【石のやっさん旧作】卑怯道!!僕は弱いんです。いじめないで下さい。だけどそれ以上いじめるなら...殺すよ。外伝

石のやっさん

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聖来篇 魔王城への道

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セレは魔族領の一番手薄な場所から魔王城に向かった。
この時のセレのステータスは
聖来
LV 150
HP 218600
MP 261468
クラス :卑怯者 運命と戦う一族 暗殺者 ナイフ使い
スキル:鑑定.異世界言語 隠ぺい 風魔法 火魔法 解体 

高貴と違い地道に努力をしていたセレは此処までの力を得ていた。
だから道中の魔物はただの経験値にしか過ぎなかった。

さぁ魔族の集落を見つけたぞ。
そこは人間で言うなら村だった。
人に直すならのどかな農村と言った所だろうか?
ごめんなさい。
謝ると僕は農村を襲い始めた。

多分、魔族の子供だろうか、、静かに首を掻っ切った。
後ろで喚いていてこっちに来たのは親だろうか、、、切り殺した。
僕からしたら、ほぼ無抵抗に近い魔族を蹂躙した。
命乞いする者、老人、無表情で殺した。
殺して、殺して、殺し続けた。

2時間程経った後には村に生きている者は誰も居なかった。
戦うという事は綺麗ごとではない。
ここで情けを掛けて生き残りが居たら、、直ぐに相手に情報が洩れる。
相手が魔族である以上殺すしかないのだ。
マリアも汚れ仕事をこなしていたらしいが、無抵抗の者を殺すような事はしていないだろう。
多分、人すら殺した事が無いかもしれない。
だから、、、この仕事は僕がやるしかないのだ。

これからも僕は魔族を殺して行く。
そして経験値になって貰う。
魔族を殺して経験値と物資を補給。
1人で行うなら効率が良い。
だだし、その残酷性を除けばだ。


実はセレにはお目付け役として斥候スキルを持つ騎士がついてきた。
勇者の様に裏切る事があってはいけない、そう考えての事だ。

「私が見ているのは魔王等比べ物にならない化け物だ。魔族とはいえ幼い者を縊り殺し、家族をも皆殺しだ、、しかも無抵抗の者まで殺して殺して殺しまくる、、、あれ程魔族を殺したんだ、、絶対に魔族は手を組まないだろう」

「お前、何が化け物だ、、貴様、、あの方は皆んなの為にあれをやっているんだ、、勇者のスキルも聖女のスキルも無い、ただの人間なんだぞ、セレ殿は、、そんなただの人間が一人で魔王と戦うなら、、ああやって弱い魔族を蹂躙しながら経験値を貯めていくしかないだろうよ、、二度と化け物なんて言ったら、俺は許さないぞ」

「そうだ、人類を救う為だ、、セレ殿はあの姿をマリア様に見せたくなかったんだ、、だからご自分1人で戦っている、、、さぁもう帰ろう」

「帰るのですか?」

「あぁ、セレ殿は鬼神のごとく戦っている、、そう報告して任務は終わりだ、、さぁ報告をしに帰ろう」

だが、この後のセレの行動をもし見ていたら騎士達は顔を顰めたろう。
毒を井戸に放り込み、村に火を放ったのだから。

次々にセレは村を蹂躙していく。
食料を奪い、物資を奪い、情け容赦なく女子供を殺して火を放ちながら。

第三者がセレを見たら野党にしか見えないだろう。
村人を殺して物資を奪って火魔法で火をつけ風魔法で煽る。
どう見ても正しい行いではない。

それを幾度か繰り返したころ。
いよいよ魔族軍と戦闘になった。

「貴様、よくも罪の無い者を殺したな、、この魔族騎士ギース様が剣の錆にしてくれる」
魔族側の騎士が襲ってきた。

だが、この時にはセレのレベルは250を超えていた。
騎士の名乗りを聞く暇がないとでもいうように火魔法を放つとあっさりと死んでしまった。

「貴様、騎士の名乗りを」

セレは無視して突っ込んでいく、そしてそのまま切り殺した。
もはや、魔族の騎士など相手にはならなかった。

殺して、殺して、殺しまくる。

出来た屍から装備と食料を奪い魔王城に向かった。

「我こそは四天王の1人、黒き疾風のライーザ」

今、四天王との決闘が始まらなかった。
騎士を殺し続けたセレのレベルは900を超えていた。
だから、四天王ですら最早相手にならず楽に勝てた。

そしていよいよ魔王城へとセレはたどり着いた。
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