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その八十一 テイマー
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ある日横断歩道を歩いていると突然猛スピードで直進してきた車に轢かれ俺は死んだ。
そして俺は不思議な空間で女神と名乗る怪しげな女からスキルというやつをもらい、今に至る。
「よ~し、そろそろ膣内に射精すよ?」
「う、うん……っ。いっぱい射精してぇ~」
俺が女神からもらったスキルはテイムだ。テイムは自分より弱い者なら誰でも従える事ができる。
子どもに転生した俺はこのスキル【テイム】を使い村の女の子をテイムしていたのである。
「くっ、射精るっ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ! 【ギル】くんのから熱いの射精てるよぉぉぉっ! んっ……ちゅぅっ……あっ……はぁぁ……」
めぼしい女の子は全てテイム済みだ。この身体で精通してからは毎日のように誰かしらとセックスしまくっている。テイムの力を使えば相手の記憶をいじる事も可能だ。
「良い? 俺と君は今会ったばかり」
「……はい」
そして指を鳴らすと少女は正気に戻る。
「あ、ギルくん」
「やぁ」
「ふぇ……、なんでぇっ!? ギルくんと会うといっつもお股が変なのぉっ! ふぇぇぇぇぇん」
「ばいば~い」
今頃少女の下着の中は俺の射精した精液でドロドロだろう。まったく、このスキルは最高だな。
そうして俺は成人までこの村で暮らしつつ、人生を楽しんだ。スキル【テイム】を使えば対象が孕む事もない。これは孕む事で戦力ダウンに繋がるからだと思われるが、詳しい事はわからない。
「じゃあ父さん母さん、今までお世話になりました」
「ギル、町に行っても身体に気を付けてな? 怪しい奴には近付くなよ?」
「あぁ、ギル……。疲れたらいつでも帰ってきていいからね?」
「大丈夫、絶対金持ちになって帰ってくるよ!」
「無理だけはするなよ」
「ちゃんと帰って来てね!」
そうして俺は十八年暮らした村を出た。
「さて、まずは一番近い宿場町を目指しますか。【マロン】」
「はっ」
木の上から魔族の女が姿を見せる。彼女は一つ目族の魔族で、去年森で傷だらけだった所を保護し、テイムした。
「……? どうしましたかギル様?」
「もよおした。ちょっと森の中来いよ」
「は、はいっ!」
俺は森に入りすぐにマロンを正面から抱え貫いた。
「相変わらずちっちぇなぁ」
「あっあっあっ! ギル様のが奥までぇぇぇぇっ!」
マロンは子どもと間違われるくらい小さい。だがこう見えて百歳は超えているのだとか。しかしこうして抱いてみると村の少女達となんら変わりはない。去年初めてテイムしてからほぼ毎日抱いている。
「あ……はぁ……っ、ギル様のお情けがぁ……っ」
「良い具合だ。しかもテイムしてるから孕む心配もねぇし。さて、スッキリしたとこで宿場町に行くぞ。今日からはちゃんと屋根がある場所で可愛がってやるよ」
「ま、待って下さいっ! まだ足が震えて歩けなくてっ!」
「あぁん? 仕方ないな。ならハメながら行くか」
「それはいやぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
肝心な部分は見えないよう、俺はマロンを抱えマントで全身を覆った。だが道行く者にはマントの下でどうなっているかなどモロバレで、冷ややかな視線を向けられる。
