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4章
エラムラの少年たち 5
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どしゃり、と湿っぽく重々しい音が、静まり返った戦場に大きく響き渡る。色素の薄いドミラスの髪が血を吸い込み、罅割れた地面にまで赤がしみ込んでいく。
「わたし……あ……なに、これ……」
アンジュは呆然とドミラスから生み出される血溜まりを見つめた後、瞳を震わせながらノンカの里を見渡した。ベアルドルフとの戦闘の余波により、里はほぼ半壊していた。避難場所であるギルド周辺は怪我人と泣き叫ぶ人々で溢れかえっており、すぐ近くには数十人程度の死体の山が、瓦礫と共に大通りを塞いでいた。
「アンジュ……まさか、正気に戻ったんですか」
ロッシュの小さなつぶやきを拾ったのか、まるで空気が抜けた風船のように、アンジュはゆっくりと地面に降り立った。それから手のひらや頬にこびりついた生暖かい血に触れて、壊れたように涙を流し始める。しかしその口は未だに笑い続けていた。
「違うの、ふふふ、違う、違うの! あははは! ありえない! こんなの、そんなわけない、だって、私は、あぁ、ドミラスの血が、嘘、嘘嘘嘘……」
アンジュの目の色が一層赤く光り、瞳孔がぐるぐると渦巻きながら異形のものへ変貌する。丸みを帯びた頬から首筋にかけて逆立つように鱗が生え、一気に皮膚を蝕んでいく。
「アンジュ! 気を確かに、そっちに行ってはいけません!」
ロッシュは必死に呼びかけながら駆け寄ったが、その途中で血まみれの太い腕に道を塞がれた。
「ロッシュ、あいつはもう手遅れだ。ドミラスを連れて逃げろ」
「また僕だけ逃げろって言うんですか……?」
「状況を見ろボンクラ。ドミラスを見殺しにする気か」
「だ、けど……けど貴方は、アンジュを殺す気でしょう!」
「友だからこそ殺さなければならん!」
激しく怒鳴りつけるベアルドルフの足元には、子供用な小さなぬいぐるみの破片が落ちていた。その近くの瓦礫の下には、まだ幼い手のひらと男の腕が投げ出されている。『響音』で心拍を確認するまでもなく、彼らはすでに死んでいた。
ショックで息を呑んだ瞬間、ロッシュの『響音』にかけていた能力制限が緩み、一気に大量の音が流れ込んできた。家族の死体を前に泣き叫ぶ人や、パニックのあまり避難誘導をしていた男を殴る暴徒、閉じられた門に殺到し、群衆に踏み潰される人のくぐもった断末魔が、一斉にロッシュの脳内をかき乱していく。
ノンカの里の人々は、ドラゴンの襲撃を受けた時と比べ物にならないほど理性を失っていた。まるで集団幻覚でも見たかのように、守護狩人ですら我を忘れるまで錯乱している。明らかに何らかの影響を受けているとしか思えない。しばらくすると、戦場とは無関係な場所で民衆同士の殺し合いが始まり、ロッシュは胃から込み上げる酸味を堪え切れなかった。
「う、ぐぇ……」
喉が焼け、鼻を突き抜けるえぐみで涙が滲む。慌てて息を吸い込むと、埃と血が濃密に混ざり合い、喉の奥にべったりと異臭がへばりついた。
アンジュを無罪にするには、あまりにも人が死にすぎた。里長から直々に教育を受けてきたロッシュの思考は、いかにノンカの里への賠償を軽くするか画策し、アンジュを殺すべきだと早々に答えを弾き出していた。感情論がどうであれ、現実に起きてしまった悲劇は変えられない。
だが……。
ロッシュは化け物へ堕ちていくアンジュを目に焼き付けながら、己の無力さに歯を食いしばった。
別れていたほんの数刻の間に、アンジュに何があったのか。
どうしてこんなことになってしまったのか。
なぜもっと早く、彼らの真実を知ろうと決断できなかったのか。
土砂の如く濁った後悔に押し流されそうになっていると、ふと右の手首に巻き付いた華奢なブレスレットが目に入った。アンジュは心配性で、仲間が危険に晒されていると知ったら真っ先に飛び出してしまうような人だった。出会ったばかりの人や見知らぬ人であってもその優しさは発揮され、彼女が通った場所は皆幸せそうな笑顔で満ちていた。
それが今はどうだ。アンジュのせいでノンカの里は半壊し、数え切れない人々が死んでいる。それほどの罪を負った末に、友人に殺されなければならない。彼女がそのような結末を迎えなければならない謂れはないではないか。
