717 / 865
第717話
どうやらグロウモスが戻って来たようだ。
ボーンヘッドはガトリングガンで弾をばら撒きながら滑腔砲を二連射。
初めて乗った機体とは思えないほどの精度でリベリオンフレームを狙う。
リベリオンフレームは応射しようとしたのだが、当然ながらヨシナリも黙って見ている訳はなかった。
持っていた剣を投げつける。 回転しながら飛んで来たブレードに照準が狂う。
グロウモスは後退しながら更に滑腔砲を二連射。
リベリオンフレームは対処に迷うように視線を彷徨わせたが、ややあって諦めたのか踵を返して奥へと飛び去って行った。
「だ、大丈夫?」
「えぇ、危ない所だったので助かりましたよ」
心配そうなグロウモスの言葉に安心させるようにそう返す。
「下はどうでした?」
「停止作業を援護したけど、終わったらすぐに離れたから分からない」
そこであぁと察した。
リベリオンフレームは下の仲間が逃げるまでの時間を稼ぐ為にヨシナリを挑発したのだろう。
あっさり引いたのは味方が安全圏まで辿り着いたからだ。
問題の反応炉の停止は成ったが、達成してしまった以上はこれからどうしたものかと考える。
ヨシナリとしては正直、最下層を制圧した時点でもう終わりだと思っていた事もあって先の事はほぼノープランだった。
「どうする?」
「そうですね……」
反応炉を完全に破壊する事も考えたが、ジスルフィドごと派手に弾を撃ち込んだ事もあって既に使い物にならない有様でこれ以上何かをする必要もない。
上に引き返すのも選択肢の一つではあったが、ヨシナリとしては奥が気になる。
理由としては以前の防衛イベントの時はここが行き止まりで先がなかったからだ。
今後役に立つかは微妙だが、一応は見ておくぐらいはしておきたい。
「精々、テロリスト達が逃げ出した後の脱出口がある程度で今頃は塞がっているぐらいでしょうし、あんまり見る意味はないと思います。 戻った所で残ったテロリストもジスルフィドも討伐されているでしょうし、折角なので奥へ行った方が得る物があるかなと思いまして」
グロウモスは何故か「ふ、ふーん」とよく分からない反応をした後、行くと頷いた。
反応炉の奥は更に地下への道が隠されており、位置的には海底よりも更に下――完全に地下だ。
通路に関してはマップに表示されていない事もあって秘匿されている可能性が高い。
ただ、グロウモスの持っている端末には情報があった事から限られた者にしか知らされていない秘密の通路といった所だろう。
秘匿されているだけあって整備が行き届いていないのか全体的に傷んでいる印象を受けた。
光源も最小限、明らかにここ最近まで碌に触っていない通路だ。
途中、メンテナンス職員の宿泊用の部屋や倉庫と思われる空間がいくつがあった。
――どれも空だったが。
「一応、物はあったみたいだね。 持ち出された跡がある」
「事前にリークがあったらしいので、逃げ支度をする時間はあったみたいですね」
ヨシナリとしてはそのリークというのは非常に胡散臭いと感じていた。
ボーンヘッド、鹵獲Ⅰ型、リベリオンフレーム。
特に最後のリベリオンフレームを見れば前回の限定ミッションと同じテロ組織なのは間違いない。
流れ的に前回の砂漠からここまで逃げて来たといった所だろう。
あれだけの拠点を手放した後にも関わらず、すぐに次の拠点を用意できたというのだろうか?
「せ、世界中に支部があってそこに転がり込んだとか?」
疑問を口にするとグロウモスがそんな事を言った。 それになるほどと頷く。
新しく用意したというよりは似たような組織に合流したと考えるのが自然か。
プレイヤー側の対応にも疑問が残る。
包囲殲滅は前回と同じ流れなのは有効だと分かっているから理解は出来た。
だが、前回取り逃がしている以上、同じような退路を想定していないのは不自然だ。
もしかするとこの地下通路の先には戦力が布陣しており待ち伏せでもしているのだろうか?
