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ファンタジー世界でのサバイバル
1話 転生したわ……
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「ル………ー……」
んー?
「私の可愛……子」
子?ん?へ?あー、うん。………………子?!
あの子供の『子』?!ファッ?!
いやいや!名前の『なんとか子』じゃなくて?!
…………………………………マジデ?
目を開けてみようとするが、開けられない。
そりゃそうだな。
生まれたてで開くなんて凄いわ。
とりあえず、意識ははっきりしてるね。
…………うん、寝よう!!
~生後6ヶ月後~
やあ!みんな大好き麗亜だぞ!
…………………………………キャラ崩壊だね。
いや、念願の異世界行けて自分が自分じゃなくなったね。
そうそう!実はね目がね開いてるのよ!
どや?!現在、キョロキョロしてるよ~。
そして!私の名前が!なんと!
『ルミルーナ』なのでふ!
あ、噛んじゃった。
ふふっ
そして!この6ヶ月間に1人で修行という修行をしていたのだ。
魔力や、どーたらこうたら頑張ったよ!
んで、生まれは?ってなるよね。
実はね、一般庶民!
だから、面倒ごとに巻き込まなくてすむんだ!
貴族とかに転生したら、大変そうですもん。
ワタクシ、死んじゃいますわ。
「ルミルーナ、ご飯よ~」
そう言いながら来る女性こと、レイア。
…………………………………私の名前の読み方と一緒だ!
お気づきだろうか?皆さん
この人が私の母です。
この人、めっちゃ美人です。
母親の資格大あり!めっちゃいい人だよ!
しかも年齢は、27!若い!
「ルミルーナ、ご飯食べたら遊ぼー!」
「ルミルーナ可愛い!」
「僕ね将来ルミルーナと結婚する!」
そう言いながら、子供たちがドタバタと私のベビーベッドに近づく。
良いよー、お姉さんと遊ぼー!
可愛いって言ってくれてありがとう!
けっ、結婚か……おっふ
うん、お気づきだろうか?皆さん
この人達、私の兄弟です!
その数、私を合わせて4人!
今のところ私が一番下らしいよ。
それにしても多いですね~。
でも、この世界にしては当たり前らしいよ。
私なんて、前世は3人兄弟だよ。
お姉ちゃんとお兄ちゃんと私。
今世でも妹か……なるほど。虐めたいのか?
とりあえず、兄弟紹介しよっか。
遊ぼーって言ったのが、長男のロアス。
the長男って人とても、優しい。年齢は10歳。
可愛いって言ったのが、長女のリーア。
とっても、オシャレなしっかりした長女。年齢は、七歳。
結婚するって言ったのが、次男のゼレ。
物静かな大人しい子。年齢は、5歳。
「さ、ルミルーナ。ご飯食べたら、お父さん達と遊ぶぞ!」
この人は、ジーク。私のお父さん!
ワイルドって感じの28歳。
中身は超絶面白いお父さん!
ちなみに職業は魔物使いと武器職人!
そこら辺の庶民よりは、少しお金持ちってやつ。
喧嘩も強いぞ~!
「ふふっ、ルミルーナは幸せ者ねぇ。この名前にして正解だったわ。さっ、ご飯よ~」
そう言いながら、私を胸に近づけていく。
これはね、誰しもが体験することだから慣れなきゃけないんだよね。
頑張れ私!と言っても、慣れたね。
ゴクゴク
プハー、うまうまぁー。
「ルミルーナ!ルミルーナ!お姉ちゃんと遊ぼ!」
「はいはい、リーア。分かったわよ。それじゃあ、ルミルーナを危険な目に合わせちゃ駄目だからね。」
「はーい!」
そう言われ、私はリーアにだっこされる。
リーアさん、貴女の抱っこは上手いです。
あんた、いい母親になるね。
「それじゃあ、お父さんも一緒に」
「貴方はお仕事でしょ?まさか、サボりたいから遊ぶとか……そんなことはないわよね?」
「あ……はい」
母強し。世の中の旦那さんがたは逆らえないのね。
私のお父さんもそうだったよ。
尻にひかれるとはこの事だったのか…なるほど。
「さっ、ルミルーナ!お庭でお茶会ごっこしよ!」
「あ~う!」
とりあえずお返事!
相変わらずリーアは、お姫様に憧れてるなー。
「まあ!ルミルーナ嬢は、あの王子がお好きなのですか?」
「あう!」
いまね、リーアとお茶会ごっこしてるよん!
意外と楽しいよ。恋バナ楽しいね。
私、自分よりほかの人の恋愛がお好み。
よく手伝ってたなぁ~。
それで、よくカップル成立してたのを思い出す。
なぜだろう、私が恋愛を手伝うとカップル成立するのは……
「あの王子のどこがお好きなんですの?」
「あうー、だあだあ!ばぶぅ!」
しっ、舌が回らん!
恥ずかし!キャー!
ガラガラゴトンッ!
「キャー!ジーク!」
「え?お父さん?ママ?」
「あう?」
ん?何が起きたのかい?
