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第19話 ラムル頑張る
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スーパーロスクは最近出来たばかりのスーパーだ。
ここはいつも満員御礼で長蛇の列ができているほどのスーパーだったが現在は他にもホームセンターと並列しているので人が多そうだ。
しかしゴブリンどもがうじゃうじゃいやがる。
俺は1体ずつ破壊のボールで仕留めていく。
ラムルも人型の少女の姿になる。
「直輝……私も戦いたい」
「ラムルできるのか?」
「ラムル頑張る」
ラムルはゴブリンに対して酸弾を放つ。
人差し指で銃のように構えるラムル。
酸弾を放ったラムルは心持ち得意げだ。
「私も役立たずじゃない……直輝のために頑張るよ」
ゴブリンは弱くはないがラムルの敵ではなかった。
俺も仮面を被る。マスクドシルバーとして活躍しておく。
新たな能力を得た。覚醒ボールをさらに改良して超覚醒ボールにした。
これでさらに能力を得た。
【時空魔法】の能力というか魔法か……使い方はなんとなくわかる。
時空転移と空間切り取りを使えるようになった。
ただこの糞みたいな世界では身勝手な奴らがいるのは事実だ。
しかも人殺しをする奴らもいる。
そいつらを見つけた。
ロスクの奥にならず者がいた。
だがまだ善人かもしれない……だから聞いてみる。
「なんだお前……? 仮面なんて被っちゃってよ……ここの食料は俺たちのもんだ……誰にも上げねえぞ」
「そうだそうだ……てめえみたいな仮面野郎には鉄槌だな……死ね」
そう言って3人組の男の一人が何かを発射した。
不可視の矢だ。それがこいつの能力なのか?
俺は右手で刀化して右手で防いだ。
「しかもなんかくわいい女の子いるぜ~~~ひゅぅ~犯してぇ~ひひひひひ」
「なんだグルタお前ロリコンなの? そんな風に見せてないのにな……ここで性癖暴露? やべえな」
「なあお兄さん? その女の子置いていくならお前は殺さないでいてあげるぜなあ? ハハハ食料も上げるぜ?」
俺の中の何かが切れた。
ラムルを俺から盗ろうとするとか……許さねえ……俺はこいつらを許さないでいた。
俺は破壊のボールを創り出す。そのまま放つ。3人組の男のうち2人はこれで肋骨を折った。
「ぐええ」
「ぎゃああ」
「糞が!! 俺の焔を喰らえ!!」
炎を発射してきた。だがボールで打ち消す。
そして刀化で切り裂いた。
致命傷だ。だが俺の腸は煮えくり返っている。だが武士の情けで癒しのボールをぶちまけてやる。
ラムルはこんな奴助ける必要ないよと言うが俺は人を殺す勇気がなかったのだ。
その場を後にした。
そして俺はグリフォンに変身してラムルを乗せて空を飛ぶ。
モンスターがいる地域を探した。
すると少し遠くの街ではモンスターがまだうじゃうじゃいた。
だから俺たちはそこでモンスター狩りをすることにした。
ここはいつも満員御礼で長蛇の列ができているほどのスーパーだったが現在は他にもホームセンターと並列しているので人が多そうだ。
しかしゴブリンどもがうじゃうじゃいやがる。
俺は1体ずつ破壊のボールで仕留めていく。
ラムルも人型の少女の姿になる。
「直輝……私も戦いたい」
「ラムルできるのか?」
「ラムル頑張る」
ラムルはゴブリンに対して酸弾を放つ。
人差し指で銃のように構えるラムル。
酸弾を放ったラムルは心持ち得意げだ。
「私も役立たずじゃない……直輝のために頑張るよ」
ゴブリンは弱くはないがラムルの敵ではなかった。
俺も仮面を被る。マスクドシルバーとして活躍しておく。
新たな能力を得た。覚醒ボールをさらに改良して超覚醒ボールにした。
これでさらに能力を得た。
【時空魔法】の能力というか魔法か……使い方はなんとなくわかる。
時空転移と空間切り取りを使えるようになった。
ただこの糞みたいな世界では身勝手な奴らがいるのは事実だ。
しかも人殺しをする奴らもいる。
そいつらを見つけた。
ロスクの奥にならず者がいた。
だがまだ善人かもしれない……だから聞いてみる。
「なんだお前……? 仮面なんて被っちゃってよ……ここの食料は俺たちのもんだ……誰にも上げねえぞ」
「そうだそうだ……てめえみたいな仮面野郎には鉄槌だな……死ね」
そう言って3人組の男の一人が何かを発射した。
不可視の矢だ。それがこいつの能力なのか?
俺は右手で刀化して右手で防いだ。
「しかもなんかくわいい女の子いるぜ~~~ひゅぅ~犯してぇ~ひひひひひ」
「なんだグルタお前ロリコンなの? そんな風に見せてないのにな……ここで性癖暴露? やべえな」
「なあお兄さん? その女の子置いていくならお前は殺さないでいてあげるぜなあ? ハハハ食料も上げるぜ?」
俺の中の何かが切れた。
ラムルを俺から盗ろうとするとか……許さねえ……俺はこいつらを許さないでいた。
俺は破壊のボールを創り出す。そのまま放つ。3人組の男のうち2人はこれで肋骨を折った。
「ぐええ」
「ぎゃああ」
「糞が!! 俺の焔を喰らえ!!」
炎を発射してきた。だがボールで打ち消す。
そして刀化で切り裂いた。
致命傷だ。だが俺の腸は煮えくり返っている。だが武士の情けで癒しのボールをぶちまけてやる。
ラムルはこんな奴助ける必要ないよと言うが俺は人を殺す勇気がなかったのだ。
その場を後にした。
そして俺はグリフォンに変身してラムルを乗せて空を飛ぶ。
モンスターがいる地域を探した。
すると少し遠くの街ではモンスターがまだうじゃうじゃいた。
だから俺たちはそこでモンスター狩りをすることにした。
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