49 / 73
二章〈together〉~待てば待つほど焦らされて~
三 有馬視点 有馬攻め(R18)
タタタタタッ
「チョコーッ!!」
特別棟から廊下を全力疾走して教室へ戻ってきた。廊下を走るなと注意する人もいない。教室にはチョコしかいなかった。二時間以上待たせてしまったことに申し訳なさを感じる。
けれど自分の席でテキストを広げているチョコはなんでもないようなケロッとした顔を見せてくれた。
「よお。終わったのか?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「落ち着けよ。んな息切らす程走ってこなくてもよかったのに」
「はっ、早く……はぁ……、チョコに、会いたかったからっ!」
待たせてしまったからというのもあるけど、一番は癒やしを求めて!
「……そうかよ」
膝に手をついて肩で息をしながらも精一杯の笑顔を向けた。
それに対しては素っ気ない反応でふいっと視線を逸らされてしまった。
「さっ、帰ろっか」
「……おう」
テキストを片付けている間に、俺も会合の資料を机の中にしまい、鞄にノートや筆記用具など必要な物を入れて準備を済ませる。
「じゃあ帰るか」
「うん」
教室を出て並んで歩く。並んでと言っても一人分程の距離を空けているのはいつも通りである。普段こんな時間に帰らないから新鮮な気持ちだ。他の教室に生徒が数名残っていたり、文学系な部活なら校内にいるハズだが、廊下は静かでまるで二人きりのようだ。だからなのか、今すぐ会合で身体的にも精神的にも疲労していて癒して欲しいだなんて考えてしまっている。
「ねぇ、チョコ。少しだけ……少しだけでいいから……触っちゃダメ?」
「駄目に決まってんだろ」
少しずつ距離を詰めていきながらお願いするが即答された。
「どうしても?」
隣までやってきて覗き込むようにしてチョコの顔を見ようとするけど、チョコは顔を逸らし続けて正面から見せてくれない。耳が少し赤らんでるから見られるのが恥ずかしいだけなんだろう。
でもなんだか大人しいというか、あんまり大きな声を出さないな……もしかして
「チョコ、もしかして具合悪いのかい!?」
「はぁ? 別に悪くねぇし」
「だってなんだか大人しいし……」
「大人しかったら悪いのかよっ」
ツカツカツカツカ
やっと顔を正面から見られたのに、早歩きで先に進んで行ってしまう。
慌てて追いかけたが、廊下の曲がり角を曲がったら待ち構えていたチョコに胸ぐらを掴まれた。
「うわっ! ちょっ……!?」
掴まれて殴られるのかと思って思わず目を瞑ったけどそんなことはなくて、そのまま引き寄せられて頬に唇が当てられた。
「えっ……チョコ……え?」
信じられないことが起こった。腕などに触れるだけならまだしも廊下で大胆にも頬にキス。しかもチョコからしてくれるなんて。
「…………ほんと、まじで……お前会合遅ぇんだよ。だからこんな、変な……ソワソワした感じになっちまって、あぁっもうわけわかんねぇんだよ! 責任取りやがれっ!」
真っ赤な顔で睨みつけてきている。それがもう堪らなく可愛い。
戻るのが遅くて寂しかったんだって素直に言えない。だからこんな不意討ちをして……
「チョコォぉおお!!」
「わっ! ぁ、ちょっ……!」
我慢なんか出来るわけない。こんな可愛い不意討ちをくらって、何もしないなんて無理なことだ。
チョコの腕を掴んで誘導した先は男子トイレの個室。男二人で一緒に入ると中々狭い。
ここなら誰かに見られる心配無いしね
「んっ」
肩を抱きながら啄むようなバードキスをして、コツンと額と額をくっつける。
「……責任はどうやって取ればいい?」
「そんなの……自分で考えろよ」
チョコも自分の気持ちに戸惑ってる様子。俺のことを待っててソワソワしちゃってるってことは何かをして欲しいってことだと思う。それにキスしてきたってことは、そういうのを望んでるんじゃないかな
「沢山待たせてしまったからチョコの好きなことをしてあげたいなって思ってるんだけど、まだどういうのが好きなのかわからないから色々試してみような」
「試すって?」
「触られるの、どこなら好きかなってね」
「触られるのはどこだって好きじゃねぇよ」
「だから試すのさ」
肩から背中に腕を回して抱きしめる。そうしてさっきのお返しに頬に口づけた。
「こうやって触れられるのは嫌な感覚なのかい?」
