418 / 865
第418話
手榴弾も榴弾もそう長くは使えない。 撃ちまくっている間に手榴弾、榴弾の順に弾が切れた。
ふわわは即座にそれを察して一気に踏み込む。 マルメルは地上に降りずにビルからビルへと飛び移って後退。 ふわわが射程に入ったタイミングで散弾砲で牽制。
当たると思っていないのかアノマリーでの銃撃と併せてばら撒くように撃ちまくる。
爆発物が尽きた事もあって直ぐに散弾砲の弾が切れた。 使い捨てるつもりだったようで切り離す。
散弾砲が外れた事により少し動きが軽くなったが、ふわわから逃げ切れるほどではない。
どういうつもりだと考えていたが、恐らくは転移刃を使わせない為だ。
ふわわは確かにあの武器を高い水準で使いこなしていると言えるが、そんな彼女と言えどまともに当てる為には高い集中が必要だ。 少なくとも1から2秒は完全に止まる。
裏を返せば足を止めなければ使ってこない。
だが、転移を封じたからと言ってふわわが止まる訳がなかった。
散弾砲がなくなった事で接近に対する障害がなくなり、一気に距離が詰められる。
左右に走って躱し、できないものは切り払い。 流石のマルメルも動きに若干の焦りがあった。
ふわわは器用に躱しながらビルの隙間に降りる。 マルメルは即座に死角から来ると判断したのか、逆に前に出てふわわの降りた場所を飛び越えて距離を稼ごうとしたが――
『あ、ヤベ』
マルメルはそう呟いて何もない所に銃弾をばら撒く。
恐らくは転移の気配を探知して妨害の為に銃弾をばら撒いたのだ。
だが、九か所全てをカバーする事は不可能だったようで三つが飛んでくる。
マルメルはとっさにアノマリーを盾にしつつ身を捻って回避。
二つは強化装甲に大きな切り傷を刻んだだけだが、残り一つがアノマリーを両断する。
アノマリーを投げ捨てながら予備の突撃銃に持ち変えてビルの淵に着地して足元に連射。
追い立てられたようにふわわが飛び出す。 回り込むと見せかけて転移刃で仕掛けたのだ。
――これがあるからあの人は怖いんだよなぁ……。
ふわわはエネルギーウイングを用いてホバリングしながら振り返り、両手は野太刀。
流石に不味いと判断したのかマルメルは後を追うように撃ちながらビルから飛び降りて着地。
ふわわは機体を左右に振って下がっていく。 ヨシナリはここでふわわの狙いを悟る。
恐らく大きな交差点の角に入ってマルメルの射線を切った後、野太刀の一撃を喰らわせるつもりだ。
マルメルはどうにかビルの陰に入る事を防ごうとふわわの移動先に弾をばら撒いていたが、器用に躱して視界から消える。
――どう狙う?
正直、嫌なシチュエーションだった。 手元が見えないので斬撃の軌跡が分からない。
足を薙ぐ、袈裟に両断、脳天から縦に一閃。 考えている時間はないのですぐに対処を決めなければならない。
マルメルは相手の斬撃に当たりを付けて勘で躱すしかないのだ。
ふわわの選択は袈裟に両断。 マルメルの選択は姿勢を低くして前に飛び込む事だ。
斬。 野太刀の一閃はビルとマルメルのバックパックを両断した。
使い物にならなくなったバックパックをパージしながらハンドレールキャノンを展開。
勝負に出た。
エネルギーウイングを噴かして強引に体勢を戻すが、その頃には既にふわわの間合いだ。
太刀による一閃。 相変わらずとんでもない速さの斬撃だ。
僅かに遅れてマルメルがハンドレールキャノンを向けるが発射の直前に肘から先を斬り落とされた。
宙に舞った腕があらぬ方向へと弾体を飛ばす。
「これは決まりましたね」
シニフィエが小さく呟く。 彼女の言う通り、ふわわの勝ちパターンだ。
近すぎて突撃銃は使えないのでマルメルは咄嗟に盾にして二撃目を防ぐが、突撃銃が半ばから斬り飛ばされた。 残った半分を投げつけながら下がるがふわわがそれを許すはずがない。
次の斬撃を防ぐのは無理だ。 今度こそはと袈裟に両断を狙うふわわの一撃だったが――
マルメルここでふわわの想定を上回る動きをした。 彼は斬撃に合わせて下がらずに前に出たのだ。
「あぁ、そうか」
納得したように呟く。
いくらふわわの斬撃だろうが速度が乗り切らないと充分に威力が発揮できない。
加えてマルメルの機体は強化装甲装備だ。 そんな半端な状態で両断は難しい。
結果、ふわわの太刀はマルメルの肩に食い込みはしたが、切断には至らなかった。
『やっと捕まえたぜ』
マルメルは残った腕でふわわの機体をホールド。 抱きしめる形になっている。
