受付バイトは女装が必須?

なな

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第5部:よりフェティシュな装いへ

第7話:気づかれそうになったの ― ご褒美とおしおきのあいだで ―

バイトが終わり、
シャワーを浴びることもなく、
なおはそのまま河合の部屋へ向かった。

服の下は一日中、締め付けと鍵の中。
コルセットの跡は深く、
ボディスーツは汗を吸って肌に張りついていた。

けれどなおは、
「今日のまま、見てほしい」
そんな思いだけで電車に乗った。

「なお?」

部屋のドアを開けた河合は、なおの顔を一目見て、
優しく迎え入れてくれた。

「今日は、ちゃんと来たんだね」

「うん……あのね、話があって……」

ソファに並んで座る。
なおは、膝の上で指をぎゅっと握りしめてから、
小さくつぶやいた。

「……今日、バイトでね、スーツだったんだけど……
すごく動きにくくて……よろけて……真帆さんに、支えられちゃったの」

河合の眉がわずかに動く。

「支えられた?」

「……うん。太もも、触れたときに……たぶん、ベルト、当たっちゃってて……」

「それで?」

「なにも言われなかったけど……私、ちょっと――
バレそうで、すごく、怖かった。でも、どこかで……」

なおは、顔を伏せたまま続ける。

「どこかで、気づいてほしかったかもって……思ったの。
……でも、結局、なにも言われなくて」

沈黙。

河合は、なおの顎にそっと指を添えて、
顔を上に向かせる。

「なお、それは――ちゃんと、いい子でいられたってことだね」

「……うん、でも……」

「でも?」

「私、ちょっとスリルが欲しかったのかも……。
今日、怖かったけど、気づかれそうになって……
“鍵を預けてる”って思い出して……それが、嬉しかった」

河合の手が、そっとなおの太ももを撫でる。
スカート越しに、チェーンの張りが伝わる。

「なお、今日はちゃんと“渡したまま”だったね。
でも、そのスリル――ちゃんと報告してきたんだから、えらい」

「……うん」

「だから、“おしおき”と“ご褒美”、どっちがいい?」

なおは、一瞬だけ考えて――

「……どっちも、もらえますか?」

河合は笑った。
なおの髪を撫でながら、ゆっくりと抱き寄せる。

「いいよ。じゃあまずは、おしおきから」

耳元でささやかれた瞬間、
なおはコルセットの中で、体温が上がっていくのを感じた。

「四つん這いになって向こう側を見てみて」

急になおの視線が暗くなる。
河合が優しくリボンで目隠しをしたのだ。

「見えなくなったね、」

脚とお尻を優しく触りだし、手が離れたと思ったとたん

ビシッ、ビシッっとお尻がたたかれ
強烈な刺激が脳にひびく。
「あっ…‥」
これまでに感じたことのない感覚に襲われるなお。

「はやくご褒美もあげないとね」

目隠しをして四つん這いのまま
ローションでほぐされたアナルに河合を受け入れる。

「‥…あ‥‥、嬉しいです。」
両手を後ろ手につかまれて何度も突いてもらう。
ボディスーツも、コルセットも、チェーンも、すべて着けたまま。
全てを受け入れて開放的な心地よさが尚を襲う。
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