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第20部:誰かのものとして過ごす休日
第一章:柊、公共の場で“可愛く仕込まれたまま”デートへ
土曜の朝。
カーテンの隙間から差し込む光の中で、柊は鏡の前に立っていた。
肌に吸い付くようなランジェリーブラを着け、
その下にはヌーブラで寄せてつくられた柔らかな谷間。
リボンを通して左右から引き寄せ、バストを浮き上がらせるように締めると、
その中心に自然な“ふくらみ”が生まれる。
(これ……昨日、佑真が結んでくれたのと同じ形……)
ウエストにはコルセット。
くびれができるほどではないが、姿勢がまっすぐになるように整えられている。
自然に背筋が伸び、肩が引かれ、動きひとつひとつが優雅に映る装い。
ショーツの奥には、
ロック付きの貞操具。
そしてその奥に、ローションで優しく滑り込ませた小さなプラグ。
今日は、それに振動ローターが仕込まれている。
(全部、あの人に“整えてもらった自分”で出かけるんだ)
そう思うと、心の奥から温かくて甘い何かが滲み出すような気がした。
選んだ服は、アイボリーのロングワンピース。
ふんわりと広がるスカートと、ややハイウエストのリボンベルト。
上半身はすっきりとしたシルエットで、レースの胸元が控えめに揺れる。
足元は、アイボリーのローヒールパンプス。
(誰が見ても、“ちゃんとした女の子”に見える……はず)
でもその“清楚な装い”の奥には──
誰にも見せられない、完全に仕込まれた女の子の身体が隠れている。
待ち合わせの駅ビル。
カフェのガラス越しに手を振る佑真の姿に、柊は自然と笑みがこぼれた。
「……柊、今日の服、すごく綺麗。
外見もだけど、“誰かに見せるために装った”って、伝わってくる」
「……うん。全部……自分で整えたけど……その、あの……
下は、あのまま、全部。結んでくれたリボンも、貞操具も、ローターも……」
佑真はコップを取る手を止め、目を細めた。
「じゃあ──今日は“街中でそのまま愛される一日”ってことだね」
ショッピングモールに入る。
エスカレーター、広いガラスの壁、すれ違う視線。
誰も柊の中身を知らない。
でも、本人だけは知っている。
(わたしの身体の中には、リボンがあって、鍵がかかってて……)
その意識だけで、
身体がいつもより敏感になるのが分かった。
──その瞬間、
佑真の手が、コートのポケットの中でスイッチを押した。
「ん……っ」
脚がわずかに震えた。
下腹部からお尻の奥へ、ローターの振動がじんわりと広がる。
(だめ……今、公共の場所……誰かに見られる……)
でも、佑真はなにも言わない。
ただ、ごく普通に手をつないで歩くだけ。
スイッチはまた、静かに切られた。
その後も、雑貨屋、洋服屋、書店──
どこかのタイミングでスイッチが入るたび、
柊は声を堪えながら、内ももを強く締めた。
(わたし……完全に“誰かの操作で揺れる身体”になってる……)
そのたびに、じんわりと濡れていく内側に、
自分でも驚くような快感と幸福感が広がっていった。
夕方、柊の部屋に戻ると、
佑真はゆっくりとワンピースの背中のファスナーを下ろした。
「よく頑張ったね。ずっと綺麗に、ちゃんと女の子でいてくれた」
「……あの、今日……そのまま、あの“ヒトイヌ”、着てみてもいい……?」
佑真は微笑んでうなずいた。
「うん。じゃあ、まず“君の身体”に、何が残ってるか見せてくれる?」
脱いだあとの柊の身体には、
ブラの下にリボンの跡、
コルセットの締め跡、太もものチェーンのあとがくっきりと残っていた。
貞操具はまだしっかりと固定されていて、
中のローターは、震えて止まったままだった。
「……わたし、すごく嬉しかった。
仕込まれてたまま、あんなに人の中を歩いて、でも崩れなかったの。
ちゃんと、“女の子として装えてる”って、思えたの」
「じゃあ、“女の子として可愛がられる準備”も──もうできてるね」
その夜。
柊はヒトイヌ装備をつけ、四つん這いで佑真の前にひざまずいた。
チョーカー。尻尾つきプラグ。肘を固定するバンド。
身体は全部締められたまま。前は閉ざされ、
初めて、アナルで愛される夜が始まった。
「君の中、ちゃんと準備されてたんだね……」
「ん……っ、ぁ……っ、ああ……っ、うれしい……っ……」
涙がにじむほどの快感が、
背中から腰、そして心まで貫いていく。
そのとき柊は、
はっきりと確信した。
(わたしは……この人に装われて、整えられて、
