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第6章 獣たちの儀式(4)
【第6章:獣たちの儀式(4)】
ぼやけた視界の端で、薫に寄り添ったみかどがそっと薫の腰を掴み、唇に深く舌をねじ込んでいるのが見えた。
濡れた音が、やけに鮮明に耳に残った。
『助けてって言ったのに……僕が悪い子だから?』
薫が唇を離し、その細い指先がみかどの頬を優しく撫でている。
「みかど、この子に当たられちゃった?でも今日はダメ。カイのお世話があるから」
それでもみかどは薫を離さず、喉元に舌先をゆっくり這わせる。
「うぅん…気持ちいい…」
薫が身を委ねそうになるが、舌打ちして強く制した。
みかどは苦い表情のままようやく彼を解放した。
「おいで、カイ」
薫の声に振り返るように、カイの射精で濡れた肉棒はまだ硬く膨張したまま、僕の赤く腫れた穴をじっと覗き込んでいる。
興奮の余韻を残した獣のような瞳が、零れ出す液を鼻で嗅ぎ取っていた。
「ふが……ふがっ……!」
僕は声にならない呻きがボールギャグを震わせた。
『まだ……見られてる……。怖いよ、やだ、やだ……もう来ないで……!』
薫が手綱を強く引き、カイを制止した。
低いうなり声を上げるカイは渋々薫の足元に戻り、上目遣いで主の顔を見上げていた。
「じゃあね」
薫は軽く手を振り、手綱を握ったまま来た道を戻り始めた。
カイの後ろ姿は、ゆっくりと遠ざかっていく。
みかどは無言で、その背中をじっと見つめている。
切れ長の瞳には、抑えきれない嫉妬と執着の炎が、静かに揺らいでいた。
朦朧とした意識の中で、みかどの顔を見上げた。
身体中がカイの熱で痛み、体内に残る精液の熱さが、ずっしりと沈殿しているように感じられる。
「うぐぅ……うぅっ……」
喉から絞り出すように、声にならない呻きが漏れた。
『なんで……僕、こんな目に…もう、分からない』
身体の痛みよりも、心にぽっかり空いた穴の方がずっと広がっていく。
絶望が涙となって頬を伝い、ぽたりと落ちた。
「薫……こいつは……」
みかどが低い声で呟き、狂気を秘めた表情で薫の後ろ姿を見つめていた。
握りしめた拳が、微かに震えている。
力の入らない身体を、這うように起こした。
みかどの足元にすり寄り、必死に訴えかけた。
『お尻の穴……痛いよ……苦しい……』
「んぐ……んぅっ……」
力尽きた呻きが、ボールギャグ越しに途切れ途切れに響く。
股間からは白濁した液が、粘つく音と共に零れ落ち、人工芝を暗く濡らした。
みかどは冷たく一瞥を投げ、吐き捨てるように言った。
「あぁ、散歩に行っただけでこの有様か」
その言葉が胸に刺さり、心の奥で小さく軋む音がした。
『これが…散歩? どうすれば良かったの…?』
みかどの手が顎を軽く持ち上げ、僕の身体の上を冷たい視線がなぞった。
「…薫…」
みかどが小さな声で呟いた。
その瞬間、身体がふっと宙に浮かび、アンディに抱きかかえられていた。
「蜜。罰の時間だ」
ぼやけた視界の端で、薫に寄り添ったみかどがそっと薫の腰を掴み、唇に深く舌をねじ込んでいるのが見えた。
濡れた音が、やけに鮮明に耳に残った。
『助けてって言ったのに……僕が悪い子だから?』
薫が唇を離し、その細い指先がみかどの頬を優しく撫でている。
「みかど、この子に当たられちゃった?でも今日はダメ。カイのお世話があるから」
それでもみかどは薫を離さず、喉元に舌先をゆっくり這わせる。
「うぅん…気持ちいい…」
薫が身を委ねそうになるが、舌打ちして強く制した。
みかどは苦い表情のままようやく彼を解放した。
「おいで、カイ」
薫の声に振り返るように、カイの射精で濡れた肉棒はまだ硬く膨張したまま、僕の赤く腫れた穴をじっと覗き込んでいる。
興奮の余韻を残した獣のような瞳が、零れ出す液を鼻で嗅ぎ取っていた。
「ふが……ふがっ……!」
僕は声にならない呻きがボールギャグを震わせた。
『まだ……見られてる……。怖いよ、やだ、やだ……もう来ないで……!』
薫が手綱を強く引き、カイを制止した。
低いうなり声を上げるカイは渋々薫の足元に戻り、上目遣いで主の顔を見上げていた。
「じゃあね」
薫は軽く手を振り、手綱を握ったまま来た道を戻り始めた。
カイの後ろ姿は、ゆっくりと遠ざかっていく。
みかどは無言で、その背中をじっと見つめている。
切れ長の瞳には、抑えきれない嫉妬と執着の炎が、静かに揺らいでいた。
朦朧とした意識の中で、みかどの顔を見上げた。
身体中がカイの熱で痛み、体内に残る精液の熱さが、ずっしりと沈殿しているように感じられる。
「うぐぅ……うぅっ……」
喉から絞り出すように、声にならない呻きが漏れた。
『なんで……僕、こんな目に…もう、分からない』
身体の痛みよりも、心にぽっかり空いた穴の方がずっと広がっていく。
絶望が涙となって頬を伝い、ぽたりと落ちた。
「薫……こいつは……」
みかどが低い声で呟き、狂気を秘めた表情で薫の後ろ姿を見つめていた。
握りしめた拳が、微かに震えている。
力の入らない身体を、這うように起こした。
みかどの足元にすり寄り、必死に訴えかけた。
『お尻の穴……痛いよ……苦しい……』
「んぐ……んぅっ……」
力尽きた呻きが、ボールギャグ越しに途切れ途切れに響く。
股間からは白濁した液が、粘つく音と共に零れ落ち、人工芝を暗く濡らした。
みかどは冷たく一瞥を投げ、吐き捨てるように言った。
「あぁ、散歩に行っただけでこの有様か」
その言葉が胸に刺さり、心の奥で小さく軋む音がした。
『これが…散歩? どうすれば良かったの…?』
みかどの手が顎を軽く持ち上げ、僕の身体の上を冷たい視線がなぞった。
「…薫…」
みかどが小さな声で呟いた。
その瞬間、身体がふっと宙に浮かび、アンディに抱きかかえられていた。
「蜜。罰の時間だ」
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