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5章
圏外
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「シュイナ。貴方はここに残って、少しの間だけ結界を維持していてください。僕は結界を解除するついでに、地下のトゥアハ様たちの無事を確認してきます」
「ええ。お待ちしています」
柔らかく微笑むシュイナの頬を撫で、ロッシュはすぐに大聖堂へと踵を返した。
固く閉じられた大聖堂の扉を叩き、内側に待機していた憲兵に小扉の鍵を開けさせる。それから地下に続く曲がりくねった道を進み、途中の螺旋階段を飛び降りて一気に最下層へ向かった。
大聖堂の地下は菌糸で作られた照明で点々と照らされているが、緊急警報が発令された後だからか、会議のために訪れた時よりも薄暗く感じられた。廊下の隅々まで敷かれた絨毯を足裏で叩くように歩きながら、ロッシュは迷うことなくトゥアハや常任者たちが避難している地下ホールを目指す。
「……静かすぎる」
地下ホールにはトゥアハ達以外にも他の区域から避難してきたオラガイアの住人が集まっているはずだ。スタンピードに怯えて息を潜めているのだとも考えられたが、それにしては『響音』で拾える人間の気配が全く感じられない。その代わりに、人間ではない心音ばかりが聞こえてきた。
吐き気がするほどの嫌な予感をひしひしと感じながら、ロッシュは地下ホールを守る重い扉を苦労して押し開けた。
その先に広がっていたものを、ロッシュは一瞬理解できなかった。
地下ホールには、白く、皮膚のように薄っぺらい鱗に包まれた四つ足の生き物がいた。互いを守るように抱き合い、身を寄せながら、その生き物たちが何百、何千と眠っている。彼らの手足には破れた人間の衣服がまとわりついており、トカゲの脱皮を連想させた。穏やかに眠る生き物たちの顔は人間にそっくりだったが、円柱状に伸びた長い首は哺乳類とは一線を画す生物であると明確に物語っていた。
「なんだ……これは……」
避難しているはずのオラガイアの住人たちは、どこに消えたのだ。
白いドラゴンと思しき生物たちは、ロッシュの存在に気づいていないようで、穏やかに眠ったままだった。
ロッシュにはなぜだか、この生物たちを飛び越えてホールの先に進んではいけない気がした。早くトゥアハ達の無事を確認しなければならないというのに、倫理的な意味で、彼らを跨ぐのは忌避すべきと思ったのだ。
ふと、ロッシュの一番近くで眠っていた白いドラゴンが目を覚ました。ぼんやりと寝ぼけた目を瞬かせ、赤い瞳でロッシュを視認した。
むくり、と巨体が起き上がり、心なしか親しげにこちらへ顔を近づけてくる。
「か、りィゥ……う、ダゥ」
舌ったらずな赤子のように、言葉のような鳴き声を発した。それから、自分が上手く喋れないのが心底不思議だったようで、白いドラゴンは何度か瞬きをした後に自身の身体を見下ろした。
「あ……アァ……?」
爬虫類じみた瞳が丸く見開かれ、驚きから拒否、絶望へと次々に感情が入れ替わっていくのが見える。人間味あふれる生々しい仕草を見て、ロッシュは急激な恐怖に苛まれた。
ロッシュはかつて、オラガイアの禁書庫の最奥に保管された極秘資料を読んで、ノクタヴィスで行われた人体実験の詳細を知った。実験体に別個体の菌糸を移植すると、別個体が人間のものか否かに関わらずドラゴン化する。その実験で生まれたドラゴンは蚕のように真っ白で、みな一様に赤い瞳を持っていたらしい。ちょうど目の前のドラゴンと同じように。
ノクタヴィスの惨劇以来、人間のドラゴン化実験は禁止されていたはず。だから、目の前にいる白いドラゴンたちが元人間であるはずがない。あってはならない。たとえ人間らしい仕草をしていようと、ロッシュに襲い掛かるそぶりすら見せなくとも、そうであっていいはずがない。
必死に言い聞かせても、ロッシュの心臓は今にも張り裂けそうなほど激しく脈打っていた。理性とは関係なしに、本能がドラゴンの正体を悟っているらしかった。
愕然と目を見開くロッシュの眼前で、ついに白いドラゴンが発狂した。
