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絶対防御魔法
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「な…。これ、は…。」
「これが俺の魔法……?」
白銀に光るヴェールがカシューのゴーレムを包む。
黄金竜は歯を立てられず。子犬のように泣いた。
「ありがとう。ラン。あとは俺に任せて?」
ぐぱぐぱ、と手を握って開く。
ヴェールはカシューさんを守り、どんな攻撃も弾いた。
「全く!なんなの!なによあれ!忌々しいったら!私たちの軍がぼろ負けじゃないのよ!何が魔王よ!」
「よそ見をしている場合?」
「してないわよっ、アクアカッター!」
「ふ。」
焔の魔法で、届く前に蒸発させる。
「いい加減理解しな。私の属性とお前は相性が悪い。」
「なによ、なによ、なによぉおおお!!!!」
水魔法を乱発するマリアに、プリはため息をつく。
パチンと指をはじき。サンダーボルトがマリアに当たった。
「ぎゃああああああああああ!!!!!」
感電し、黒焦げの女は見る影もない。
「あ、あぁ、ばか、な。わた、しが。こんあ。くそ。くそっ、くそぉおぉ」
<プリ殿下、黄金竜以下魔物は全部倒しました。>
「こちらも無力化した。」
<トウザンも制圧完了した。>
<ノーザンも終わったぜ。>
<こちらグラタン。マリーナ王国軍はこちらに合流した。ここで終わりだ。ドローン映像からももうない。>
「魔王はどうだ。」
<ああ、なんだか苦しんでる。取り込まれた馬鹿兄が吐き出されるところだ。魔王単体ならいける。>
「どうしてあなたたちはこうなんだろうね。」
地面に倒れ、睨みつける焦げた虫の息の女に、プリは視線を落とした。
「これが俺の魔法……?」
白銀に光るヴェールがカシューのゴーレムを包む。
黄金竜は歯を立てられず。子犬のように泣いた。
「ありがとう。ラン。あとは俺に任せて?」
ぐぱぐぱ、と手を握って開く。
ヴェールはカシューさんを守り、どんな攻撃も弾いた。
「全く!なんなの!なによあれ!忌々しいったら!私たちの軍がぼろ負けじゃないのよ!何が魔王よ!」
「よそ見をしている場合?」
「してないわよっ、アクアカッター!」
「ふ。」
焔の魔法で、届く前に蒸発させる。
「いい加減理解しな。私の属性とお前は相性が悪い。」
「なによ、なによ、なによぉおおお!!!!」
水魔法を乱発するマリアに、プリはため息をつく。
パチンと指をはじき。サンダーボルトがマリアに当たった。
「ぎゃああああああああああ!!!!!」
感電し、黒焦げの女は見る影もない。
「あ、あぁ、ばか、な。わた、しが。こんあ。くそ。くそっ、くそぉおぉ」
<プリ殿下、黄金竜以下魔物は全部倒しました。>
「こちらも無力化した。」
<トウザンも制圧完了した。>
<ノーザンも終わったぜ。>
<こちらグラタン。マリーナ王国軍はこちらに合流した。ここで終わりだ。ドローン映像からももうない。>
「魔王はどうだ。」
<ああ、なんだか苦しんでる。取り込まれた馬鹿兄が吐き出されるところだ。魔王単体ならいける。>
「どうしてあなたたちはこうなんだろうね。」
地面に倒れ、睨みつける焦げた虫の息の女に、プリは視線を落とした。
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