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濡れ結ぶ②
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「こういうの、何て言うんだっけ。ミイラとりが……ミイラになった?」そう言って、サキさんは僕にしがみついてきた。「ごめんなさい。私、シュウくんが好きなの。お願いだから……」
僕は優しく彼女を抱きしめる。
「……わかりました」
僕たちは唇を交わし、情熱的に互いの身体をまさぐり合う。
「ごめんなさい、本当にごめんなさい」サキさんは、そう繰り返した。
「もう、謝らないでください。僕はサキさんを責めたりしませんから」
彼女の着衣を脱がしながら、僕は耳元で囁く。
「もちろん、サキさんが責めてほしいところは、たっぷり責めさせてもらいますけどね」
あっという間に全裸にして差し上げる。真っ白な肌が羞恥心で赤く染まるのを見ながら、僕は素早く全裸になった。バナナは半ば起き上がり、いつでも屹立させることが可能だ。
「今日はどんな感じでしましょうか?」
「……」
サキさんの熱い視線を下半身に感じる。
「今からぼくのこれは、サキさんのものですよ」
僕は彼女に歩み寄り、ほっそりとした右手で握ってもらう。ほとんど力が入っておらず、ただ手を添えているだけだ。下半身に力を込めると、バナナは力強く屹立した。
サキさんは慌てて、手を引っ込めてしまう。でも、逞しく屹立したバナナを見据えたままだ。
「宮下さんと比べて、いかがですか?」
「えっ、どうして、そんなことを言うの?」
そのうろたえぶりで、彼女が宮下さんと関係を持っていたことは確認できた。
僕は優しく微笑みかけ、サキさんのおでこにキスをする。鼻の頭と頬にキスをしてから、可憐な唇を奪う。華奢な身体を左腕で抱きしめながら、右手で水蜜桃を優しく愛撫する。
たちまち、彼女の息は弾んできた。
「違う……。宮下さんとは全然違う」
彼女は呟くようにそう言うと、僕の胸にしがみついてきた。
「どんな風に違うんですか?」
「だって……、シュウくんの方が若くて、すごく逞しい」
「ありがとうございます」
僕は彼女の背中を支えて、身体の位置を変える。真っ白な身体をベッドの上に横たえると、僕は覆いかぶさる態勢で正対した。
ゆっくりと美しい両脚を広げていく。充分に潤ったザクロが露わになる。
サキさんは真っ赤になって、両手で顔を隠してしまった。二度目であっても、羞恥心は変わらないらしい。
僕は優しく彼女を抱きしめる。
「……わかりました」
僕たちは唇を交わし、情熱的に互いの身体をまさぐり合う。
「ごめんなさい、本当にごめんなさい」サキさんは、そう繰り返した。
「もう、謝らないでください。僕はサキさんを責めたりしませんから」
彼女の着衣を脱がしながら、僕は耳元で囁く。
「もちろん、サキさんが責めてほしいところは、たっぷり責めさせてもらいますけどね」
あっという間に全裸にして差し上げる。真っ白な肌が羞恥心で赤く染まるのを見ながら、僕は素早く全裸になった。バナナは半ば起き上がり、いつでも屹立させることが可能だ。
「今日はどんな感じでしましょうか?」
「……」
サキさんの熱い視線を下半身に感じる。
「今からぼくのこれは、サキさんのものですよ」
僕は彼女に歩み寄り、ほっそりとした右手で握ってもらう。ほとんど力が入っておらず、ただ手を添えているだけだ。下半身に力を込めると、バナナは力強く屹立した。
サキさんは慌てて、手を引っ込めてしまう。でも、逞しく屹立したバナナを見据えたままだ。
「宮下さんと比べて、いかがですか?」
「えっ、どうして、そんなことを言うの?」
そのうろたえぶりで、彼女が宮下さんと関係を持っていたことは確認できた。
僕は優しく微笑みかけ、サキさんのおでこにキスをする。鼻の頭と頬にキスをしてから、可憐な唇を奪う。華奢な身体を左腕で抱きしめながら、右手で水蜜桃を優しく愛撫する。
たちまち、彼女の息は弾んできた。
「違う……。宮下さんとは全然違う」
彼女は呟くようにそう言うと、僕の胸にしがみついてきた。
「どんな風に違うんですか?」
「だって……、シュウくんの方が若くて、すごく逞しい」
「ありがとうございます」
僕は彼女の背中を支えて、身体の位置を変える。真っ白な身体をベッドの上に横たえると、僕は覆いかぶさる態勢で正対した。
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