狙いは何だと思考するよりも早く強化装甲の前面が展開。 内部から電子音が小刻みに鳴り響く。
「……あ、ヨシナリのレガースと同じ――」
最初に正解に辿り着いたグロウモスがそう呟く。
クレイモアだ。 密着しているこの状態ではいくらふわわでも回避は不可能。
『温存しておいてよかったぜ』
『ちょ、うそー!!』
爆発。
ゼロ距離で大量のベアリング弾を喰らったふわわの機体はひとたまりもなく全身が穴だらけになった。 確かめるまでもなく即死だ。 マルメルの強化装甲がバラバラと地面に脱落し、残骸と成り果てたふわわの機体が地面に落ちる。
「すげぇ、勝っちまいやがった」
ヨシナリがそう呟くと同時に試合終了。
「悔しい、くーやーしーいー!!」
ふわわが珍しく本気で悔しがっていた。 流石に2敗は堪えたようだ。
これでふわわの試合は終了。 戦績は1勝2敗。
シニフィエがまぁまぁと慰めるように背中をさする。
「いや、凄げぇなマルメル。 最初から狙ってた?」
「詳しい話は感想戦の時にやるけど、まぁなとだけ言っとくぜ」
ヨシナリはなるほどと頷いて次のくじを引く。 残りは二試合。
グロウモスとヨシナリ、マルメルのどちらかだ。 ヨシナリが引いた番号は――3。
「俺の番みたいだな。 よろしく、グロウモスさん」
「フヒ、よ、よろしく」
ヨシナリとグロウモスはそのままフィールドへ移動する。
「あ、あー、どっちが勝つと思、う?」
「ウチはヨシナリ君かなー」
マルメルが振り返ると既にいつもの調子を取り戻したふわわは即答。
「得意距離的にグロウモスさんでは?」
「お、俺は先輩だと思う」
シニフィエは装備構成からホーコートはよく分からないのでヨシナリと答える。
マルメルとしても前の戦いを見ている身としては素直にヨシナリだと思った。
だが、グロウモスがシックスセンス対策をしていないとも思えなかったので絶対とも思っていない。
どうなるのやらと思いながらウインドウの先に居る二人をじっと見守った。
ふわわは即座にそれを察して一気に踏み込む。 マルメルは地上に降りずにビルからビルへと飛び移って後退。 ふわわが射程に入ったタイミングで散弾砲で牽制。
当たると思っていないのかアノマリーでの銃撃と併せてばら撒くように撃ちまくる。
爆発物が尽きた事もあって直ぐに散弾砲の弾が切れた。 使い捨てるつもりだったようで切り離す。
散弾砲が外れた事により少し動きが軽くなったが、ふわわから逃げ切れるほどではない。
どういうつもりだと考えていたが、恐らくは転移刃を使わせない為だ。
ふわわは確かにあの武器を高い水準で使いこなしていると言えるが、そんな彼女と言えどまともに当てる為には高い集中が必要だ。 少なくとも1から2秒は完全に止まる。
裏を返せば足を止めなければ使ってこない。
だが、転移を封じたからと言ってふわわが止まる訳がなかった。
散弾砲がなくなった事で接近に対する障害がなくなり、一気に距離が詰められる。
左右に走って躱し、できないものは切り払い。 流石のマルメルも動きに若干の焦りがあった。
ふわわは器用に躱しながらビルの隙間に降りる。 マルメルは即座に死角から来ると判断したのか、逆に前に出てふわわの降りた場所を飛び越えて距離を稼ごうとしたが――
『あ、ヤベ』
マルメルはそう呟いて何もない所に銃弾をばら撒く。
恐らくは転移の気配を探知して妨害の為に銃弾をばら撒いたのだ。
だが、九か所全てをカバーする事は不可能だったようで三つが飛んでくる。
マルメルはとっさにアノマリーを盾にしつつ身を捻って回避。
二つは強化装甲に大きな切り傷を刻んだだけだが、残り一つがアノマリーを両断する。
アノマリーを投げ捨てながら予備の突撃銃に持ち変えてビルの淵に着地して足元に連射。
追い立てられたようにふわわが飛び出す。 回り込むと見せかけて転移刃で仕掛けたのだ。
――これがあるからあの人は怖いんだよなぁ……。
ふわわはエネルギーウイングを用いてホバリングしながら振り返り、両手は野太刀。
流石に不味いと判断したのかマルメルは後を追うように撃ちながらビルから飛び降りて着地。
ふわわは機体を左右に振って下がっていく。 ヨシナリはここでふわわの狙いを悟る。
恐らく大きな交差点の角に入ってマルメルの射線を切った後、野太刀の一撃を喰らわせるつもりだ。
マルメルはどうにかビルの陰に入る事を防ごうとふわわの移動先に弾をばら撒いていたが、器用に躱して視界から消える。
――どう狙う?
