6 / 132
第6章:絶頂の檻
しおりを挟む
縄が、すべてを奪っていた。
両腕は背中で絡められ、肩と胸を締める縄が呼吸を浅くする。太ももと足首はピッタリと縛られ、身動きひとつとれない。女装姿の陽菜は、まさに“晒し者”のような格好で、ベッドの上に横たわっていた。
そんな彼女を、市川麻衣は静かに見下ろしていた。
「この姿……すごく綺麗。完璧に、"女の子"として仕上がってる」
陽菜の視線が揺れた。唇が開きかけ、震えて、閉じる。
羞恥と高揚で呼吸が熱い。頬は紅潮し、胸のパッド越しでも乳首がびくびくと反応しているのが自分でわかる。
「本当に……自分が気持ちいいこと、こんなに素直にできる子だったんだね」
市川は、スカートの裾をめくった。露わになったピンクのレースショーツ。そこには、ストッキングの中で無理やり収められた男の証が、もはや収まりきれずに硬さを主張していた。
「……んっ、やだっ……見ないで……!」
陽菜が顔を背けた瞬間、市川は微笑みながら指先でそっとショーツの上から撫でた。
「でも、感じてる。縄に縛られて、女の格好して……私に見られながら、こんなに固くなってる」
「ちがっ……ちが……う……っ」
必死に否定しようとする言葉が、縄に固定された身体の反応と矛盾していた。
市川は、レース越しにそっと指を押し当てる。陽菜の身体が跳ねる。息が止まりそうになる。
「陽菜ちゃん……気持ちよくなるときは、ちゃんと声、出して?」
「んっ……! ぅ、あっ……だ、だめ、だめっ……見ないでっ、そんなのっ……!」
「可愛い声。もっと聞かせて」
市川の声は甘く、慈しみに満ちていた。でも、彼女の指は容赦がなかった。
レースの布の上から、男の部分をなぞり、先端を擦る。縄に締めつけられた身体は逃げ場もなく、ただ快感の波を受け止めるしかなかった。
「これが、陽菜ちゃんの“気持ちいい”なんだよ。認めて……女の子になった自分が、一番素直になれる場所だって」
「……いやぁ……っ……も、もう……!」
縄が食い込み、ブラの中で乳首が痛いほど立ち上がっている。口元から涎が垂れ、涙がこぼれる。
そして——
「イッちゃって、いいよ。見られたまま……縛られたまま……女の子として、感じきって」
その言葉とともに、陽菜の身体が震えた。
何かがはじけた。縄の中で、ストッキングの奥で、限界を超えた熱が迸った。
「……んっ、ぁああああっ……!」
縛られたままの絶頂。身体のどこにも逃げ場はなく、すべての快感は、むき出しのまま爆発した。
涙、汗、涎、そして恥の残り香。
すべてが、陽菜の“女の夜”だった。
市川は、ゆっくりとその髪を撫でながら言った。
「よく頑張ったね、陽菜ちゃん。……これで、ほんとの女の子になれたね」
陽菜は、縛られたまま、ぐしゃぐしゃの顔で微笑んだ。
それは、人生で初めて「自分自身」として許された顔だった。
両腕は背中で絡められ、肩と胸を締める縄が呼吸を浅くする。太ももと足首はピッタリと縛られ、身動きひとつとれない。女装姿の陽菜は、まさに“晒し者”のような格好で、ベッドの上に横たわっていた。
そんな彼女を、市川麻衣は静かに見下ろしていた。
「この姿……すごく綺麗。完璧に、"女の子"として仕上がってる」
陽菜の視線が揺れた。唇が開きかけ、震えて、閉じる。
羞恥と高揚で呼吸が熱い。頬は紅潮し、胸のパッド越しでも乳首がびくびくと反応しているのが自分でわかる。
「本当に……自分が気持ちいいこと、こんなに素直にできる子だったんだね」
市川は、スカートの裾をめくった。露わになったピンクのレースショーツ。そこには、ストッキングの中で無理やり収められた男の証が、もはや収まりきれずに硬さを主張していた。
「……んっ、やだっ……見ないで……!」
陽菜が顔を背けた瞬間、市川は微笑みながら指先でそっとショーツの上から撫でた。
「でも、感じてる。縄に縛られて、女の格好して……私に見られながら、こんなに固くなってる」
「ちがっ……ちが……う……っ」
必死に否定しようとする言葉が、縄に固定された身体の反応と矛盾していた。
市川は、レース越しにそっと指を押し当てる。陽菜の身体が跳ねる。息が止まりそうになる。
「陽菜ちゃん……気持ちよくなるときは、ちゃんと声、出して?」
「んっ……! ぅ、あっ……だ、だめ、だめっ……見ないでっ、そんなのっ……!」
「可愛い声。もっと聞かせて」
市川の声は甘く、慈しみに満ちていた。でも、彼女の指は容赦がなかった。
レースの布の上から、男の部分をなぞり、先端を擦る。縄に締めつけられた身体は逃げ場もなく、ただ快感の波を受け止めるしかなかった。
「これが、陽菜ちゃんの“気持ちいい”なんだよ。認めて……女の子になった自分が、一番素直になれる場所だって」
「……いやぁ……っ……も、もう……!」
縄が食い込み、ブラの中で乳首が痛いほど立ち上がっている。口元から涎が垂れ、涙がこぼれる。
そして——
「イッちゃって、いいよ。見られたまま……縛られたまま……女の子として、感じきって」
その言葉とともに、陽菜の身体が震えた。
何かがはじけた。縄の中で、ストッキングの奥で、限界を超えた熱が迸った。
「……んっ、ぁああああっ……!」
縛られたままの絶頂。身体のどこにも逃げ場はなく、すべての快感は、むき出しのまま爆発した。
涙、汗、涎、そして恥の残り香。
すべてが、陽菜の“女の夜”だった。
市川は、ゆっくりとその髪を撫でながら言った。
「よく頑張ったね、陽菜ちゃん。……これで、ほんとの女の子になれたね」
陽菜は、縛られたまま、ぐしゃぐしゃの顔で微笑んだ。
それは、人生で初めて「自分自身」として許された顔だった。
1
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる