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4.中国の宇宙開発ってすごいの?
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中国の宇宙開発は、日本や欧州より先に有人ロケットを打ち上げたことにより、米ソに次ぐ3番目と思われることが多い、だがこれは少し過大評価だと思う。
有人宇宙船の神舟はソユーズを上手く再設計していると思うが、打ち上げロケットの長征2Fは、
日本より2世代も前の原始的なヒドラジンエンジンで、こんな危険なものを有人ロケットにしたことに驚く。しかも、最初の打ち上げには、緊急脱出ロケットの開発が間に合わずに打ち上げているのだ。
飛行機に例えて日本のH2系ロケットと比べると、レシプロ機とジェット機ぐらいの差があるようにさえ感じる。
最近やっと2世代前のヒドラジンからケロシンや液体水素を使うようになっってきたが、自慢の最新の大型ロケット長征5号は打ち上げに大失敗した。
この長征5は、日本が20年以上前に開発したLE-7の約65%の推力しかないYF-77液水エンジン2個を1段目とし、回りに大型補助エンジンを8個もつけ合計10個ものエンジンが並んだ壮観なもの。
どこか設計に無理があるのかも。
有人宇宙船の神舟はソユーズを上手く再設計していると思うが、打ち上げロケットの長征2Fは、
日本より2世代も前の原始的なヒドラジンエンジンで、こんな危険なものを有人ロケットにしたことに驚く。しかも、最初の打ち上げには、緊急脱出ロケットの開発が間に合わずに打ち上げているのだ。
飛行機に例えて日本のH2系ロケットと比べると、レシプロ機とジェット機ぐらいの差があるようにさえ感じる。
最近やっと2世代前のヒドラジンからケロシンや液体水素を使うようになっってきたが、自慢の最新の大型ロケット長征5号は打ち上げに大失敗した。
この長征5は、日本が20年以上前に開発したLE-7の約65%の推力しかないYF-77液水エンジン2個を1段目とし、回りに大型補助エンジンを8個もつけ合計10個ものエンジンが並んだ壮観なもの。
どこか設計に無理があるのかも。
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