家に帰りたい狩りゲー転移

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3章

(16)討伐隊

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 ヤツカバネの捕食行為は、実はかなり大雑把だ。効果範囲が広いだけで、一匹の獲物を狙おうとすると命中率が一気に下がる。そのせいで魂の食い残しが生まれることがある。その最たる例は、抜け殻として回収されたハインキーだ。

 魂の大半を食われたとしても、抜け殻が残っていればまだ助かる可能性がある。

 食われた魂が完全に消化される八日以内に、ヤツカバネを討伐するのだ。

 俺は走り出しそうになるのを堪えながら、キノコライトが照らすだけの暗い階段を下りていた。真夜中のバルド村はかなり暗く、気を抜いたら足を踏み外してしまいそうだ。谷底に至ってはまさに奈落としか言いようがない。自分の足音以外の物音がするたびに心臓が飛び跳ねたが、俺は止まることなく奈落の底を目指し続けた。

 ヘルモンテの対岸、バルド村最下層の洞窟の前へ辿り着く。現代チックな怪しい研究所の廊下は、俺の気配を察知して自動的に点灯した。さらに奥からは、カンテラを持ったマネキンの手首が俺の前まで来て、手招きをしながら奥へ戻り始める。

 俺は生唾を飲み込むと、大人しく手首の後ろについていった。

 長い廊下を抜け、見覚えのある研究室の前を通り過ぎ、隣の病室へ案内される。マネキンの手首がスライドドアを開け放つと、広々とした病室の姿が目に入った。

 固そうなマットレスが敷かれたベッドが五台ずつ二列に並び、一番奥には古びた白いデスクと、カルテを眺めるドミラスがいた。ベッドの上には今日運び込んだ抜け殻の人々が横たえられており、ほんの少しだけツンと酸っぱい匂いがした。

 彼らが目覚めることはないと分かっていても、俺は教会に踏み入ったような厳かな気持ちになった。

「……ドクター、話がある」
「気が合うな。俺もだ」

 まあ座れ、とこちらを見ることなく回転椅子を寄越されるが、俺は背もたれを掴んですぐ、せき込むようにまくし立てた。

「あんたと俺で、ヤツカバネの討伐隊を組もう」

 竜王は守護狩人になる登竜門であり、クラトネールと違って十分研究されつくしている。当然、ドミラスも魂を取り戻す方法を知っているはずだ。

 想像通り、振り返ったドミラスは俺に理由を問わぬまま不敵に笑った。

「いいだろう。ただし二つ条件がある」
「な、なんだよ」

「討伐隊メンバーに、一人も死傷者を出さない」
「マジで言ってんのか!?」
「お前ならできるだろう」

 元からできるだけ被害者を出さないようにするつもりだったが、全員生きて帰らせろと言われたら急に自信がなくなってきた。

 だが俺は両手で頬を叩いて気合いを入れ直し、真っ直ぐと顔を上げた。

「分かったよ。やってやる。それで二つ目の条件は?」

 こうなったらなんでも来い、と身構えると、ドミラスはピンセットを指先で回しながらシャーレを投げてきた。

「クラトネールの菌糸を寄越せ。今すぐに」
「そ、それだけ?」
「それ以外に何がある? ドラゴンの菌糸を一つならず二つも手に入れられるような菌糸能力、研究者にとっては喉から手が出るほど欲しい代物だぞ」
「まぁ、そういうことなら」

 俺は頬を引き攣らせながら立ち上がり、シャーレを右手に持ちながら首筋のクラトネールの菌糸を曝け出した。

 ドミラスは興味深そうに猛禽類じみた瞳を細めると、慎重な手つきで俺の皮膚にピンセットをめり込ませ……。

「いててててて痛い痛い! 地味に痛い!」
「終わったぞ。ご苦労」

 ぷちっと青白い菌糸が一本引き抜かれ、俺が持っていたシャーレの上に寝かされる。採れたて新鮮だからか、菌糸は燃えるプラスチックのように身をくねらせていた。

「交渉成立だ」
「血出てないよね」
「『雷光』で塞げばいいだろう」
「こいつ……!」

 首をさすりながら『雷光』を使えば、ひりついた痛みがすぐに遠のいた。

 ドミラスは抜け目なく観察し終えると、適当なメモに何かを書き殴りながら言った。

「魂回収のタイムリミットはあと七日だ。お前には人を集める宛はあるのか?」
「ある。十二分に」
「ならいい。今ならメルク村長も起きているだろう。さっさと申請してこい」
「おう。これから頼むぞ、ドクター!」

