悪の怪人になったのでヒロインを堕とすことにしました

樋川カイト

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 なんの抵抗もなく簡単に全裸になってしまった佳奈は、恥ずかしそうに身体を隠す。
 その両手を掴んでどかすと、彼女の健康的な裸体が俺の目の前に晒された。
「恥ずかしいよ……。あんまり、見ないで……」
 そう言って顔を真っ赤に染めた佳奈を無視しながら、俺はシミひとつない身体をゆっくりと堪能していく。
「ねぇ、もう焦らさないで……」
 いつまでも見つめていたいほどだったけど、どうやら佳奈の方はそうもいかないらしい。
 潤んだ瞳で見つめられると、俺の理性も甘く溶かされていく。
「本当にいいのか? これ以上は、もう後戻りできないぞ」
「うん、いいよ……。私、もう我慢なんてできないから。んっ……」
 佳奈の覚悟を受け止めるようにキスをすると、ちんぽをおまんこの入り口に密着させる。
 くちゅっと微かな水音を鳴らしながら吸い付いてくるおまんこの感触に。最後の理性もあっさりと崩されてしまった。
「……入れるぞ」
 グッと腰に力を入れると、ちんぽがゆっくりと柔らかさに飲み込まれていく。
 そうしてしばらく進んでいくと、不意に先端が何かに引っかかる。
 佳奈の純潔の証であるそれを押し破ると、ブツッと微かな感触とともに彼女の身体が震える。
「つっ……!」
 苦しそうな声を出して俺にしがみつく佳奈の頭を優しく撫でながら、俺はさらに腰を奥へと進めていく。
 やがて一番奥までちんぽが届くと、荒い息を吐く佳奈が落ち着くまで何度もキスを続ける。
「ちゅうっ、ちゅっ、ちゅっ……。ふぅ…、はぁ……」
「そろそろ落ち着いたか?」
「うん……。私、お兄ちゃんとエッチしちゃってるんだよね」
 そっと自分のお腹を撫でながら、佳奈はそう呟く。
「もしかして、後悔したか?」
「ううん、後悔なんてしてないよ。むしろ、嬉しいくらいなんだから」
 清々しい笑顔を浮かべながら首を振る佳奈は、やがて自分から俺にキスをしてくれる。
「もう大丈夫だから、お兄ちゃんも動いていいよ。もっと、私を気落ち良くさせて」
 そんなおねだりをされて、これで我慢なんてできるはずがない。
 それでもできるだけ負担を掛けないようにゆっくりと腰を動かしていくと、佳奈の口からも少しずつ声が漏れ始める。
「んっ、ふっ……。やぁ…、んんぅっ……」
 おまんこは嬉しそうに締め付け、もう離さないとばかりにちんぽに吸い付いてくる。
「はぁっ、んんっ…! お兄、ちゃん……。気持ちいい、よぉ……!」
 俺の身体にしがみつきながら甘い声を上げる佳奈を抱きしめながら、俺はさらに深くまで腰を押し込んでいく。
 コツッとちんぽが最奥に触れると、佳奈の身体は大きく震える。
「おくっ、すごいよぉっ…! こんなの、すぐイっちゃうぅ……!」
 ガクガクと身体を跳ねさせながら佳奈が絶頂すると、そのたびにおまんこが一段と締め付けを強くしていく。
「くぅ…。これ、やばいな……」
「あはっ、お兄ちゃんも気持ちいいんだ……! いいよ、私でもっと気持ちよくなって……!」
 ゆっくりと腰をグラインドされると、俺のちんぽにさっきまでと違う快感が伝わってくる。
 不意の快感に思わず声を上げると、佳奈は楽しそうに微笑みながらさらに腰の動きを激しくしていく。
「んっ、んんっ…! ほら、気持ちいい……? あんっ、んふぅっ……」
 甘イキを繰り返しながら健気に腰を動かす佳奈を見ていると、何とも言えない感情が沸き上がってくる。
 その感情が快感となって脳内を刺激し、今にも射精してしまいそうになる。
 だけど、このまま射精してしまえばなんだか負けたような気がする。
 歯を食いしばってこみ上げてくる射精感を抑えながら、俺はラストスパートとばかりに腰の動きを激しくしていく。
「ああぁっ、んんっ! 急に、激しいっ……! お兄ちゃんっ、これ、駄目だよぉっ……! あんっ、んんぁっ…!」
 パンッパンッと腰のぶつかり合う音が響き、突くたびに佳奈の口からは大きな嬌声が響く。
「やっ、ああぁっ…! もっ、無理だよぉ……! もう、何回もイってるからぁ……! あっ、んあぁっ…!」
「俺も、もうイきそうだ……。中に出すぞっ」
「うんっ、出してぇっ……! 私も、イっくうぅぅぅぅっ……!!」
 ドクッドクッと精液が勢いよく迸り、それに合わせるようにして佳奈も深く絶頂する。
 まるで吸い取られるように締め付けられれば、俺のちんぽからはとめどなく精液が溢れて彼女のおまんこを満たしていく。
 射精の余韻に浸りながら佳奈の身体を堪能していると、先に意識を取り戻した彼女はお腹をさすりながら小さく呟く。
「お腹の中、お兄ちゃんの精液でいっぱいになっちゃった……。これ、赤ちゃんできちゃうかも。なんてね……」
 冗談ぽく微笑む佳奈を見ていると、俺のちんぽは再び元気を取り戻していく。
「あ……。お兄ちゃんのおちんぽ、またおっきくなってる……」
「お前が可愛いことを言うからだよ。責任、取ってくれるよな」
「……うん」
 こうして俺たちは、両親が返ってくる直前までお互いの身体を貪り続けるのだった。
 部屋の隅に置かれたぬいぐるみたちの間から、その情事を観察されてしまっているとも知らずに……。
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