「やだ……、あの人魔族とヤりながら歩いてるわ」
「人間にモテないんだろ。魔族なんて最底辺にしか相手してもらえねぇんだよ」
「ママー、あの二人何してるの~?」
「み、見ちゃいけませんっ! あ、逝った」
「はぁ……っ、あっ……。ギル様ぁっ、みんなに見られてますぅ……っ!」
「見せつけてんだよ。お前の可愛さをな。そら、もう一回だ」
「んあぁぁぁぁぁっ、ギル様ぁぁぁぁっ!」
綺麗な一つ目がキラキラと輝く。俺は宿場町に着くまで彼女から抜かずにひたすらその身体を堪能し続けた。結果、彼女は力尽き、今はベッドで休んでいる。そして俺は宿屋の娘をテイムし、隣のベッドで犯していた。
「ご主人さまぁっ、痛いっ!」
「なに、すぐ慣れるさ」
「あぁぁぁぁ……っ! ご主人さまのおちんちんお腹の奥で暴れてるのぉぉぉぉぉぉっ!」
「もう慣れたようだな。頑張って奉仕してくれたらチップやるよ。だからちゃんと穴締めとけよっ!」
「わ、わかんないですご主人さまぁぁぁぁぁぁっ!」
俺はマロンが起きるまで宿屋の娘を抱いた。宿屋の娘も数回子宮で熱を帯びると発情し、最後には自分から腰を振り子種を求めてきた。
「良いか、部屋を出たら今起きた事は全て忘れる。お前はチップをもらって仕事に戻る。オーケー?」
「……ふぁい」
やがて部屋の外ではしゃぐ声と身体に違和感を覚える声が聞こえてきたが、俺はすでに回復したマロンを抱いていたので後はノータッチだ。
「ギル様は小さい女の子なら誰でも良いんですか!」
「当たり前だろ。見掛けて気になったらとりあえず食う。セックスは俺にとっちゃ呼吸と同じだ」
「……私も今の女の子みたいにいつか捨てられるんですか?」
「まさか。マロンは特別だ。お前にはもうテイムをほとんど使っていない。もしかしたら孕むかもよ」
「は、孕む? 私とギル様の……」
「お?」
途端にマロンの膣穴が締まり、子宮口が吸い付いてきた。
「ギル様との赤ちゃん! あっあっあっ!」
「そんな欲しいのか?」
「当たり前じゃないですか! もっと絆が欲しいです!」
「んじゃ今からテイムを完全に解くぜ。こっからは子作りセックスだ」
「は、はいっ! 早く射精してくださいっ!」
この夜、マロンは真の意味で俺のモノになった。俺の強力な子種はマロンの卵になんなく侵入し、その場で着床した。
事後、俺はマロンに腕枕をし、マロンは俺のモノを握りながら身体を擦り寄せていた。
「なぁマロン」
「はい?」
「どんな所に住みたいとか希望ある?」
「私の希望ですか?」
「ああ」
「そうですねぇ……やっぱり魔族領でしょうか」
「魔族領なぁ。ここから近いんだっけ?」
「いえ、かなり遠いですよ。ですが転移ゲートで飛べます」
「そっか。なら魔族領で暮らすか。お前の親にも挨拶しとかなきゃだし」
「あ……は、はいっ! ぜひっ」
マロンを孕ませた俺は行き先を魔族領へと変えた。この世界には各地に転移ゲートなるものがあり、一瞬で他国に飛ぶ事ができる。
そして翌日、俺はマロンと共に魔族領へと飛んだ。
「お……おぉぉ……! ロリゴブリン!」
「ふあぁぁぁぁぁぁぁっ! 人間からエッチな事されるなんて逆ぅぅぅぅぅぅっ!?」
「……ギル様?」
「ちょっと待て。今ゴブリン娘とやってっから! くぅっ、さすがエロの権現! ガキの癖に俺の棍棒丸呑みかよっ! おらぁっ、孕めやっ!」
「ふぉぉぉぉぉぉっ! 初膣内射精きたぁぁぁぁぁぁぁっ!」
するとわらわらと他の魔族達が集まってきた。
「ギル様、私先に家に行ってますね」
