【完結】美貌のオメガは正体を隠す

竜鳴躍

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番外編など

冷やしそうめんながし

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「かいくん、そうめん流ししたい!だって、ひろいお庭ないとできないんだもん!」

「よし、わかった!」

じいじ、いいとこ見せちゃうぞ!


バッと模造紙に設計図を書き、




用意させた竹をノコギリで切る。

ふん、ふん、おかしいな。
なかなか切れないぞ。


「じいじ、がんばれえ。」

「あなた、そうめんの準備はしてますからねっ。」


「じいじは腕のいい設計士だが、腕力はないのだから、仕方ないなあ。グランパに任せなさい!」


「和泉先生っ!?」

「こういうのはコツがあるんだ。」

「わあい、グランパもがんばれえ!」

「あっ、あれ?おかしいな、」

刃が引っかかり、うまく切れない。


「まったくもう、頼りにならないじいじたちだこと!」

ばあばは和服に襷をかけて、着物の裾を捲った。


「はああああ…………。ふんっ!!」


ばあばの手により、一刀両断!


「そう言えば、君の細君って。」

「ええ、剣道の元インターハイ選手です。」

「わあ!ばあばカッコいい!」


二人の祖父は、その後協力して、流しそうめん用の台をとんてんかんてん作成した。


「あっ、あのね!かいくん、じいじもグランパもすきだよ!げんきだして!」


海くんいい子。



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