 俺はドミラスと無理やりハイタッチして、早速病室から飛び出していった。

「──ヤツカバネを倒せば、残りは水と風か……」

 病室に取り残されたドミラスは、シャーレの上で蠢くクラトネールの菌糸を見下ろした。

 浦敷良甫の菌糸を織り込んで作った装備は、問題なくソウゲンカとクラトネールの菌糸を共存させている。上手く加工すれば、人類がドラゴンに反撃の狼煙を上げる最大の一手になるだろう。

 しかし、残された時間は限りなく少ない。エラムラの滅びは回避できても、浮いた不幸はどこかが受けなくてはならないのだ。

 ドミラスの手元には、解読されたばかりの予言書のメモが握られていた。

『真冬の海が裂ける時、カイゼルの守護は破られる』

 バルド村の初代村長、カイゼルの守護は、十二年前のスタンピードから村の人々を守り切った。それが破られるということは、バルド村の滅亡を意味するに等しかった。

「レオハニー、気付いてくれるなよ」

 ドミラスは祈るように両手を握りしめ、予言書から目を背けるように瞼を下ろした。

 ・・・───・・・

 ヤツカバネの出現から五日後。

 俺たちはバルド村の鐘楼の元で、総勢二十人の討伐メンバーと顔を合わせていた。

 内訳はレブナ率いるエラムラメンバーと、アークが連れてきた戦友、そして、俺を含むバルド村の狩人だ。

 本来、竜王討伐は四十人以上で行うのが原則であるが、エラムラ防衛戦の影響で今日までに人を集めきれなかった。だがその分、一人一人の火力は絶大である。

 討滅者候補のドミラスを筆頭に、クラトネール相手にほぼ一人で盾役を務め切ったレブナ、ソウゲンカを殺しまくったアンリ、十三歳にして守護狩人のシャルがいる。

 加えて、ハインキーの魂を取り返すべく、バルド村三竦みの二人、落獣のミッサと夜気楼のゼンまで来てくれている。彼らがいれば、多少の人数不足も十分に補えるだろう。

 ミッサとゼンは、五日前にヤツカバネの襲撃を受けた被害者でもある。

 襲撃時、二人はレビク村の住人とカーヌマを避難させるため、学者の護衛狩人たちと共に殿を勤めた。だが護衛狩人たちは次々とやられてしまい、残る二人も長期任務の疲労とヤツカバネの猛攻に耐えきれず重傷を負ってしまった。そこでハインキーが駆けつけてくれたお陰で命からがら逃げられたが、今度はカーヌマを助けに行ったハインキーが魂を食われてしまったのだ。

 ミッサとゼンは、俺の治療を受けている間に、こう本音を溢していた。もしあと数分でも耐えていたら、ハインキーが喰われずに済んだかもしれないと。

 ハインキーの魂を取り戻すためにも、ヤツカバネは絶対に討伐しなければならない。タイムリミットはあと三日だ。それまでになんとしてでもヤツカバネを見つけ出す。

「しっかしよぉ、本当にこの人数だけで行く気かぁ?」

 作戦会議が終わってすぐ、アークは俺に疑い深げな視線を向けてきた。こんな顔をしているが、真っ先に討伐隊に入ってきたのもアークなので半分おふざけの問いかけだ。

「行ける行ける。今ならドミラスもセットで付いてくるぞ」
 
 と俺が笑顔でドミラスを振り返れば、過去最高に長いため息を吐かれた。
 
「竜王討伐を舐め腐ってるな。これだからニホンジンは」
「主語が大きいぞー?」

 世が世なら炎上待ったなしの発言に俺の眉がヒクついた。そこへすかさずアークがしたり顔で割り込んでくる。

「おいおい、白衣の死神ともあろう人が弱腰じゃねーか」
「その通り名は好かん。治療して回っているのに死神と揶揄されるのは矛盾がすぎる」
「いいじゃねぇか。かっこいいぜ死神」