「おうっ、後でちゃんといく!」
「くっ、ケンタウロスのオスよりデカいなんてっ! お、犯せっ!」
「犯すに決まってんだろうが。俺は底無しだからよ。ま、一発孕んでくれや」
「んほぉぉぉぉぉっ! 馬並みぃぃぃぃぃぃぃっ!」
そうして列を捌いているとやがて見慣れた一つ目が跨がってきた。
「あっあっあっ! 人間の癖に魔族におちんぽおっ勃起て過ぎよぉぉぉぉっ! 魔族が怖くないのっ!?」
「今の所気持ち良いしか感じてねぇなぁ。このまま膣内に良いか?」
「す、好きにしてぇぇぇっ!」
「ギル様~? 家に誰もいなく──お母さん!?」
「え?」
「あぁぁぁぁぁぁっ! マロン、見ないでぇぇっ! 娘の前で膣内射精逝きしてるのぉぉぉぉぉぉぉっ!」
どこかで見たと思ったらマロンの母親だった。
「ギ、ギル様……! 私のお母さんと……」
「し、知らなかったんだよ」
「お母さん次私も~」
「グラッセ!? ダメに決まってるでしょ!?」
母親の後ろに並んでいたのはマロンの妹だろう。
「良いじゃないか。家族仲良く俺の子を孕めよ」
「テイムしてないんですか!?」
「おう。なんか知らんけどみんな自分から抱かれにくるからさ。必要ないかなって」
辺りには膣穴から大量の白濁液を垂らす魔族の女が身体を痙攣させ涎を垂らしていた。
そんな時だった。突然列が割れ、髪をツインテールにしたとんでもない魔力を帯びた少女がツカツカと近付いてきた。
「ま、魔王……様」
「うむ。何事じゃこれは」
「はっ!」
マロンがひざまずきツインテールの少女に状況を話す。
「ほうほう、我が魔族領に人間か……」
「はい、それで皆が発情して──って魔王様!?」
魔王はいきなり俺に抱きついてきた。頭の位置が股関付近にあり、魔王はそのまま俺のモノに舌を這わせた。
「我の力を前にしてもまだ縮まらぬか。ペロペロ……」
「マロン、なんだこの少女は。いきなり咥えられたぞ」
「さ、逆らわないで。その方は魔王ミリア様、全ての魔族の頂点に立つお方です」
「こいつが?」
「んっんっ、こらぁ……っ、誰が触って良いと言ったぁ……っ」
俺は咥えられながらも魔王の割れ目を弄り回していた。
「ここが触ってくれって言ってんだよ」
「……それは違うぞ?」
そう言い、魔王は俺を押し倒し上に跨がった。小さな入り口が俺の先端をしっかりと捉えている。
「触ってくれではない。挿入れてくれじゃ」
「なるほど。そりゃ悪かった。ならそのまま腰を落としてこいよ」
「ふ……ふふふっ、良かろう。我の初めてはお主にくれてやる。魔王の身体……存分は楽しめ。んっ……、んぅぅぅぅぅぅぅっ!」
肉棒に強烈な締め付けが走る。それは半分を過ぎ、驚く事に根元まで続いた。
「お前……すげぇな。まさか全部咥え込むとは……」
「ま、魔王じゃからなっ! これが雄との交わりかっ! これはいかん……、ハマりそうじゃ──あっ!」
俺は挿入したまま動かない魔王を下から突き上げてやった。
「挿入れられただけで満足されちゃ困るな」
「あぁぁぁぁぁっ! 奥ノックされてるっ!」
「さすがに魔王はテイムできねぇな。このまま射精したら孕むけどどうする?」
「わ、我に孕む機能はまだないっ! か、構わず膣内に射精すのじゃっ」
「ないのか? なら遠慮なくヤらしてもらうわ」
「んほぉぉぉぉぉぉぉっ」
そして一回線を終えると俺は魔王の城に連行され、そこで続きをした。
「なぁ、もう解放してくんない?」
「ならぬっ、お主は今日からここに住むのじゃ。常に我と共におれっ」
「マジかよ。ま、良いけど」