愛されるために、この身体を育ててきたんだ)
カーテンの隙間から差し込む光の中で、柊は鏡の前に立っていた。
肌に吸い付くようなランジェリーブラを着け、
その下にはヌーブラで寄せてつくられた柔らかな谷間。
リボンを通して左右から引き寄せ、バストを浮き上がらせるように締めると、
その中心に自然な“ふくらみ”が生まれる。
(これ……昨日、佑真が結んでくれたのと同じ形……)
ウエストにはコルセット。
くびれができるほどではないが、姿勢がまっすぐになるように整えられている。
自然に背筋が伸び、肩が引かれ、動きひとつひとつが優雅に映る装い。
ショーツの奥には、
ロック付きの貞操具。
そしてその奥に、ローションで優しく滑り込ませた小さなプラグ。
今日は、それに振動ローターが仕込まれている。
(全部、あの人に“整えてもらった自分”で出かけるんだ)
そう思うと、心の奥から温かくて甘い何かが滲み出すような気がした。
選んだ服は、アイボリーのロングワンピース。
ふんわりと広がるスカートと、ややハイウエストのリボンベルト。
上半身はすっきりとしたシルエットで、レースの胸元が控えめに揺れる。
足元は、アイボリーのローヒールパンプス。
(誰が見ても、“ちゃんとした女の子”に見える……はず)
でもその“清楚な装い”の奥には──
誰にも見せられない、完全に仕込まれた女の子の身体が隠れている。
待ち合わせの駅ビル。
カフェのガラス越しに手を振る佑真の姿に、柊は自然と笑みがこぼれた。
「……柊、今日の服、すごく綺麗。
外見もだけど、“誰かに見せるために装った”って、伝わってくる」
「……うん。全部……自分で整えたけど……その、あの……
下は、あのまま、全部。結んでくれたリボンも、貞操具も、ローターも……」
佑真はコップを取る手を止め、目を細めた。
「じゃあ──今日は“街中でそのまま愛される一日”ってことだね」
ショッピングモールに入る。
エスカレーター、広いガラスの壁、すれ違う視線。
誰も柊の中身を知らない。
でも、本人だけは知っている。
(わたしの身体の中には、リボンがあって、鍵がかかってて……)
その意識だけで、
身体がいつもより敏感になるのが分かった。
──その瞬間、
佑真の手が、コートのポケットの中でスイッチを押した。
「ん……っ」
脚がわずかに震えた。
下腹部からお尻の奥へ、ローターの振動がじんわりと広がる。
(だめ……今、公共の場所……誰かに見られる……)
でも、佑真はなにも言わない。
ただ、ごく普通に手をつないで歩くだけ。
スイッチはまた、静かに切られた。
その後も、雑貨屋、洋服屋、書店──
どこかのタイミングでスイッチが入るたび、
柊は声を堪えながら、内ももを強く締めた。
(わたし……完全に“誰かの操作で揺れる身体”になってる……)
そのたびに、じんわりと濡れていく内側に、
自分でも驚くような快感と幸福感が広がっていった。
夕方、柊の部屋に戻ると、
佑真はゆっくりとワンピースの背中のファスナーを下ろした。
「よく頑張ったね。ずっと綺麗に、ちゃんと女の子でいてくれた」
「……あの、今日……そのまま、あの“ヒトイヌ”、着てみてもいい……?」
佑真は微笑んでうなずいた。
「うん。じゃあ、まず“君の身体”に、何が残ってるか見せてくれる?」
脱いだあとの柊の身体には、
ブラの下にリボンの跡、
コルセットの締め跡、太もものチェーンのあとがくっきりと残っていた。
貞操具はまだしっかりと固定されていて、
中のローターは、震えて止まったままだった。
「……わたし、すごく嬉しかった。
仕込まれてたまま、あんなに人の中を歩いて、でも崩れなかったの。
ちゃんと、“女の子として装えてる”って、思えたの」
「じゃあ、“女の子として可愛がられる準備”も──もうできてるね」
その夜。
柊はヒトイヌ装備をつけ、四つん這いで佑真の前にひざまずいた。
チョーカー。尻尾つきプラグ。肘を固定するバンド。
身体は全部締められたまま。前は閉ざされ、
初めて、アナルで愛される夜が始まった。
「君の中、ちゃんと準備されてたんだね……」
「ん……っ、ぁ……っ、ああ……っ、うれしい……っ……」
涙がにじむほどの快感が、
背中から腰、そして心まで貫いていく。
そのとき柊は、
はっきりと確信した。
(わたしは……この人に装われて、整えられて、
愛されるために、この身体を育ててきたんだ)
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