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12 光の剣
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「困ったな‥‥」
神宮悟の何気ないひとり言だった。
護世神社の境内でカタリナを待ちながら、彼は昨日の出来事を想い出していた。
「北川咲良さんに全て見られていたなんて。他の女の子は怖がって目を閉じていたのだけど、彼女はさすがに最強の女剣士、恐怖には滅法強い」
彼の口から、長いため息が出た。
「それに加えて、たいそう彼女に好かれたな。あんな、ハートマークが続くようなことを言われてしまった‥‥ 」
その時、突然、
彼は肩を誰かにポンと叩かれた。
「いいじゃないですか。全く問題ありません」
声を聞いて彼は急いで後ろを振り向いた。
「えっ!! なんで!! 」
「覚えていませんか。昨日、あんなことがあったので、砂浜からこの神社に登ってくるのが遅くなってしまったのです。それで、お母様が泊まっていくようにと」
「えっ。そうでしたか? 」
「悟さんは疲れ切って、神社に着いた途端、御自分のお部屋に直行し、ご飯も食べずに、すぐ眠ってしまったのですよ。どうぞ。早く朝ご飯を食べに行ってくださいな」
「そうしたいのですが。カタリナさんは、今、咲良さんのことを問題無いと言いましたか? 」
「はい。そうです。私はとてもうれしいのです。悟さんの魅力を知っている女性が、私の他にいるなんて」
以外なことをカタリナから聞いて、少し悟は驚いた。
「御自分の剣の力を隠したいかもしれませんが、私だけではなく多くの人々を救うためのもの。ですから、みなさんに悟さんの力を知ってほしいのです」
「‥‥そうですね。ばれてしまったのであれば、もう仕方がないですね。でも彼女は意外に口が堅いかもしれませんから大丈夫です」
「そこは、わかりませんよ。北川さんは悟さんのことが大好きで、今まで誤解されてきた姿を心配しながら見守ってきたのです。その誤解を解くためであれば‥‥ 」
「そうか!! 確かにそのとおりです。彼女の性格だと、一生懸命に真実を話すでしょう」
「いいではないですか。御自身の本当の姿を知らしめてくださり、多くの人の誤解が解かれるのは悪いことではありません」
「まあ。たぶん――なんとかなりますね」
昨日と同じ光の型の剣の習練をするために、カタリナと悟は山から砂浜に出た。
「昨日よりもっと、今日は太陽の光が強いという予報が出ています。光の型の剣の習練に持って来いの日ですね」
やがて、神宮悟じんぐうさとるとカタリナは、日の光が眩まぶしい砂浜についた。
「悟さん。光の型の剣のポイントはなんでしょうか」
「そうですね。光はさまざまに動き、どこにもいろいろな方法で伝わる物質です。しかも、何よりも早く動きます。それに、明るさや暖かさを内に秘めています」
「なんとなく、聖女の力に合っているような気がします。私は聖女になり、いつもたくさんの人の希望になるような、明るさや暖かさを届けたいと思っていますから」
「それにしても、こんなに光が散乱している場所は、光りの型の剣を訓練するために最適ですね」
「もう一つ、最適な条件があるわ。光りの型の剣を習得している剣士が、偶然に近くにいました―――― 」
「えっ!! 」
急に自身に満ちた女性の声がした。
カタリナと神宮悟じんぐうさとるが声の方向を見ると、シャープな容貌をした女性が、笑いながら近づいてきた。
北川咲良きたがわさらだった。
「神宮くん。忘れては困るわ。光の型の剣の取得に苦労していたあなたに、光の剣の奥義を教えてあげたのは私よ。見返りを求めなかったでしょう―― 」
「はい。そのとおりです」
「そうだ!! その時のお礼を今いただくわ。カタリナさんの光の型の剣を教える教師に、私を任命してください」
「う――ん どうしよう」
「神宮さん。私が意見を言うのも変ですが、良いお話だと思います。是非是非、咲良さらさんに教えていただきたいのです」
「そう言ってくれて、ありがとう。カタリナさん」
砂浜で光の型の剣の習練が始まった。
最初に、咲良がカタリナに光の剣の動きを見せた。
それはほんとうに、キラキラと輝く光のようだった。
砂浜にいた人々は、完璧に美しいその姿を見てうっとりしていた。
「カタリナさん。同じようにやってみてください」
「はい」
カタリナは、咲良の動きに似せて、光の剣の動きを始めた。
彼女の剣は、咲良のものとは少し違った美しさがあった。
