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第1話 定番かもしれない始まり
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薄暗い空とそれを覆う格子状の光。 それはまるでボードゲームの盤のようだった。
いや、実際にそうなのだろう。 少なくともこの状況を創り出した者達からすればこれはゲームなのだ。
これまでどうにか生き残ってきたのだが「私」の運もここまでのようだ。
左腕の肘から下と下半身が丸ごと持っていかれた。 僅かな滞空時間を経て地面に叩きつけられる。
コンクリートの冷たい感触が頬に触れ、血液とともにHPが流れ出ていく。
周囲には破壊され、荒廃しきった街並み。 かつての私が過ごした日常の残滓。
力が抜けていくのが分かる。
そして視界にはもう見るのもうんざりだけど、目を逸らす事が決してできないシステムメッセージ。
植え付けられたゲーム参加の証。
ステータスには部位欠損による状態異常『出血』によってHPが持続的に減少すると記されていた。
要は何とかしないと死ぬぞと警告しているのだが、私は芋虫のように地面を這う力すら残されていない。
そして目の前には幼馴染の彼が異形の怪物に成り果ててこちらに迫っている。
私は彼の事が「■■」だった。 「■■」な彼の事が。
「ゴホ、結局、これ、に期待しなきゃダメなのかぁ……」
私が最初に獲得した「スキル」その効果に関しては理解しており、可能であれば使いたくはなかったが、こうなってしまった以上はどうしようもない。
もう人の形をしていない何かが私を見下ろす。 その目には無機質で悍ましい食欲しかなかった。
「ごめん、ね?」
思わず零れる謝罪。 異形と成り果てた彼は何も応えない。
恐怖はあった。 それ以上に後悔があった。
――次は上手くやろう。
瞬間、HPがゼロになり、私の意識は消失した。
異世界転生、異世界転移。 このジャンルは非常に人気で世界的に大人気だ。
それに負けないぐらいに人気のジャンルは何か?
私――三ノ婀 婀唯は少し前まではその質問には碌に答えられなかった。
ソバージュとまではいかないが、ふわふわした黒髪に童顔。 身長はギリギリ150と低め。
中学生に間違われるが高校を卒業した大学生だ。 年齢は19歳。
苗字の最後と名前の頭が同じ漢字を使っている事もあって名前を書いて見せると時折二度見される。
ぼちぼち彼氏の一人でも作った方がいいかぁと気楽に考えており、幼馴染の少年が候補としていい感じではないかと思っていた。 いや、彼しかいないと確信している!
波食 蓑鋤。
婀唯の幼馴染で、家が隣! 親が仲良し!! 高校までずっと学校が一緒!!!
――とラブコメ漫画だと定番中の定番のような関係だ。
仲も決して悪くない。 蓑鋤は口数こそ多くはないが、私に優しかったからだ。
困った時は無言で助け、頼み事は内容にもよるが二つ返事で引き受けてくれる。
何とも便利な幼馴染だ。 やや暗い性格ではあるが、意外な事に趣味は筋トレ。
暇さえあれば走ったりどこかで懸垂を行っていた。
ただ、素行は余り良くないので大人達からの評判はあんまりよくない。
私はそんな彼の事を愛しているとまではいかないが、付き合いたいと思える程度には好きだったのだ。
だから、どこかのタイミングで軽く、そう軽~く、万が一振られた時のダメ―ジを減らす為の予防線を張った後「私と彼氏彼女にならない?」と言うつもりだった。
――そんな感じにタイミングを窺っている時期にそれは起こった。
話を戻そう。 質問の答えだ。 正解は「現代ダンジョン」。
やや広義だがゲーム風の異世界設定を現代社会に落とし込んだ物もそれに含まれていると思っていた。
ある日、唐突に。 本当に唐突にそれは起こったのだ。
なんの前触れもなく空が格子状の光で覆われ真っ赤に染まる。
当時、私は荷物持ちの蓑鋤を連れて、買い物に出ている最中だった。
目的地に着いてちょうど電車を降りた所で空を見上げると格子状の光が空を覆いつくし、無数の光が降り注いだ。 正確にはばら撒かれた何かだったが。
それは地上の生き物に吸い寄せられるように向かっていき、次々とその体を射貫いた。
当然ながら私も例外ではなく、光に貫かれそうになったが、蓑鋤が庇ってくれたのだ。
こういう時に庇ってくれるんだから蓑鋤っていい奴! 好きだぜ!
