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第677話
全員が整備と補給を済ませ、機体のステータスをチェック。
装備、機体とも綺麗に元通りだ。 マルメルは何事もなく追わった事に露骨にほっとしていた。
「用事も済んだしさっさと行きましょうか」
『おい、お前ら! いつまでサボってるつもりだ! 敵が近くまで迫っているんだぞ!』
インド側のソルジャータイプの機体が怒鳴りながら近づいて来た。
どうやら隅で固まっていたのがよくなかったらしくサボっているとでも思われたようだ。
ヨシナリは面倒だなと内心でどうしたものかと考える。
一応、翻訳ソフトは積んでいるので会話自体は可能なのだが、ボロが出る可能性は高い。
――これは潮時か。
アノビィを一瞥すると小さく首を振った。 なら仕方がないな。
ヨシナリはおもむろにアトルムを抜いてその機体のコックピットに銃弾を撃ち込んだ。
「ちょっ!? お前、やるなら先に言えよ!」
マルメルが言いながらアノマリーを連射し、アノビィも持っている拳銃で手近な機体を撃ち抜く。
いきなりの事態に周囲が混乱するが、シニフィエが何処からか手榴弾を地面に叩きつけると煙が噴き出した。 スモーク・グレネードだ。
同時にアイロニーも指先から煙を噴出させていた。
ヨシナリはこんな事もできるのかよと言っている間に施設内の視界がゼロになる。
「カテゴリカル! 煙によるマスキングを無効にするぞ!」
アイロニーからのセンサーリンクに同意すると視界に何があるかのデータが表示された。
同意すると視界こそそのままだが、センサー系は煙がない物かのようにクリアになる。
――こんな事もできるのか。
シックスセンスでも真似できなくはないが、複数項目をによる探知なのでやや精度が落ちる。
「この煙って撃っても大丈夫な奴か!?」
マルメルが撃破した敵機の持っていたブレードを投げつける。
「メカニカル! 可燃性はない。 撃っても大丈夫だ!」
「だったら遠慮はいらねぇなぁ!」
「ぎ、ぎぎ、欺瞞情報をばら撒くから思いっきりやれ」
アノビィがウイルス散布して発射地点を誤魔化し、アイロニーが視界を物理的に遮断する事で混乱が加速する。 その状況を最大限に利用し、ヨシナリ達は手近な機体を適当に撃破しつつ施設の外へ。
敵機は混乱から同士討ちまで始めており、驚くほどに上手く行っていた。
この手の欺瞞や攪乱に特化したタイプは仲間に居ない事もあって新鮮だった。
装備に採用するかは別として研究用にちょっと買って触ってみようかな?と考えながらこのままベリアル達の方へと向かうおうとしたが、アノビィは動かない。
「お、おお、俺の仕事はここまでだ」
潜入と機体の整備、補給の支援が彼の目的である以上、これで達したと言える。
「ですね。 ありがとうございました。 ヤガミさんにもよろしく伝えてください」
「わ、わわ、分かった。 さ、ささ、サービスでお前らが楽に抜けられるように援護はしてやる」
「助かります。 では、俺達はこれで、良かったらまた戦りましょう!」
「お、おお、お前らと戦ると碌な目に遭わないからごめんだな。 ――行け」
ヨシナリを先頭にその後ろをシニフィエ、マルメル。
アイロニーは一番後ろだ。 ヨシナリが上から進路を確認し、他がそれに続く形だ。
「アイロニー。 仕掛けは任意で使えると解釈しても?」
「ロジカル。 その認識で問題ない」
即答。 それを聞いてヨシナリは小さく頷く。
ここに来るまでにせっせと仕掛けを施していたのだが、どうなるのかを想像しただけで恐ろしい。
アノビィの支援が切れた事と騒ぎで侵入者が居ると気が付いたプレイヤーが徐々に集まって来た。
特に動体関係に強いセンサーシステムを積んでいる機体が顕著で、明らかに索敵特化のソルジャータイプや頭部が盛られているキマイラやエンジェルタイプは的確にこちらの位置を掴んで追ってきている。
――そろそろか。
射程に入ったと同時にマルメルが牽制射撃で遠ざけているが囲まれるのは時間の問題だ。
「頃合いでしょう。 お願いします」
「ロジカル。 私もいい頃合だと思っていたよ!」
それを聞いたアイロニーは心底から嬉しそうに笑うと何かを起動させる。
次の瞬間、拠点のあちこちが噴火した。
少なくともヨシナリにはそう見える現象が起こったのだ。