「アァアアアアアア゛――――ッ!」
聴くものに痛みを与えるような絶叫が、地下ホールの中を震わせる。すると次々に眠っていた生き物たちが目を覚まし、それから自分の傍に居る得体の知れない化け物の存在に気づいた。
「「「ギャアアアアアアア!」」」
彼らは自分が同じ化け物になっているとつゆ知らず、絶叫を上げながら逃げ惑った。その恐怖は互いにハウリングを起こし、まもなく、それぞれが自分を守るために殺し合いを始めた。
オラガイアの住人が好んで使う小物や伝統模様が編まれた衣服が、白く肥大化した足や鮮血で汚れ、失われていく。荘厳な大聖堂の地下ホールはあっという間に狂乱の血で濡れそぼり、見るに堪えない地獄と化した。
ロッシュはただ黙って見守ることしかできなかった。彼らの上げる狂気の声は、いくら耳を塞いでも『響音』を通じて頭の中に入り込んでくる。目を塞いでも響き渡る音が否応なく惨劇を連想させ、より克明に脳を侵食していくようだった。
終わらせなければ、と思ってしまった。
右腕を高々と持ち上げ『響音』のエネルギーを蓄える。ドーム結界の中でスタンピードを迎撃した時とは違い、周波数を合わせるまでもない。自分以外を殺すだけなら、周波数なぞ無意味だ。
天にも昇るような美しい調べが反響した数秒後。殺し合っていたドラゴンたちは暗い天井を見上げたまま静止した。
直後、白いドラゴンたちはありとあらゆる穴から血を噴出させ、糸が切れたように次々とその場に倒れていった。喧騒が途絶えた地下ホールは水を打ったように静まり返り、ロッシュの荒い息遣いだけが残された。
「……っ」
頭の奥が蒸気で燻されたように熱い。目や鼻、耳からも生暖かい液体が流れ出る感触がある。ロッシュは目の奥が膨張するような痛みに目をつぶりながら、膝からその場に崩れ落ちた。
『響音』で誤って母を殺してしまった日から、ロッシュはこの力を人を守るためだけに使おうと決めた。
民を守るために戦ってきた。大勢を救うために多くの命を奪ってきた。今日もまた自分の力で多くを救えたはずだと信じていたかった。
だが、もう守るべき民はいなかった。
コツ。
屍に満たされたホールに不釣り合いな革靴の音が近づいてくる。
痛みを堪えながら、恐る恐るロッシュが視線を向ければ、暗闇の中で亡霊の如く浮かび上がる神官服の男がいた。その男は、リデルゴア国王の唯一の側近であり、長年の間ダアト教を統括してきた、尊きお方だった。
「トゥアハ、様……?」
先程ロッシュが放った『響音』は、すべての人間に影響を与えるほど強力なものだったはず。なのになぜトゥアハは巻き込まれず、平然としているのか。
困惑しながら凝視していると、トゥアハの手元で銀色の光が反射した気がした。その手にぶら下がっているのは、二十一年前にアンジュに渡したきり帰ってこなかった銀色の鈴だった。
「──貴方が、アンジュを……オラガイアの人々を……!」
すべてこの男のせいだ。こいつこそがすべての元凶。ずっとダアト教を隠れ蓑にして人々を操り、予言書に従ってオラガイアを滅ぼそうとした裏切り者だ。
ロッシュはこみ上げてくる吐き気を飲み込みながら立ち上がった。
『響音』では殺せない。自分がこの男に勝てる可能性は万に一つとしてありえない。ならば、代々里長が引き継がれていったように、次に続く者たちへ未来を残す。
伝えなければ。エラムラの英雄に。ベアルドルフに。
トゥアハの鈴に干渉しないよう、自分の持つ鈴にのみ意識を傾け周波数を刻み込む。
「──ッげほ、がはっ!」
今までの戦闘で蓄積されていた負担が、今になってロッシュに襲い掛かる。酷使しすぎた脳が炎症を起こし、米神から常に甲高い耳鳴りが響き続けていた。それでも仲間に知らせるべく周波数を絞り続けていると、視界も白く濁り、しゃっくりのような呼吸が始まった。
そうしている間にも、トゥアハは悠然とした動作で掌を持ち上げ、頬や手の甲に純白の菌糸模様を描き出した。やがて菌糸を伝うように光が指先へ収束し、人間の頭部よりも一回り大きな光球が、トゥアハの手の中で形成されていく。
光球の周りでは空気が逆巻き、真下の地面がじりじりと赤い繊維質に変形しながら融解し始めた。それはノンカの里が融解した時と全く同じ現象だった。
