131 / 243
5章
(1)あだ名
しおりを挟む
地下に避難した人々へ平和の訪れを伝えるまでが守護狩人の仕事である。勝利の喜びを分かち合った俺たちは、気を引き締めなおして大聖堂の方へ足早に向かった。
大聖堂周辺は、ドーム結界があった部分のみほぼ無傷だった。しかし結界の外側は飛び散ったドラゴンの肉塊や陥没した地面で荒れ果て、いかに激しい攻防戦が行われていたのかを物語っていた。ドラゴンの死体の横では、傷だらけの憲兵たちが呆然とした面持ちで仲間の遺体を運び出していた。
俺たちが怪我人の回収に加わると、作業は一瞬で終わった。怪我人を瓦礫の中から回収し、一箇所にまとめてから俺の『雷光』を発動するだけ。痛みで動けないほどの重傷者でも、ほんの数秒光を浴びれば喜び動き回れた。
しかし、すべての人間を救えたわけではない。寝かされていた怪我人の中には、一向に目覚める気配のないものや、既に土気色の肌に変色してしまった人もいた。
「……やっぱ全員で生き残るってのは難しいんだな」
遺体に目礼をしながら奥歯を噛みしめると、アンリが俺の背中を叩きながら首を振った。
「今までの俺たちが上手く行きすぎてただけだよ」
「そう、だよな」
なまじエラムラの里で瀕死の負傷者を治療した成功体験があるせいで、俺はいまいち目の前の尊い犠牲を受け止めきれなかった。人の遺体はもはや俺にとって見慣れたものであるはずなのに『雷光』を使えば普通に生き返るのでは、という現実味のない思考まで流れる始末だ。
運び出される遺体を、俺は立ち止まって見送る。その横では生き残った狩人たちが颯爽と通り過ぎていった。その先頭には、今回の立役者であるレオハニーがいる。一瞬見えたレオハニーの横顔は相変わらず無表情で、何を考えているのか察する事すらできなかった。
レオハニーは自他共に認めるほどの朴念仁である。だが、時折垣間見えるエトロへの不器用な愛情から察するに、レオハニーにも人並みに他者の死を悼む気持ちがあるはずだ。その気持ちを決して顔に出さないのは、最強の討滅者という、狩人の頂点に立つ者としての矜持があるからだろう。
最強の討滅者という肩書は、レオハニーにとってどれほどの重みなのだろう。竜王を屠れるほどの力を持ちながら、すべての命を救えない歯がゆさは、きっと俺と比較できるものじゃない。それでもなお進み続ける彼女を見ていると、こんなところで足を止めている俺がちっぽけな存在に思えてきた。
レオハニーのことは尊敬している。彼女がいなければ、トルメンダルクを討伐できたとしてもオラガイアの崩壊は免れなかっただろう。
……それでも、99を殺したレオハニーを俺はまだ信用できなかった。
レオハニーの目的は、機械仕掛けの門を破壊すること。機械仕掛けの世界から現実世界を守りたいのならば、レオハニーが99を殺す必要はなかったはずだ。
99を殺した動機で唯一考えられるのは、俺に過去の鍵者の記憶を引き継がせたくなかったからだ。
99にはアンジュから鍵者の記憶を受け継ぎ、俺が望んだ時にいつでも返せるようにするという使命があった。その記憶の中に、レオハニーにとって不都合なものが混ざっていたのかもしれない。俺のこの推測が正しければ、レオハニーを味方だと断定するのは危険だった。
とはいえ、これから起きるであろう機械仕掛けの世界との戦いを思えば、レオハニーの力は間違いなく必要になる。それに現実世界を守りたいという気持ちは一致しているので、どこかで妥協点を見つけておきたいところだ。
大聖堂に入る前に、俺たちは二手に分かれることになった。
万が一ドラゴンがオラガイアに残っている可能性も考慮して、グレンと複数の狩人が大聖堂周辺の警戒へ。反対にレオハニー率いる十人ほどの狩人たちは、市民への報告のために大聖堂の内部へ入ることになった。
ビーツ公園の噎せ返るような血の匂いを頬で感じながら、俺たちは大聖堂の重々しい扉を開け放った。内装は大理石の彫刻や金銀で装飾が施され、高い天井から差し込む日の光によって荘厳さが際立っていた。床には戦闘の余波で破壊されたステンドグラスが散乱しており、気を抜いたら足に怪我をしてしまいそうなほど荒れていた。
「地下はこっちです」
憲兵がレオハニーに告げ、カンテラに火をつけて地下に続く階段を降り始める。最後尾付近にいた俺も続こうとしたが、その途中で、こつん、と背後で一人分の足音が途絶えた。足を止めて振り返ると、外の日差しを浴びて影法師になったドミラスが佇んでいた。逆光のせいで表情が窺えない。
俺は内と外の照度差に顔を顰めながら、ドミラスの方へ足を向けた。
「ドクター、早く行かないと置いて行かれるぞ」
一歩近づいた瞬間、ドミラスの手が制止するように伸ばされる。
「……悪いが俺はここまでだ。行かなきゃならないところがあるんでな」
「もしかしてヴァーナルさんのところか? 確かに自分の武器が完成してるか気になるけどさ、中でゆっくり休んだ後でもいいだろ」
「……いや」
ドミラスは言いにくそうに顔を俯ける。やけに元気がない。いっそ腕を引いて連れて行ってやろうかという発想が過ぎるが、本人から近づくのを止められた手前、それは悪手になるような気がした。
俺は辛抱強くドミラスの言葉を待とうとした。が、階段の下からシャルの声が響いてきた。
「リョーホ! ドミラス!」
「悪い! 先に行っててくれ!」
口の横に手を当てながら断りを入れ、俺は改めてドミラスに向き直った。
「まぁ、その、なんだ。そこまで大事な用事があるなら無理に止めねーよ。また後でな」
妙な胸騒ぎがあったが、俺は大聖堂の地下へと再びつま先を向けた。
「浦敷」
他人行儀な声色を聞いた瞬間、ますます俺の中で嫌な予感が膨れ上がる。無意識に手を握りしめながらもう一度振り返ると、丁度日の光が雲で遮られ、逆光に沈んでいたドミラスの顔がはっきりと見えるようになった。猛禽類じみた鋭い目つきは鳴りを潜め、戦争を知らない子供のような表情をしていた。
ドミラスは色素の薄い目で俺を見つめた後、音がしないほど緩慢な動作で腕を組んだ。
「以前から気になっていたのだが、なぜ俺のことをドクターと呼ぶんだ?」
「ただのあだ名だよ。医者の先生っつったらドクターだろ?」
アンリから事前に医者だと聞いていた分、そう呼んだ方がしっくりくる気がしたのだ。
「そうか。ドクターとは医者という意味か」
「ああ……そういや、この世界に英語はなかったんだっけ? でも浦敷博士から教わらなかったのか?」
「さあな。日記には書いていなかった」
ドミラスの引っ掛かる物言いに俺は顔を顰めながらも、まあいいかと肩をすくめて破顔した。
「ドクターも俺のこと浦敷じゃなくて、エトロたちみたいにリョーホって呼べよ。苗字で呼ばれると浦敷博士の方が出てくるからさ」
「そうだな。お前は浦敷博士じゃなくてただのリョーホだ。次からは気をつけよう」
一瞬、ドミラスの顔にニヴィの姿が重なって見えた気がした。そして組まれていた腕が解かれ、少し血の滲んだ右手がひらりと俺に別れを告げる。
「じゃあまたな、リョーホ。お前がどんな道を選ぶのか楽しみにしている」
雲が晴れ、日の光が俺の目を眩ませる。ほんの少し瞬きを繰り返すと、日の光に慣れた視界の中からとっくにドミラスの姿は消えていた。
「……なんだったんだ?」
俺は謎の喪失感を覚えながら、覇気の抜けた足取りで大聖堂の中へ引き返した。すると階段の踊り場でアンリが壁に寄りかかりながら俺が来るのを待っていた。
「先に行っていいって言ったのに」
乾いた笑みを浮かべながらアンリを小突くと、しかめっ面でこう言われた。
「エトロがお前のことが心配だって」
「んじゃ本人が待ってくれればいいのに」
「君より師匠の方が大事ってことだろ」
「あー、酷ぇ」
軽口を叩きながら、壁につり下がる照明を頼りに階段を降りる。石を切り出したような階段はどことなくヨルドの里の黄昏の塔と似ており、もしかしたら地下には現代文明が広がっているんじゃないか、という妄想が頭を掠めた。
その矢先に、結界で守られていたはずの大聖堂の奥深くから、濃密な血の匂いが吹き上がったような気がした。
このまま進んでもいいのだろうか。根拠のない不安に駆られながらも、俺は結局、薄暗い光に誘われるように歩くしかなかった。
大聖堂周辺は、ドーム結界があった部分のみほぼ無傷だった。しかし結界の外側は飛び散ったドラゴンの肉塊や陥没した地面で荒れ果て、いかに激しい攻防戦が行われていたのかを物語っていた。ドラゴンの死体の横では、傷だらけの憲兵たちが呆然とした面持ちで仲間の遺体を運び出していた。
俺たちが怪我人の回収に加わると、作業は一瞬で終わった。怪我人を瓦礫の中から回収し、一箇所にまとめてから俺の『雷光』を発動するだけ。痛みで動けないほどの重傷者でも、ほんの数秒光を浴びれば喜び動き回れた。
