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第21話 新しい日常
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「はい、あ~ん! どう美味しい?」
「ああっ、美味いけど…半分も食べられない」
「えーっ、そうなの、食べ盛りなのに、もっと食べた方が良いよ」
「いや、元から少食だから」
実際は違った。
どちらかと言えば大食いな方で焼肉なら2キロは食べる。
痩せの大食いだった。
だが、今の俺は、定食1人前食べられない気がする。
恐らく、バンパイアとインキュバスになった事で人間の食事は只の嗜好品になってしまったのかも知れない。
本当の食事は、血と精…
サキュバスは受け止める側だから解るけどインキュバスは出す側だからなんで食事になるんだろう。
そう思っていたが、交わる事で自分自身も満足感と幸福感を味わう事が出き、お腹もある程度溜まる。
恐らくはバンパイアでもあるから、性的な事だけで満腹にならず、吸血だけでもお腹一杯にはならない。
両方を持って初めて満腹感を得られるような気がする。
「そうなんだ、あれ程、運動したのにお腹もすかないなんて、凄いね」
「まぁね」
翔子がご飯を作ってくれたが、完食は出来そうにない。
しかし…
「それ、平気なのか?」
「獣みたいな事しておいて理人がそれを言うかな?」
今の翔子の姿はTシャツ1枚で他は何も身に着けていない。
下半身丸出し状態で股間はなんか湿って濡れているのが見て取れる。
首筋は歯形がついたキスマーク。
明らかに『そういう行為』をしていました…
そうとしか見えない。
「いや、だけどな…服位着た方が良いんじゃないか?」
「あのさぁ、あんな激しいされたせいかも知れないけど、ずうっと濡れっぱなしだし、どうせまたするんでしょう?だったらいいじゃない…ほうらね!」
そう言うと翔子はTシャツを脱ぎ捨てた。
翔子の形の良い胸が露わになったと思ったら…
そのまま翔子に押し倒された。
「ねぇ、しよう…」
俺はそのまま翔子を受け入れた。
◆◆◆
「はぁはぁ、流石にもう駄目…」
「そんな事言うの、これで何度目かな?」
「そう言う事言わないでよ…6回目…仕方ないじゃない!理人とすると凄く気持ち良いんだから!止まらなくなるんだもん!体の相性良すぎるのよ」
そう言いながら、俺の股間に翔子は手を伸ばし始めた。
「駄目?自分からまたし始めているし」
「仕方ないじゃない…止まらないんだから…もう私、理人抜きで生きていけないわ!責任とってくれるよね?」
「解ったから」
食料として居て貰わないと困るし…
俺が好きだったアイドル、なんだから容姿は問題ない。
インキュバスの俺と交わったから、もう他の男で満足する事も、させる事も出来ない。
俺の物を受け入れやすくするためか、穴の大きさは大きくなり大根位は余裕で入りそうだ。
これじゃ絶対に他の男とは無理だな。
責任はとるべきだ。
「本当?嬉しい!」
翔子は嬉しそうに俺に抱き着いてきた。
「まぁ、元々俺は、使らー(つからー:天使翔子のファン)だったし、押し入れにはまだグッズもあるよ」
俺は押し入れをあけ、天使翔子のグッズを見せた。
「嘘、それじゃ両想いじゃない!ちょっと、なんでこんな雑に扱っているの?ポスターなんて破けているし!他のもダンボールに無造作に突っ込まれているじゃない!使らーならこんな事はしないよ?」
「自分が何をしたか思い出した方が良いんじゃないかな? ホスト通いに男との路チュー写真に、ラブホから出て来た写真に、ホテルのベッドで男とタバコを吸っている写真!流石に使らーをやめたくもなるでしょう?」
「なんだか、ゴメン…でももっと凄い事してあげたし、されているんだから良いじゃん!」
確かに、昨日から今日で俺の知っている限りのエロイ事をし尽くした。
多分してない事は無いな。
翔子は押し入れからポスターを取り出すとあちこちに貼りだした。
「へへへ…これで良し!どうかな?」
水着の写真のポスターより、もっと凄い格好の本人が目の前に居るんだけど、これ、必要あるのか?
