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第13話 二者二様
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【リヒトSIDE】
しかし、あの受付嬢も良くいい加減な事を言えるものだ。
俺のジョブは『剣士』だ。
このジョブは決して恵まれたジョブでなくごく普通のありふれたジョブだ。
決して恵まれたジョブじゃない。
魔法も少しは覚えたが、ジョブによる恩恵に預かれない俺はそれこそ死に物狂いで努力をした結果辛うじて簡単な回復魔法や攻撃魔法を覚えただけだ。
もし、俺が強いと言うのであれば『死ぬ程努力』した結果に過ぎない。
毎日のように暇さえあれば素振りをして、動きを学ぶ。
その結果だ。
あの受付嬢がライト達勇者に言うのなら納得する。
四職のジョブはある意味チートで俺だってズルいと思う。
だが『俺は努力しただけの只の人に過ぎない』
俺と同じになりたければ、毎日朝から素振りをし、手にマメが出来てもお構いなしに振り続け、木への打ち込み数百回こなし、暇さえあれば討伐をする。
朝から晩まで暇を見つけてはそういった訓練をすれば、恐らく俺に近い人間にはなれる。
大人気ないのかも知れないが『努力の末掴んだ実力』なのに勝手に制限されるのは納得がいかなかった。
まして冒険者は実力社会。
ランクの上の者が優先されなくちゃ、努力した奴が可哀そうだろう。
前世で言うなら死に物狂いで勉強して資格を取った人間。
極限まで体を鍛えて格闘技に望み世界ランカーになった人間。
それが報われないのはおかしい。
それだけじゃない。
今の俺には守るべき本当の仲間が居る。
流石の俺でもオーガやワイバーンは狩れる限界の獲物だ。
怪我……数によっては死にかける可能性すらある相手だ。
もし、俺が大怪我や死にでもしたらカナはどうなる。
『冒険者ギルドは面倒なんて見てくれない』
そこで人生が詰む。
だからこそ、家族を持った冒険者は充分安全なマージンを取りながら仕事をする。
そんな事が解らないなら『受付』なんてやめた方が良い。
あの時俺は言わなかったが『あんたの一言で人が死ぬんだぜ』『冒険者の命は自己責任、それを踏みにじるな』そう言いたくなったが、そこはぐッと堪えた。
『リヒト様なら、オーガでもワイバーンで狩れるじゃないですか? だったら譲ってあげてもいいじゃないですか』
あの言葉を軽く言う奴なんて信用なんて出来ない。
もし、俺に前世の記憶が無かったら……
あっても異世界に憧れるような転生者や転移者だったら……
あの女にそそのかされて『死ぬ』かも知れないし、女冒険者なら苗床になり地獄に落ちるかもしれない。
自分が討伐出来る最大レベルと毎日戦え。
そんな事をしていていたら、余程の脳筋じゃないと楽しくないし、才能が無ければ、そのうちオーガかワイバーンに殺されエサだ。
ギルマスは、恐らく知らなかったみたいだし、恐らくはあの受付嬢の独断でした事だろう。
もう少し、『こちらの身になって考えて欲しい』
お前が言った事は絶対に正しいとは思えない。
【ギルドSIDE】
「私はなにか間違った事を言ったのでしょうか? ギルマスはクビと言いましたが私は間違った事は言っていません」
「お前さぁ~それ本気で言っているなら、受付嬢の資格はねーぞ」
「何故でしょうか?」
此奴は本当にわかってねーんだな。
「ギルドはあくまで中立、どちらかに偏っちゃいけねーんだよ! お前の考えは中立じゃねー。 リヒト様に対して明らかに不公平だろうが!」
「ですが、リヒト様はA級なんですよ! もっと強い存在を狩れるじゃないですか……」
「獲物を決めるのは冒険者自身だぜ! 受付はアドバイスはしても獲物を決めちゃならねーんだ……それで死んだらお前は責任はとれるのか?」
「ですがA級のリヒト様にとってオーガやワイバーンは……」
