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番外編など
せっかくだから初めてのラブホテルで…
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ううっ、海君ごめんね!
お母さん、子作り優先してごめんっ!
北村の家に預けてきたことに罪悪感を感じつつも、『二人目の孫が欲しいから大丈夫!』と応援され、車で初めてラブホテルに来ちゃった…。
こんなところにラブホテルってあるんだ…。
ていうか、このおしゃれな建物がラブホテルだったんだ。
へぇ…。目隠しになる様に駐車場あるんだ。
「うう、なんかドキドキする…っ。」
「真っ赤になって可愛い、俺の蜜瑠。」
「なんで、ラブホテルの場所とか知ってるの!?なんか慣れてるし…。」
「慣れてないよ!蜜瑠といつかこういう場所に行ってみるのも悪くないなぁって……。研究していただけだよ…。むっつりでごめん。」
お互いに初めてのラブホテルで、中に入ってみてびっくりした。
「一応情報誌で調べて、良さそうなところを選んだんだけど。思ったよりオシャレ…。」
「でもフロントがないね。」
「こういう場所って恥ずかしいから、お客さん同士も従業員も顔をなるべく合わさなくていいようにできているのかもしれないね。」
よくできてる~。
「あっ。部屋、どこにしようか。せっかくだから一番高いところでいっか。そうそうくる場所でもないし。」
モニターに映った部屋の写真を見て、空いていた高い部屋を選択する。
あああ、なんかヤルんだ、って思うと…っ。恥ずかしい…。
夜の街でハニーちゃんとしてぶいぶい言わせていた俺なのに。
本番はしないまでも、耳年増になって、エッチなことも免疫あると思ってたけど、全然なかった。
「アニメティ、お好きなのをどうぞって。シャンプーとか石鹸とか、入浴剤を選べるんだね。」
「あ!花びら。花びら浮かべてみたい。掃除大変そうだけど。」
花びらが浮かんだ風呂って、夢だよね!
「いいよ。君は指一本動かなくなっちゃう予定だから、俺が掃除するよ。」
もお~~~~!
ご飯はどっかでテイクアウトしてくればいいし、何ならホテルで注文すればいい。
蜜瑠の場合、3日くらいかな?
ラブホテルでお籠り予定です。
お母さん、子作り優先してごめんっ!
北村の家に預けてきたことに罪悪感を感じつつも、『二人目の孫が欲しいから大丈夫!』と応援され、車で初めてラブホテルに来ちゃった…。
こんなところにラブホテルってあるんだ…。
ていうか、このおしゃれな建物がラブホテルだったんだ。
へぇ…。目隠しになる様に駐車場あるんだ。
「うう、なんかドキドキする…っ。」
「真っ赤になって可愛い、俺の蜜瑠。」
「なんで、ラブホテルの場所とか知ってるの!?なんか慣れてるし…。」
「慣れてないよ!蜜瑠といつかこういう場所に行ってみるのも悪くないなぁって……。研究していただけだよ…。むっつりでごめん。」
お互いに初めてのラブホテルで、中に入ってみてびっくりした。
「一応情報誌で調べて、良さそうなところを選んだんだけど。思ったよりオシャレ…。」
「でもフロントがないね。」
「こういう場所って恥ずかしいから、お客さん同士も従業員も顔をなるべく合わさなくていいようにできているのかもしれないね。」
よくできてる~。
「あっ。部屋、どこにしようか。せっかくだから一番高いところでいっか。そうそうくる場所でもないし。」
モニターに映った部屋の写真を見て、空いていた高い部屋を選択する。
あああ、なんかヤルんだ、って思うと…っ。恥ずかしい…。
夜の街でハニーちゃんとしてぶいぶい言わせていた俺なのに。
本番はしないまでも、耳年増になって、エッチなことも免疫あると思ってたけど、全然なかった。
「アニメティ、お好きなのをどうぞって。シャンプーとか石鹸とか、入浴剤を選べるんだね。」
「あ!花びら。花びら浮かべてみたい。掃除大変そうだけど。」
花びらが浮かんだ風呂って、夢だよね!
「いいよ。君は指一本動かなくなっちゃう予定だから、俺が掃除するよ。」
もお~~~~!
ご飯はどっかでテイクアウトしてくればいいし、何ならホテルで注文すればいい。
蜜瑠の場合、3日くらいかな?
ラブホテルでお籠り予定です。
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