「にゅふふっ、毎晩必ず我と寝るのじゃぞ。それ以外なら誰と何回しても許す。魔族相手に縮まぬならな」
「魔王とやって縮まねぇんだから誰とヤっても縮まねぇだろ」
「かかっ、それもそうじゃな。ふぁ……。我は疲れた。寝るぞ」
「へいへい」
散在ヤりまくり魔王は寝た。しかも繋がったまま俺をベッドにしてだ。
「これじゃ城の中探索できんな。仕方ない、朝起きたら見て回るか」
そして翌朝、起きると魔王が腰を振っていた。
「起きたか?」
「ああ。朝から元気だねぇ」
「それは我のセリフじゃ。我の膣内でビンビンにしおって……。朝から発情したではないか」
「だって降りてくんないんだもんよ」
「おかげで我の子宮は朝から満タンじゃ。まったく」
その後一回吸い取られ、魔王は子宮に俺の精液を溜め込んだまま仕事に向かった。
「……風呂入りてぇなぁ。誰が触っているか~?」
「はい、こちらに」
「あ、メイドさん? ここ風呂ある?」
「ございます。今から入られますか?」
「ああ」
「ではこちらへ」
そして風呂場に行き、俺はメイドを抱いた。
「あっんっ、お、お止め下さいっ! こんなに射精されては魔王様に捧げる分がぁぁっ!」
「ん? ああ、知らないのか。俺は無限にセックスできるんだよ。したいと思ったら必ずフル勃起するし、挿入したらこってりザーメン垂れ流しよ」
「……あっあっ、それが本当ならもっとしてぇぇぇぇっ! 人間の精は私達サキュバスのご飯だからぁぁぁぁっ!」
「おっと、それが本来の姿か。ロリサキュバス……良いじゃん。気に入ったから腹いっぱいくれてやるよ。たんと召し上がれ」
「んきゅうぅぅぅぅぅぅぅっ! 吸収しきれないよぉぉぉぉぉぉぉっ!」
こうして俺はその後の人生全てをかけ魔族領の発展に努めた。俺の力で魔族は爆発的に増え、栄華を極めた。
「ああ……良い人生だった。願わくばもう一度こんな人生を……」
「「「「ギル大魔王さまぁぁぁぁぁぁぁっ!」」」」
これはテイマーから大魔王へと至った転生者の物語である。
そして俺は不思議な空間で女神と名乗る怪しげな女からスキルというやつをもらい、今に至る。
「よ~し、そろそろ膣内に射精すよ?」
「う、うん……っ。いっぱい射精してぇ~」
俺が女神からもらったスキルはテイムだ。テイムは自分より弱い者なら誰でも従える事ができる。
子どもに転生した俺はこのスキル【テイム】を使い村の女の子をテイムしていたのである。
「くっ、射精るっ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ! 【ギル】くんのから熱いの射精てるよぉぉぉっ! んっ……ちゅぅっ……あっ……はぁぁ……」
めぼしい女の子は全てテイム済みだ。この身体で精通してからは毎日のように誰かしらとセックスしまくっている。テイムの力を使えば相手の記憶をいじる事も可能だ。
「良い? 俺と君は今会ったばかり」
「……はい」
そして指を鳴らすと少女は正気に戻る。
「あ、ギルくん」
「やぁ」
「ふぇ……、なんでぇっ!? ギルくんと会うといっつもお股が変なのぉっ! ふぇぇぇぇぇん」
「ばいば~い」
今頃少女の下着の中は俺の射精した精液でドロドロだろう。まったく、このスキルは最高だな。
そうして俺は成人までこの村で暮らしつつ、人生を楽しんだ。スキル【テイム】を使えば対象が孕む事もない。これは孕む事で戦力ダウンに繋がるからだと思われるが、詳しい事はわからない。
「じゃあ父さん母さん、今までお世話になりました」
「ギル、町に行っても身体に気を付けてな? 怪しい奴には近付くなよ?」