しかし、すべての人間を救えたわけではない。寝かされていた怪我人の中には、一向に目覚める気配のないものや、既に土気色の肌に変色してしまった人もいた。
「……やっぱ全員で生き残るってのは難しいんだな」
遺体に目礼をしながら奥歯を噛みしめると、アンリが俺の背中を叩きながら首を振った。
「今までの俺たちが上手く行きすぎてただけだよ」
「そう、だよな」
なまじエラムラの里で瀕死の負傷者を治療した成功体験があるせいで、俺はいまいち目の前の尊い犠牲を受け止めきれなかった。人の遺体はもはや俺にとって見慣れたものであるはずなのに『雷光』を使えば普通に生き返るのでは、という現実味のない思考まで流れる始末だ。
運び出される遺体を、俺は立ち止まって見送る。その横では生き残った狩人たちが颯爽と通り過ぎていった。その先頭には、今回の立役者であるレオハニーがいる。一瞬見えたレオハニーの横顔は相変わらず無表情で、何を考えているのか察する事すらできなかった。
レオハニーは自他共に認めるほどの朴念仁である。だが、時折垣間見えるエトロへの不器用な愛情から察するに、レオハニーにも人並みに他者の死を悼む気持ちがあるはずだ。その気持ちを決して顔に出さないのは、最強の討滅者という、狩人の頂点に立つ者としての矜持があるからだろう。
最強の討滅者という肩書は、レオハニーにとってどれほどの重みなのだろう。竜王を屠れるほどの力を持ちながら、すべての命を救えない歯がゆさは、きっと俺と比較できるものじゃない。それでもなお進み続ける彼女を見ていると、こんなところで足を止めている俺がちっぽけな存在に思えてきた。
レオハニーのことは尊敬している。彼女がいなければ、トルメンダルクを討伐できたとしてもオラガイアの崩壊は免れなかっただろう。
……それでも、99を殺したレオハニーを俺はまだ信用できなかった。
レオハニーの目的は、機械仕掛けの門を破壊すること。機械仕掛けの世界から現実世界を守りたいのならば、レオハニーが99を殺す必要はなかったはずだ。
99を殺した動機で唯一考えられるのは、俺に過去の鍵者の記憶を引き継がせたくなかったからだ。
99にはアンジュから鍵者の記憶を受け継ぎ、俺が望んだ時にいつでも返せるようにするという使命があった。その記憶の中に、レオハニーにとって不都合なものが混ざっていたのかもしれない。俺のこの推測が正しければ、レオハニーを味方だと断定するのは危険だった。
とはいえ、これから起きるであろう機械仕掛けの世界との戦いを思えば、レオハニーの力は間違いなく必要になる。それに現実世界を守りたいという気持ちは一致しているので、どこかで妥協点を見つけておきたいところだ。
大聖堂に入る前に、俺たちは二手に分かれることになった。
万が一ドラゴンがオラガイアに残っている可能性も考慮して、グレンと複数の狩人が大聖堂周辺の警戒へ。反対にレオハニー率いる十人ほどの狩人たちは、市民への報告のために大聖堂の内部へ入ることになった。
ビーツ公園の噎せ返るような血の匂いを頬で感じながら、俺たちは大聖堂の重々しい扉を開け放った。内装は大理石の彫刻や金銀で装飾が施され、高い天井から差し込む日の光によって荘厳さが際立っていた。床には戦闘の余波で破壊されたステンドグラスが散乱しており、気を抜いたら足に怪我をしてしまいそうなほど荒れていた。
「地下はこっちです」
憲兵がレオハニーに告げ、カンテラに火をつけて地下に続く階段を降り始める。最後尾付近にいた俺も続こうとしたが、その途中で、こつん、と背後で一人分の足音が途絶えた。足を止めて振り返ると、外の日差しを浴びて影法師になったドミラスが佇んでいた。逆光のせいで表情が窺えない。
俺は内と外の照度差に顔を顰めながら、ドミラスの方へ足を向けた。
「ドクター、早く行かないと置いて行かれるぞ」
一歩近づいた瞬間、ドミラスの手が制止するように伸ばされる。
「……悪いが俺はここまでだ。行かなきゃならないところがあるんでな」
「もしかしてヴァーナルさんのところか? 確かに自分の武器が完成してるか気になるけどさ、中でゆっくり休んだ後でもいいだろ」
「……いや」
ドミラスは言いにくそうに顔を俯ける。やけに元気がない。いっそ腕を引いて連れて行ってやろうかという発想が過ぎるが、本人から近づくのを止められた手前、それは悪手になるような気がした。