「嫌っていうか、ぞわぞわする」
過敏に反応するからというだけではなくて、ただ触られること自体元々好きではないのかもしれない。
「触られたら敏感になっちゃうのって生まれつきなんだっけ? それともある日突然そんな体質に?」
「生まれつきではないな。まだガキだったのは覚えてる」
「そっか……大変だったね」
頭を撫でてやる。これにはいつもの過敏な反応は無い。
タオルで拭いた時も大丈夫だったし、頭は触れても平気みたいだな
「ガキみてぇな扱いすんなよっ」
そうは言っても嫌がってないから、多分頭を撫でられるのは慣れてないから照れ隠しに言ってるだけだろうな
「じゃあ……」
「んん!?」
頭を撫でていた手を後頭部に当てて、背中も反対の腕で支えてやりながら引き寄せてキスする。最初の啄むのとは違う、濃厚なキスを。薄い唇に吸い付いて、開かれたところに舌をねじ込んで口内と舌を舐め取る。
「ふぁ……っ」
唇を離すと舌と舌を通じて唾液が糸を引いている。また唇を近づけて唾液ごと舐め上げた。
「キスするのは慣れた? キスは気持ちいい?」
「気持ちいいかはわかんねぇ……なんか、変な気分になってくる。気持ち悪いってわけじゃなくて、ぞわぞわするっつーか」
チョコからも抱きついてきてくれて、俺の胸の中で言葉を探している。
「多分ぞわぞわって言うよりぞくぞくしてるんじゃないかな。触れた唇とか背中とか、その辺りから熱っぽく感じない?」
「ああ、まあ、そんな感じ……?」
「それが気持ちいいってことだよ」
ただ触れられることが気持ち悪いと思っているから、性的に触られること=気持ちいいに繋がらないんだろう。
「キスするのはもう嫌じゃないだね」
「それは初めから嫌なんて言ってないだろ」
「じゃあキスは好きってことだ!」
「そう……なるのか?」
「そうだよ!」
そうだ、初めから嫌なんて言ってなかった。だからこれからキスを沢山して気持ちいいって感覚を覚えてもらわないと。
「そうだ、待たせてしまったお詫びというのもあってもっとイイことをしてあげる」
「……こんな狭いところでなにする気だよ」
そうだよ。キスは好きな人同士なら気持ちいいもの。もっと確実に、男なら誰だって気持ちいいことってあるじゃないか
「ってやっぱそうなるのか!?」
抵抗されながらもズボンの前を寛げる。恥ずかしいのか下着は下ろせず、下着のまま便器に腰掛けている状態になる。けどズボンさえ下ろせていれば無問題だ。男の下着はちゃんといざって時に出せる構造になっているものだから。
「チョコが想像してるのとは違うと思うよ」
「はあっ!?」
「あんまり大きな声出すと他の人に気づかれちゃうよ」
「うぐっ……」
抵抗するのを諦めたみたいだ。ただ気持ちいいことをするだけだから抵抗なんてしなくてもいいのに
「ふふっ、勃ってる」
屈んで、窮屈そうに押し上げてる下着の合間から性器を取り出してやる。半勃ちだけどそんなペニスを目の前にすると迫力がある。それを握り込み上下に扱くと、びくびくと身体をしならせている。
「はっ、ぁ……う」
「ほら、これは気持ちいいだろう?」
「くぅっ……!」
歯を食いしばって必死に我慢している。手の中でペニスがびくついて我慢汁が溢れてきているのがその証拠だ。
我慢なんかしなくていいのに……
「んむっ」
「はあっ!?」
驚いた声を頭上で聞く。ペニスを咥えたからだろう。咥えたまま目線だけ上に向けると、驚いた顔と手が目に飛び込んできた。伸ばしてきた手で俺の頭を押してくる。
「離せッ! もう出るっ、出るから!」
確かに口に含んだ時点でチョコのペニスはびくびく震えていて脈打っていた。離せと言われても離す気は無くて、両手で頭を掴まれながらも口に含んでいるペニスを吸ってやる。
「やぁっ、あっ、離せって……! もっ、我慢できねぇのにっ」
気持ち良さからか頭を押す手の力が緩まった。それを見計らって、頭を動かし上下に口を動かして根本を手で擦り上げた。溢れる我慢汁と自分の唾液がクチュクチュと卑猥な音を立てている。
「くぬぅっ……んん!」
「んッ、んんっ……」
一際大きく膨れ上がったチョコのペニスから射精される精液が口の中いっぱいに溜まる。ドロリとした触感と独特の雄臭さが広がってくる。
これが……チョコの
「はぁっ……チョコの精子……っ」
「は、早くそんなの吐き出せッ!」