 ドミラスは澄まし顔でアークの笑顔を受け流すと、腕を組みながらさっくりと言った。

「そういうお前の通り名もユニークでいい。生き様を表すには秀逸だろう」

 すると、アークの顔が苦手な食べ物を前にしたように一瞬で引き攣った。
 
「アークにも通り名あんの?」

 俺が興味を示すと、アークはますます嫌そうな顔になる。対してドミラスはニヤニヤと底意地の悪い笑みを浮かべた。
 
「知らないなら教えてやろう。こいつの通り名は――」
「おォ、お集まりの諸君! お日柄もよくて何よりじゃァ!」

 突然、鐘楼の下で幼い声が響き渡る。俺はタイミングの悪さにムッとした後、ショタババアを見つけて目を見開いた。
 
「メルク村長!?」

 いつもギルドの奥か酒場にしかいない村長が、わざわざ顔を出すとは思ってもみなかった。

 メルクは俺にウィンクすると、のそのそと狩人たちの間を横切り、鐘楼の前でくるりと振り返った。小学一年生が運動会の宣誓をする姿を連想し、俺は密かに口角を引き締めた。
 
「うむ。良い顔ぶれじゃァ。じゃが不安そうでもあるなァ。気分が悪いものはおらんかの? 腹拵えは済ませたかのォ?」
「爺さん。長話なら帰ってからにしろ」

 うろちょろするメルクにドミラスが苦言を呈すと、クワッと小さな顔が振り向いた。
 
「なんじゃァ、ドミィの坊主が大口叩きおって! 年寄りに心配ぐらいさせんかィ! ほれほれ、餞別じゃ、受け取りゃ!」

 ぺちぺちとメルクが拍手すると、ぞろぞろと階段の下から村人たちが登ってきた。彼らは重そうな箱を俺たちの前に置くと、一つ一つ取り出しながら中身を狩人たちに配り始めた。
 
「これは……」

 俺は渡されたものを見て、目を剥いたまま固まった。それは青い煙が詰まった人差し指程度の薬品管だった。
 
「ドラゴン避けのお香を閉じ込めてあるわ。もしもの時はこれを割って、どこか隠れられる場所で救助を待ちなさい」

 オリヴィアは俺の肩に手を置きながら、薬品管の使い方を説明してくれた。

 狩人たちの間で『命綱の瓶』とも呼ばれるこの薬品管は、ゲーム内でも滅多に手に入らないチートアイテムだ。一つ割れば一晩中ドラゴンが近寄らなくなり、持ち主の居場所を救援者に知らせるために、人間にしか見えない青い足跡を残してくれる優れものである。
 
「こんな高いもの、貰っていいんですか?」
「命より高いものなんてないわ。リョーホくんは採集狩人になったばかりなんだから、危険だと思ったらすぐに逃げること。ね?」
「……ありがとうございます。オリヴィアさん」

 俺は命綱の瓶を上着の袖ポケットに入れ、オリヴィアの握手に応えた。

「年下の子を見送るのは、いつになっても慣れないわ。リョーホくんは息子と同い年だから、余計に心配よ」
「そう思ってもらえると嬉しいです。でも、止められても行きますよ」
「全くもう、竜王討伐になるとみんな得意げになるんだから。それで帰ってこなかった子たちも大勢いるってこと、忘れないでちょうだいね」
「肝に銘じます」

 俺はオリヴィアに目礼した後、鐘楼の下に集まった人々をゆっくりと見渡した。討伐隊メンバーの中には村人と顔見知りの人がいたようで、あちこちで談笑が起きたり、涙の別れが始まっている。

 中でもカーヌマとアメリアの姿が、一際強く俺の目に留まった。

「カーくん……」
「大丈夫だって。泣きそうな顔するなよ」

 二人とも涙目になりながら微笑みあっているが、会話が続かない。言いたいことが多すぎて、どれを話すべきか迷っているように見えた。

 それでも時間は待ってくれない。ガランガランと出発の時刻を知らせる鐘の音が響き、狩人たちの間に緊張の糸が通った。

 カーヌマは名残惜しそうにアメリアの頬を撫で、瞳に強い光を宿した。
 
「すぐにハインキーさんを取り返してくる。俺の好きな料理作って待っていてくれ。楽しみにしてるから」
「……うん。待ってるね」

 いよいよ始まる作戦を前に、村人たちの声が徐々に小さくなっていく。

「いってらっしゃいなのじゃァ」

 メルクの気の抜けた声が聞こえて、張り詰めすぎた緊張が程よく解れた。いかにも平和ボケした声を聞くと、全員何事もなく村に帰って来れるような気がした。

 竜王討伐は普段の狩りよりも命懸けだ。だからこそ勝利の名誉も輝かしい。

 ヤツカバネを倒せば、守護狩人への道も大きく前進する。今日の戦いは俺にとっても、ハインキーのためにも負けられないものとなるだろう。

 俺はふと、討伐隊の人々の視線が自分に集中していることに気づいた。名義上リーダーなだけの俺は一瞬たじろいだが、期待に答えるべく堂々と号令を上げた。

「さぁ、出発だ!」
 
 俺の号令を追いかけて、村人たちから賑やかな声が湧き立った。
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