なななな……何を言って……」
「嫌なの? まぁなら良いけど。木村さんのご主人に浮気バラしちゃっても」
「や、やらせていただきますっ!」
「よろしい。じゃあ……私がもう良いって言うまで宜しくね」
「はい……」
彼女はワンピースを脱ぎベッドに横になった。俺も全裸になり彼女の足の間に入る。先ほど見たが彼女には膜があった。更に耳が赤くなっている事から彼女は恥ずかしがっているのだろうと思える。
「じゃあ……やりましょうか」
「う、うん……。おっきいのね……あっ……」
俺は彼女の閉じた淫穴に先端を捩じ込み膜の前で頭だけを出し入れしていく。同時に膨らんだ突起を舌で転がし、指で下の突起も転がす。
「あっあぁぁぁぁっ! 全部同時にしちゃダメぇぇぇぇっ!」
「声、気を付けて下さい。すみませんが口塞ぎますね」
「んむっ! んっん……っ」
俺は彼女の口唇を奪い愛撫を続ける。下は驚くほど濡れ、モノはいつの間にか膜を破っていた。
「ばかぁっ……! 奥まで挿入れっすぎぃっ! おっきいんだから苦しいでしょっ!」
「全部入りませんねぇ。ま、気持ち良いから大丈夫かな。痛くないですか?」
「く、苦しいだけ……。ほら、早く動いてよ。解れないでしょ」
「じゃあいきますね」
俺は彼女の小さな身体に覆い被さり、同じく小さな蜜壺をバキバキに勃起したモノで掻き回す。それをしばらく繰り返すと、やがて彼女の口から可愛い声が漏れ始めた。
「はぁっあっあっ! 初めてのセックス! こんな私の身体に反応する男がいたなんてぇっ!」
「小さいの気にしてるんですか?」
「そりゃあ……ね。周りのナースはみんなスタイル良いし、彼氏は一年で何人も変わるし。たまに合コンしても私だけ残るし……」
「こんな気持ち良いのに勿体ないっすね。俺は全く気にしませんよ?」
「んあぁぁぁぁっ! 膣内で跳ねさせないでよぉっ! それより……本当に私に反応したの? 無理矢理やらせてるようなものじゃない」
俺は彼女の奥まで突き上げこう言った。
「切っ掛けなんて何でも良いじゃないっすか。セックスして気持ち良くなれた。それだけじゃダメなんすか?」
「ダメ……じゃないけど。あんたも相当変わってるわね。もう良いわ。あんたが言ったんだからね? これから毎日私の相手しなさいよ。そしたらお隣さんには黙っててあげるから」
「ならこの部屋に引っ越してきます? いちいち移動するの面倒でしょ?」
「ど、同棲! す、するっ! 今日からここに住むっ!」
「良いですよ。ただし、毎日セックスさせて下さいね?」
「う、うん……。いっぱいして良いよ……」
それから俺達は毎日のようにお互いを求めるようになった。彼女は今まで勤めていた職場を辞め、日中だけの仕事に代わった。おかげで夜は毎日セックスし、休日は木村さんの奥さんも交えて三人でしたりもした。
「白田さんだけ毎晩ズルいわっ!」
「木村さんだって毎晩旦那さんとしてるじゃない。すぐ終わっちゃうみたいだけど」
「白田さん達は毎日深夜までしてるもんね……。羨ましいわ」
「だから休日は誘ってあげてるじゃない。ほら、木村さんの番よ」
「はぁ~い」
この数ヶ月後、木村さんの旦那さんが浮気していた事が発覚し、木村夫妻は離婚してしまった。旦那さんが毎晩一回だけ、しかも必ずゴムを着けていたのは浮気が理由立ったらしい。
木村夫妻が離婚すると、旦那さんは自分の実家がある田舎に帰っていった。そして奥さんは相変わらず隣の部屋にいる。慰謝料もガッツリ奪い、今は俺の子を妊娠中だ。
そして白田さんは木村さんが産むまで妊娠を我慢し、毎日俺とのセックスに夢中になっている。
この生活は延々続き、俺達は三人で幸せな家庭を築いていくのだった。
しかし俺はこのアパートにして失敗したと思っている。何故なら隣の部屋との壁が薄く、生活音が筒抜けなのだ。