トイレットペーパーをぐるぐる巻きにした物を口に突っ込まれて、残っていた精液が吸収されていく。
その前に結構飲んじゃったけどね
「えふっ、んふ、口の中ペーパーだらけだよっ」
「それもろとも全部出しちまえ! ……まったく、離せって言ったのになんで離さねぇんだよ」
舌に貼り付くトイレットペーパーを出して口の中にはほぼ何も残ってない。
「一回口でシテみたかったんだ。初めてだったんだけど気持ち良かった?」
「……わかんねぇけど、口に入れられたところからスゲー集中して熱くなって、ただ触られるより……変な感じがした」
「その変な感じって言うのはやっぱり気持ちいいってことだと思うんだ。全身がぞくぞくっとして堪らない気持ちになるならそういうことさ」
「はあ」
「だからそういう風に感じたら気持ちいいって言ってくれるかい? チョコをもっと気持ち良くさせたいから」
「……わかった」
これでチョコの触られる練習がまた一歩進んだように思う。触られることに慣れて、それに加えて触られることは気持ち良いことでもあるって認識してもらえたら、きっと辛かったことも忘れられるんじゃないだろうか。
「じゃあそろそろ帰るかい? 大分遅くなってしまったし」
「ああ、そうだな」
「……でも、先に出ててもらえると……俺も……」
可愛い声聞きながら口の中に出されて、あんなの興奮しないわけがない。俺もガン勃ちしてる。
「……あんまり待てねぇからシてやるよ」
「えっ」
それからは早かった。チョコと場所を入れ替わって俺が便器に座り、俺のペニスを取り出してはテクニシャンな動きで即イキしてしまった。
すっかり帰りが遅くなってしまったが、たまにはこんな放課後もいいかもしれない。
「チョコーッ!!」
特別棟から廊下を全力疾走して教室へ戻ってきた。廊下を走るなと注意する人もいない。教室にはチョコしかいなかった。二時間以上待たせてしまったことに申し訳なさを感じる。
けれど自分の席でテキストを広げているチョコはなんでもないようなケロッとした顔を見せてくれた。
「よお。終わったのか?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「落ち着けよ。んな息切らす程走ってこなくてもよかったのに」
「はっ、早く……はぁ……、チョコに、会いたかったからっ!」
待たせてしまったからというのもあるけど、一番は癒やしを求めて!
「……そうかよ」
膝に手をついて肩で息をしながらも精一杯の笑顔を向けた。
それに対しては素っ気ない反応でふいっと視線を逸らされてしまった。
「さっ、帰ろっか」
「……おう」
テキストを片付けている間に、俺も会合の資料を机の中にしまい、鞄にノートや筆記用具など必要な物を入れて準備を済ませる。
「じゃあ帰るか」
「うん」
教室を出て並んで歩く。並んでと言っても一人分程の距離を空けているのはいつも通りである。普段こんな時間に帰らないから新鮮な気持ちだ。他の教室に生徒が数名残っていたり、文学系な部活なら校内にいるハズだが、廊下は静かでまるで二人きりのようだ。だからなのか、今すぐ会合で身体的にも精神的にも疲労していて癒して欲しいだなんて考えてしまっている。
「ねぇ、チョコ。少しだけ……少しだけでいいから……触っちゃダメ?」
「駄目に決まってんだろ」
少しずつ距離を詰めていきながらお願いするが即答された。
「どうしても?」
隣までやってきて覗き込むようにしてチョコの顔を見ようとするけど、チョコは顔を逸らし続けて正面から見せてくれない。耳が少し赤らんでるから見られるのが恥ずかしいだけなんだろう。
でもなんだか大人しいというか、あんまり大きな声を出さないな……もしかして
「チョコ、もしかして具合悪いのかい!?」
「はぁ? 別に悪くねぇし」
「だってなんだか大人しいし……」
「大人しかったら悪いのかよっ」
ツカツカツカツカ
やっと顔を正面から見られたのに、早歩きで先に進んで行ってしまう。
慌てて追いかけたが、廊下の曲がり角を曲がったら待ち構えていたチョコに胸ぐらを掴まれた。
「うわっ! ちょっ……!?」
掴まれて殴られるのかと思って思わず目を瞑ったけどそんなことはなくて、そのまま引き寄せられて頬に唇が当てられた。
「えっ……チョコ……え?」
信じられないことが起こった。腕などに触れるだけならまだしも廊下で大胆にも頬にキス。しかもチョコからしてくれるなんて。