形容しがたい鬱屈とした濁りが腹の底に重く溜まり、ロッシュはベアルドルフの背に問いかけずにはいられなかった。
「アンジュを救う方法は……ないんですか……」
ベアルドルフは息を呑むと、紫色の瞳で静かにロッシュを見下ろした。目の奥では刹那の間に無数の感情が荒れ狂い、深いため息と共に瞼に隠される。この場で誰よりも冷静に見えたこの男もまた、激しい葛藤に苛まれているのだ。仲間同士の殺し合いをただ見ていることしかできないロッシュに、それ以上尽くす言葉があるはずもない。
ベアルドルフは音がするほど歯を食いしばると、ロッシュに何も答えることなく地を蹴った。まもなくロッシュからそう離れていない上空で火花が炸裂し、爆風が地上を吹き荒らした。ロッシュの視力では、二人がどのような戦いを繰り広げているのか見ることもできなかった。
「……どうして、僕はいつも……!」
ロッシュは叫び出しそうなほどの怒りを飲み込み、ドミラスを素早く担ぎ上げた。大量に血を失ったせいでドミラスの身体はかなり冷えていた。早く止血しなければならないが、戦いの真っ只中で傷口を焼くわけにもいかない。
「……誰か……助け……」
ふと近くの瓦礫から声が聞こえる。そこには倒れた柱で足を潰された女性がいた。目が合った瞬間、女性の腕がこちらへ伸ばされる。
助けなければ。しかし、二人の人間を抱えて逃げ切ることはできない。こうしている間にもロッシュはベアルドルフの足を引っ張っていて、ドミラスも刻一刻と死の淵へ近づいている。
里長ともなれば、すべての民を救わなければならない。そうアドランから教わった。同時に彼は、すべてを救えないなら命の選別をしろとも言った。
やめてくれ、と心のどこかで誰かが叫んでいる。幼いころから叩き込まれた里長の意思は、その小さな悲鳴をねじ伏せて冷淡な結論を突きつけた。
はくはくと下手糞な息を吐くのが精いっぱいで、あふれ出す謝罪の言葉を形にすることすらできない。結局ロッシュは、黙って女性から顔を背けた。
「……あ」
女性が何かを言う前に、ロッシュは急いでその場から離脱した。顔を背ける寸前に見えた女性の顔が脳裏に焼きついて離れない。
今からでもあの人を助けられるのでは。
そんな甘い考えが過り、一瞬だけ走るスピードが緩んでしまう。
その数秒後、背後で朝焼けと見紛うほどの爆発が巻き起こった。
「うあ……!?」
ロッシュ達は瓦礫と共に大きく吹き飛ばされ、高々と夜空へ弾き出された。不思議と熱くはなかったが、爆音にやられて酷い耳鳴りが聴覚を奪っていった。
一体何が起きたのか。
回転する視界に吐き気を覚え、ぎゅっと目をつぶった瞬間に背中から地面に転がり落ちた。ドミラスを腕に抱えながら何度も地面をバウンドし、骨に響くほどの鈍い痛みが全身を巡ったところでようやく停止する。朦朧とする意識のまま身体を起こそうとすると、着地の時に真っ先に地面に触れた左足から燃えるような痛みが駆け上がってきた。
これは、傷口を見たら動けなくなる。ロッシュは確信しながら、できるだけ視点を上向かせて身体を起こした。咄嗟に腕の中に庇ったおかげか、ドミラスはまだ息をしている。爆風で里の外まで吹き飛ばされたらしく、ロッシュの足元には砂浜が広がっており、きめ細やかな砂がクッションになってくれたようだ。後は爆発に巻き込まれたノンカの里だが……。
「……は、なん……で……」
ノンカの里を振り返ると、そこには悍ましい光景が広がっていた。
街が溶けている。地面から溶岩でも吹き出したのかと一瞬思ったが、違う。壁や石畳が繊維質のように解け、真っ赤に染まりながら液状化しているのだ。毒々しい謎の融解現象はアンジュを中心に波及し、あっという間にノンカの里全体を飲み込んでいく。
救助活動に勤しんでいた人々も、門に殺到していた人々も、悲鳴を上げる暇すらなく、一瞬で繊維となってぐずぐずに崩れ落ちる。
やがて里の灯りが一斉に暗転し、地上を照らす光は月明かりだけとなった。それでもなお赤い海は昼間の花畑のように鮮明に視認でき、うぞうぞと繊維を伸ばしては液体化し、地面へと染み込んでいった。
一つの里が、ものの数分で跡形もなく消えた。あれほどロッシュの頭の中で鳴り響いていた『響音』も、随分前から沈黙していた。
激しい戦闘音も、怒号もない。鈴で繋いでいたはずのアンジュとベアルドルフの気配も追えず、大海原からは冷たい風が吹きつけてきた。
「――ベアルドルフ! アンジュ!」
謎の赤い液体が消え失せた後、ロッシュは仲間の名を呼ぶことしかできなかった。