ただ、悲しいかな、光は雨あられと降ってくる物だから一つ防いだところで意味はなかったんだよ。
結局、私も光にざっくりと貫かれる結果となった。 無念。
――で、ここで私は思い出したのだ。
何をって? 前回の記憶をだ。
その事について触れる前に光が私達に何を齎したのかをはっきりさせよう。
結局、私はそれの正確な正体を知る機会に恵まれずに終わったけど、空の向こうにいる何かは光を打ち込んだ相手をゲームのプレイヤーに仕立てあげたのだ。
その証拠に視界の隅に私にしか見えないウインドウがポップアップした。
内容は「あなたはプレイヤーとしてこのゲームに参加する事となりました」の一文に始まり、チュートリアルと称して基本知識とこれから何をするのかを知識として叩き込まれる。
それによると――もう知ってるけど、このゲームは地球全土をフィールドとし、全ての人類がプレイヤーとして能力――ステータスを与えられた。
よくあるアレだよ。 レベルとかジョブとかスキルとかのアレ!
このゲームのクリア条件は世界中に設置された合計で1000のダンジョンを攻略する事にある。
全てのダンジョンが攻略された時点でゲームクリアとして開放されますとの事。
ちなみに敗北条件は人類絶滅だそうな。 はっはっは、笑わせよる。
空の向こうにいるであろう存在は後に様々な呼び方をされた。
シンプルにゲームマスター、神の審判が形を変え、試練として姿を現したものとか、宇宙人説等々。
私としては宇宙人がしっくり来た。
何故かというと、この一気に来る感じが以前に見た宇宙人が侵略してくる映画っぽかったからだ。
宇宙人にしてはこのシステムは捻りすぎでしょとも思うけど。
――だってローカライズしっかりしてるし……。
まぁ、蓑鋤の受け売りだけど。 次にステータスとかのルールについてだ。
まずはレベル! 強さの指針としては超分かりやすい!
数が多いほど強い! そしてこの世界ではステータスは絶対。
意識をウインドウに集中すると数値がずらりと並ぶ。
三ノ婀 婀唯
レベル1 生命力:1050 魔力:1000 HPは1000以下は珍しい、つまり貧弱!
MPは500が平均なので1000はかなり高い方! 結構すごい!
力:10 物理攻撃:10 ゴミ!
防御:10 物理防御:10 魔法防御:30 低い! 悲しい! でも魔法防御は高い方!
知能:30 魔法攻撃:30 レベル1ならそこそこ! 私って賢かったのか!?
物理抵抗:10% 魔法抵抗:50% 後で説明するけど魔法50%は割と強い!
素早さ:0 これも後で説明するけど大抵の人は0スタートなので気にしたら負け!
運:40 これはまぁまぁ……。
――で次はスキルとジョブについてだけど――
いや、実際にそうなのだろう。 少なくともこの状況を創り出した者達からすればこれはゲームなのだ。
これまでどうにか生き残ってきたのだが「私」の運もここまでのようだ。
左腕の肘から下と下半身が丸ごと持っていかれた。 僅かな滞空時間を経て地面に叩きつけられる。
コンクリートの冷たい感触が頬に触れ、血液とともにHPが流れ出ていく。
周囲には破壊され、荒廃しきった街並み。 かつての私が過ごした日常の残滓。
力が抜けていくのが分かる。
そして視界にはもう見るのもうんざりだけど、目を逸らす事が決してできないシステムメッセージ。
植え付けられたゲーム参加の証。
ステータスには部位欠損による状態異常『出血』によってHPが持続的に減少すると記されていた。
要は何とかしないと死ぬぞと警告しているのだが、私は芋虫のように地面を這う力すら残されていない。
そして目の前には幼馴染の彼が異形の怪物に成り果ててこちらに迫っている。
私は彼の事が「■■」だった。 「■■」な彼の事が。
「ゴホ、結局、これ、に期待しなきゃダメなのかぁ……」
私が最初に獲得した「スキル」その効果に関しては理解しており、可能であれば使いたくはなかったが、こうなってしまった以上はどうしようもない。
もう人の形をしていない何かが私を見下ろす。 その目には無機質で悍ましい食欲しかなかった。
「ごめん、ね?」
思わず零れる謝罪。 異形と成り果てた彼は何も応えない。
恐怖はあった。 それ以上に後悔があった。
――次は上手くやろう。
瞬間、HPがゼロになり、私の意識は消失した。
異世界転生、異世界転移。 このジャンルは非常に人気で世界的に大人気だ。
それに負けないぐらいに人気のジャンルは何か?
私――三ノ婀 婀唯は少し前まではその質問には碌に答えられなかった。
ソバージュとまではいかないが、ふわふわした黒髪に童顔。 身長はギリギリ150と低め。
中学生に間違われるが高校を卒業した大学生だ。 年齢は19歳。
苗字の最後と名前の頭が同じ漢字を使っている事もあって名前を書いて見せると時折二度見される。
ぼちぼち彼氏の一人でも作った方がいいかぁと気楽に考えており、幼馴染の少年が候補としていい感じではないかと思っていた。 いや、彼しかいないと確信している!