「はぁ、今日もかよ……」
隣の部屋では新婚夫婦が暮らしていた。そしてその新婚夫婦は毎晩必ず営む。
「ヘッドホンヘッドホン……」
幸い始まっても一時間で終わるため俺はその時間だけヘッドホンをつけゲームに興じる。
この隣室には三十代の夫婦が住んでおり、奥さんは色っぽく、旦那さんは真面目なサラリーマンと言う感じだった。どうやら旦那さんは淡白らしく、一時間で終わる。この前一時間してからヘッドホンを外すと二人は喧嘩をしていた。
どうやら奥さんは子供を欲しがっているが、旦那さんは稼ぎが少なくまだ作れないと毎度ゴムを必ず使うのだそうだ。それが奥さんには不満らしい。
とある平日早朝、俺は休日出勤の代休で休みをもらっていた。朝からゴミ出しに向かう。
「じゃあ今日は残業で遅くなるから」
「はい、いってらっしゃい」
隣室のご主人が階段を降りてくる。
「おや? おはようございます田中さん」
「あ、はい。おはようございます木村さん」
俺達は軽く挨拶を交わした。
「今日は休みですか?」
「はい。先日休日出勤だったもので」
「なるほど、良い会社ですね。ウチの会社なんて休日買い上げですよ」
「それはキツいっすね。ブラック企業ってやつですか?」
「ははは、まぁ……はい。少ない休日も身体を休ませて終わりですよ。毎晩疲れてるのに妻の相手で更に……おっと、これは内緒ですよ。ではいってきます」
「あ、はい。お気をつけて」
俺なりに隣室の住人とは上手くやれてると思う。俺の方が後から入ったのだが入居の挨拶にいった時から割りと仲良くさせてもらっている。
ご主人の姿が見えなくなると奥さんが話し掛けてきた。
「お早うございます、田中さんっ」
「あ、はい。おはようございます」
今日も色っぽい。ふわっとしたパーマにピタッとしたセーターを羽織り、膝下まであるスカート姿が眩しい。この奥さんが毎晩あんな声をと考えると自然に息子が元気になり始める。
「その……毎晩ごめんなさいね?」
「あはは、壁薄いっすからね。でもちゃんとヘッドホンしてるんで」
「そうなの? 悪いわね~……」
奥さんの視線が下に向く。
「……本当にヘッドホンしてるのかな?」
「え?」
「そ・れ。膨らんでるわよ? ふふっ」
「いや……その……。越してきた最初の頃の奴思い出して……。あの時はヘッドホンもなかったし……」
「恥ずかしいわぁ~。私の声全部聞こえちゃってたのよね~」
「す、すいません……」
「冗談よ。悪いのは壁が薄いからね。安くてもこんな弊害があっちゃ誰も入らないわよね~」
このアパートはまぁまぁ古い。入居しているのも俺と隣室夫婦。そしてもう一人だけだ。
「そ、そっすね。じゃ俺はこれで……」
「あ、待って」
「はい?」
「そ・れ。どうするの? 彼女いないのよね?」
「ま、まぁ……その……一人でしようかなと。って何言ってんすかね俺。あははは」
「一人でねぇ~……。オカズは? まさか私とか?」
「えっ!? いや、まさか!」
「あら、私じゃオカズにならないのかな~?」
何か雰囲気が怪しくなってきたぞ。
「いや、なりますけど。さすがに結婚してる人をオカズにとか……旦那さんに悪いし」
「真面目なのね~。じゃあ……頑張ってね~」
「なにをっすか!?」
奥さんは色っぽく微笑みながら先に部屋に帰っていった。俺もさっさと部屋に帰りベッドに寝転ぶ。
「本当……エロい奥さんだよ。あぁ……一度で良いからお相手願いたいなぁ……」
俺はズボンをおろし先ほどの姿を思い出しながら息子に手を伸ばした。すると……。
《んっ……ふっ……はぁっ》
「……は?」
今まさにしごこうとしたら隣から艶のある声が響いてきた。
「な……なななな!?」
《はぁっはぁっ……田中さんの……おっきぃっ! きてぇっ……! 一人でするくらいなら私の膣内にきてぇっ! いっぱい掻き回してぇぇぇっ!》
