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『…ええっと?つまりロドリゲス侯爵子息は鉱山で採掘作業、ランスキー侯爵子息は魔石に魔力を込める、クロリス公爵子息は送られた辺境地の役場の下働きをすると…。しかも皆が同じ家に住むと?それは大丈夫なんですか?その家危険じゃないですか!?』
『大丈夫よ~。一人一部屋あるし?家事はあのヒロインがするんだし…。あぁ、あのヒロインは昼間は治療院で働いて貰うけどね?借金あるから働かないとダメでしょ?彼女結構使い込んだしね?あ、そういえば魅了の魔道具を使った罰で本来なら処刑予定なのを変更したからムチ打ち50回の後送ったんだったわ!彼女光属性の使い手なんだからきっと大丈夫よね~?』
『ソ、ソウデスネ?』
いや、ヒールすら使えないから大丈夫だとは思えないよ?
死なないように監視つけてあるって…ヒロイン頑張れ…。
魅了の魔道具と言えば元クロリス公爵子息も使ってた気が…ってことは彼もムチ打ちの上で追放ってことだよね?
うわぁ…悲惨…。
まぁ自業自得なんだけどね。
彼女の借金といえば、彼女結構使い込んでいたんだよね…。
王都で家が軽く一軒買えるぐらいの金額を…なにをしたらあんなにお金を使えたんだろう?
回復魔法が使えない彼女は治療院ではポーションを使用して治療するってことか…。
鉱山での仕事がある地域だから…結構えぐい怪我の人もいると思うんでけど…。
仕事できるのかな?
まぁ、無理矢理させられるんだろうけど…。
監視もされているだろうし…ヒロイン頑張れ!
家は一応逆ハーレムみたいなものだよ?
うん、メンバーも一応攻略キャラだよ?
役に立たないかもしれないけど…。
他のメンバーも仕事できるのかな?
しないだろうな…。
世話をする人可哀想に…。
王妃殿下と長々と乙女ゲームの話や追放されたもの達の話をしていたらジンが迎えにやってきた。
「随分長い間ミュリエルを独占しましたね~?母上?今日は仕事も入れずにいたとか…ミュリエルは俺のものですよ!?独占しないでください!」
「あらあら、私にも嫉妬するの?さて、ミュリエルちゃん。貴女はジンがジークライド王子だと知らずに婚約したわ。嫁ぐとなれば貴女は王太子妃となる。その重圧に耐えられる?」
「母上!?」
「黙りなさい!ジーク!私たちはミュリエルちゃんを大切に見守って時には助けてきたわ。でもね?その辺の貴族に嫁ぐのと王家に嫁ぐのでは話が違うのよ?私だってミュリエルちゃんには嫁に来て欲しいけれど、それはミュリエルちゃんの同意があってこそなの。だから今のミュリエルちゃんの思いを伝えてくれないかしら?」
王妃殿下に言われたことは分かる。
私はジンと結婚しても、我が家と同じように夜会とお茶会に参加するぐらいの付き合いで大丈夫だと思っていた。
でも王家となると話は変わる。
他国の要人とも上手く付き合っていかなければならないのだ。
だからといってここでジンを諦めるなんてことはできない。
私は拳にギュッと力を入れて答えた。
「私にはまだまだ知識が足りてないと思います。でもやっぱりジークが好きなんです。ジークの横に堂々と立てるように努力します。なので今後ともよろしくお願いします。」
そう言って頭を下げるとジークは私に抱きついてきた。
私の言葉に王妃殿下も喜んでくれた。
モブだったけど、もう乙女ゲームは終わった。
ここからはもう何にも縛られずに生きていこう。
困った時に相談できる強い味方も見つけたしね!
こうして私は準王族としての1歩を踏みだしたのだった。
『大丈夫よ~。一人一部屋あるし?家事はあのヒロインがするんだし…。あぁ、あのヒロインは昼間は治療院で働いて貰うけどね?借金あるから働かないとダメでしょ?彼女結構使い込んだしね?あ、そういえば魅了の魔道具を使った罰で本来なら処刑予定なのを変更したからムチ打ち50回の後送ったんだったわ!彼女光属性の使い手なんだからきっと大丈夫よね~?』
『ソ、ソウデスネ?』
いや、ヒールすら使えないから大丈夫だとは思えないよ?
死なないように監視つけてあるって…ヒロイン頑張れ…。
魅了の魔道具と言えば元クロリス公爵子息も使ってた気が…ってことは彼もムチ打ちの上で追放ってことだよね?
うわぁ…悲惨…。
まぁ自業自得なんだけどね。
彼女の借金といえば、彼女結構使い込んでいたんだよね…。
王都で家が軽く一軒買えるぐらいの金額を…なにをしたらあんなにお金を使えたんだろう?
回復魔法が使えない彼女は治療院ではポーションを使用して治療するってことか…。
鉱山での仕事がある地域だから…結構えぐい怪我の人もいると思うんでけど…。
仕事できるのかな?
まぁ、無理矢理させられるんだろうけど…。
監視もされているだろうし…ヒロイン頑張れ!
家は一応逆ハーレムみたいなものだよ?
うん、メンバーも一応攻略キャラだよ?
役に立たないかもしれないけど…。
他のメンバーも仕事できるのかな?
しないだろうな…。
世話をする人可哀想に…。
王妃殿下と長々と乙女ゲームの話や追放されたもの達の話をしていたらジンが迎えにやってきた。
「随分長い間ミュリエルを独占しましたね~?母上?今日は仕事も入れずにいたとか…ミュリエルは俺のものですよ!?独占しないでください!」
「あらあら、私にも嫉妬するの?さて、ミュリエルちゃん。貴女はジンがジークライド王子だと知らずに婚約したわ。嫁ぐとなれば貴女は王太子妃となる。その重圧に耐えられる?」
「母上!?」
「黙りなさい!ジーク!私たちはミュリエルちゃんを大切に見守って時には助けてきたわ。でもね?その辺の貴族に嫁ぐのと王家に嫁ぐのでは話が違うのよ?私だってミュリエルちゃんには嫁に来て欲しいけれど、それはミュリエルちゃんの同意があってこそなの。だから今のミュリエルちゃんの思いを伝えてくれないかしら?」
王妃殿下に言われたことは分かる。
私はジンと結婚しても、我が家と同じように夜会とお茶会に参加するぐらいの付き合いで大丈夫だと思っていた。
でも王家となると話は変わる。
他国の要人とも上手く付き合っていかなければならないのだ。
だからといってここでジンを諦めるなんてことはできない。
私は拳にギュッと力を入れて答えた。
「私にはまだまだ知識が足りてないと思います。でもやっぱりジークが好きなんです。ジークの横に堂々と立てるように努力します。なので今後ともよろしくお願いします。」
そう言って頭を下げるとジークは私に抱きついてきた。
私の言葉に王妃殿下も喜んでくれた。
モブだったけど、もう乙女ゲームは終わった。
ここからはもう何にも縛られずに生きていこう。
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