「…………ほんと、まじで……お前会合遅ぇんだよ。だからこんな、変な……ソワソワした感じになっちまって、あぁっもうわけわかんねぇんだよ! 責任取りやがれっ!」
真っ赤な顔で睨みつけてきている。それがもう堪らなく可愛い。
戻るのが遅くて寂しかったんだって素直に言えない。だからこんな不意討ちをして……
「チョコォぉおお!!」
「わっ! ぁ、ちょっ……!」
我慢なんか出来るわけない。こんな可愛い不意討ちをくらって、何もしないなんて無理なことだ。
チョコの腕を掴んで誘導した先は男子トイレの個室。男二人で一緒に入ると中々狭い。
ここなら誰かに見られる心配無いしね
「んっ」
肩を抱きながら啄むようなバードキスをして、コツンと額と額をくっつける。
「……責任はどうやって取ればいい?」
「そんなの……自分で考えろよ」
チョコも自分の気持ちに戸惑ってる様子。俺のことを待っててソワソワしちゃってるってことは何かをして欲しいってことだと思う。それにキスしてきたってことは、そういうのを望んでるんじゃないかな
「沢山待たせてしまったからチョコの好きなことをしてあげたいなって思ってるんだけど、まだどういうのが好きなのかわからないから色々試してみような」
「試すって?」
「触られるの、どこなら好きかなってね」
「触られるのはどこだって好きじゃねぇよ」
「だから試すのさ」
肩から背中に腕を回して抱きしめる。そうしてさっきのお返しに頬に口づけた。
「こうやって触れられるのは嫌な感覚なのかい?」
「嫌っていうか、ぞわぞわする」
過敏に反応するからというだけではなくて、ただ触られること自体元々好きではないのかもしれない。
「触られたら敏感になっちゃうのって生まれつきなんだっけ? それともある日突然そんな体質に?」
「生まれつきではないな。まだガキだったのは覚えてる」
「そっか……大変だったね」
頭を撫でてやる。これにはいつもの過敏な反応は無い。
タオルで拭いた時も大丈夫だったし、頭は触れても平気みたいだな
「ガキみてぇな扱いすんなよっ」
そうは言っても嫌がってないから、多分頭を撫でられるのは慣れてないから照れ隠しに言ってるだけだろうな
「じゃあ……」
「んん!?」
頭を撫でていた手を後頭部に当てて、背中も反対の腕で支えてやりながら引き寄せてキスする。最初の啄むのとは違う、濃厚なキスを。薄い唇に吸い付いて、開かれたところに舌をねじ込んで口内と舌を舐め取る。
「ふぁ……っ」
唇を離すと舌と舌を通じて唾液が糸を引いている。また唇を近づけて唾液ごと舐め上げた。
「キスするのは慣れた? キスは気持ちいい?」
「気持ちいいかはわかんねぇ……なんか、変な気分になってくる。気持ち悪いってわけじゃなくて、ぞわぞわするっつーか」
チョコからも抱きついてきてくれて、俺の胸の中で言葉を探している。
「多分ぞわぞわって言うよりぞくぞくしてるんじゃないかな。触れた唇とか背中とか、その辺りから熱っぽく感じない?」
「ああ、まあ、そんな感じ……?」
「それが気持ちいいってことだよ」
ただ触れられることが気持ち悪いと思っているから、性的に触られること=気持ちいいに繋がらないんだろう。
「キスするのはもう嫌じゃないだね」
「それは初めから嫌なんて言ってないだろ」
「じゃあキスは好きってことだ!」
「そう……なるのか?」
「そうだよ!」
そうだ、初めから嫌なんて言ってなかった。だからこれからキスを沢山して気持ちいいって感覚を覚えてもらわないと。
「そうだ、待たせてしまったお詫びというのもあってもっとイイことをしてあげる」
「……こんな狭いところでなにする気だよ」
そうだよ。キスは好きな人同士なら気持ちいいもの。もっと確実に、男なら誰だって気持ちいいことってあるじゃないか
「ってやっぱそうなるのか!?」
抵抗されながらもズボンの前を寛げる。恥ずかしいのか下着は下ろせず、下着のまま便器に腰掛けている状態になる。けどズボンさえ下ろせていれば無問題だ。男の下着はちゃんといざって時に出せる構造になっているものだから。
「チョコが想像してるのとは違うと思うよ」
「はあっ!?」
「あんまり大きな声出すと他の人に気づかれちゃうよ」
「うぐっ……」
抵抗するのを諦めたみたいだ。ただ気持ちいいことをするだけだから抵抗なんてしなくてもいいのに
