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第790話
両手の刺突で隙を作って蹴りで斬りに行くスタイルは堅実というよりは相手を手数で圧倒するという攻撃的な圧をかける面が強い。
接近戦の能力に目が行きがちだが、厄介なのはそれだけではない。 機体の周囲に漂っている靄だ。
あれも操作できる液体の一部らしく、敵機に触れれば氷結させる事も可能でふわわは足や柄を凍らされて挙動を制限されていた。
――上手い。
ヨシナリとしては素直にそう思えた。 凍露のやった事はふわわ相手にはかなり有効だからだ。
彼女の近接能力は異常と言っていいが、それを支えているのは高すぎる技量とセンスだ。
針の穴を通すような精密な動きは性能以上の切断能力を刀剣に与える。
だが、それは彼女の技量だけでなくタイミング等の様々な要因が重なった結果の事象だ。
そのどれかが欠ければ成立しない危うい代物と言える。
つまり、どういうことかというと、ふわわの斬撃はタイミングを僅かにズラすだけでかなり脅威度を落とす事ができるのだ。
以前の模擬戦でマルメルが当たり行く事でダメージを抑えたのと同じで、最大の切断力を発揮するタイミングを外してやればふわわの攻撃の脅威度は大きく落ちる。
――まぁ、実行できればという但し書きは付くけどな。
こうして見ると相手がランカーという事を忘れてしまうほどにふわわの強さが分かる。
ホワイトノイズによりナインヘッド・ドラゴンが扱えないと理解している彼女は打ち合いながらも徐々に移動。 霧ヶ峰から離れる。
その間は受けに回り、凍露の動きの観察に入ったのだが、そこまで長い時間ではなかった。
恐らくあの短い時間で凍露の技量を凡そだが掴んだのだろう。
加えてあの液体操作に関しても、だ。
凍露の回転の早いラッシュを小太刀でいなし、意識が散ったとでも判断したのか蹴りが飛んでくるがふわわは凍露の膝を足裏で止める。 ブレードを形成できない膝を狙って止めた。
しかも蹴りを繰り出す起点――要は膝を上げる前には既に足を出していたのだ。
ヨシナリは思わず内心でうわと呟く。
凍露は足を止められたのなら腕を使えばいいと両腕のブレードで斬りかかるが、その頃にはふわわはエネルギーウイングを噴かして肩から体当たり。
重量機という訳ではない凍露は当たり負けして吹き飛ばされる。
恐ろしいのはこの時点でちょうどホワイトノイズの範囲外に出た事だ。
そのままナインヘッド・ドラゴンの柄に手をかける。
接近戦に関してはこの人は尋常ではないなと思いながら映像を見るが、転移刃は抜き放たれなかった。
柄が凍っており、抜けなくなっていたのだ。 上手い。 完全に攻撃の出を潰した。
――がふわわの動きはその上を行った。
彼女は即座に鞘のマウント解除。
持っていた太刀を手放し両手で振りかぶると鞘に収まったまま一閃。
転移した刃が凍露に襲い掛かる。
ナインヘッド・ドラゴンは転移の際に速度を乗せる必要があるだけで抜くのは必須ではない。
こうして見れば理屈は理解できるが、即座に切り替える判断の速さには恐ろしさしかなかった。
だが、凍露もAランクプレイヤー。 即座に包囲の薄い所を看破して突破。
これも凄まじい。 足を止める事が危険と理解しているのだ。
ふわわは想定内と言わんばかりに既に野太刀を構えていた。
ジョイントを調節する事によって横薙ぎの一閃。 視線の先は凍露が飛び込んだ場所だ。
「わざとですか?」
「んー? まぁ、抜けるんやったらここかなって所を狙った感じやなぁ」
こちらも柄が凍っていたが、関係ない。
野太刀に関しては刀剣というよりは射撃武装と認識した方がいい代物だ。
凍っていたとしても発射を阻害するには至らない。 抜刀からの斬撃が閃く。
横薙ぎの一撃が凍露を完璧に捉えたのだが、両腕を交差させ液体の盾を展開。
当たったと同時に凍露の機体が吹き飛んでいった。
「あれ? 何で斬れてねぇんだ?」
マルメルが不思議そうに首を傾げる。 言う通りだった。
これまでのケースから両断される流れなのだが、凍露は吹き飛んだだけで済んでいた。
「あの盾だな。 多分だけど単純な液体の凝固とかじゃなくて柔らかくしたりできるんじゃないか?」
そうでもなければ説明が付かない。
ヨシナリが映像を止めて問題の部分まで巻き戻した後、停止させる。
映像は野太刀が接触する瞬間だ。 刃が盾に当たると斬れずに大きく凹んだだけだった。
「あ、ほんとだ。 なんかスライムみたいにぶにょぶにょしてる」
グロウモスの呟きの通り、柔らかい盾が斬撃を受け止めていた。
ただ、衝撃までは完全に殺しきれなかったのか吹き飛ばされたという訳だ。
凍露は即座に体勢を立て直し、両腕に氷のブレードを形成。
「アレ喰らって戦意を失わないの凄いな」
思わず呟く。 完全に動きを読まれた上の一撃なのだ。
大抵は警戒して多少は様子を見ようという気持ちになるのだが、流石はランカー。
半端に距離を取る事は危険と判断して逆に斬り込みに行った。
技量差は明白だが、機体性能と戦意で補おうとする凍露からは勝利への執念という熱を感じられる。
戦い方の組み立ても冷静そのものだ。 無理に正面からの斬り合いに持って行かず、氷結による足止めとブレードの形状変化――どうやらあの液体は凝固と融解を短時間で行える事を利用して長さを弄って間合いを狂わせに行っている。
よくよく見て見ると一振りごとに長さが変わっているからだ。
ふわわと曲がりなりにも打ち合えているのはこの二つが要因として大きい。
彼女としても踏み込む際の足を凍らされると一歩分初動が遅れ、間合いを狂わされると目測に誤差が出る。
――なるほど。
相手の土俵にこそ上がるが、強みを削ぐ戦い方は非常に参考になる。
ナインヘッド・ドラゴンを止めた際の動きは特に秀逸だった。
抜刀をという過程が必要――正確にはスイングだが――と判断して柄との連結部分だけを凍らせる。
完全に使い物にならなくするのもいい。
そうすると選択肢から消えないので、遅れると分かっていても使いたくなってしまうからだ。
対処に関しても上手い。 ふわわの斬撃に対してワンテンポ遅らせた上で手足が使える事を活かし、上半身を沈めて躱しながら蹴りを返す辺りに技量の高さを感じる。
「はー、小技は使ってますが目がいいですね。 明らかに見えてますよ」
「やねぇ。 反応の良さはその辺が大きいんやろうなぁ」
姉妹の軽い会話を聞いてあの見事な動きを見てもあの反応かと分かっているが恐ろしくなってしまう。
接近戦の能力に目が行きがちだが、厄介なのはそれだけではない。 機体の周囲に漂っている靄だ。
あれも操作できる液体の一部らしく、敵機に触れれば氷結させる事も可能でふわわは足や柄を凍らされて挙動を制限されていた。
――上手い。
ヨシナリとしては素直にそう思えた。 凍露のやった事はふわわ相手にはかなり有効だからだ。
彼女の近接能力は異常と言っていいが、それを支えているのは高すぎる技量とセンスだ。
針の穴を通すような精密な動きは性能以上の切断能力を刀剣に与える。
だが、それは彼女の技量だけでなくタイミング等の様々な要因が重なった結果の事象だ。
そのどれかが欠ければ成立しない危うい代物と言える。
つまり、どういうことかというと、ふわわの斬撃はタイミングを僅かにズラすだけでかなり脅威度を落とす事ができるのだ。
以前の模擬戦でマルメルが当たり行く事でダメージを抑えたのと同じで、最大の切断力を発揮するタイミングを外してやればふわわの攻撃の脅威度は大きく落ちる。
――まぁ、実行できればという但し書きは付くけどな。
こうして見ると相手がランカーという事を忘れてしまうほどにふわわの強さが分かる。
ホワイトノイズによりナインヘッド・ドラゴンが扱えないと理解している彼女は打ち合いながらも徐々に移動。 霧ヶ峰から離れる。
その間は受けに回り、凍露の動きの観察に入ったのだが、そこまで長い時間ではなかった。
恐らくあの短い時間で凍露の技量を凡そだが掴んだのだろう。
加えてあの液体操作に関しても、だ。
凍露の回転の早いラッシュを小太刀でいなし、意識が散ったとでも判断したのか蹴りが飛んでくるがふわわは凍露の膝を足裏で止める。 ブレードを形成できない膝を狙って止めた。
しかも蹴りを繰り出す起点――要は膝を上げる前には既に足を出していたのだ。
ヨシナリは思わず内心でうわと呟く。
凍露は足を止められたのなら腕を使えばいいと両腕のブレードで斬りかかるが、その頃にはふわわはエネルギーウイングを噴かして肩から体当たり。