「あぁ、ギル……。疲れたらいつでも帰ってきていいからね?」
「大丈夫、絶対金持ちになって帰ってくるよ!」
「無理だけはするなよ」
「ちゃんと帰って来てね!」
そうして俺は十八年暮らした村を出た。
「さて、まずは一番近い宿場町を目指しますか。【マロン】」
「はっ」
木の上から魔族の女が姿を見せる。彼女は一つ目族の魔族で、去年森で傷だらけだった所を保護し、テイムした。
「……? どうしましたかギル様?」
「もよおした。ちょっと森の中来いよ」
「は、はいっ!」
俺は森に入りすぐにマロンを正面から抱え貫いた。
「相変わらずちっちぇなぁ」
「あっあっあっ! ギル様のが奥までぇぇぇぇっ!」
マロンは子どもと間違われるくらい小さい。だがこう見えて百歳は超えているのだとか。しかしこうして抱いてみると村の少女達となんら変わりはない。去年初めてテイムしてからほぼ毎日抱いている。
「あ……はぁ……っ、ギル様のお情けがぁ……っ」
「良い具合だ。しかもテイムしてるから孕む心配もねぇし。さて、スッキリしたとこで宿場町に行くぞ。今日からはちゃんと屋根がある場所で可愛がってやるよ」
「ま、待って下さいっ! まだ足が震えて歩けなくてっ!」
「あぁん? 仕方ないな。ならハメながら行くか」
「それはいやぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
肝心な部分は見えないよう、俺はマロンを抱えマントで全身を覆った。だが道行く者にはマントの下でどうなっているかなどモロバレで、冷ややかな視線を向けられる。
「やだ……、あの人魔族とヤりながら歩いてるわ」
「人間にモテないんだろ。魔族なんて最底辺にしか相手してもらえねぇんだよ」
「ママー、あの二人何してるの~?」
「み、見ちゃいけませんっ! あ、逝った」
「はぁ……っ、あっ……。ギル様ぁっ、みんなに見られてますぅ……っ!」
「見せつけてんだよ。お前の可愛さをな。そら、もう一回だ」
「んあぁぁぁぁぁっ、ギル様ぁぁぁぁっ!」
綺麗な一つ目がキラキラと輝く。俺は宿場町に着くまで彼女から抜かずにひたすらその身体を堪能し続けた。結果、彼女は力尽き、今はベッドで休んでいる。そして俺は宿屋の娘をテイムし、隣のベッドで犯していた。
「ご主人さまぁっ、痛いっ!」
「なに、すぐ慣れるさ」
「あぁぁぁぁ……っ! ご主人さまのおちんちんお腹の奥で暴れてるのぉぉぉぉぉぉっ!」
「もう慣れたようだな。頑張って奉仕してくれたらチップやるよ。だからちゃんと穴締めとけよっ!」
「わ、わかんないですご主人さまぁぁぁぁぁぁっ!」
俺はマロンが起きるまで宿屋の娘を抱いた。宿屋の娘も数回子宮で熱を帯びると発情し、最後には自分から腰を振り子種を求めてきた。
「良いか、部屋を出たら今起きた事は全て忘れる。お前はチップをもらって仕事に戻る。オーケー?」
「……ふぁい」
やがて部屋の外ではしゃぐ声と身体に違和感を覚える声が聞こえてきたが、俺はすでに回復したマロンを抱いていたので後はノータッチだ。
「ギル様は小さい女の子なら誰でも良いんですか!」
「当たり前だろ。見掛けて気になったらとりあえず食う。セックスは俺にとっちゃ呼吸と同じだ」
「……私も今の女の子みたいにいつか捨てられるんですか?」
「まさか。マロンは特別だ。お前にはもうテイムをほとんど使っていない。もしかしたら孕むかもよ」
「は、孕む? 私とギル様の……」
「お?」
途端にマロンの膣穴が締まり、子宮口が吸い付いてきた。
「ギル様との赤ちゃん! あっあっあっ!」
「そんな欲しいのか?」
「当たり前じゃないですか! もっと絆が欲しいです!」
「んじゃ今からテイムを完全に解くぜ。こっからは子作りセックスだ」
「は、はいっ! 早く射精してくださいっ!」
この夜、マロンは真の意味で俺のモノになった。俺の強力な子種はマロンの卵になんなく侵入し、その場で着床した。
事後、俺はマロンに腕枕をし、マロンは俺のモノを握りながら身体を擦り寄せていた。
「なぁマロン」
「はい?」
「どんな所に住みたいとか希望ある?」
「私の希望ですか?」
「ああ」
「そうですねぇ……やっぱり魔族領でしょうか」
「魔族領なぁ。ここから近いんだっけ?」
「いえ、かなり遠いですよ。ですが転移ゲートで飛べます」
「そっか。なら魔族領で暮らすか。お前の親にも挨拶しとかなきゃだし」
「あ……は、はいっ! ぜひっ」
マロンを孕ませた俺は行き先を魔族領へと変えた。この世界には各地に転移ゲートなるものがあり、一瞬で他国に飛ぶ事ができる。
そして翌日、俺はマロンと共に魔族領へと飛んだ。
「お……おぉぉ……! ロリゴブリン!」
「ふあぁぁぁぁぁぁぁっ! 人間からエッチな事されるなんて逆ぅぅぅぅぅぅっ!?」
「……ギル様?」
「ちょっと待て。今ゴブリン娘とやってっから! くぅっ、さすがエロの権現! ガキの癖に俺の棍棒丸呑みかよっ! おらぁっ、孕めやっ!」
「ふぉぉぉぉぉぉっ! 初膣内射精きたぁぁぁぁぁぁぁっ!」
するとわらわらと他の魔族達が集まってきた。
「ギル様、私先に家に行ってますね」
「おうっ、後でちゃんといく!」
「くっ、ケンタウロスのオスよりデカいなんてっ! お、犯せっ!」
「犯すに決まってんだろうが。俺は底無しだからよ。ま、一発孕んでくれや」
「んほぉぉぉぉぉっ! 馬並みぃぃぃぃぃぃぃっ!」
そうして列を捌いているとやがて見慣れた一つ目が跨がってきた。
「あっあっあっ! 人間の癖に魔族におちんぽおっ勃起て過ぎよぉぉぉぉっ! 魔族が怖くないのっ!?」
「今の所気持ち良いしか感じてねぇなぁ。このまま膣内に良いか?」
「す、好きにしてぇぇぇっ!」
「ギル様~? 家に誰もいなく──お母さん!?」
「え?」
「あぁぁぁぁぁぁっ! マロン、見ないでぇぇっ! 娘の前で膣内射精逝きしてるのぉぉぉぉぉぉぉっ!」
どこかで見たと思ったらマロンの母親だった。
「ギ、ギル様……! 私のお母さんと……」
「し、知らなかったんだよ」
「お母さん次私も~」
「グラッセ!? ダメに決まってるでしょ!?」
母親の後ろに並んでいたのはマロンの妹だろう。
「良いじゃないか。家族仲良く俺の子を孕めよ」
「テイムしてないんですか!?」
「おう。なんか知らんけどみんな自分から抱かれにくるからさ。必要ないかなって」
辺りには膣穴から大量の白濁液を垂らす魔族の女が身体を痙攣させ涎を垂らしていた。
そんな時だった。突然列が割れ、髪をツインテールにしたとんでもない魔力を帯びた少女がツカツカと近付いてきた。
「ま、魔王……様」
「うむ。何事じゃこれは」
「はっ!」
マロンがひざまずきツインテールの少女に状況を話す。
「ほうほう、我が魔族領に人間か……」
「はい、それで皆が発情して──って魔王様!?」
魔王はいきなり俺に抱きついてきた。頭の位置が股関付近にあり、魔王はそのまま俺のモノに舌を這わせた。
「我の力を前にしてもまだ縮まらぬか。ペロペロ……」
「マロン、なんだこの少女は。いきなり咥えられたぞ」