巨大な火柱――正確には赤熱した何かが噴き上がる。
「うわ、なんだありゃ……」
「ひゃー、何かしてると思ったらこれかぁ……」
マルメルとシニフィエは若干引き気味だ。
「マジカル! ロジカル! クリティカル! 私の特製カクテルが生み出す花火は中々に見応えがあるだろう! はーっはっはっは!」
心底から楽しいと笑い続けるアイロニーにヨシナリも内心で思わず「うわぁ」と漏らす。
アイロニーはあちこちに謎の液体を注入しており、最後に何らかの起爆装置のような物を仕込んでいた。 恐らくだが液体爆薬と呼ばれる非常に危険な代物だろう。
それが爆発した結果なのだろうが、威力が想像以上だった。
加えて爆発するだけならまだ可愛げがあったが、アイロニーのカクテルとやらはそんな生易しい代物ではない。 爆発後、溶けた地面や施設の建材が噴き上がってあちこちに降って来たのだ。
熱感センサーで見れば現実よりも更に恐ろしい光景が広がっているのが分かる。
降って来るのはもはやマグマと変わらない。
碌な防御機構を持っていない機体は触れただけで熱で溶けてしまうだろう。
「なぁ、こっちにも飛んできてなくね?」
マルメルの言う通りだった。
灼熱の雨は基地の全域に及び、まだ敷地内に居るヨシナリ達もしっかりと範囲に収まっていた。
「飛んできてるな」
正直、規模がヨシナリの想像を遥かに超えていた事もあってそんな返ししかできなかった。
「何を悠長な事を言ってるんですか! 加速! 早く逃げますよ!」
シニフィエが慌てた様子で加速――する前にアイロニーが笑いながら推進装置を全開にしてヨシナリを追い越して先へと向かう。
――この野郎。
説明しろよと思ったが、指示を出したのは自分なので責める事も出来なかった。
お陰で包囲している敵もそれどころではなくなり、自分の身を守る事に専念せざるを得ず、ヨシナリ達に構っていられなくなったのは好都合ではあったが。
「全員加速! もうフォーメーションはどうでもいい。 とにかく巻き込まれない所まで逃げろ!」
「折角、危ない思いして修理したのにここで落ちるとか勘弁してくれよ!」
マルメルは悲鳴を上げながら加速し、アイロニーはさっきから笑いっぱなしだ。
ヨシナリも後ろを気にしながら推進装置の出力を上げた。
装備、機体とも綺麗に元通りだ。 マルメルは何事もなく追わった事に露骨にほっとしていた。
「用事も済んだしさっさと行きましょうか」
『おい、お前ら! いつまでサボってるつもりだ! 敵が近くまで迫っているんだぞ!』
インド側のソルジャータイプの機体が怒鳴りながら近づいて来た。
どうやら隅で固まっていたのがよくなかったらしくサボっているとでも思われたようだ。
ヨシナリは面倒だなと内心でどうしたものかと考える。
一応、翻訳ソフトは積んでいるので会話自体は可能なのだが、ボロが出る可能性は高い。
――これは潮時か。
アノビィを一瞥すると小さく首を振った。 なら仕方がないな。
ヨシナリはおもむろにアトルムを抜いてその機体のコックピットに銃弾を撃ち込んだ。
「ちょっ!? お前、やるなら先に言えよ!」
マルメルが言いながらアノマリーを連射し、アノビィも持っている拳銃で手近な機体を撃ち抜く。
いきなりの事態に周囲が混乱するが、シニフィエが何処からか手榴弾を地面に叩きつけると煙が噴き出した。 スモーク・グレネードだ。
同時にアイロニーも指先から煙を噴出させていた。
ヨシナリはこんな事もできるのかよと言っている間に施設内の視界がゼロになる。
「カテゴリカル! 煙によるマスキングを無効にするぞ!」
アイロニーからのセンサーリンクに同意すると視界に何があるかのデータが表示された。
同意すると視界こそそのままだが、センサー系は煙がない物かのようにクリアになる。
――こんな事もできるのか。
シックスセンスでも真似できなくはないが、複数項目をによる探知なのでやや精度が落ちる。
「この煙って撃っても大丈夫な奴か!?」
マルメルが撃破した敵機の持っていたブレードを投げつける。
「メカニカル! 可燃性はない。 撃っても大丈夫だ!」
「だったら遠慮はいらねぇなぁ!」
「ぎ、ぎぎ、欺瞞情報をばら撒くから思いっきりやれ」
アノビィがウイルス散布して発射地点を誤魔化し、アイロニーが視界を物理的に遮断する事で混乱が加速する。 その状況を最大限に利用し、ヨシナリ達は手近な機体を適当に撃破しつつ施設の外へ。