波食 蓑鋤。
婀唯の幼馴染で、家が隣! 親が仲良し!! 高校までずっと学校が一緒!!!
――とラブコメ漫画だと定番中の定番のような関係だ。
仲も決して悪くない。 蓑鋤は口数こそ多くはないが、私に優しかったからだ。
困った時は無言で助け、頼み事は内容にもよるが二つ返事で引き受けてくれる。
何とも便利な幼馴染だ。 やや暗い性格ではあるが、意外な事に趣味は筋トレ。
暇さえあれば走ったりどこかで懸垂を行っていた。
ただ、素行は余り良くないので大人達からの評判はあんまりよくない。
私はそんな彼の事を愛しているとまではいかないが、付き合いたいと思える程度には好きだったのだ。
だから、どこかのタイミングで軽く、そう軽~く、万が一振られた時のダメ―ジを減らす為の予防線を張った後「私と彼氏彼女にならない?」と言うつもりだった。
――そんな感じにタイミングを窺っている時期にそれは起こった。
話を戻そう。 質問の答えだ。 正解は「現代ダンジョン」。
やや広義だがゲーム風の異世界設定を現代社会に落とし込んだ物もそれに含まれていると思っていた。
ある日、唐突に。 本当に唐突にそれは起こったのだ。
なんの前触れもなく空が格子状の光で覆われ真っ赤に染まる。
当時、私は荷物持ちの蓑鋤を連れて、買い物に出ている最中だった。
目的地に着いてちょうど電車を降りた所で空を見上げると格子状の光が空を覆いつくし、無数の光が降り注いだ。 正確にはばら撒かれた何かだったが。
それは地上の生き物に吸い寄せられるように向かっていき、次々とその体を射貫いた。
当然ながら私も例外ではなく、光に貫かれそうになったが、蓑鋤が庇ってくれたのだ。
こういう時に庇ってくれるんだから蓑鋤っていい奴! 好きだぜ!
ただ、悲しいかな、光は雨あられと降ってくる物だから一つ防いだところで意味はなかったんだよ。
結局、私も光にざっくりと貫かれる結果となった。 無念。
――で、ここで私は思い出したのだ。
何をって? 前回の記憶をだ。
その事について触れる前に光が私達に何を齎したのかをはっきりさせよう。
結局、私はそれの正確な正体を知る機会に恵まれずに終わったけど、空の向こうにいる何かは光を打ち込んだ相手をゲームのプレイヤーに仕立てあげたのだ。
その証拠に視界の隅に私にしか見えないウインドウがポップアップした。
内容は「あなたはプレイヤーとしてこのゲームに参加する事となりました」の一文に始まり、チュートリアルと称して基本知識とこれから何をするのかを知識として叩き込まれる。
それによると――もう知ってるけど、このゲームは地球全土をフィールドとし、全ての人類がプレイヤーとして能力――ステータスを与えられた。
よくあるアレだよ。 レベルとかジョブとかスキルとかのアレ!
このゲームのクリア条件は世界中に設置された合計で1000のダンジョンを攻略する事にある。
全てのダンジョンが攻略された時点でゲームクリアとして開放されますとの事。
ちなみに敗北条件は人類絶滅だそうな。 はっはっは、笑わせよる。
空の向こうにいるであろう存在は後に様々な呼び方をされた。
シンプルにゲームマスター、神の審判が形を変え、試練として姿を現したものとか、宇宙人説等々。
私としては宇宙人がしっくり来た。
何故かというと、この一気に来る感じが以前に見た宇宙人が侵略してくる映画っぽかったからだ。
宇宙人にしてはこのシステムは捻りすぎでしょとも思うけど。
――だってローカライズしっかりしてるし……。
まぁ、蓑鋤の受け売りだけど。 次にステータスとかのルールについてだ。
まずはレベル! 強さの指針としては超分かりやすい!
数が多いほど強い! そしてこの世界ではステータスは絶対。
意識をウインドウに集中すると数値がずらりと並ぶ。
三ノ婀 婀唯
レベル1 生命力:1050 魔力:1000 HPは1000以下は珍しい、つまり貧弱!
MPは500が平均なので1000はかなり高い方! 結構すごい!
力:10 物理攻撃:10 ゴミ!
防御:10 物理防御:10 魔法防御:30 低い! 悲しい! でも魔法防御は高い方!
知能:30 魔法攻撃:30 レベル1ならそこそこ! 私って賢かったのか!?
物理抵抗:10% 魔法抵抗:50% 後で説明するけど魔法50%は割と強い!
素早さ:0 これも後で説明するけど大抵の人は0スタートなので気にしたら負け!
運:40 これはまぁまぁ……。
――で次はスキルとジョブについてだけど――
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