「お、オナってる!? 俺で!?」
俺はその声で完全に勃起した。
《早くっ……! 玄関開けてるからぁぁぁっ! させてあげるから入ってきてぇっ!》
この声で俺の理性が飛んだ。俺はズボンを上げ隣の部屋に向かう。もちろん呼び鈴は鳴らさない。無言で寝室まで向かった。
寝室では奥さんが全裸で自慰をしていた。
「ふふっ、いらっしゃい。来てくれたのね」
「あ……うぁ……」
「あら、さっきより大きいわね。私とセックスしたい?」
俺はこくりと頷く。
「……きて、田中さん。あなたの欲望……全部受け止めてあげる」
俺は服を脱ぎ捨て木村夫妻の聖域であるベッドに上がる。
「すごぉ~い……。主人のより二周り……いえ、もっと立派よ……。これ……どうしたいのかな?」
「うっくっ……!」
奥さんの指が俺の先端をくりくりとこねくりまわす。先端からはもうがまん汁が溢れている。
「い、挿入れたいっす! 奥さんの膣内に挿入れて掻き回したいっ!」
「素直な子は大好きよ。今日だけ特別ね? ここ、田中さんの好きにしていいわよ?」
奥さんは茂みを開き蜜を垂らす割れ目を左右に開きベッドに横になった。俺はもう我慢ができず、奥さんに覆い被さり完全に勃起し、がまん汁にまみれたモノを一気に奥まで突き刺した。
「んはぁぁぁぁっ! おまんこ広がるぅぅぅっ! あっあっあっ! いきなり激しいっ! はぁぁぁぁぁぁんっ!」
「くぅぅぅっ! 凄いっ! 熱くてぬるぬるしてて……絡み付いてくるっ! こんなの腰が止まらないっ!」
「……ふふっ、良い……のよっ! 田中さんの好きに動いてぇっ! 田中さん……キスしましょ」
「は、はいっ!」
俺は奥さんと舌を絡めあいながら蠢く淫肉を何度も掻き分け奥を突きまくる。
「はぁっはぁっ! 久しぶりの生ちんぽっ! しかもこんなに激しく求められてっ! 嬉しいわぁっ!」
「生……あっ!!」
俺はそこで冷静になった。普段二人はゴムを着け行為をしている。にも関わらず俺は生で奥さんに挿入し、膣内にがまん汁を擦り付けている。これは不味い。
「わ、忘れてましたっ! 今抜きま……うぁっ!?」
奥さんの細く白い脚が俺を離さんと巻き付いてきた。
「奥……さん?」
「今さらよ。こんな凄いおちんぽにゴムなんて着けちゃダメ……。ちゃんと生で最後まで。ね?」
「で、でも……」
「大丈夫よ。後でお薬飲むから……ね? 私達夫婦はいつもゴム越しでしててね。もう何年も生のおちんぽなんて味わってないし、ましてや膣内射精なんて……。彼ったら安全日でさえゴム着けるのよ? だから……田中さんは最後まで生でしてね?」
なにがだからなのかはわからないが奥さんが大丈夫だと言うならこのまま続けるとしよう。
結局そのまま続け、俺は奥さんの子宮にありったけの精液を放った。この時かなり興奮していたのか、オナニーなんかで到底出ない量の精液が噴き出し、奥さんの子宮を満たしていった。
「はぁ……あっ……。膣内射精ぃっ……! 若い男の特濃ミルクがいっぱい……っ。逝っちゃったぁ……」
「はぁっはぁっ……。ふぅっ……。奥さん、凄かったっす」
「私も……気持ち良かったわ……。でも……一回だけで良いのかな?」
「え? うくっ!」
奥さんの膣内がキュッと何度も締まり俺のモノに絡み付いてくる。
「ま~だこんなに硬いもの。田中さんがしたいだけしても良いのよ?」
「い、良いんっすか?」
「もちろん。今だけ私は田中さんの奥さんってね。あんっ!」
彼女と別れて二年。俺は二年ぶりのセックスで夢中になり奥さんの身体を何度も貪った。朝から始まり休む事なく夕方までセックス三昧。寝室には淫らな臭いが充満し、シーツは二人の体液でドロドロになっていた。
「はぁ……あ……っ。すご……かったぁ……っ」
「も、もう無理っす。はぁぁぁ……」