俺は辛抱強くドミラスの言葉を待とうとした。が、階段の下からシャルの声が響いてきた。
「リョーホ! ドミラス!」
「悪い! 先に行っててくれ!」
口の横に手を当てながら断りを入れ、俺は改めてドミラスに向き直った。
「まぁ、その、なんだ。そこまで大事な用事があるなら無理に止めねーよ。また後でな」
妙な胸騒ぎがあったが、俺は大聖堂の地下へと再びつま先を向けた。
「浦敷」
他人行儀な声色を聞いた瞬間、ますます俺の中で嫌な予感が膨れ上がる。無意識に手を握りしめながらもう一度振り返ると、丁度日の光が雲で遮られ、逆光に沈んでいたドミラスの顔がはっきりと見えるようになった。猛禽類じみた鋭い目つきは鳴りを潜め、戦争を知らない子供のような表情をしていた。
ドミラスは色素の薄い目で俺を見つめた後、音がしないほど緩慢な動作で腕を組んだ。
「以前から気になっていたのだが、なぜ俺のことをドクターと呼ぶんだ?」
「ただのあだ名だよ。医者の先生っつったらドクターだろ?」
アンリから事前に医者だと聞いていた分、そう呼んだ方がしっくりくる気がしたのだ。
「そうか。ドクターとは医者という意味か」
「ああ……そういや、この世界に英語はなかったんだっけ? でも浦敷博士から教わらなかったのか?」
「さあな。日記には書いていなかった」
ドミラスの引っ掛かる物言いに俺は顔を顰めながらも、まあいいかと肩をすくめて破顔した。
「ドクターも俺のこと浦敷じゃなくて、エトロたちみたいにリョーホって呼べよ。苗字で呼ばれると浦敷博士の方が出てくるからさ」
「そうだな。お前は浦敷博士じゃなくてただのリョーホだ。次からは気をつけよう」
一瞬、ドミラスの顔にニヴィの姿が重なって見えた気がした。そして組まれていた腕が解かれ、少し血の滲んだ右手がひらりと俺に別れを告げる。
「じゃあまたな、リョーホ。お前がどんな道を選ぶのか楽しみにしている」
雲が晴れ、日の光が俺の目を眩ませる。ほんの少し瞬きを繰り返すと、日の光に慣れた視界の中からとっくにドミラスの姿は消えていた。
「……なんだったんだ?」
俺は謎の喪失感を覚えながら、覇気の抜けた足取りで大聖堂の中へ引き返した。すると階段の踊り場でアンリが壁に寄りかかりながら俺が来るのを待っていた。
「先に行っていいって言ったのに」
乾いた笑みを浮かべながらアンリを小突くと、しかめっ面でこう言われた。
「エトロがお前のことが心配だって」
「んじゃ本人が待ってくれればいいのに」
「君より師匠の方が大事ってことだろ」
「あー、酷ぇ」
軽口を叩きながら、壁につり下がる照明を頼りに階段を降りる。石を切り出したような階段はどことなくヨルドの里の黄昏の塔と似ており、もしかしたら地下には現代文明が広がっているんじゃないか、という妄想が頭を掠めた。
その矢先に、結界で守られていたはずの大聖堂の奥深くから、濃密な血の匂いが吹き上がったような気がした。
このまま進んでもいいのだろうか。根拠のない不安に駆られながらも、俺は結局、薄暗い光に誘われるように歩くしかなかった。
0
あなたにおすすめの小説
通販で買った妖刀がガチだった ~試し斬りしたら空間が裂けて異世界に飛ばされた挙句、伝説の勇者だと勘違いされて困っています~
日之影ソラ
ファンタジー
ゲームや漫画が好きな大学生、宮本総司は、なんとなくネットサーフィンをしていると、アムゾンの購入サイトで妖刀が1000円で売っているのを見つけた。デザインは格好よく、どことなく惹かれるものを感じたから購入し、家に届いて試し切りをしたら……空間が斬れた!
斬れた空間に吸い込まれ、気がつけばそこは見たことがない異世界。勇者召喚の儀式最中だった王城に現れたことで、伝説の勇者が現れたと勘違いされてしまう。好待遇や周りの人の期待に流され、人違いだとは言えずにいたら、王女様に偽者だとバレてしまった。
偽物だったと世に知られたら死刑と脅され、死刑を免れるためには本当に魔王を倒して、勇者としての責任を果たすしかないと宣言される。
「偽者として死ぬか。本物の英雄になるか――どちらか選びなさい」
選択肢は一つしかない。死にたくない総司は嘘を本当にするため、伝説の勇者の名を騙る。
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる