63 / 865
第63話
ふわわは追いかける前にセンドウが投げ捨てた狙撃銃にダガーを投げつけて破壊。
これで脅威度はかなり落ちたはずだ。 仮に逃げられてもスナイパーとして機能はしない。
後は捕まえて撃破するだけ。
――行ける。
接近される事を避ける立ち回りは上手だが、裏を返せば接近戦に自信がない事の表れでもある。
近寄りさえすれば簡単に処理できるだろう。 動きに関しても傾向は掴めた。
視界から消える事を念頭に置いての行動であるなら、自然と次に何処へ隠れるのかも読める。
そのまま追わずに背のブースターを思いっきり噴かして急上昇。
ビルの上へ。 そのまま飛び越えて先回りするべく跳躍。
加えて上からなら何処に隠れても簡単に発見できる。
「いた」
案の定、追ってくる事を想定してふわわの死角になるような位置に移動していた。
そこを先回りすれば捕まえられる。 これで詰みだ。
彼女の選んだ選択は頭上からの強襲。 これが最短、最速、そして最も確実な処理法だ。
機体は乗り手の意志に従ってビルを跳躍し、センドウの機体の頭上へ。
センドウは地面に映る影で接近に気付き、咄嗟に両手の拳銃を上に向けるがもう遅い。
引き金を引く前に三枚におろして――
不意にそれは起こった。
バチンと何かがスパークする感触と同時に画面のあちこちにエラーメッセージがずらずらと並ぶ。
一体何がとメッセージウインドウの一つに目を向けると『エラー、高圧電流により一時的に機体の制御不能』と出ている。
「ちょ、なんやのこれ――」
『狩人は自分が狩られる側に回る事を常に意識しなければならない。 それを怠った時点であなたの負けよ』
不意に聞こえた女の声がセンドウのものと認識した瞬間には彼女の持つ拳銃の銃口が真っすぐにふわわへと向けられ、不味いと思ったが何もできずに胴体部分に連射を受けて機体は大破。
ふわわの機体は爆散し、彼女はこの戦場から退場となった。
三対三の戦いにおいて、味方の損耗が齎す影響は非常に大きい。
特に攻撃の要ともいえるふわわが撃破されたのだ。 ヨシナリ達の状況は一気に悪くなった。
最初に影響を受けたのはマルメルだ。 画面の片隅に表示されている味方のステータスの内、ふわわの分がロスト。 つまり撃墜された事を知ってヤバいと冷や汗をかく。
彼女が敗北した事は狙撃手の排除に失敗した事を意味する。
つまり――ガクンと機体の挙動がおかしくなった。 何だと視線を落とすと脚部、人間でいう太腿の辺りに巨大な穴が開いていた。 撃ち抜かれたと認識したと同時にツガルの突撃銃の連射をまともに喰らって機体は大破。 撃破される事となった。
ふわわ、マルメルと立て続けにやられた事で負けを悟ったヨシナリだったが、ただでやられてたまるかと狙撃銃を向け――不意に気が付いた。 一人足りない事に。
フカヤの機体の姿が何処にもないのだ。
「しまっ――」
気づいた時にはもう遅く、重たい衝撃が背後から機体を貫く。
ホロスコープの胴体には巨大なボルトが深々と突き刺さって貫通。
先端が割れるとピッピッと小刻みな電子音が鳴る。 あぁ、矢じりが爆弾なのかと悟った。
最期の力を振り絞って振り返るとフカヤの機体がクロスボウを構えて立っていた。
油断なく新しいボルトをつがえている姿を最後に刺さったボルト爆発し画面が暗転。
ウインドウが表示され敗北した事が確定した。
「いやぁ、負けた負けた。 流石は上位ユニオン。 やっぱりつえーわ」
場所は変わって『星座盤』のホーム。
マルメルがあっはっはと笑いながら気楽にそういった。
「まぁ俺達、最近ちょっと勝ちすぎて調子に乗ってたし、引き締める意味でも負けてよかったかもな」
ヨシナリもそんなフォローをするが、それには理由があった。
ふわわだ。 彼女は負けたのが相当堪えたらしく。 部屋の隅で小さく蹲っていた。
「……ごめんなぁ。 ウチがあっさりやられたから……」
「いや、まぁ、えーっと……」
マルメルがヨシナリの方へ視線を送り何とかしろと身振り手振りで訴える。
無茶振りすんなと言いたいところだが、今回の最も大きな敗因はふわわが突出した事にあるので「そんな事はないと」はっきり言えなかったのだ。 だからと言って彼女を責めるつもりもない。
このチームはふわわの攻撃力に頼っている面が大きかったので、負けて都合が悪くなったら責めるのはお門違いと感じているからだった。
ヨシナリはどうしたものかと少しだけ考えて――
「取り合えず、リプレイ映像見て感想戦するか」
三人はウインドウに移されたリプレイ映像を眺める。