んー?
「私の可愛……子」
子?ん?へ?あー、うん。………………子?!
あの子供の『子』?!ファッ?!
いやいや!名前の『なんとか子』じゃなくて?!
…………………………………マジデ?
目を開けてみようとするが、開けられない。
そりゃそうだな。
生まれたてで開くなんて凄いわ。
とりあえず、意識ははっきりしてるね。
…………うん、寝よう!!
~生後6ヶ月後~
やあ!みんな大好き麗亜だぞ!
…………………………………キャラ崩壊だね。
いや、念願の異世界行けて自分が自分じゃなくなったね。
そうそう!実はね目がね開いてるのよ!
どや?!現在、キョロキョロしてるよ~。
そして!私の名前が!なんと!
『ルミルーナ』なのでふ!
あ、噛んじゃった。
ふふっ
そして!この6ヶ月間に1人で修行という修行をしていたのだ。
魔力や、どーたらこうたら頑張ったよ!
んで、生まれは?ってなるよね。
実はね、一般庶民!
だから、面倒ごとに巻き込まなくてすむんだ!
貴族とかに転生したら、大変そうですもん。
ワタクシ、死んじゃいますわ。
「ルミルーナ、ご飯よ~」
そう言いながら来る女性こと、レイア。
…………………………………私の名前の読み方と一緒だ!
お気づきだろうか?皆さん
この人が私の母です。
この人、めっちゃ美人です。
母親の資格大あり!めっちゃいい人だよ!
しかも年齢は、27!若い!
「ルミルーナ、ご飯食べたら遊ぼー!」
「ルミルーナ可愛い!」
「僕ね将来ルミルーナと結婚する!」
そう言いながら、子供たちがドタバタと私のベビーベッドに近づく。
良いよー、お姉さんと遊ぼー!
可愛いって言ってくれてありがとう!
けっ、結婚か……おっふ
うん、お気づきだろうか?皆さん
この人達、私の兄弟です!
その数、私を合わせて4人!
今のところ私が一番下らしいよ。
それにしても多いですね~。
でも、この世界にしては当たり前らしいよ。
私なんて、前世は3人兄弟だよ。
お姉ちゃんとお兄ちゃんと私。
今世でも妹か……なるほど。虐めたいのか?
とりあえず、兄弟紹介しよっか。
遊ぼーって言ったのが、長男のロアス。
the長男って人とても、優しい。年齢は10歳。
可愛いって言ったのが、長女のリーア。
とっても、オシャレなしっかりした長女。年齢は、七歳。
結婚するって言ったのが、次男のゼレ。
物静かな大人しい子。年齢は、5歳。
「さ、ルミルーナ。ご飯食べたら、お父さん達と遊ぶぞ!」
この人は、ジーク。私のお父さん!
ワイルドって感じの28歳。
中身は超絶面白いお父さん!
ちなみに職業は魔物使いと武器職人!
そこら辺の庶民よりは、少しお金持ちってやつ。
喧嘩も強いぞ~!
「ふふっ、ルミルーナは幸せ者ねぇ。この名前にして正解だったわ。さっ、ご飯よ~」
そう言いながら、私を胸に近づけていく。
これはね、誰しもが体験することだから慣れなきゃけないんだよね。
頑張れ私!と言っても、慣れたね。
ゴクゴク
プハー、うまうまぁー。
「ルミルーナ!ルミルーナ!お姉ちゃんと遊ぼ!」
「はいはい、リーア。分かったわよ。それじゃあ、ルミルーナを危険な目に合わせちゃ駄目だからね。」
「はーい!」
そう言われ、私はリーアにだっこされる。
リーアさん、貴女の抱っこは上手いです。
あんた、いい母親になるね。
「それじゃあ、お父さんも一緒に」
「貴方はお仕事でしょ?まさか、サボりたいから遊ぶとか……そんなことはないわよね?」
「あ……はい」
母強し。世の中の旦那さんがたは逆らえないのね。
私のお父さんもそうだったよ。
尻にひかれるとはこの事だったのか…なるほど。
「さっ、ルミルーナ!お庭でお茶会ごっこしよ!」
「あ~う!」
とりあえずお返事!
相変わらずリーアは、お姫様に憧れてるなー。
「まあ!ルミルーナ嬢は、あの王子がお好きなのですか?」
「あう!」
いまね、リーアとお茶会ごっこしてるよん!
意外と楽しいよ。恋バナ楽しいね。
私、自分よりほかの人の恋愛がお好み。
よく手伝ってたなぁ~。
それで、よくカップル成立してたのを思い出す。
なぜだろう、私が恋愛を手伝うとカップル成立するのは……
「あの王子のどこがお好きなんですの?」
「あうー、だあだあ!ばぶぅ!」
しっ、舌が回らん!
恥ずかし!キャー!
ガラガラゴトンッ!
「キャー!ジーク!」
「え?お父さん?ママ?」
「あう?」
ん?何が起きたのかい?
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