正直、嫌なシチュエーションだった。 手元が見えないので斬撃の軌跡が分からない。
足を薙ぐ、袈裟に両断、脳天から縦に一閃。 考えている時間はないのですぐに対処を決めなければならない。
マルメルは相手の斬撃に当たりを付けて勘で躱すしかないのだ。
ふわわの選択は袈裟に両断。 マルメルの選択は姿勢を低くして前に飛び込む事だ。
斬。 野太刀の一閃はビルとマルメルのバックパックを両断した。
使い物にならなくなったバックパックをパージしながらハンドレールキャノンを展開。
勝負に出た。
エネルギーウイングを噴かして強引に体勢を戻すが、その頃には既にふわわの間合いだ。
太刀による一閃。 相変わらずとんでもない速さの斬撃だ。
僅かに遅れてマルメルがハンドレールキャノンを向けるが発射の直前に肘から先を斬り落とされた。
宙に舞った腕があらぬ方向へと弾体を飛ばす。
「これは決まりましたね」
シニフィエが小さく呟く。 彼女の言う通り、ふわわの勝ちパターンだ。
近すぎて突撃銃は使えないのでマルメルは咄嗟に盾にして二撃目を防ぐが、突撃銃が半ばから斬り飛ばされた。 残った半分を投げつけながら下がるがふわわがそれを許すはずがない。
次の斬撃を防ぐのは無理だ。 今度こそはと袈裟に両断を狙うふわわの一撃だったが――
マルメルここでふわわの想定を上回る動きをした。 彼は斬撃に合わせて下がらずに前に出たのだ。
「あぁ、そうか」
納得したように呟く。
いくらふわわの斬撃だろうが速度が乗り切らないと充分に威力が発揮できない。
加えてマルメルの機体は強化装甲装備だ。 そんな半端な状態で両断は難しい。
結果、ふわわの太刀はマルメルの肩に食い込みはしたが、切断には至らなかった。
『やっと捕まえたぜ』
マルメルは残った腕でふわわの機体をホールド。 抱きしめる形になっている。
狙いは何だと思考するよりも早く強化装甲の前面が展開。 内部から電子音が小刻みに鳴り響く。
「……あ、ヨシナリのレガースと同じ――」
最初に正解に辿り着いたグロウモスがそう呟く。
クレイモアだ。 密着しているこの状態ではいくらふわわでも回避は不可能。
『温存しておいてよかったぜ』
『ちょ、うそー!!』
爆発。
ゼロ距離で大量のベアリング弾を喰らったふわわの機体はひとたまりもなく全身が穴だらけになった。 確かめるまでもなく即死だ。 マルメルの強化装甲がバラバラと地面に脱落し、残骸と成り果てたふわわの機体が地面に落ちる。
「すげぇ、勝っちまいやがった」
ヨシナリがそう呟くと同時に試合終了。
「悔しい、くーやーしーいー!!」
ふわわが珍しく本気で悔しがっていた。 流石に2敗は堪えたようだ。
これでふわわの試合は終了。 戦績は1勝2敗。
シニフィエがまぁまぁと慰めるように背中をさする。
「いや、凄げぇなマルメル。 最初から狙ってた?」
「詳しい話は感想戦の時にやるけど、まぁなとだけ言っとくぜ」
ヨシナリはなるほどと頷いて次のくじを引く。 残りは二試合。
グロウモスとヨシナリ、マルメルのどちらかだ。 ヨシナリが引いた番号は――3。
「俺の番みたいだな。 よろしく、グロウモスさん」
「フヒ、よ、よろしく」
ヨシナリとグロウモスはそのままフィールドへ移動する。
「あ、あー、どっちが勝つと思、う?」
「ウチはヨシナリ君かなー」
マルメルが振り返ると既にいつもの調子を取り戻したふわわは即答。
「得意距離的にグロウモスさんでは?」
「お、俺は先輩だと思う」
シニフィエは装備構成からホーコートはよく分からないのでヨシナリと答える。
マルメルとしても前の戦いを見ている身としては素直にヨシナリだと思った。
だが、グロウモスがシックスセンス対策をしていないとも思えなかったので絶対とも思っていない。
どうなるのやらと思いながらウインドウの先に居る二人をじっと見守った。
あなたにおすすめの小説
局地戦闘機 飛電の栄光と終焉
みにみ
歴史・時代
十四試局戦 後の三菱雷電J2Mとして知られるこの戦闘機は爆撃機用の火星エンジンを搭載したため胴体直径の増加、前方視界不良などが続いたいわば少し残念な機体である この十四試局戦計画に地方の無名メーカーが参加、雷電を超える高性能機が誕生し、零戦の後継として太平洋戦線を駆ける これは設計者、搭乗員の熱く短い6年間を描いた物語だ
スーパーのビニール袋で竜を保護した
チー牛Y
ファンタジー
竜は、災害指定生物。
見つけ次第、討伐――のはずだった。
だが俺の前に現れたのは、
震える子竜と、役立たず扱いされたスキル――
「スーパーのビニール袋」。