戦闘開始からふわわが突出し、それをマルメルが追うといった形になっていた。
「今まではこれでどうにかなってたけど、一人で突出するのはあんまり良くなかったな」
「……うん。 どうすればいいと思う?」
「あー、俺の機体の機動力上げるか?」
「いや、どっちかというとふわわさんがちょっと緩めてマルメルのフォローがすぐに間に合う距離を維持してくれた方が良いな」
彼女の速攻は非常に強力な武器ではあるが、通用しなければ敵に囲まれに行っているだけになるので失敗時の保険の意味でもマルメルとの連携が可能な距離を維持して欲しかった。
今まではヨシナリが狙撃でフォローしていたのだが、今回は敵方にも狙撃手が居たので完全に封殺されてしまっている。 ウインドウの向こうではセンドウの狙撃で頭を抑えられたヨシナリが身動きを取れずにいた。 腕の差が顕著で居場所を掴み切れていないヨシナリに対してセンドウはかなり正確に把握している様だ。
「こうして見ると俺っていいとこなかったなぁ」
全体通して抑え込まれていただけだったので本当に活躍していなかった。
呟きながら画面を拡大。 場所は戦場の中心――ふわわがツガルとフカヤの二人を相手にしているところだ。 相変わらずの動きで二人相手に主導権を握らせない立ち回りは見事だったが、センドウによるフォローで攻め切れない。 そんな膠着状態に陥っていた。
「これ、よく見たら俺が狙う位置からだとビルで死角になってて相手からだと全体見渡せる位置だったんだな」
「うわ、マジだ。 ヨシナリが狙う場合はビルを迂回して――あぁ、それやると狙われるな。 つまり俺とふわわさんはここに誘い込まれた感じかぁ」
こうして俯瞰してみると敵のポジショニングは本当に秀逸だった。
常に味方の援護を意識した立ち回り。 個々の能力では負けていないと思うが、チームとしての完成度はヨシナリ達とは比べ物にならない。
これで脅威度はかなり落ちたはずだ。 仮に逃げられてもスナイパーとして機能はしない。
後は捕まえて撃破するだけ。
――行ける。
接近される事を避ける立ち回りは上手だが、裏を返せば接近戦に自信がない事の表れでもある。
近寄りさえすれば簡単に処理できるだろう。 動きに関しても傾向は掴めた。
視界から消える事を念頭に置いての行動であるなら、自然と次に何処へ隠れるのかも読める。
そのまま追わずに背のブースターを思いっきり噴かして急上昇。
ビルの上へ。 そのまま飛び越えて先回りするべく跳躍。
加えて上からなら何処に隠れても簡単に発見できる。
「いた」
案の定、追ってくる事を想定してふわわの死角になるような位置に移動していた。
そこを先回りすれば捕まえられる。 これで詰みだ。
彼女の選んだ選択は頭上からの強襲。 これが最短、最速、そして最も確実な処理法だ。
機体は乗り手の意志に従ってビルを跳躍し、センドウの機体の頭上へ。
センドウは地面に映る影で接近に気付き、咄嗟に両手の拳銃を上に向けるがもう遅い。
引き金を引く前に三枚におろして――
不意にそれは起こった。
バチンと何かがスパークする感触と同時に画面のあちこちにエラーメッセージがずらずらと並ぶ。
一体何がとメッセージウインドウの一つに目を向けると『エラー、高圧電流により一時的に機体の制御不能』と出ている。
「ちょ、なんやのこれ――」
『狩人は自分が狩られる側に回る事を常に意識しなければならない。 それを怠った時点であなたの負けよ』
不意に聞こえた女の声がセンドウのものと認識した瞬間には彼女の持つ拳銃の銃口が真っすぐにふわわへと向けられ、不味いと思ったが何もできずに胴体部分に連射を受けて機体は大破。
ふわわの機体は爆散し、彼女はこの戦場から退場となった。
三対三の戦いにおいて、味方の損耗が齎す影響は非常に大きい。
特に攻撃の要ともいえるふわわが撃破されたのだ。 ヨシナリ達の状況は一気に悪くなった。
最初に影響を受けたのはマルメルだ。 画面の片隅に表示されている味方のステータスの内、ふわわの分がロスト。 つまり撃墜された事を知ってヤバいと冷や汗をかく。
彼女が敗北した事は狙撃手の排除に失敗した事を意味する。
つまり――ガクンと機体の挙動がおかしくなった。 何だと視線を落とすと脚部、人間でいう太腿の辺りに巨大な穴が開いていた。 撃ち抜かれたと認識したと同時にツガルの突撃銃の連射をまともに喰らって機体は大破。 撃破される事となった。
