【完結】何でも欲しがる妹?お姉様が飽き性なだけですよね?

水江 蓮

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どうもこんにちは。
謹慎が解けたアンリです。

今回は、アンドリュー殿下とヘマタイト公爵令嬢への慰謝料を払うこととお父様の左遷で話はつきました。
お父様は今まで一応王宮で働いていたのですが、今回の件を受け自分の領地にある支部に飛ばされる事となりました。
まぁ、自分の領地に戻るだけだからいいよね!
今まで王宮で働けていたのが奇跡だもの…。

そんなこんながあり、お父様の給料が大幅にダウン!
慰謝料によって財産の3分の1を失い我が家の家計は一気に傾きました。
と言っても、普通に貴族として借金等せずに暮らしていけるお金はあるんですけどね?
いつもの様に買い物ができなくなったお姉様はお怒りです。
まぁ、私からしたら関係ないですけどね?
だって私は買ってもらってないもの。

もう爵位返上でもいいのにね?
そこまでする事はないって国王陛下が言ったんだって…。
まだ若い娘が2人もいるのだからとか何とかかんとか?
私のことはカウントしてくれなくていいのに…。

そんなこんなで、お父様は領地に引きこもる事に。
お父様は暴れてましたが、どうする事もできませんよ。
王命なのですから…。
今までは領地の事は全て代官に押し付けていたお父様。
これまでは領地に帰ることなく、代官からの連絡の手紙も無視をしていましたが、今後は代官が直接やってきますね!
逃げられませんね~。
今までは、農林大臣の補佐の補佐という謎の地位で王宮を我が物顔で歩かれていたようですが、今後は現地で働くんだと!
汗水垂らして頑張ってくださいな。
今までのツケが回ってきたんだ!
ざまぁみろ!

そんな訳でお父様は領地に行くことになったのですが、お母様とお姉様はタウンハウスに残るんだとか。
お母様も領地に帰り、お姉様を寮に入れてしまいタウンハウスを売ってしまえばお金の足しになるのにね?
そんな事貴族のプライドが許さないんでしょうけど…。
お母様曰く、お姉様を1人王都に置いていけない!らしいですよ?
いや、寮にいる貴族令嬢達は普通に暮らせてますよ?
まぁ、帰りたくないだけなんでしょうけど…。

さて、あの夜会の後後ろ指を刺されるようになったお姉様は現在学園を休まれております。
お姉様…成績悪いんだから出席だけでもしてポイント稼がないと行けないのに…。

私はお姉様がいないお陰で快適な学園生活を送れていますけどね?


幸せな学園生活を送っていた私は、この後あんな衝撃の展開が待っていたなんて…。
この時は思いもしませんでした…。
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