俺は奥さんの横にダウンした。
「ふふっ……お疲れ様……。こんなに良かったセックスは初めてよ。でも……それも今回だけ。明日からはまた隣人に戻りましょうね」
「あ、はい……」
その後俺は部屋に戻り自分のベッドに横になった。しばらくすると隣室からシーツを剥ぐ音や洗濯機を回す音が聞こえ始めた。
「……ヤバかった……。めっちゃエロかったなぁ……。でも今回だけだ。ってか明日からまともに旦那さんの顔見れねぇぞ……」
そうベッドで悶々としていると突然インターホンが鳴った。
「はーい」
宅配便かと思い、俺は玄関に向かった。
「はいはい……って……誰?」
扉を開けると知らない女性が立っていた。ストレートの長い黒髪で前髪も長く顔は見えない。そして貧相な身体つきで白いワンピースを着ている。
「……一階の白田です。今日の朝からあなたたちに安眠妨害されてました」
「え?」
訪ねてきたのは一階の住人だった。何気に初めて見る。挨拶に行っても出てこなかったし、夜も部屋に明かりがつかない。本当にいるのか怪しい人物だった。そんな彼女が訪ねてきた。
「朝からパンパン、パンパンと……。こっちは夜勤明けで疲れてたって言うのに!」
「す、すみません……。って下にも響くんっすね」
「そうよ! あなたが木村さんの奥さんとしてたのが全部聞こえてたの! おかげで眠れなかったじゃない! どうしてくれるのよ!」
「どう……と言われても……。どうしたら……ん?」
俺の視線は彼女の胸元に向かう。白いワンピースの下には服が見えず、ピンク色の突起が透けて見えている。驚いて視線を更に下げると今度は茂みのない肌色が見える。
「なにか?」
「い、いえっ……! それで……どうしたら……」
「私、これからまた夜勤なの。帰りは朝ね。あなた、悪いと思うなら明日ここにいなさい。良いわね?」
「し、仕事を休めと?」
「別にいなくても良いわよ? もしいなかったら……私隣の部屋に文句言いに……」
「待った! わかりました!」
そんな事されたら殺されてしまう。その日は大人しく引き下がってくれた。
そして俺は翌朝会社に体調を崩したと連絡を入れる。貴重な有給が一つ消えてしまった。
そんな感じで嘆いているとまたインターホンが鳴った。
「……はい」
「いたわね」
やってきたのは白田さんだ。今が帰りなのかやたら眠そうだ。
「ほら、中に入れてよ」
「あ、はい。どうぞ」
一度部屋に行き着替えてきたのか彼女はまた白いワンピースで来た。目のやり場に困る服装だ。相変わらず表情も読めないし、何を考えているのかサッパリわからない。彼女は俺のベッドに腰掛け、俺を自分の前に正座させた。
「さ~て……どうしてくれよう」
「あの、一つお手柔らかに……」
彼女は悩みながら何度か足を組み替える。その度にチラチラと見えてはいけないモノが見える。
「……マッサージ」
「はい?」
「私仕事で疲れてるのよね。だからマッサージ」
「マッサージ……っすか。俺素人なんっすけど」
「見ればわかるわよ。指示は私が出すから。じゃあまずは……ここのマッサージね」
「……はっ!?」
彼女はベッドに足を上げM字に開く。そして両手でピッタリと閉じていた割れ目を左右に開いて見せた。
「この中凝ってるのよね、多分。だから……あなたので解してくれない?」
「な、なななな……何を言って……」
「嫌なの? まぁなら良いけど。木村さんのご主人に浮気バラしちゃっても」
「や、やらせていただきますっ!」
「よろしい。じゃあ……私がもう良いって言うまで宜しくね」
「はい……」
彼女はワンピースを脱ぎベッドに横になった。俺も全裸になり彼女の足の間に入る。先ほど見たが彼女には膜があった。更に耳が赤くなっている事から彼女は恥ずかしがっているのだろうと思える。
「じゃあ……やりましょうか」
「う、うん……。おっきいのね……あっ……」
俺は彼女の閉じた淫穴に先端を捩じ込み膜の前で頭だけを出し入れしていく。同時に膨らんだ突起を舌で転がし、指で下の突起も転がす。
「あっあぁぁぁぁっ! 全部同時にしちゃダメぇぇぇぇっ!」
「声、気を付けて下さい。すみませんが口塞ぎますね」
「んむっ! んっん……っ」
俺は彼女の口唇を奪い愛撫を続ける。下は驚くほど濡れ、モノはいつの間にか膜を破っていた。
「ばかぁっ……! 奥まで挿入れっすぎぃっ! おっきいんだから苦しいでしょっ!」
「全部入りませんねぇ。ま、気持ち良いから大丈夫かな。痛くないですか?」
「く、苦しいだけ……。ほら、早く動いてよ。解れないでしょ」
「じゃあいきますね」
俺は彼女の小さな身体に覆い被さり、同じく小さな蜜壺をバキバキに勃起したモノで掻き回す。それをしばらく繰り返すと、やがて彼女の口から可愛い声が漏れ始めた。
「はぁっあっあっ! 初めてのセックス! こんな私の身体に反応する男がいたなんてぇっ!」
「小さいの気にしてるんですか?」
「そりゃあ……ね。周りのナースはみんなスタイル良いし、彼氏は一年で何人も変わるし。たまに合コンしても私だけ残るし……」
「こんな気持ち良いのに勿体ないっすね。俺は全く気にしませんよ?」
「んあぁぁぁぁっ! 膣内で跳ねさせないでよぉっ! それより……本当に私に反応したの? 無理矢理やらせてるようなものじゃない」
俺は彼女の奥まで突き上げこう言った。
「切っ掛けなんて何でも良いじゃないっすか。セックスして気持ち良くなれた。それだけじゃダメなんすか?」
「ダメ……じゃないけど。あんたも相当変わってるわね。もう良いわ。あんたが言ったんだからね? これから毎日私の相手しなさいよ。そしたらお隣さんには黙っててあげるから」
「ならこの部屋に引っ越してきます? いちいち移動するの面倒でしょ?」
「ど、同棲! す、するっ! 今日からここに住むっ!」
「良いですよ。ただし、毎日セックスさせて下さいね?」
「う、うん……。いっぱいして良いよ……」
それから俺達は毎日のようにお互いを求めるようになった。彼女は今まで勤めていた職場を辞め、日中だけの仕事に代わった。おかげで夜は毎日セックスし、休日は木村さんの奥さんも交えて三人でしたりもした。
「白田さんだけ毎晩ズルいわっ!」
「木村さんだって毎晩旦那さんとしてるじゃない。すぐ終わっちゃうみたいだけど」
「白田さん達は毎日深夜までしてるもんね……。羨ましいわ」
「だから休日は誘ってあげてるじゃない。ほら、木村さんの番よ」
「はぁ~い」
この数ヶ月後、木村さんの旦那さんが浮気していた事が発覚し、木村夫妻は離婚してしまった。旦那さんが毎晩一回だけ、しかも必ずゴムを着けていたのは浮気が理由立ったらしい。
木村夫妻が離婚すると、旦那さんは自分の実家がある田舎に帰っていった。そして奥さんは相変わらず隣の部屋にいる。慰謝料もガッツリ奪い、今は俺の子を妊娠中だ。
そして白田さんは木村さんが産むまで妊娠を我慢し、毎日俺とのセックスに夢中になっている。
この生活は延々続き、俺達は三人で幸せな家庭を築いていくのだった。
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だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
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支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
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