3度目の人生は未来世界で! 仲間に裏切られ、記憶を失った元勇者の男女比1対50の未来学園甘々生活。

石のやっさん

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第7話 Aランク

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「さぁ、セレスここからは上級に挑戦よ! うんぐっ、ハァハァ」

そう言うとセシリア先生は僕に口づけをして舌を絡ませてきた。

「うんぐっ、ハァハァ」

凄く気持ち良い……僕は同じように舌を絡ませる。

「凄いわね、君、キスが嫌じゃないんだ」

「はい、凄く興奮します……」

「本当に凄いわね……これなら大丈夫そうね。驚かないでね。これも勃起を維持する為だから」

そう言うとセシリア先生はその場にしゃがみ込み僕の物を手でさすり始めた。

セシリア先生が僕の物を掴むなんて……

「ううっ」

またやってしまった……

「うえ、はぁはぁ、嘘もういっちゃったの?」

「すみません……」

「いいのよ、仕方ないわ」

なんで僕はこうなんだろう。

折角のチャンスだったのに……

◆◆◆

「ほら、そんなに悲しそうな顔しないの。 精子が出せるだけ、君は偉いのよ。他の男の子の多くは女性に触れる事も嫌がるし、精子を出す事も出来ないんだから」

そう言いながらセシリア先生は僕の頭を撫でてくれた。

「でも……」

「本当に、気になんてしてないからね、LLSは始まったばかりだし、大体この年齢で上級に挑戦した事自体珍しいんだから、ほらこれは君が頑張った成果だから」

そう言って私は精子の入った試験管を見せた。

本当にしょげる事なんてないのに……

大体の男は何時間も愛撫や奉仕をしてようやく勃起する。

そして、その多くは射精なんて出来ない役立たずが多い。

こんな短時間で射精したなんて聞いた事が無い。

「だけど、もうチャンスは貰えないんですか?」

この子は本当に凄いわ。

女が嫌いじゃないのね。

「チャンスなんて幾らでもあるじゃない? LLSは最重要授業よ。またしたくなったら、何時でも相手してあげるから」

「あの……それじゃ今から続きをお願いしていいですか?」

「うふっ何を言っているの? 一日に2回も射精するなんて出来るわけ無いわ! そんな男いるわけ……えっ!」

嘘、また勃起している。

「……大丈夫です」

「そう、それじゃまた手で……」

「今度は失敗したくないんです! だから今度は僕に任せて下さい」

「そう、それじゃせめてローションだけでも、うぐっはぁはぁ」

いきなりキスをされて押し倒された。

「それ要りません」

此処まで女を受け入れて自分から求める男なんているの......信じられないわ。

キスを首筋に移し、私の胸を揉みだした。

あんな処からこんな所迄触りまくるなんて……この子、他の男と違う。

男はみんなSEXを嫌がるのに。

SEXを嫌がらない男なんているはずが無い、そう思っていたけど、この子は違う。

セレスが私の体に入ってくる。

こんなの、今迄された事無い……

凄く気持ちが良くて頭が真っ白になる

◆◆◆

「ごめんなさい」

「なんでセレスは謝るのかな?」

「その、中に出しちゃって……」

「なにを言っているの? ちゃんと中に出せて偉いわ。 外になんか出したら駄目よ!」

「え~と、中に出ししてできちゃったらマズイでしょう?」

「子供を作る為のカリキュラムなんだから外にだしちゃったら意味が無いじゃない? それに射精に成功するなんて滅多にない幸運なんだから……」

やっぱり、僕はおかしい。

射精なんて幾らでも出来る。

「あの、だったらまたしても良いですか?」

セシリア先生が唖然とした目で僕を見てくる。

「本当に君は凄いわね」

セシリア先生は優しく僕を受け入れてくれた。

◆◆◆

「流石にもう、疲れました」

「うふっ、凄いわね。5回もするなんて、セレスみたいな男の子がいるなんて信じられないわ」

僕の腕の中セシリア先生が満足したように横たわっている。

そして、足を絡めている。

だけど……本当にこんな事して良かったのか。

混乱した記憶の中、罪悪感が出てきた。

「ねぇ、先生、中に出して良いって言ってたけど…….どうしてなんですか? 子供が出来ちゃったら大変じゃないですか? 先生、だって僕の子なんて欲しくないでしょう?」

セシリア先生が僕をきゅっと抱きしめてきた。

「えっ! 子供なら欲しいけど、だけどセレスは本当に何もかも忘れちゃったのね。じゃぁ話してあげるから良く聞きなさい」

「はい」

「200年前に起きた核戦争の事は覚えている?」

「すみません……」

「中東の小さな国の戦争に大きな国が手を貸す事で拡大していき、第三次世界大戦が起きてね、沢山の男性が死んだわ。そればかりじゃなく、最後にはとうとう大国が核のボタンを押したのよ」

そんな記憶は無いんだけど……そんなことがあったのか!

「……」

「生き残ったのは核シェルターにいた女性と戦争に体の調子が悪く参加できなかった男性。 それと放射能に犯された兵士たち…….その人たちが核シェルターの中で数十年暮らしていたんだけど、問題が起きたのよ」

「問題?」

「そう、正常な男子が育たなかったのよ。戦争から戻ってきた兵士が放射能に汚染されていたせいか、その男性たちと交配して生まれた子は体が弱く、早くに亡くなってしまうか、成人しても生殖能力が著しく劣化していたの」

「そんな事があったのですか」


「ええっ、中央は早くから手を打ったんだけど、代を重ねる事に男性はどんどん劣化していったわ。さらに男性が生まれる確率も時代と共に最悪な事に減っていったのよ。そして今では男性は凄く少なく、その殆どが不能者って状況なのよ。そればかりか遺伝的に女性を嫌う男性も増えていって。今の時代人口はどんどん低下していっているのよ」

「……」

「驚いた? だから、人口問題は世界的な問題なわけ」

「記憶がないせいか……知らなかったです」

「ふふっ、本当に忘れているのね。だからね、妊婦になると凄い特典があるの。莫大な褒賞金が貰えるし、妊娠中は働かなくても給料が貰えるの。他にも政府に優良体として登録されるし、産んだのが男の子だった場合更に生涯年金も支給されるわ……」

「へぇ~ そう言えば、さっき評価するって」

「そうね……5段階で評価するんだけど……こんな感じ」

A 正常な男性
B 射精可能
C 挿入可能
D 勃起可能
E 不能者

「え~と、これだと僕って……」

「Aランクね、Aランクって便宜上あるだけで、居ないって噂もある幻のランク……凄いわね」

「え~と」

「私の体どうだった? 夢中になってSEXしてたわよね? 気に入ったならこれからも私とつきあってね……はい」

「先生これって……」

「私の部屋のキーカード、いつでも遊びにきてくれていいからね……先生流石に疲れたから、ふわぁ~あ少し眠らせて貰うわ」

寝ちゃった。

裸の美人教師が僕にしがみついて眠っている。

どう考えてもこんな恵まれた生活を送っていた記憶はない。

だけど、幾ら考えても分からないんだから、考えるのはやめて前向きに生きていった方がいい。

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