ふわわ、マルメルと立て続けにやられた事で負けを悟ったヨシナリだったが、ただでやられてたまるかと狙撃銃を向け――不意に気が付いた。 一人足りない事に。
フカヤの機体の姿が何処にもないのだ。
「しまっ――」
気づいた時にはもう遅く、重たい衝撃が背後から機体を貫く。
ホロスコープの胴体には巨大なボルトが深々と突き刺さって貫通。
先端が割れるとピッピッと小刻みな電子音が鳴る。 あぁ、矢じりが爆弾なのかと悟った。
最期の力を振り絞って振り返るとフカヤの機体がクロスボウを構えて立っていた。
油断なく新しいボルトをつがえている姿を最後に刺さったボルト爆発し画面が暗転。
ウインドウが表示され敗北した事が確定した。
「いやぁ、負けた負けた。 流石は上位ユニオン。 やっぱりつえーわ」
場所は変わって『星座盤』のホーム。
マルメルがあっはっはと笑いながら気楽にそういった。
「まぁ俺達、最近ちょっと勝ちすぎて調子に乗ってたし、引き締める意味でも負けてよかったかもな」
ヨシナリもそんなフォローをするが、それには理由があった。
ふわわだ。 彼女は負けたのが相当堪えたらしく。 部屋の隅で小さく蹲っていた。
「……ごめんなぁ。 ウチがあっさりやられたから……」
「いや、まぁ、えーっと……」
マルメルがヨシナリの方へ視線を送り何とかしろと身振り手振りで訴える。
無茶振りすんなと言いたいところだが、今回の最も大きな敗因はふわわが突出した事にあるので「そんな事はないと」はっきり言えなかったのだ。 だからと言って彼女を責めるつもりもない。
このチームはふわわの攻撃力に頼っている面が大きかったので、負けて都合が悪くなったら責めるのはお門違いと感じているからだった。
ヨシナリはどうしたものかと少しだけ考えて――
「取り合えず、リプレイ映像見て感想戦するか」
三人はウインドウに移されたリプレイ映像を眺める。
戦闘開始からふわわが突出し、それをマルメルが追うといった形になっていた。
「今まではこれでどうにかなってたけど、一人で突出するのはあんまり良くなかったな」
「……うん。 どうすればいいと思う?」
「あー、俺の機体の機動力上げるか?」
「いや、どっちかというとふわわさんがちょっと緩めてマルメルのフォローがすぐに間に合う距離を維持してくれた方が良いな」
彼女の速攻は非常に強力な武器ではあるが、通用しなければ敵に囲まれに行っているだけになるので失敗時の保険の意味でもマルメルとの連携が可能な距離を維持して欲しかった。
今まではヨシナリが狙撃でフォローしていたのだが、今回は敵方にも狙撃手が居たので完全に封殺されてしまっている。 ウインドウの向こうではセンドウの狙撃で頭を抑えられたヨシナリが身動きを取れずにいた。 腕の差が顕著で居場所を掴み切れていないヨシナリに対してセンドウはかなり正確に把握している様だ。
「こうして見ると俺っていいとこなかったなぁ」
全体通して抑え込まれていただけだったので本当に活躍していなかった。
呟きながら画面を拡大。 場所は戦場の中心――ふわわがツガルとフカヤの二人を相手にしているところだ。 相変わらずの動きで二人相手に主導権を握らせない立ち回りは見事だったが、センドウによるフォローで攻め切れない。 そんな膠着状態に陥っていた。
「これ、よく見たら俺が狙う位置からだとビルで死角になってて相手からだと全体見渡せる位置だったんだな」
「うわ、マジだ。 ヨシナリが狙う場合はビルを迂回して――あぁ、それやると狙われるな。 つまり俺とふわわさんはここに誘い込まれた感じかぁ」
こうして俯瞰してみると敵のポジショニングは本当に秀逸だった。
常に味方の援護を意識した立ち回り。 個々の能力では負けていないと思うが、チームとしての完成度はヨシナリ達とは比べ物にならない。
あなたにおすすめの小説
局地戦闘機 飛電の栄光と終焉
みにみ
歴史・時代
十四試局戦 後の三菱雷電J2Mとして知られるこの戦闘機は爆撃機用の火星エンジンを搭載したため胴体直径の増加、前方視界不良などが続いたいわば少し残念な機体である この十四試局戦計画に地方の無名メーカーが参加、雷電を超える高性能機が誕生し、零戦の後継として太平洋戦線を駆ける これは設計者、搭乗員の熱く短い6年間を描いた物語だ
スーパーのビニール袋で竜を保護した
チー牛Y
ファンタジー
竜は、災害指定生物。
見つけ次第、討伐――のはずだった。
だが俺の前に現れたのは、
震える子竜と、役立たず扱いされたスキル――
「スーパーのビニール袋」。
剣でも炎でもない。
シャカシャカ鳴る、ただの袋。
なのにその袋は、なぜか竜を落ち着かせる。
討伐か、保護か。
世界の常識と、ひとりの男の常識が衝突する。
これは――
ビニール袋から始まる、異世界保護ファンタジー。
鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった
仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。
森のカフェしっぽっぽ
森のカフェしっぽっぽ
ファンタジー
五十代後半の初老――サトルが営むのは、就労支援B型事業所を兼ねた猫カフェ「森のカフェしっぽっぽ」。
一階には利用者が作った木工小物や布雑貨が並び、
猫たち(イチ・きな・トラ・チビ・そして極度の臆病猫ジル)が自由気ままに接客(?)をしている。
しかしこの店には、誰も知らない“もう一つの顔”があった。
地下の倉庫兼店舗は異世界と繋がっている。
ただし、異世界人は地球には来られない。
行き来できるのはサトルだけ。
向こう側には|蜥蜴人族≪リザードマン≫の商人、
頑固な|鉱人族≪ドワーフ≫の職人、
静かな|森人族≪エルフ≫たちがいて、
サトルは彼らから“ちょっとだけ現実を楽にする品”を仕入れている。
仕事に疲れた会社員。
将来に迷う若者。
自信をなくした人。
サトルは客の空気を読み、異世界の商品をさりげなく勧める。
そして、棚の影で震えるジル。
怖がりで、音にびくつき、すぐ隠れる。
それでも店からは逃げない。
その姿が、なぜか人の心を少しだけ軽くする。
これは――
福祉と商売と猫と異世界が、ゆるく混ざり合う物語。
震えながらでも前に立つ者が、
今日も小さく世界をつなぐ。
ダンジョンのある生活《スマホ片手にレベルアップ》
盾乃あに
ファンタジー
進藤タクマは25歳、彼女にフラれて同棲中の家を追い出され、新しい部屋を借りたがそこにはキッチンに見知らぬ扉が付いていた。床下収納だと思って開けたらそこは始まりのダンジョンだった。
ダンジョンを攻略する自衛隊、タクマは部屋を譲り新しい部屋に引っ越すが、そこにもダンジョンが……
始まりのダンジョンを攻略することになったタクマ。
さぁ、ダンジョン攻略のはじまりだ。
52歳のおっさん、異世界転移したら下水道に捨てられた――下水の汚物は宝の山だった
よっしぃ
ファンタジー
【祝!3/22~25 ホットランキング第1位獲得!】
皆様の熱い応援、本当にありがとうございます!
ファンタジー部門6位獲得しました!感謝です!
【書籍化作家の本気作。まず1話、読んでください】
電車でマナー違反を注意したら、逆ギレされて殴られた。
気がついたら異世界召喚。
だが能力鑑定は「なし」。魔力適性も「なし」。
52歳のおっさんに、異世界は容赦ない。
結論――王都の地下下水道に「廃棄」。
玄湊康太郎。職業、設備管理。趣味、健康管理。
血管年齢は実年齢マイナス20歳。
そんな自慢も、汚物まみれの下水道じゃ何の役にも立たない。
だが、転んだ拍子に起きた「偶然の浄化」が、すべてを変えた。
下水には、地上の連中が気づかない「資源」が眠っている。
捨てられた魔道具。
長年魔素を吸い続けた高純度魔石。
そして、同じく捨てられた元聖女、セシリア。
チート能力なし。異能なし。魔法も使えない。
あるのは、52年分の知識と経験、そして設備屋としてのプロ意識だけ。
汚物を「資源」に変え、捨てられた者たちと共に成り上がる。
スラムから始まる、おっさんの本気の逆転劇。
この作品には、現代の「病気」と「健康」に対する、作者の本気のメッセージが込められています。
魔力は毒である。代謝こそが命である。
軽い気持ちで読み飛ばせる作品ではありません。
でも、だからこそ――まず1話、読んでください。
【最新情報&著者プロフィール】
代表作『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』(オリコンライトノベル部門18位記録)の著者が贈る最新作!
◆ 2月に待望の【第2巻】刊行!
◆ 現在、怒涛の展開となる【第3巻】を鋭意執筆中!
◆ 【コミカライズ企画進行中】!
すでにキャラデザが完成し、3巻発売と同時に連載スタート予定です。絶対的な勢いで駆け上がる本作に、ぜひご期待ください!
無属性魔法しか使えない少年冒険者!!
藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。
不定期投稿作品です。