リデルゴア暦三百五十四年。
原因不明の大災害により、ノンカの里は一夜にして壊滅した。
死者数三万二千二十八。生存者は三名。
主犯である討滅者アンジュは、ベアルドルフに重傷を負わせた後に逃亡し行方知れずである。
「わたし……あ……なに、これ……」
アンジュは呆然とドミラスから生み出される血溜まりを見つめた後、瞳を震わせながらノンカの里を見渡した。ベアルドルフとの戦闘の余波により、里はほぼ半壊していた。避難場所であるギルド周辺は怪我人と泣き叫ぶ人々で溢れかえっており、すぐ近くには数十人程度の死体の山が、瓦礫と共に大通りを塞いでいた。
「アンジュ……まさか、正気に戻ったんですか」
ロッシュの小さなつぶやきを拾ったのか、まるで空気が抜けた風船のように、アンジュはゆっくりと地面に降り立った。それから手のひらや頬にこびりついた生暖かい血に触れて、壊れたように涙を流し始める。しかしその口は未だに笑い続けていた。
「違うの、ふふふ、違う、違うの! あははは! ありえない! こんなの、そんなわけない、だって、私は、あぁ、ドミラスの血が、嘘、嘘嘘嘘……」
アンジュの目の色が一層赤く光り、瞳孔がぐるぐると渦巻きながら異形のものへ変貌する。丸みを帯びた頬から首筋にかけて逆立つように鱗が生え、一気に皮膚を蝕んでいく。
「アンジュ! 気を確かに、そっちに行ってはいけません!」
ロッシュは必死に呼びかけながら駆け寄ったが、その途中で血まみれの太い腕に道を塞がれた。
「ロッシュ、あいつはもう手遅れだ。ドミラスを連れて逃げろ」
「また僕だけ逃げろって言うんですか……?」
「状況を見ろボンクラ。ドミラスを見殺しにする気か」
「だ、けど……けど貴方は、アンジュを殺す気でしょう!」
「友だからこそ殺さなければならん!」
激しく怒鳴りつけるベアルドルフの足元には、子供用な小さなぬいぐるみの破片が落ちていた。その近くの瓦礫の下には、まだ幼い手のひらと男の腕が投げ出されている。『響音』で心拍を確認するまでもなく、彼らはすでに死んでいた。
ショックで息を呑んだ瞬間、ロッシュの『響音』にかけていた能力制限が緩み、一気に大量の音が流れ込んできた。家族の死体を前に泣き叫ぶ人や、パニックのあまり避難誘導をしていた男を殴る暴徒、閉じられた門に殺到し、群衆に踏み潰される人のくぐもった断末魔が、一斉にロッシュの脳内をかき乱していく。
ノンカの里の人々は、ドラゴンの襲撃を受けた時と比べ物にならないほど理性を失っていた。まるで集団幻覚でも見たかのように、守護狩人ですら我を忘れるまで錯乱している。明らかに何らかの影響を受けているとしか思えない。しばらくすると、戦場とは無関係な場所で民衆同士の殺し合いが始まり、ロッシュは胃から込み上げる酸味を堪え切れなかった。
「う、ぐぇ……」
喉が焼け、鼻を突き抜けるえぐみで涙が滲む。慌てて息を吸い込むと、埃と血が濃密に混ざり合い、喉の奥にべったりと異臭がへばりついた。
アンジュを無罪にするには、あまりにも人が死にすぎた。里長から直々に教育を受けてきたロッシュの思考は、いかにノンカの里への賠償を軽くするか画策し、アンジュを殺すべきだと早々に答えを弾き出していた。感情論がどうであれ、現実に起きてしまった悲劇は変えられない。
だが……。
ロッシュは化け物へ堕ちていくアンジュを目に焼き付けながら、己の無力さに歯を食いしばった。
別れていたほんの数刻の間に、アンジュに何があったのか。
どうしてこんなことになってしまったのか。
なぜもっと早く、彼らの真実を知ろうと決断できなかったのか。
土砂の如く濁った後悔に押し流されそうになっていると、ふと右の手首に巻き付いた華奢なブレスレットが目に入った。アンジュは心配性で、仲間が危険に晒されていると知ったら真っ先に飛び出してしまうような人だった。出会ったばかりの人や見知らぬ人であってもその優しさは発揮され、彼女が通った場所は皆幸せそうな笑顔で満ちていた。
それが今はどうだ。アンジュのせいでノンカの里は半壊し、数え切れない人々が死んでいる。それほどの罪を負った末に、友人に殺されなければならない。彼女がそのような結末を迎えなければならない謂れはないではないか。
形容しがたい鬱屈とした濁りが腹の底に重く溜まり、ロッシュはベアルドルフの背に問いかけずにはいられなかった。
「アンジュを救う方法は……ないんですか……」