プレイヤーは所詮、前線に送り込むだけの戦力だ。
詳細を知らせないという判断は理解はできるが、裏を返せば完全に殲滅できるとは思われていないとも取れる。
――まるでアニメや漫画とかで偶に見る引き延ばしだ。
対策は練っているのかもしれないが、この杜撰な対応だけを切り取ればそんな印象を抱いてしまう。
到着。 潜水艇用のドックだ。 規模を考えると結構な数の人間を収容できそうだった。
当然ながら空で全て逃げ出した後だ。 資材の類も一切残されていない。
残っているのは無人の施設と揺れる水面だけ。
本当の終点だ。 ヨシナリは折角だし水中も見てやろうかと思ったが、このⅠ型は水中戦を想定していなさそうな造りという事もあってやめておいた。
本音を言えば引っかかる点は多々あったが、もう見る場所もない以上は潮時だろう。
「ここまで付き合ってくれてありがとうございました。 そろそろ――」
戻ろうと言いかけた所でウインドウがポップアップ。
作戦終了と書かれていた。 その後、よく分からない無数のウインドウがポップアップと処理完了による消失を繰り返し最後に「整合性チェック作業中」とインジケーターが出現し――完了表示と共に意識が落ちるように真っ暗になった。
気が付けばユニオンホーム内の自分の部屋にいた。
ヨシナリは少しぼんやりとした頭で一瞬前まで自分が何をしていたんだったかと思い返す。
「あー、確か限定ミッションをグロウモスさんとやって――」
すると記憶が芋づる式に脳裏に広がっていく。
そう、何故かアバター出撃という訳の分からない出だしだった。
ICpwはロボゲーなんだからロボットに乗せろよよ突っ込んだのは記憶に新しい。
流石にFPSをやりたい気分でもなかった事もあってグロウモスと二人で機体を探したのだ。
そして都合よく放置されたボーンヘッドを見つけて二人で地下基地――バンカーに侵入してテロリストを始末しながらⅠ型を奪って最下層まで行ったんだった。
機体を手にいれたのは非常に良い判断で、敵戦力の大半は歩兵だった事もあって楽に片が付いた。
ガトリングガンで文字通りの鎧袖一触だ。 トルーパーに関してもお粗末なものだった。
テロリストの操縦技術に関してはピンキリを表現したかったのだろうが、高くてもEでG以下の腕の奴までいたのは正直肩透かしだ。
――バランス調整は必要だろうなと思ってしまう。
最下層に居たリベリオンフレームは恐らくボスとして設定された機体だろう。
こいつだけは手強かった。 単純にスペック差もあったが、二人で協力して撃退したのはいい経験だ。
時計を確認するとまだ時間はある。
「ランク戦やるか」
そう呟いてヨシナリはウインドウを操作した。
ボーンヘッドはガトリングガンで弾をばら撒きながら滑腔砲を二連射。
初めて乗った機体とは思えないほどの精度でリベリオンフレームを狙う。
リベリオンフレームは応射しようとしたのだが、当然ながらヨシナリも黙って見ている訳はなかった。
持っていた剣を投げつける。 回転しながら飛んで来たブレードに照準が狂う。
グロウモスは後退しながら更に滑腔砲を二連射。
リベリオンフレームは対処に迷うように視線を彷徨わせたが、ややあって諦めたのか踵を返して奥へと飛び去って行った。
「だ、大丈夫?」
「えぇ、危ない所だったので助かりましたよ」
心配そうなグロウモスの言葉に安心させるようにそう返す。
「下はどうでした?」
「停止作業を援護したけど、終わったらすぐに離れたから分からない」
そこであぁと察した。
リベリオンフレームは下の仲間が逃げるまでの時間を稼ぐ為にヨシナリを挑発したのだろう。
あっさり引いたのは味方が安全圏まで辿り着いたからだ。
問題の反応炉の停止は成ったが、達成してしまった以上はこれからどうしたものかと考える。
ヨシナリとしては正直、最下層を制圧した時点でもう終わりだと思っていた事もあって先の事はほぼノープランだった。
「どうする?」
「そうですね……」
反応炉を完全に破壊する事も考えたが、ジスルフィドごと派手に弾を撃ち込んだ事もあって既に使い物にならない有様でこれ以上何かをする必要もない。
上に引き返すのも選択肢の一つではあったが、ヨシナリとしては奥が気になる。
理由としては以前の防衛イベントの時はここが行き止まりで先がなかったからだ。
今後役に立つかは微妙だが、一応は見ておくぐらいはしておきたい。
「精々、テロリスト達が逃げ出した後の脱出口がある程度で今頃は塞がっているぐらいでしょうし、あんまり見る意味はないと思います。 戻った所で残ったテロリストもジスルフィドも討伐されているでしょうし、折角なので奥へ行った方が得る物があるかなと思いまして」
グロウモスは何故か「ふ、ふーん」とよく分からない反応をした後、行くと頷いた。
反応炉の奥は更に地下への道が隠されており、位置的には海底よりも更に下――完全に地下だ。
通路に関してはマップに表示されていない事もあって秘匿されている可能性が高い。
ただ、グロウモスの持っている端末には情報があった事から限られた者にしか知らされていない秘密の通路といった所だろう。
秘匿されているだけあって整備が行き届いていないのか全体的に傷んでいる印象を受けた。
光源も最小限、明らかにここ最近まで碌に触っていない通路だ。
途中、メンテナンス職員の宿泊用の部屋や倉庫と思われる空間がいくつがあった。
――どれも空だったが。
「一応、物はあったみたいだね。 持ち出された跡がある」
「事前にリークがあったらしいので、逃げ支度をする時間はあったみたいですね」
ヨシナリとしてはそのリークというのは非常に胡散臭いと感じていた。
ボーンヘッド、鹵獲Ⅰ型、リベリオンフレーム。
特に最後のリベリオンフレームを見れば前回の限定ミッションと同じテロ組織なのは間違いない。
流れ的に前回の砂漠からここまで逃げて来たといった所だろう。
あれだけの拠点を手放した後にも関わらず、すぐに次の拠点を用意できたというのだろうか?
「せ、世界中に支部があってそこに転がり込んだとか?」
疑問を口にするとグロウモスがそんな事を言った。 それになるほどと頷く。
新しく用意したというよりは似たような組織に合流したと考えるのが自然か。
プレイヤー側の対応にも疑問が残る。
包囲殲滅は前回と同じ流れなのは有効だと分かっているから理解は出来た。
だが、前回取り逃がしている以上、同じような退路を想定していないのは不自然だ。
もしかするとこの地下通路の先には戦力が布陣しており待ち伏せでもしているのだろうか?
プレイヤーは所詮、前線に送り込むだけの戦力だ。
詳細を知らせないという判断は理解はできるが、裏を返せば完全に殲滅できるとは思われていないとも取れる。
――まるでアニメや漫画とかで偶に見る引き延ばしだ。
対策は練っているのかもしれないが、この杜撰な対応だけを切り取ればそんな印象を抱いてしまう。
到着。 潜水艇用のドックだ。 規模を考えると結構な数の人間を収容できそうだった。
当然ながら空で全て逃げ出した後だ。 資材の類も一切残されていない。
残っているのは無人の施設と揺れる水面だけ。
本当の終点だ。 ヨシナリは折角だし水中も見てやろうかと思ったが、このⅠ型は水中戦を想定していなさそうな造りという事もあってやめておいた。
本音を言えば引っかかる点は多々あったが、もう見る場所もない以上は潮時だろう。
「ここまで付き合ってくれてありがとうございました。 そろそろ――」
戻ろうと言いかけた所でウインドウがポップアップ。
作戦終了と書かれていた。 その後、よく分からない無数のウインドウがポップアップと処理完了による消失を繰り返し最後に「整合性チェック作業中」とインジケーターが出現し――完了表示と共に意識が落ちるように真っ暗になった。
気が付けばユニオンホーム内の自分の部屋にいた。
ヨシナリは少しぼんやりとした頭で一瞬前まで自分が何をしていたんだったかと思い返す。
「あー、確か限定ミッションをグロウモスさんとやって――」
すると記憶が芋づる式に脳裏に広がっていく。
そう、何故かアバター出撃という訳の分からない出だしだった。
ICpwはロボゲーなんだからロボットに乗せろよよ突っ込んだのは記憶に新しい。
流石にFPSをやりたい気分でもなかった事もあってグロウモスと二人で機体を探したのだ。
そして都合よく放置されたボーンヘッドを見つけて二人で地下基地――バンカーに侵入してテロリストを始末しながらⅠ型を奪って最下層まで行ったんだった。
機体を手にいれたのは非常に良い判断で、敵戦力の大半は歩兵だった事もあって楽に片が付いた。
ガトリングガンで文字通りの鎧袖一触だ。 トルーパーに関してもお粗末なものだった。
テロリストの操縦技術に関してはピンキリを表現したかったのだろうが、高くてもEでG以下の腕の奴までいたのは正直肩透かしだ。
――バランス調整は必要だろうなと思ってしまう。
最下層に居たリベリオンフレームは恐らくボスとして設定された機体だろう。
こいつだけは手強かった。 単純にスペック差もあったが、二人で協力して撃退したのはいい経験だ。
時計を確認するとまだ時間はある。
「ランク戦やるか」
そう呟いてヨシナリはウインドウを操作した。
あなたにおすすめの小説
局地戦闘機 飛電の栄光と終焉
みにみ
歴史・時代
十四試局戦 後の三菱雷電J2Mとして知られるこの戦闘機は爆撃機用の火星エンジンを搭載したため胴体直径の増加、前方視界不良などが続いたいわば少し残念な機体である この十四試局戦計画に地方の無名メーカーが参加、雷電を超える高性能機が誕生し、零戦の後継として太平洋戦線を駆ける これは設計者、搭乗員の熱く短い6年間を描いた物語だ
スーパーのビニール袋で竜を保護した
チー牛Y
ファンタジー
竜は、災害指定生物。
見つけ次第、討伐――のはずだった。
だが俺の前に現れたのは、
震える子竜と、役立たず扱いされたスキル――
「スーパーのビニール袋」。
剣でも炎でもない。
シャカシャカ鳴る、ただの袋。
なのにその袋は、なぜか竜を落ち着かせる。
討伐か、保護か。
世界の常識と、ひとりの男の常識が衝突する。
これは――
ビニール袋から始まる、異世界保護ファンタジー。
鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった
仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。
森のカフェしっぽっぽ
森のカフェしっぽっぽ
ファンタジー
五十代後半の初老――サトルが営むのは、就労支援B型事業所を兼ねた猫カフェ「森のカフェしっぽっぽ」。
一階には利用者が作った木工小物や布雑貨が並び、
猫たち(イチ・きな・トラ・チビ・そして極度の臆病猫ジル)が自由気ままに接客(?)をしている。
しかしこの店には、誰も知らない“もう一つの顔”があった。
地下の倉庫兼店舗は異世界と繋がっている。
ただし、異世界人は地球には来られない。
行き来できるのはサトルだけ。
向こう側には|蜥蜴人族≪リザードマン≫の商人、
頑固な|鉱人族≪ドワーフ≫の職人、
静かな|森人族≪エルフ≫たちがいて、
サトルは彼らから“ちょっとだけ現実を楽にする品”を仕入れている。
仕事に疲れた会社員。
将来に迷う若者。
自信をなくした人。
サトルは客の空気を読み、異世界の商品をさりげなく勧める。
そして、棚の影で震えるジル。
怖がりで、音にびくつき、すぐ隠れる。
それでも店からは逃げない。
その姿が、なぜか人の心を少しだけ軽くする。
これは――
福祉と商売と猫と異世界が、ゆるく混ざり合う物語。
震えながらでも前に立つ者が、
今日も小さく世界をつなぐ。
ダンジョンのある生活《スマホ片手にレベルアップ》
盾乃あに
ファンタジー
進藤タクマは25歳、彼女にフラれて同棲中の家を追い出され、新しい部屋を借りたがそこにはキッチンに見知らぬ扉が付いていた。床下収納だと思って開けたらそこは始まりのダンジョンだった。
ダンジョンを攻略する自衛隊、タクマは部屋を譲り新しい部屋に引っ越すが、そこにもダンジョンが……
始まりのダンジョンを攻略することになったタクマ。
さぁ、ダンジョン攻略のはじまりだ。
52歳のおっさん、異世界転移したら下水道に捨てられた――下水の汚物は宝の山だった
よっしぃ
ファンタジー
【祝!3/22~25 ホットランキング第1位獲得!】
皆様の熱い応援、本当にありがとうございます!
ファンタジー部門6位獲得しました!感謝です!
【書籍化作家の本気作。まず1話、読んでください】
電車でマナー違反を注意したら、逆ギレされて殴られた。
気がついたら異世界召喚。
だが能力鑑定は「なし」。魔力適性も「なし」。
52歳のおっさんに、異世界は容赦ない。
結論――王都の地下下水道に「廃棄」。
玄湊康太郎。職業、設備管理。趣味、健康管理。
血管年齢は実年齢マイナス20歳。
そんな自慢も、汚物まみれの下水道じゃ何の役にも立たない。
だが、転んだ拍子に起きた「偶然の浄化」が、すべてを変えた。
下水には、地上の連中が気づかない「資源」が眠っている。
捨てられた魔道具。
長年魔素を吸い続けた高純度魔石。
そして、同じく捨てられた元聖女、セシリア。
チート能力なし。異能なし。魔法も使えない。
あるのは、52年分の知識と経験、そして設備屋としてのプロ意識だけ。
汚物を「資源」に変え、捨てられた者たちと共に成り上がる。
スラムから始まる、おっさんの本気の逆転劇。
この作品には、現代の「病気」と「健康」に対する、作者の本気のメッセージが込められています。
魔力は毒である。代謝こそが命である。
軽い気持ちで読み飛ばせる作品ではありません。
でも、だからこそ――まず1話、読んでください。
【最新情報&著者プロフィール】
代表作『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』(オリコンライトノベル部門18位記録)の著者が贈る最新作!
◆ 2月に待望の【第2巻】刊行!
◆ 現在、怒涛の展開となる【第3巻】を鋭意執筆中!
◆ 【コミカライズ企画進行中】!
すでにキャラデザが完成し、3巻発売と同時に連載スタート予定です。絶対的な勢いで駆け上がる本作に、ぜひご期待ください!
無属性魔法しか使えない少年冒険者!!
藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。
不定期投稿作品です。