「ふふっ、勃ってる」
屈んで、窮屈そうに押し上げてる下着の合間から性器を取り出してやる。半勃ちだけどそんなペニスを目の前にすると迫力がある。それを握り込み上下に扱くと、びくびくと身体をしならせている。
「はっ、ぁ……う」
「ほら、これは気持ちいいだろう?」
「くぅっ……!」
歯を食いしばって必死に我慢している。手の中でペニスがびくついて我慢汁が溢れてきているのがその証拠だ。
我慢なんかしなくていいのに……
「んむっ」
「はあっ!?」
驚いた声を頭上で聞く。ペニスを咥えたからだろう。咥えたまま目線だけ上に向けると、驚いた顔と手が目に飛び込んできた。伸ばしてきた手で俺の頭を押してくる。
「離せッ! もう出るっ、出るから!」
確かに口に含んだ時点でチョコのペニスはびくびく震えていて脈打っていた。離せと言われても離す気は無くて、両手で頭を掴まれながらも口に含んでいるペニスを吸ってやる。
「やぁっ、あっ、離せって……! もっ、我慢できねぇのにっ」
気持ち良さからか頭を押す手の力が緩まった。それを見計らって、頭を動かし上下に口を動かして根本を手で擦り上げた。溢れる我慢汁と自分の唾液がクチュクチュと卑猥な音を立てている。
「くぬぅっ……んん!」
「んッ、んんっ……」
一際大きく膨れ上がったチョコのペニスから射精される精液が口の中いっぱいに溜まる。ドロリとした触感と独特の雄臭さが広がってくる。
これが……チョコの
「はぁっ……チョコの精子……っ」
「は、早くそんなの吐き出せッ!」
トイレットペーパーをぐるぐる巻きにした物を口に突っ込まれて、残っていた精液が吸収されていく。
その前に結構飲んじゃったけどね
「えふっ、んふ、口の中ペーパーだらけだよっ」
「それもろとも全部出しちまえ! ……まったく、離せって言ったのになんで離さねぇんだよ」
舌に貼り付くトイレットペーパーを出して口の中にはほぼ何も残ってない。
「一回口でシテみたかったんだ。初めてだったんだけど気持ち良かった?」
「……わかんねぇけど、口に入れられたところからスゲー集中して熱くなって、ただ触られるより……変な感じがした」
「その変な感じって言うのはやっぱり気持ちいいってことだと思うんだ。全身がぞくぞくっとして堪らない気持ちになるならそういうことさ」
「はあ」
「だからそういう風に感じたら気持ちいいって言ってくれるかい? チョコをもっと気持ち良くさせたいから」
「……わかった」
これでチョコの触られる練習がまた一歩進んだように思う。触られることに慣れて、それに加えて触られることは気持ち良いことでもあるって認識してもらえたら、きっと辛かったことも忘れられるんじゃないだろうか。
「じゃあそろそろ帰るかい? 大分遅くなってしまったし」
「ああ、そうだな」
「……でも、先に出ててもらえると……俺も……」
可愛い声聞きながら口の中に出されて、あんなの興奮しないわけがない。俺もガン勃ちしてる。
「……あんまり待てねぇからシてやるよ」
「えっ」
それからは早かった。チョコと場所を入れ替わって俺が便器に座り、俺のペニスを取り出してはテクニシャンな動きで即イキしてしまった。
すっかり帰りが遅くなってしまったが、たまにはこんな放課後もいいかもしれない。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった
くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。
血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。
夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。
「……涼介くん」
薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。
逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。
夜、来て。
その一言が——涼介の、全部を壊した。
甘くて、苦しくて、止まれない。
これは、ある夏の、秘密の話。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話