ベアルドルフは息を呑むと、紫色の瞳で静かにロッシュを見下ろした。目の奥では刹那の間に無数の感情が荒れ狂い、深いため息と共に瞼に隠される。この場で誰よりも冷静に見えたこの男もまた、激しい葛藤に苛まれているのだ。仲間同士の殺し合いをただ見ていることしかできないロッシュに、それ以上尽くす言葉があるはずもない。
ベアルドルフは音がするほど歯を食いしばると、ロッシュに何も答えることなく地を蹴った。まもなくロッシュからそう離れていない上空で火花が炸裂し、爆風が地上を吹き荒らした。ロッシュの視力では、二人がどのような戦いを繰り広げているのか見ることもできなかった。
「……どうして、僕はいつも……!」
ロッシュは叫び出しそうなほどの怒りを飲み込み、ドミラスを素早く担ぎ上げた。大量に血を失ったせいでドミラスの身体はかなり冷えていた。早く止血しなければならないが、戦いの真っ只中で傷口を焼くわけにもいかない。
「……誰か……助け……」
ふと近くの瓦礫から声が聞こえる。そこには倒れた柱で足を潰された女性がいた。目が合った瞬間、女性の腕がこちらへ伸ばされる。
助けなければ。しかし、二人の人間を抱えて逃げ切ることはできない。こうしている間にもロッシュはベアルドルフの足を引っ張っていて、ドミラスも刻一刻と死の淵へ近づいている。
里長ともなれば、すべての民を救わなければならない。そうアドランから教わった。同時に彼は、すべてを救えないなら命の選別をしろとも言った。
やめてくれ、と心のどこかで誰かが叫んでいる。幼いころから叩き込まれた里長の意思は、その小さな悲鳴をねじ伏せて冷淡な結論を突きつけた。
はくはくと下手糞な息を吐くのが精いっぱいで、あふれ出す謝罪の言葉を形にすることすらできない。結局ロッシュは、黙って女性から顔を背けた。
「……あ」
女性が何かを言う前に、ロッシュは急いでその場から離脱した。顔を背ける寸前に見えた女性の顔が脳裏に焼きついて離れない。
今からでもあの人を助けられるのでは。
そんな甘い考えが過り、一瞬だけ走るスピードが緩んでしまう。
その数秒後、背後で朝焼けと見紛うほどの爆発が巻き起こった。
「うあ……!?」
ロッシュ達は瓦礫と共に大きく吹き飛ばされ、高々と夜空へ弾き出された。不思議と熱くはなかったが、爆音にやられて酷い耳鳴りが聴覚を奪っていった。
一体何が起きたのか。
回転する視界に吐き気を覚え、ぎゅっと目をつぶった瞬間に背中から地面に転がり落ちた。ドミラスを腕に抱えながら何度も地面をバウンドし、骨に響くほどの鈍い痛みが全身を巡ったところでようやく停止する。朦朧とする意識のまま身体を起こそうとすると、着地の時に真っ先に地面に触れた左足から燃えるような痛みが駆け上がってきた。
これは、傷口を見たら動けなくなる。ロッシュは確信しながら、できるだけ視点を上向かせて身体を起こした。咄嗟に腕の中に庇ったおかげか、ドミラスはまだ息をしている。爆風で里の外まで吹き飛ばされたらしく、ロッシュの足元には砂浜が広がっており、きめ細やかな砂がクッションになってくれたようだ。後は爆発に巻き込まれたノンカの里だが……。
「……は、なん……で……」
ノンカの里を振り返ると、そこには悍ましい光景が広がっていた。
街が溶けている。地面から溶岩でも吹き出したのかと一瞬思ったが、違う。壁や石畳が繊維質のように解け、真っ赤に染まりながら液状化しているのだ。毒々しい謎の融解現象はアンジュを中心に波及し、あっという間にノンカの里全体を飲み込んでいく。
救助活動に勤しんでいた人々も、門に殺到していた人々も、悲鳴を上げる暇すらなく、一瞬で繊維となってぐずぐずに崩れ落ちる。
やがて里の灯りが一斉に暗転し、地上を照らす光は月明かりだけとなった。それでもなお赤い海は昼間の花畑のように鮮明に視認でき、うぞうぞと繊維を伸ばしては液体化し、地面へと染み込んでいった。
一つの里が、ものの数分で跡形もなく消えた。あれほどロッシュの頭の中で鳴り響いていた『響音』も、随分前から沈黙していた。
激しい戦闘音も、怒号もない。鈴で繋いでいたはずのアンジュとベアルドルフの気配も追えず、大海原からは冷たい風が吹きつけてきた。
「――ベアルドルフ! アンジュ!」
謎の赤い液体が消え失せた後、ロッシュは仲間の名を呼ぶことしかできなかった。
リデルゴア暦三百五十四年。
原因不明の大災害により、ノンカの里は一夜にして壊滅した。
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