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プロローグ
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カッチ、カッチ。ゴーン・ゴーンと静間に返っている街に鐘の音が鳴り響く。街の中心にある大きな時計塔が深夜零時になったと知らせる。
時計塔の屋根から月光を浴びながら街を見下ろす影があった。
髪を夜風になびかせて手には、身長よりも高さがあり先端が三日月型の杖を持っている。
時計等の鐘がなり終わると謎の影は杖を夜空へ向けるとなにか呪文らしいものを言った後、夜空には大きな鍵穴が現れ、鍵穴へ杖を入れるとカッチャと開ける音がした同時に夜空全体に強い光があふれ、街全体に広がっていく。
光が消えた後には、この街は別の、いや違う、別世界へと全てが変わっていた。
時計塔の屋根から月光を浴びながら街を見下ろす影があった。
髪を夜風になびかせて手には、身長よりも高さがあり先端が三日月型の杖を持っている。
時計等の鐘がなり終わると謎の影は杖を夜空へ向けるとなにか呪文らしいものを言った後、夜空には大きな鍵穴が現れ、鍵穴へ杖を入れるとカッチャと開ける音がした同時に夜空全体に強い光があふれ、街全体に広がっていく。
光が消えた後には、この街は別の、いや違う、別世界へと全てが変わっていた。
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