「まだ言うのか? ならば良い……お前にノルマだ。 二日に一回討伐に出てゴブリン2体狩って来い! その生活を3か月続けられたら謝らなくて良いぜ」
「そんな、私は受付嬢です! そんな事したくないし、万が一負けたら死んじゃうかもしれません」
「ゴブリン相手なら誰でも勝てる。お前が出来ないわけ無いだろうが」
「嫌です」
「あのよ……お前がリヒト様に言った事と同じだぜ! リヒト様はオーガでも無くワイバーンでも無く安全の為にゴブリンを狩りたいっていった。それをお前は許さなかった」
「ですが、リヒト様には実力があります」
「だが、それでもワイバーンは強敵だ! お前がゴブリンを相手するより、リヒト様がワイバーンを相手にする事の方が危ない! リヒト様にそんな危ない事を提案したんだ! お前はやるよな? 」
顔色が青くなってやがる。
此処まで話してようやく意味が解ったか。
「そんな……私は……」
「リヒト様が慎重だから、あの程度の揉め事で済んだんだ。 もしお前がした嫌がらせのせいでリヒト様がゴブリンを狩れないで……その結果、ワイバーンに挑み再起不能の大怪我でもしたら大変な事になっていたぜ。 ギルドの陰謀ともとられかねないからな、そんな状態のリヒト様がお前を望んだら『奴隷』にして差し出すぜ」
「そんな事って……」
「それでも足りねーよ! 良いか? A級冒険者への償いなんだぞ! だからこそ、 ギルドはあくまで中立。どちらかに肩入れしちゃなんねーんだ。 『冒険者の命は自己責任』だからこそ、ギルドが無理をさせちゃならねーんだ。 いい加減解りやがれ!」
「はい」
かなりキツイ言い方が、これが出来ねーなら受付なんてさせられねー。
『受付嬢』の一言で冒険者が命を落とす事も多い。
自分の言葉に命がかかっている。
それを知るべきだ。
「それでお前はどうする? リヒト様に謝るのか? それとも明日からゴブリンを狩るのか?」
「ちゃんと謝ります......」
「それなら、これ以上文句は言わない。 だが次は無いからな」
「はい」
これで解ってくれれば良いんだが......
しかし、あの受付嬢も良くいい加減な事を言えるものだ。
俺のジョブは『剣士』だ。
このジョブは決して恵まれたジョブでなくごく普通のありふれたジョブだ。
決して恵まれたジョブじゃない。
魔法も少しは覚えたが、ジョブによる恩恵に預かれない俺はそれこそ死に物狂いで努力をした結果辛うじて簡単な回復魔法や攻撃魔法を覚えただけだ。
もし、俺が強いと言うのであれば『死ぬ程努力』した結果に過ぎない。
毎日のように暇さえあれば素振りをして、動きを学ぶ。
その結果だ。
あの受付嬢がライト達勇者に言うのなら納得する。
四職のジョブはある意味チートで俺だってズルいと思う。
だが『俺は努力しただけの只の人に過ぎない』
俺と同じになりたければ、毎日朝から素振りをし、手にマメが出来てもお構いなしに振り続け、木への打ち込み数百回こなし、暇さえあれば討伐をする。
朝から晩まで暇を見つけてはそういった訓練をすれば、恐らく俺に近い人間にはなれる。
大人気ないのかも知れないが『努力の末掴んだ実力』なのに勝手に制限されるのは納得がいかなかった。
まして冒険者は実力社会。
ランクの上の者が優先されなくちゃ、努力した奴が可哀そうだろう。
前世で言うなら死に物狂いで勉強して資格を取った人間。
極限まで体を鍛えて格闘技に望み世界ランカーになった人間。
それが報われないのはおかしい。
それだけじゃない。
今の俺には守るべき本当の仲間が居る。
流石の俺でもオーガやワイバーンは狩れる限界の獲物だ。
怪我……数によっては死にかける可能性すらある相手だ。
もし、俺が大怪我や死にでもしたらカナはどうなる。
『冒険者ギルドは面倒なんて見てくれない』
そこで人生が詰む。
だからこそ、家族を持った冒険者は充分安全なマージンを取りながら仕事をする。
そんな事が解らないなら『受付』なんてやめた方が良い。
あの時俺は言わなかったが『あんたの一言で人が死ぬんだぜ』『冒険者の命は自己責任、それを踏みにじるな』そう言いたくなったが、そこはぐッと堪えた。
『リヒト様なら、オーガでもワイバーンで狩れるじゃないですか? だったら譲ってあげてもいいじゃないですか』
あの言葉を軽く言う奴なんて信用なんて出来ない。
もし、俺に前世の記憶が無かったら……
あっても異世界に憧れるような転生者や転移者だったら……
あの女にそそのかされて『死ぬ』かも知れないし、女冒険者なら苗床になり地獄に落ちるかもしれない。
自分が討伐出来る最大レベルと毎日戦え。
そんな事をしていていたら、余程の脳筋じゃないと楽しくないし、才能が無ければ、そのうちオーガかワイバーンに殺されエサだ。
ギルマスは、恐らく知らなかったみたいだし、恐らくはあの受付嬢の独断でした事だろう。
もう少し、『こちらの身になって考えて欲しい』
お前が言った事は絶対に正しいとは思えない。
【ギルドSIDE】
「私はなにか間違った事を言ったのでしょうか? ギルマスはクビと言いましたが私は間違った事は言っていません」
「お前さぁ~それ本気で言っているなら、受付嬢の資格はねーぞ」
「何故でしょうか?」
此奴は本当にわかってねーんだな。
「ギルドはあくまで中立、どちらかに偏っちゃいけねーんだよ! お前の考えは中立じゃねー。 リヒト様に対して明らかに不公平だろうが!」
「ですが、リヒト様はA級なんですよ! もっと強い存在を狩れるじゃないですか……」
「獲物を決めるのは冒険者自身だぜ! 受付はアドバイスはしても獲物を決めちゃならねーんだ……それで死んだらお前は責任はとれるのか?」
「ですがA級のリヒト様にとってオーガやワイバーンは……」
「まだ言うのか? ならば良い……お前にノルマだ。 二日に一回討伐に出てゴブリン2体狩って来い! その生活を3か月続けられたら謝らなくて良いぜ」
「そんな、私は受付嬢です! そんな事したくないし、万が一負けたら死んじゃうかもしれません」
「ゴブリン相手なら誰でも勝てる。お前が出来ないわけ無いだろうが」
「嫌です」
「あのよ……お前がリヒト様に言った事と同じだぜ! リヒト様はオーガでも無くワイバーンでも無く安全の為にゴブリンを狩りたいっていった。それをお前は許さなかった」
「ですが、リヒト様には実力があります」
「だが、それでもワイバーンは強敵だ! お前がゴブリンを相手するより、リヒト様がワイバーンを相手にする事の方が危ない! リヒト様にそんな危ない事を提案したんだ! お前はやるよな? 」
顔色が青くなってやがる。
此処まで話してようやく意味が解ったか。
「そんな……私は……」
「リヒト様が慎重だから、あの程度の揉め事で済んだんだ。 もしお前がした嫌がらせのせいでリヒト様がゴブリンを狩れないで……その結果、ワイバーンに挑み再起不能の大怪我でもしたら大変な事になっていたぜ。 ギルドの陰謀ともとられかねないからな、そんな状態のリヒト様がお前を望んだら『奴隷』にして差し出すぜ」
「そんな事って……」
「それでも足りねーよ! 良いか? A級冒険者への償いなんだぞ! だからこそ、 ギルドはあくまで中立。どちらかに肩入れしちゃなんねーんだ。 『冒険者の命は自己責任』だからこそ、ギルドが無理をさせちゃならねーんだ。 いい加減解りやがれ!」
「はい」
かなりキツイ言い方が、これが出来ねーなら受付なんてさせられねー。
『受付嬢』の一言で冒険者が命を落とす事も多い。
自分の言葉に命がかかっている。
それを知るべきだ。
「それでお前はどうする? リヒト様に謝るのか? それとも明日からゴブリンを狩るのか?」
「ちゃんと謝ります......」
「それなら、これ以上文句は言わない。 だが次は無いからな」
「はい」
これで解ってくれれば良いんだが......
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