更に本棚に写真集とCDも並べ始めた…
まぁ良い好きにさせておこう。
「どうかなって、目の前に本人が居るのに、態々ポスターって必要なのか?」
「まぁまぁ、良いじゃん!気分の問題だよ!私に囲まれた状態でするのも面白そうじゃん!」
「そういう物かな」
翔子グッズに囲まれた状態でまた翔子に押し倒された。
◆◆◆
「私が言うのも何だけど!高校に行かなくて良いの?」
「恐らく、今日あたり南条財閥の黒服が訪ねてくるような気がするし鶴橋時也もどう動くか解らない、休んで置いた方が良いでしょう…それに、翔子に此処迄押し倒されたら、行くに行けない」
「仕方ないじゃない、愛しているの…」
「嬉しいよ」
人生で初めて女の子に愛された。
それがインキュバスやバンパイアの能力であっても…
嬉しいものだ。
◆◆◆
ピンポーン…
呼び鈴がなった。
来たのは時也か、それとも南条財閥か…
除き穴から見えたのは、黒服だった。
「ああっ、美味いけど…半分も食べられない」
「えーっ、そうなの、食べ盛りなのに、もっと食べた方が良いよ」
「いや、元から少食だから」
実際は違った。
どちらかと言えば大食いな方で焼肉なら2キロは食べる。
痩せの大食いだった。
だが、今の俺は、定食1人前食べられない気がする。
恐らく、バンパイアとインキュバスになった事で人間の食事は只の嗜好品になってしまったのかも知れない。
本当の食事は、血と精…
サキュバスは受け止める側だから解るけどインキュバスは出す側だからなんで食事になるんだろう。
そう思っていたが、交わる事で自分自身も満足感と幸福感を味わう事が出き、お腹もある程度溜まる。
恐らくはバンパイアでもあるから、性的な事だけで満腹にならず、吸血だけでもお腹一杯にはならない。
両方を持って初めて満腹感を得られるような気がする。
「そうなんだ、あれ程、運動したのにお腹もすかないなんて、凄いね」
「まぁね」
翔子がご飯を作ってくれたが、完食は出来そうにない。
しかし…
「それ、平気なのか?」
「獣みたいな事しておいて理人がそれを言うかな?」
今の翔子の姿はTシャツ1枚で他は何も身に着けていない。
下半身丸出し状態で股間はなんか湿って濡れているのが見て取れる。
首筋は歯形がついたキスマーク。
明らかに『そういう行為』をしていました…
そうとしか見えない。
「いや、だけどな…服位着た方が良いんじゃないか?」
「あのさぁ、あんな激しいされたせいかも知れないけど、ずうっと濡れっぱなしだし、どうせまたするんでしょう?だったらいいじゃない…ほうらね!」
そう言うと翔子はTシャツを脱ぎ捨てた。
翔子の形の良い胸が露わになったと思ったら…
そのまま翔子に押し倒された。
「ねぇ、しよう…」
俺はそのまま翔子を受け入れた。
◆◆◆
「はぁはぁ、流石にもう駄目…」
「そんな事言うの、これで何度目かな?」
「そう言う事言わないでよ…6回目…仕方ないじゃない!理人とすると凄く気持ち良いんだから!止まらなくなるんだもん!体の相性良すぎるのよ」
そう言いながら、俺の股間に翔子は手を伸ばし始めた。
「駄目?自分からまたし始めているし」
「仕方ないじゃない…止まらないんだから…もう私、理人抜きで生きていけないわ!責任とってくれるよね?」
「解ったから」
食料として居て貰わないと困るし…
俺が好きだったアイドル、なんだから容姿は問題ない。
インキュバスの俺と交わったから、もう他の男で満足する事も、させる事も出来ない。
俺の物を受け入れやすくするためか、穴の大きさは大きくなり大根位は余裕で入りそうだ。
これじゃ絶対に他の男とは無理だな。
責任はとるべきだ。
「本当?嬉しい!」
翔子は嬉しそうに俺に抱き着いてきた。
「まぁ、元々俺は、使らー(つからー:天使翔子のファン)だったし、押し入れにはまだグッズもあるよ」
俺は押し入れをあけ、天使翔子のグッズを見せた。
「嘘、それじゃ両想いじゃない!ちょっと、なんでこんな雑に扱っているの?ポスターなんて破けているし!他のもダンボールに無造作に突っ込まれているじゃない!使らーならこんな事はしないよ?」
「自分が何をしたか思い出した方が良いんじゃないかな? ホスト通いに男との路チュー写真に、ラブホから出て来た写真に、ホテルのベッドで男とタバコを吸っている写真!流石に使らーをやめたくもなるでしょう?」
「なんだか、ゴメン…でももっと凄い事してあげたし、されているんだから良いじゃん!」
確かに、昨日から今日で俺の知っている限りのエロイ事をし尽くした。
多分してない事は無いな。
翔子は押し入れからポスターを取り出すとあちこちに貼りだした。
「へへへ…これで良し!どうかな?」
水着の写真のポスターより、もっと凄い格好の本人が目の前に居るんだけど、これ、必要あるのか?
更に本棚に写真集とCDも並べ始めた…
まぁ良い好きにさせておこう。
「どうかなって、目の前に本人が居るのに、態々ポスターって必要なのか?」
「まぁまぁ、良いじゃん!気分の問題だよ!私に囲まれた状態でするのも面白そうじゃん!」
「そういう物かな」
翔子グッズに囲まれた状態でまた翔子に押し倒された。
◆◆◆
「私が言うのも何だけど!高校に行かなくて良いの?」
「恐らく、今日あたり南条財閥の黒服が訪ねてくるような気がするし鶴橋時也もどう動くか解らない、休んで置いた方が良いでしょう…それに、翔子に此処迄押し倒されたら、行くに行けない」
「仕方ないじゃない、愛しているの…」
「嬉しいよ」
人生で初めて女の子に愛された。
それがインキュバスやバンパイアの能力であっても…
嬉しいものだ。
◆◆◆
ピンポーン…
呼び鈴がなった。
来たのは時也か、それとも南条財閥か…
除き穴から見えたのは、黒服だった。
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