重量機という訳ではない凍露は当たり負けして吹き飛ばされる。
恐ろしいのはこの時点でちょうどホワイトノイズの範囲外に出た事だ。
そのままナインヘッド・ドラゴンの柄に手をかける。
接近戦に関してはこの人は尋常ではないなと思いながら映像を見るが、転移刃は抜き放たれなかった。
柄が凍っており、抜けなくなっていたのだ。 上手い。 完全に攻撃の出を潰した。
――がふわわの動きはその上を行った。
彼女は即座に鞘のマウント解除。
持っていた太刀を手放し両手で振りかぶると鞘に収まったまま一閃。
転移した刃が凍露に襲い掛かる。
ナインヘッド・ドラゴンは転移の際に速度を乗せる必要があるだけで抜くのは必須ではない。
こうして見れば理屈は理解できるが、即座に切り替える判断の速さには恐ろしさしかなかった。
だが、凍露もAランクプレイヤー。 即座に包囲の薄い所を看破して突破。
これも凄まじい。 足を止める事が危険と理解しているのだ。
ふわわは想定内と言わんばかりに既に野太刀を構えていた。
ジョイントを調節する事によって横薙ぎの一閃。 視線の先は凍露が飛び込んだ場所だ。
「わざとですか?」
「んー? まぁ、抜けるんやったらここかなって所を狙った感じやなぁ」
こちらも柄が凍っていたが、関係ない。
野太刀に関しては刀剣というよりは射撃武装と認識した方がいい代物だ。
凍っていたとしても発射を阻害するには至らない。 抜刀からの斬撃が閃く。
横薙ぎの一撃が凍露を完璧に捉えたのだが、両腕を交差させ液体の盾を展開。
当たったと同時に凍露の機体が吹き飛んでいった。
「あれ? 何で斬れてねぇんだ?」
マルメルが不思議そうに首を傾げる。 言う通りだった。
これまでのケースから両断される流れなのだが、凍露は吹き飛んだだけで済んでいた。
「あの盾だな。 多分だけど単純な液体の凝固とかじゃなくて柔らかくしたりできるんじゃないか?」
そうでもなければ説明が付かない。
ヨシナリが映像を止めて問題の部分まで巻き戻した後、停止させる。
映像は野太刀が接触する瞬間だ。 刃が盾に当たると斬れずに大きく凹んだだけだった。
「あ、ほんとだ。 なんかスライムみたいにぶにょぶにょしてる」
グロウモスの呟きの通り、柔らかい盾が斬撃を受け止めていた。
ただ、衝撃までは完全に殺しきれなかったのか吹き飛ばされたという訳だ。
凍露は即座に体勢を立て直し、両腕に氷のブレードを形成。
「アレ喰らって戦意を失わないの凄いな」
思わず呟く。 完全に動きを読まれた上の一撃なのだ。
大抵は警戒して多少は様子を見ようという気持ちになるのだが、流石はランカー。
半端に距離を取る事は危険と判断して逆に斬り込みに行った。
技量差は明白だが、機体性能と戦意で補おうとする凍露からは勝利への執念という熱を感じられる。
戦い方の組み立ても冷静そのものだ。 無理に正面からの斬り合いに持って行かず、氷結による足止めとブレードの形状変化――どうやらあの液体は凝固と融解を短時間で行える事を利用して長さを弄って間合いを狂わせに行っている。
よくよく見て見ると一振りごとに長さが変わっているからだ。
ふわわと曲がりなりにも打ち合えているのはこの二つが要因として大きい。
彼女としても踏み込む際の足を凍らされると一歩分初動が遅れ、間合いを狂わされると目測に誤差が出る。
――なるほど。
相手の土俵にこそ上がるが、強みを削ぐ戦い方は非常に参考になる。
ナインヘッド・ドラゴンを止めた際の動きは特に秀逸だった。
抜刀をという過程が必要――正確にはスイングだが――と判断して柄との連結部分だけを凍らせる。
完全に使い物にならなくするのもいい。
そうすると選択肢から消えないので、遅れると分かっていても使いたくなってしまうからだ。
対処に関しても上手い。 ふわわの斬撃に対してワンテンポ遅らせた上で手足が使える事を活かし、上半身を沈めて躱しながら蹴りを返す辺りに技量の高さを感じる。
「はー、小技は使ってますが目がいいですね。 明らかに見えてますよ」
「やねぇ。 反応の良さはその辺が大きいんやろうなぁ」
姉妹の軽い会話を聞いてあの見事な動きを見てもあの反応かと分かっているが恐ろしくなってしまう。
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