「ははは……つくづく運がありませんね。ようやく、これからだと思えてきたのに……」
ロッシュは目を閉じながら深く息を吐くと、伸ばした右腕を天へ掲げた。澄み渡る鈴の音が叫ぶように飛翔し、ホールの外へ、廊下を反響しながら外へと疾走する。
その瞬間、目にもとまらぬ速さで光が解き放たれ、あっという間にロッシュを飲み込んだ。
「ええ。お待ちしています」
柔らかく微笑むシュイナの頬を撫で、ロッシュはすぐに大聖堂へと踵を返した。
固く閉じられた大聖堂の扉を叩き、内側に待機していた憲兵に小扉の鍵を開けさせる。それから地下に続く曲がりくねった道を進み、途中の螺旋階段を飛び降りて一気に最下層へ向かった。
大聖堂の地下は菌糸で作られた照明で点々と照らされているが、緊急警報が発令された後だからか、会議のために訪れた時よりも薄暗く感じられた。廊下の隅々まで敷かれた絨毯を足裏で叩くように歩きながら、ロッシュは迷うことなくトゥアハや常任者たちが避難している地下ホールを目指す。
「……静かすぎる」
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吐き気がするほどの嫌な予感をひしひしと感じながら、ロッシュは地下ホールを守る重い扉を苦労して押し開けた。
その先に広がっていたものを、ロッシュは一瞬理解できなかった。
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「なんだ……これは……」
避難しているはずのオラガイアの住人たちは、どこに消えたのだ。
白いドラゴンと思しき生物たちは、ロッシュの存在に気づいていないようで、穏やかに眠ったままだった。
ロッシュにはなぜだか、この生物たちを飛び越えてホールの先に進んではいけない気がした。早くトゥアハ達の無事を確認しなければならないというのに、倫理的な意味で、彼らを跨ぐのは忌避すべきと思ったのだ。
ふと、ロッシュの一番近くで眠っていた白いドラゴンが目を覚ました。ぼんやりと寝ぼけた目を瞬かせ、赤い瞳でロッシュを視認した。
むくり、と巨体が起き上がり、心なしか親しげにこちらへ顔を近づけてくる。
「か、りィゥ……う、ダゥ」
舌ったらずな赤子のように、言葉のような鳴き声を発した。それから、自分が上手く喋れないのが心底不思議だったようで、白いドラゴンは何度か瞬きをした後に自身の身体を見下ろした。
「あ……アァ……?」
爬虫類じみた瞳が丸く見開かれ、驚きから拒否、絶望へと次々に感情が入れ替わっていくのが見える。人間味あふれる生々しい仕草を見て、ロッシュは急激な恐怖に苛まれた。
ロッシュはかつて、オラガイアの禁書庫の最奥に保管された極秘資料を読んで、ノクタヴィスで行われた人体実験の詳細を知った。実験体に別個体の菌糸を移植すると、別個体が人間のものか否かに関わらずドラゴン化する。その実験で生まれたドラゴンは蚕のように真っ白で、みな一様に赤い瞳を持っていたらしい。ちょうど目の前のドラゴンと同じように。
ノクタヴィスの惨劇以来、人間のドラゴン化実験は禁止されていたはず。だから、目の前にいる白いドラゴンたちが元人間であるはずがない。あってはならない。たとえ人間らしい仕草をしていようと、ロッシュに襲い掛かるそぶりすら見せなくとも、そうであっていいはずがない。
必死に言い聞かせても、ロッシュの心臓は今にも張り裂けそうなほど激しく脈打っていた。理性とは関係なしに、本能がドラゴンの正体を悟っているらしかった。
愕然と目を見開くロッシュの眼前で、ついに白いドラゴンが発狂した。
「アァアアアアアア゛――――ッ!」
聴くものに痛みを与えるような絶叫が、地下ホールの中を震わせる。すると次々に眠っていた生き物たちが目を覚まし、それから自分の傍に居る得体の知れない化け物の存在に気づいた。
「「「ギャアアアアアアア!」」」
彼らは自分が同じ化け物になっているとつゆ知らず、絶叫を上げながら逃げ惑った。その恐怖は互いにハウリングを起こし、まもなく、それぞれが自分を守るために殺し合いを始めた。