完璧ではなく、どこか不完全な感じがするが、明るさと暖かさがあった。
カタリナの動きを見て砂浜にいた人々は、咲良以上に引きつけられたようだった。
「一生懸命やってもなかなかうまくできません。光の剣は難しいのですね」
「いえいえ、そんなことはないわ。今の段階で言うと、剣の強さからいえば、私の方が上だけれども、あなたの剣の奥底に無限の力を感じる」
「ありがとうございます。少し自信がもてました」
「じゃあ、今日の習練のメニューを示すわね。光の剣の型を繰り返す剣舞をしながら、この入り江の砂浜を往復することにします」
「はい。わかりました」
「それから往復している途中、私が時々あなたに向かって剣の一撃を入れるから、うまく対応してね」
「僕はここで2人を待っています。それから咲良さん。カタリナさんをよろしくお願いします」
「始める前に神宮くんに聞きたいことがあるの? 」
「どんなことですか? 」
「カタリナさんは外国から来たみたいだけど、なんで剣を習っているの」
神宮悟じんぐうさとるは、カタリナの方を向いて、彼女に聞いた。
「カタリナさん、話しても‥‥ 」
「ええ、いいですよ。悟さんと同じように咲良さんも私の先生になっていただくのですから、ほんとうのことを知っていただくことが必要だと思います」
悟はうなずくと話した。
「カタリナさんは、元婚約者の国王に御両親を殺されたのです。ただ、実際殺したのは国王の命令を受けた黒魔女です」
その言葉を聞いた後、咲良は何も言わずに黙ってカタリナを見た。
「そうなんだ。大変ね。でも、がんばるのよ」
「うそのような話ですが、信じていただけたのですね」
「当然です。あなたを見ていると真実としか思えません。それに、神宮くんは嘘や冗談を言う人ではありません」
それからカタリナと咲良の2人は、木剣を使い、光の剣の型を繰り返す剣舞をしなが砂浜を平行に進んだ。
砂浜は足をとらえ、カタリナが素早く動くことを妨げた。
これに対して、咲良は簡単に素早く動くことができ、光りの剣の型を目まぐるしいスピードで続けた。
時々カタリナに剣の一撃を入れたが、ことごとくカタリナの体を打ち据えた。
「いたー」
カタリナは砂浜に何回も倒れた。
しかし、咲良は厳しかった。
「さあ、立って。続けましょう! 」
入り江に沿って、2人は動き続き、元の場所に帰ってきた。
神宮悟の何気ないひとり言だった。
護世神社の境内でカタリナを待ちながら、彼は昨日の出来事を想い出していた。
「北川咲良さんに全て見られていたなんて。他の女の子は怖がって目を閉じていたのだけど、彼女はさすがに最強の女剣士、恐怖には滅法強い」
彼の口から、長いため息が出た。
「それに加えて、たいそう彼女に好かれたな。あんな、ハートマークが続くようなことを言われてしまった‥‥ 」
その時、突然、
彼は肩を誰かにポンと叩かれた。
「いいじゃないですか。全く問題ありません」
声を聞いて彼は急いで後ろを振り向いた。
「えっ!! なんで!! 」
「覚えていませんか。昨日、あんなことがあったので、砂浜からこの神社に登ってくるのが遅くなってしまったのです。それで、お母様が泊まっていくようにと」
「えっ。そうでしたか? 」
「悟さんは疲れ切って、神社に着いた途端、御自分のお部屋に直行し、ご飯も食べずに、すぐ眠ってしまったのですよ。どうぞ。早く朝ご飯を食べに行ってくださいな」
「そうしたいのですが。カタリナさんは、今、咲良さんのことを問題無いと言いましたか? 」
「はい。そうです。私はとてもうれしいのです。悟さんの魅力を知っている女性が、私の他にいるなんて」
以外なことをカタリナから聞いて、少し悟は驚いた。
「御自分の剣の力を隠したいかもしれませんが、私だけではなく多くの人々を救うためのもの。ですから、みなさんに悟さんの力を知ってほしいのです」
「‥‥そうですね。ばれてしまったのであれば、もう仕方がないですね。でも彼女は意外に口が堅いかもしれませんから大丈夫です」
「そこは、わかりませんよ。北川さんは悟さんのことが大好きで、今まで誤解されてきた姿を心配しながら見守ってきたのです。その誤解を解くためであれば‥‥ 」
「そうか!! 確かにそのとおりです。彼女の性格だと、一生懸命に真実を話すでしょう」
「いいではないですか。御自身の本当の姿を知らしめてくださり、多くの人の誤解が解かれるのは悪いことではありません」
「まあ。たぶん――なんとかなりますね」
昨日と同じ光の型の剣の習練をするために、カタリナと悟は山から砂浜に出た。
「昨日よりもっと、今日は太陽の光が強いという予報が出ています。光の型の剣の習練に持って来いの日ですね」
やがて、神宮悟じんぐうさとるとカタリナは、日の光が眩まぶしい砂浜についた。
「悟さん。光の型の剣のポイントはなんでしょうか」
「そうですね。光はさまざまに動き、どこにもいろいろな方法で伝わる物質です。しかも、何よりも早く動きます。それに、明るさや暖かさを内に秘めています」
「なんとなく、聖女の力に合っているような気がします。私は聖女になり、いつもたくさんの人の希望になるような、明るさや暖かさを届けたいと思っていますから」
「それにしても、こんなに光が散乱している場所は、光りの型の剣を訓練するために最適ですね」
「もう一つ、最適な条件があるわ。光りの型の剣を習得している剣士が、偶然に近くにいました―――― 」
「えっ!! 」
急に自身に満ちた女性の声がした。
カタリナと神宮悟じんぐうさとるが声の方向を見ると、シャープな容貌をした女性が、笑いながら近づいてきた。
北川咲良きたがわさらだった。
「神宮くん。忘れては困るわ。光の型の剣の取得に苦労していたあなたに、光の剣の奥義を教えてあげたのは私よ。見返りを求めなかったでしょう―― 」
「はい。そのとおりです」
「そうだ!! その時のお礼を今いただくわ。カタリナさんの光の型の剣を教える教師に、私を任命してください」
「う――ん どうしよう」
「神宮さん。私が意見を言うのも変ですが、良いお話だと思います。是非是非、咲良さらさんに教えていただきたいのです」
「そう言ってくれて、ありがとう。カタリナさん」
砂浜で光の型の剣の習練が始まった。
最初に、咲良がカタリナに光の剣の動きを見せた。
それはほんとうに、キラキラと輝く光のようだった。
砂浜にいた人々は、完璧に美しいその姿を見てうっとりしていた。
「カタリナさん。同じようにやってみてください」
「はい」
カタリナは、咲良の動きに似せて、光の剣の動きを始めた。
彼女の剣は、咲良のものとは少し違った美しさがあった。
完璧ではなく、どこか不完全な感じがするが、明るさと暖かさがあった。
カタリナの動きを見て砂浜にいた人々は、咲良以上に引きつけられたようだった。
「一生懸命やってもなかなかうまくできません。光の剣は難しいのですね」
「いえいえ、そんなことはないわ。今の段階で言うと、剣の強さからいえば、私の方が上だけれども、あなたの剣の奥底に無限の力を感じる」
「ありがとうございます。少し自信がもてました」
「じゃあ、今日の習練のメニューを示すわね。光の剣の型を繰り返す剣舞をしながら、この入り江の砂浜を往復することにします」
「はい。わかりました」
「それから往復している途中、私が時々あなたに向かって剣の一撃を入れるから、うまく対応してね」
「僕はここで2人を待っています。それから咲良さん。カタリナさんをよろしくお願いします」
「始める前に神宮くんに聞きたいことがあるの? 」
「どんなことですか? 」
「カタリナさんは外国から来たみたいだけど、なんで剣を習っているの」
神宮悟じんぐうさとるは、カタリナの方を向いて、彼女に聞いた。
「カタリナさん、話しても‥‥ 」
「ええ、いいですよ。悟さんと同じように咲良さんも私の先生になっていただくのですから、ほんとうのことを知っていただくことが必要だと思います」
悟はうなずくと話した。
「カタリナさんは、元婚約者の国王に御両親を殺されたのです。ただ、実際殺したのは国王の命令を受けた黒魔女です」
その言葉を聞いた後、咲良は何も言わずに黙ってカタリナを見た。
「そうなんだ。大変ね。でも、がんばるのよ」
「うそのような話ですが、信じていただけたのですね」
「当然です。あなたを見ていると真実としか思えません。それに、神宮くんは嘘や冗談を言う人ではありません」
それからカタリナと咲良の2人は、木剣を使い、光の剣の型を繰り返す剣舞をしなが砂浜を平行に進んだ。
砂浜は足をとらえ、カタリナが素早く動くことを妨げた。
これに対して、咲良は簡単に素早く動くことができ、光りの剣の型を目まぐるしいスピードで続けた。
時々カタリナに剣の一撃を入れたが、ことごとくカタリナの体を打ち据えた。
「いたー」
カタリナは砂浜に何回も倒れた。
しかし、咲良は厳しかった。
「さあ、立って。続けましょう! 」
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