敵機は混乱から同士討ちまで始めており、驚くほどに上手く行っていた。
この手の欺瞞や攪乱に特化したタイプは仲間に居ない事もあって新鮮だった。
装備に採用するかは別として研究用にちょっと買って触ってみようかな?と考えながらこのままベリアル達の方へと向かうおうとしたが、アノビィは動かない。
「お、おお、俺の仕事はここまでだ」
潜入と機体の整備、補給の支援が彼の目的である以上、これで達したと言える。
「ですね。 ありがとうございました。 ヤガミさんにもよろしく伝えてください」
「わ、わわ、分かった。 さ、ささ、サービスでお前らが楽に抜けられるように援護はしてやる」
「助かります。 では、俺達はこれで、良かったらまた戦りましょう!」
「お、おお、お前らと戦ると碌な目に遭わないからごめんだな。 ――行け」
ヨシナリを先頭にその後ろをシニフィエ、マルメル。
アイロニーは一番後ろだ。 ヨシナリが上から進路を確認し、他がそれに続く形だ。
「アイロニー。 仕掛けは任意で使えると解釈しても?」
「ロジカル。 その認識で問題ない」
即答。 それを聞いてヨシナリは小さく頷く。
ここに来るまでにせっせと仕掛けを施していたのだが、どうなるのかを想像しただけで恐ろしい。
アノビィの支援が切れた事と騒ぎで侵入者が居ると気が付いたプレイヤーが徐々に集まって来た。
特に動体関係に強いセンサーシステムを積んでいる機体が顕著で、明らかに索敵特化のソルジャータイプや頭部が盛られているキマイラやエンジェルタイプは的確にこちらの位置を掴んで追ってきている。
――そろそろか。
射程に入ったと同時にマルメルが牽制射撃で遠ざけているが囲まれるのは時間の問題だ。
「頃合いでしょう。 お願いします」
「ロジカル。 私もいい頃合だと思っていたよ!」
それを聞いたアイロニーは心底から嬉しそうに笑うと何かを起動させる。
次の瞬間、拠点のあちこちが噴火した。
少なくともヨシナリにはそう見える現象が起こったのだ。
巨大な火柱――正確には赤熱した何かが噴き上がる。
「うわ、なんだありゃ……」
「ひゃー、何かしてると思ったらこれかぁ……」
マルメルとシニフィエは若干引き気味だ。
「マジカル! ロジカル! クリティカル! 私の特製カクテルが生み出す花火は中々に見応えがあるだろう! はーっはっはっは!」
心底から楽しいと笑い続けるアイロニーにヨシナリも内心で思わず「うわぁ」と漏らす。
アイロニーはあちこちに謎の液体を注入しており、最後に何らかの起爆装置のような物を仕込んでいた。 恐らくだが液体爆薬と呼ばれる非常に危険な代物だろう。
それが爆発した結果なのだろうが、威力が想像以上だった。
加えて爆発するだけならまだ可愛げがあったが、アイロニーのカクテルとやらはそんな生易しい代物ではない。 爆発後、溶けた地面や施設の建材が噴き上がってあちこちに降って来たのだ。
熱感センサーで見れば現実よりも更に恐ろしい光景が広がっているのが分かる。
降って来るのはもはやマグマと変わらない。
碌な防御機構を持っていない機体は触れただけで熱で溶けてしまうだろう。
「なぁ、こっちにも飛んできてなくね?」
マルメルの言う通りだった。
灼熱の雨は基地の全域に及び、まだ敷地内に居るヨシナリ達もしっかりと範囲に収まっていた。
「飛んできてるな」
正直、規模がヨシナリの想像を遥かに超えていた事もあってそんな返ししかできなかった。
「何を悠長な事を言ってるんですか! 加速! 早く逃げますよ!」
シニフィエが慌てた様子で加速――する前にアイロニーが笑いながら推進装置を全開にしてヨシナリを追い越して先へと向かう。
――この野郎。
説明しろよと思ったが、指示を出したのは自分なので責める事も出来なかった。
お陰で包囲している敵もそれどころではなくなり、自分の身を守る事に専念せざるを得ず、ヨシナリ達に構っていられなくなったのは好都合ではあったが。
「全員加速! もうフォーメーションはどうでもいい。 とにかく巻き込まれない所まで逃げろ!」
「折角、危ない思いして修理したのにここで落ちるとか勘弁してくれよ!」
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