「さ、逆らわないで。その方は魔王ミリア様、全ての魔族の頂点に立つお方です」
「こいつが?」
「んっんっ、こらぁ……っ、誰が触って良いと言ったぁ……っ」
俺は咥えられながらも魔王の割れ目を弄り回していた。
「ここが触ってくれって言ってんだよ」
「……それは違うぞ?」
そう言い、魔王は俺を押し倒し上に跨がった。小さな入り口が俺の先端をしっかりと捉えている。
「触ってくれではない。挿入れてくれじゃ」
「なるほど。そりゃ悪かった。ならそのまま腰を落としてこいよ」
「ふ……ふふふっ、良かろう。我の初めてはお主にくれてやる。魔王の身体……存分は楽しめ。んっ……、んぅぅぅぅぅぅぅっ!」
肉棒に強烈な締め付けが走る。それは半分を過ぎ、驚く事に根元まで続いた。
「お前……すげぇな。まさか全部咥え込むとは……」
「ま、魔王じゃからなっ! これが雄との交わりかっ! これはいかん……、ハマりそうじゃ──あっ!」
俺は挿入したまま動かない魔王を下から突き上げてやった。
「挿入れられただけで満足されちゃ困るな」
「あぁぁぁぁぁっ! 奥ノックされてるっ!」
「さすがに魔王はテイムできねぇな。このまま射精したら孕むけどどうする?」
「わ、我に孕む機能はまだないっ! か、構わず膣内に射精すのじゃっ」
「ないのか? なら遠慮なくヤらしてもらうわ」
「んほぉぉぉぉぉぉぉっ」
そして一回線を終えると俺は魔王の城に連行され、そこで続きをした。
「なぁ、もう解放してくんない?」
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「かかっ、それもそうじゃな。ふぁ……。我は疲れた。寝るぞ」
「へいへい」
散在ヤりまくり魔王は寝た。しかも繋がったまま俺をベッドにしてだ。
「これじゃ城の中探索できんな。仕方ない、朝起きたら見て回るか」
そして翌朝、起きると魔王が腰を振っていた。
「起きたか?」
「ああ。朝から元気だねぇ」
「それは我のセリフじゃ。我の膣内でビンビンにしおって……。朝から発情したではないか」
「だって降りてくんないんだもんよ」
「おかげで我の子宮は朝から満タンじゃ。まったく」
その後一回吸い取られ、魔王は子宮に俺の精液を溜め込んだまま仕事に向かった。
「……風呂入りてぇなぁ。誰が触っているか~?」
「はい、こちらに」
「あ、メイドさん? ここ風呂ある?」
「ございます。今から入られますか?」
「ああ」
「ではこちらへ」
そして風呂場に行き、俺はメイドを抱いた。
「あっんっ、お、お止め下さいっ! こんなに射精されては魔王様に捧げる分がぁぁっ!」
「ん? ああ、知らないのか。俺は無限にセックスできるんだよ。したいと思ったら必ずフル勃起するし、挿入したらこってりザーメン垂れ流しよ」
「……あっあっ、それが本当ならもっとしてぇぇぇぇっ! 人間の精は私達サキュバスのご飯だからぁぁぁぁっ!」
「おっと、それが本来の姿か。ロリサキュバス……良いじゃん。気に入ったから腹いっぱいくれてやるよ。たんと召し上がれ」
「んきゅうぅぅぅぅぅぅぅっ! 吸収しきれないよぉぉぉぉぉぉぉっ!」
こうして俺はその後の人生全てをかけ魔族領の発展に努めた。俺の力で魔族は爆発的に増え、栄華を極めた。
「ああ……良い人生だった。願わくばもう一度こんな人生を……」
「「「「ギル大魔王さまぁぁぁぁぁぁぁっ!」」」」
これはテイマーから大魔王へと至った転生者の物語である。
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