剣でも炎でもない。
シャカシャカ鳴る、ただの袋。
なのにその袋は、なぜか竜を落ち着かせる。
討伐か、保護か。
世界の常識と、ひとりの男の常識が衝突する。
これは――
ビニール袋から始まる、異世界保護ファンタジー。
鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった
仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。
森のカフェしっぽっぽ
森のカフェしっぽっぽ
ファンタジー
五十代後半の初老――サトルが営むのは、就労支援B型事業所を兼ねた猫カフェ「森のカフェしっぽっぽ」。
一階には利用者が作った木工小物や布雑貨が並び、
猫たち(イチ・きな・トラ・チビ・そして極度の臆病猫ジル)が自由気ままに接客(?)をしている。
しかしこの店には、誰も知らない“もう一つの顔”があった。
地下の倉庫兼店舗は異世界と繋がっている。
ただし、異世界人は地球には来られない。
行き来できるのはサトルだけ。
向こう側には|蜥蜴人族≪リザードマン≫の商人、
頑固な|鉱人族≪ドワーフ≫の職人、
静かな|森人族≪エルフ≫たちがいて、
サトルは彼らから“ちょっとだけ現実を楽にする品”を仕入れている。
仕事に疲れた会社員。
将来に迷う若者。
自信をなくした人。
サトルは客の空気を読み、異世界の商品をさりげなく勧める。
そして、棚の影で震えるジル。
怖がりで、音にびくつき、すぐ隠れる。
それでも店からは逃げない。
その姿が、なぜか人の心を少しだけ軽くする。
これは――
福祉と商売と猫と異世界が、ゆるく混ざり合う物語。
震えながらでも前に立つ者が、
今日も小さく世界をつなぐ。
ダンジョンのある生活《スマホ片手にレベルアップ》
盾乃あに
ファンタジー
進藤タクマは25歳、彼女にフラれて同棲中の家を追い出され、新しい部屋を借りたがそこにはキッチンに見知らぬ扉が付いていた。床下収納だと思って開けたらそこは始まりのダンジョンだった。
ダンジョンを攻略する自衛隊、タクマは部屋を譲り新しい部屋に引っ越すが、そこにもダンジョンが……
始まりのダンジョンを攻略することになったタクマ。
さぁ、ダンジョン攻略のはじまりだ。
52歳のおっさん、異世界転移したら下水道に捨てられた――下水の汚物は宝の山だった
よっしぃ
ファンタジー
【祝!3/22~25 ホットランキング第1位獲得!】
皆様の熱い応援、本当にありがとうございます!
ファンタジー部門6位獲得しました!感謝です!
【書籍化作家の本気作。まず1話、読んでください】
電車でマナー違反を注意したら、逆ギレされて殴られた。
気がついたら異世界召喚。
だが能力鑑定は「なし」。魔力適性も「なし」。
52歳のおっさんに、異世界は容赦ない。
結論――王都の地下下水道に「廃棄」。
玄湊康太郎。職業、設備管理。趣味、健康管理。
血管年齢は実年齢マイナス20歳。
そんな自慢も、汚物まみれの下水道じゃ何の役にも立たない。
だが、転んだ拍子に起きた「偶然の浄化」が、すべてを変えた。
下水には、地上の連中が気づかない「資源」が眠っている。
捨てられた魔道具。
長年魔素を吸い続けた高純度魔石。
そして、同じく捨てられた元聖女、セシリア。
チート能力なし。異能なし。魔法も使えない。
あるのは、52年分の知識と経験、そして設備屋としてのプロ意識だけ。
汚物を「資源」に変え、捨てられた者たちと共に成り上がる。
スラムから始まる、おっさんの本気の逆転劇。
この作品には、現代の「病気」と「健康」に対する、作者の本気のメッセージが込められています。
魔力は毒である。代謝こそが命である。
軽い気持ちで読み飛ばせる作品ではありません。
でも、だからこそ――まず1話、読んでください。
【最新情報&著者プロフィール】
代表作『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』(オリコンライトノベル部門18位記録)の著者が贈る最新作!
◆ 2月に待望の【第2巻】刊行!
◆ 現在、怒涛の展開となる【第3巻】を鋭意執筆中!
◆ 【コミカライズ企画進行中】!
すでにキャラデザが完成し、3巻発売と同時に連載スタート予定です。絶対的な勢いで駆け上がる本作に、ぜひご期待ください!
無属性魔法しか使えない少年冒険者!!
藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。
不定期投稿作品です。