オラガイアの住人が好んで使う小物や伝統模様が編まれた衣服が、白く肥大化した足や鮮血で汚れ、失われていく。荘厳な大聖堂の地下ホールはあっという間に狂乱の血で濡れそぼり、見るに堪えない地獄と化した。
ロッシュはただ黙って見守ることしかできなかった。彼らの上げる狂気の声は、いくら耳を塞いでも『響音』を通じて頭の中に入り込んでくる。目を塞いでも響き渡る音が否応なく惨劇を連想させ、より克明に脳を侵食していくようだった。
終わらせなければ、と思ってしまった。
右腕を高々と持ち上げ『響音』のエネルギーを蓄える。ドーム結界の中でスタンピードを迎撃した時とは違い、周波数を合わせるまでもない。自分以外を殺すだけなら、周波数なぞ無意味だ。
天にも昇るような美しい調べが反響した数秒後。殺し合っていたドラゴンたちは暗い天井を見上げたまま静止した。
直後、白いドラゴンたちはありとあらゆる穴から血を噴出させ、糸が切れたように次々とその場に倒れていった。喧騒が途絶えた地下ホールは水を打ったように静まり返り、ロッシュの荒い息遣いだけが残された。
「……っ」
頭の奥が蒸気で燻されたように熱い。目や鼻、耳からも生暖かい液体が流れ出る感触がある。ロッシュは目の奥が膨張するような痛みに目をつぶりながら、膝からその場に崩れ落ちた。
『響音』で誤って母を殺してしまった日から、ロッシュはこの力を人を守るためだけに使おうと決めた。
民を守るために戦ってきた。大勢を救うために多くの命を奪ってきた。今日もまた自分の力で多くを救えたはずだと信じていたかった。
だが、もう守るべき民はいなかった。
コツ。
屍に満たされたホールに不釣り合いな革靴の音が近づいてくる。
痛みを堪えながら、恐る恐るロッシュが視線を向ければ、暗闇の中で亡霊の如く浮かび上がる神官服の男がいた。その男は、リデルゴア国王の唯一の側近であり、長年の間ダアト教を統括してきた、尊きお方だった。
「トゥアハ、様……?」
先程ロッシュが放った『響音』は、すべての人間に影響を与えるほど強力なものだったはず。なのになぜトゥアハは巻き込まれず、平然としているのか。
困惑しながら凝視していると、トゥアハの手元で銀色の光が反射した気がした。その手にぶら下がっているのは、二十一年前にアンジュに渡したきり帰ってこなかった銀色の鈴だった。
「──貴方が、アンジュを……オラガイアの人々を……!」
すべてこの男のせいだ。こいつこそがすべての元凶。ずっとダアト教を隠れ蓑にして人々を操り、予言書に従ってオラガイアを滅ぼそうとした裏切り者だ。
ロッシュはこみ上げてくる吐き気を飲み込みながら立ち上がった。
『響音』では殺せない。自分がこの男に勝てる可能性は万に一つとしてありえない。ならば、代々里長が引き継がれていったように、次に続く者たちへ未来を残す。
伝えなければ。エラムラの英雄に。ベアルドルフに。
トゥアハの鈴に干渉しないよう、自分の持つ鈴にのみ意識を傾け周波数を刻み込む。
「──ッげほ、がはっ!」
今までの戦闘で蓄積されていた負担が、今になってロッシュに襲い掛かる。酷使しすぎた脳が炎症を起こし、米神から常に甲高い耳鳴りが響き続けていた。それでも仲間に知らせるべく周波数を絞り続けていると、視界も白く濁り、しゃっくりのような呼吸が始まった。
そうしている間にも、トゥアハは悠然とした動作で掌を持ち上げ、頬や手の甲に純白の菌糸模様を描き出した。やがて菌糸を伝うように光が指先へ収束し、人間の頭部よりも一回り大きな光球が、トゥアハの手の中で形成されていく。
光球の周りでは空気が逆巻き、真下の地面がじりじりと赤い繊維質に変形しながら融解し始めた。それはノンカの里が融解した時と全く同じ現象だった。
「ははは……つくづく運がありませんね。ようやく、これからだと思えてきたのに……」
ロッシュは目を閉じながら深く息を吐くと、伸ばした右腕を天へ掲げた。澄み渡る鈴の音が叫ぶように飛翔し、ホールの外へ、廊下を反響しながら外へと疾走する。
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