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16話 バカとアウトローの心が1つになる
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「さて、早速仕事を受けようか」
「そやな、一仕事した後の酒は別格やし、ジュンちゃん頑張っちゃうぞ」
家の問題が済んだニィヤン達3人はアウトローギルドへとやってきていた。
カ―さんは家でお留守番である。
一階にある1つだけある部屋を占拠すると引き籠った。一階は後々、ニィヤンが店舗にする事も視野に入れた作りがされており、食堂、台所を除くとその部屋だけである。
なのでニィヤン達は二階に各自の部屋がある。
ともかくカ―さんの事はどうでもいいがニィヤン達は依頼を捜しにやってきたわけだ。
ジュンが半眼でニィヤンに近づいてくる。
「昨日はお姉ちゃんのいる店行けんかったわ、兄(にい)やんが気絶したせいで。初依頼はワイが選んでええよな?」
そう言ってくるジュン、一応、ジュラに聞かれないように声を小さくして言ってくれている。
耳の良いジュラだが、初めて見る依頼書に気を取られている事と周りのテーブルで軽食を取りながら作戦会議らしき事をしてるアウトロー達の声で聞こえていないようだ。
ニィヤンは若干不満そうに両腕を組みつつ紫煙を吐く。
「……好きにしろ」
「兄やんに任せたら薬草採取とか調査とかやらされそうやったしな」
ジュンはニィヤンから了承を受け取れた事に満足したらしく嬉しそうにする。
ちなみにジュンの予想は当たりである。ニィヤンはその辺りの依頼を受けて物作りの材料、植生などを調べようとしていたのだ。
ジュンは当然、討伐系のを受けたくて見ているようだが、ランク的に受けれる依頼が少ないようで眉を寄せ始める。
「ゴブリンぐらいしかないわ。まあええわ、集落に行けば上位種もいるやろうし多少は楽しめるかもしれんしな」
本来、単独で徘徊しているゴブリンを狩る依頼なのだろうがさすがはジュンと言うべきか最初から集落を狙うつもりのようだ。
実力的には問題はないだろうとニィヤンも分かっている。上位種もゴブリンキングとゴブリンクィーンがセットでも事故はないだろうと見立ている。
依頼書の内容はゴブリンの魔石3つで銅貨5枚。
常駐依頼のゴブリンの依頼書を壁に貼られていたのを取る。
ジュンが依頼書を取ったのを確認したニィヤンは受付に目を向ける。
「さて、受けるか。受付嬢とは懇意になっておいた方が色々と便利だから昨日の丸眼鏡の子を、と思っていたがいなさそうだな」
気心が知れると交渉の仕方が見えてくるし、また業務以上の情報を洩らしてくれる可能性も高まる。
だから、受付嬢は統一しておいたほうがいいというのがニィヤンの考えだ。
昨日の眼鏡の子は遅番専門でいないのかもしれない。
仕方がないと周りを見渡すと何故か1人だけポツンとしている受付嬢の姿があった。他の受付嬢の所は対応中なうえ、待っているアウトローもいるにも関わらずである。
緩くウェブがかかったロングの茶髪に少し垂れ目だが大きな瞳の左目の下には泣きホクロ。ぴっちりとしたスーツからよく分かる豊満なバストがカウンターのうえで激しく自己主張している。
カウンターのせいで下半身は見えないが見える上半身から想像されるバランスからスタイルは抜群であろう。
はっきり言って美女である。
そんな十代後半と見られる美女をアウトロー達が避けている。
ニィヤンは思う。
あれはヤバいと。
あの受付嬢を避けて他の受付嬢をと思っているとジュンが
「おお、ラッキー。空いてるカウンターがあるわ。しかも震えるぐらい美人の受付嬢のとこが」
「おい、待てジュン……」
慌てて止めようとしたがスタスタとその受付嬢の前に行ってしまう。
さすがのバカというべきか、まったくその辺りの危機管理能力の欠如ぶりだ。
「なぁなぁ、姉ちゃん。ワイ、この依頼受けたいんやけどぉ」
デレデレで鼻の下を伸ばしたサル顔全開のジュンが胸の谷間を覗こうとするが受付嬢はニコニコと笑みを浮かべるのみ。
だが、ニィヤンは僅かな変化に気付き、ジュンと受付嬢の間に手を挿し込む。
「なるほど、こういう理由か」
挿し込んだ手の指の間にはナイフ、一応、刃は潰してあるが当たるとかなり痛い。最悪、失神する可能性がある勢いで投げられていた。
そっと指で掴んだナイフをカウンターに戻すニィヤンをニコニコしていた受付嬢の目が細めて見つめる。
そんな受付嬢を無視してニィヤンは驚いているジュンを見て嘆息する。
「油断し過ぎ、浮かれ過ぎだ。普段のお前なら反応出来て俺が手を出す必要はなかったぞ」
「アホォ、ニィヤンが手を出さんでも何とでもなったわ!」
唇を尖らせたジュンが強がりを言ってるだけだと分かる。
ニィヤンが手を出さなかったらクリーンヒットはなかったかもしれないが対処する事は出来なかった事はニィヤンは見逃していない。
兄弟のやり取りにアワアワしてるのはジュラのみでこっちを注目していたアウトロー達は感嘆の声を洩らしている。
更に目を細める受付嬢を前にしても気にした様子も見せずに紫煙を吸うニィヤン。
その様子に呆れたのか笑みを浮かべる受付嬢。
「ふふふ、凄い新人が入ったみたいね。自己紹介するわ。私はワンディ、高ランク専用窓口をしてる受付嬢よ」
そう説明してくれる受付嬢は気の大きくなった勘違い新人に今のような洗礼をしていると告げる。
「その新人がその時の事がトラウマになちゃうらしくて高ランクになっても私の所に来てくれなくて毎日暇しちゃってるわ」
両手を広げて肩を竦める受付嬢、ワンディ。
その様子を見てニィヤン達は自業自得では? と喉まで出かけたが堪え……
「そら、姉ちゃんが悪いやろ?」
堪える事を知らないバカは切り込んだ。
にこっと笑うワンディを見た瞬間、あえてニィヤンは隻眼を瞑って見逃す。
どこから投げたか分からないが再び投擲される。
しかし、今度はニヤつくジュンは何でもないようにそれを当たる前に掴んで止める。
「油断してなかったらこんなもんやで?」
「そうみたいね。本当に有望なアウトローがきたようね」
少しも感心した様子も見せないワンディ。やはり完全な不意打ちに反応してこそ、という考えなのだろう。
それでも一定の実力があるとジュンに見たようだ。
少し考える素振りを見せたワンディはカウンターを飛び越えてニィヤン達の真横に立つ。
「少し気に入ったわ。テストをしてあげましょう。合格したら私が貴方達の専属受付嬢になってあげる」
ウィンクして「私が専属になると良い事が多いわよ」と言ってくる。
そう言うと自分の服を掴み引っ張るようにして手を広げた時には黒のラバースーツを纏ったワンディの姿があった。
今の一瞬で早着替えをしたらしくジュンもジュラも目で追えなかったようで目をパチクリさせている。
「さあ……あれ?」
ワンディが始めましょうと言いたげに口を開こうとするが片膝付いて口許を手で覆うニィヤンを見つめる。
同じように見つめるジュンが気付く。
「兄やん、鼻血出しとるやん。今の早着替えの時に攻撃されたんか?」
「……私、何も……ま、まさか私の早着替えを目で追えた!?」
そのワンディの言葉に周りで観戦していたアウトローが吼える。
「おい、そこの大男、見えたのか、あのナイスバディの下着姿がっ!!」
ニィヤンの周りに群がり胸の大きさとか形やなどと色々と叫ばれる。
ジュンが男前の顔をして同じように片膝を付いてニィヤンの肩に手を置く。
「さすが兄やん。で、詳細はよ」
しっかりと鼻の下を伸ばしたジュンが急かして言ってくるのをニィヤンをキッと隻眼で睨みつける。
顔を真っ赤にさせたワンディが
「見えた訳ないわ。い、今まで誰にも見られた事ないんだからっ!」
と言ってくるのにニィヤンは
「花……」
「合格、合格! 言わなくていい、いいから! 今日はちょっと手を抜いたのを選んじゃったから言わないで!」
更に顔を真っ赤にさせるワンディがアクセプタンス、アクセプタンスと叫ぶ。
それにジュンが首を傾げる。
「アクセプタンスってなんや?」
「依頼を受ける時にリクエストと言って受付嬢に渡して、それを受理する時に言うのがアクセプタンスというのよ」
ジュンが持ってきた依頼は処理しておくからさっさと出て行けと押しやって出口に向かわされる。
背を押されながらジュラは
「えっえっ? どういう事なの?」
展開に着いて行けてないのだろう、完全に置いてけぼりのジュラは困っている。
外に追い出されたニィヤン達にワンディはヤケクソ気味で言ってくる。
「アクセプタンス、無事生還をお祈りしてます! 後、ニィヤン、さっき見た事は墓の下まで持って行きなさいよ!」
バンッと大きな音を立てて扉を閉められたのを3人が見つめる。
「何がどうなってるの? ジュラ達、依頼受けれたの?」
「受けれたみたいやけど、ジュラに言えるのは兄やんの一人勝ちって事らしいわ」
「……煩い」
ジュンの妬ましそうな視線から隻眼を逸らしてアウトローギルドを背にするニィヤン。
そうして不貞腐れたジュンと事情がまったく飲み込めてないジュラを連れて依頼を果たす為にモルプレを出るのであった。
「そやな、一仕事した後の酒は別格やし、ジュンちゃん頑張っちゃうぞ」
家の問題が済んだニィヤン達3人はアウトローギルドへとやってきていた。
カ―さんは家でお留守番である。
一階にある1つだけある部屋を占拠すると引き籠った。一階は後々、ニィヤンが店舗にする事も視野に入れた作りがされており、食堂、台所を除くとその部屋だけである。
なのでニィヤン達は二階に各自の部屋がある。
ともかくカ―さんの事はどうでもいいがニィヤン達は依頼を捜しにやってきたわけだ。
ジュンが半眼でニィヤンに近づいてくる。
「昨日はお姉ちゃんのいる店行けんかったわ、兄(にい)やんが気絶したせいで。初依頼はワイが選んでええよな?」
そう言ってくるジュン、一応、ジュラに聞かれないように声を小さくして言ってくれている。
耳の良いジュラだが、初めて見る依頼書に気を取られている事と周りのテーブルで軽食を取りながら作戦会議らしき事をしてるアウトロー達の声で聞こえていないようだ。
ニィヤンは若干不満そうに両腕を組みつつ紫煙を吐く。
「……好きにしろ」
「兄やんに任せたら薬草採取とか調査とかやらされそうやったしな」
ジュンはニィヤンから了承を受け取れた事に満足したらしく嬉しそうにする。
ちなみにジュンの予想は当たりである。ニィヤンはその辺りの依頼を受けて物作りの材料、植生などを調べようとしていたのだ。
ジュンは当然、討伐系のを受けたくて見ているようだが、ランク的に受けれる依頼が少ないようで眉を寄せ始める。
「ゴブリンぐらいしかないわ。まあええわ、集落に行けば上位種もいるやろうし多少は楽しめるかもしれんしな」
本来、単独で徘徊しているゴブリンを狩る依頼なのだろうがさすがはジュンと言うべきか最初から集落を狙うつもりのようだ。
実力的には問題はないだろうとニィヤンも分かっている。上位種もゴブリンキングとゴブリンクィーンがセットでも事故はないだろうと見立ている。
依頼書の内容はゴブリンの魔石3つで銅貨5枚。
常駐依頼のゴブリンの依頼書を壁に貼られていたのを取る。
ジュンが依頼書を取ったのを確認したニィヤンは受付に目を向ける。
「さて、受けるか。受付嬢とは懇意になっておいた方が色々と便利だから昨日の丸眼鏡の子を、と思っていたがいなさそうだな」
気心が知れると交渉の仕方が見えてくるし、また業務以上の情報を洩らしてくれる可能性も高まる。
だから、受付嬢は統一しておいたほうがいいというのがニィヤンの考えだ。
昨日の眼鏡の子は遅番専門でいないのかもしれない。
仕方がないと周りを見渡すと何故か1人だけポツンとしている受付嬢の姿があった。他の受付嬢の所は対応中なうえ、待っているアウトローもいるにも関わらずである。
緩くウェブがかかったロングの茶髪に少し垂れ目だが大きな瞳の左目の下には泣きホクロ。ぴっちりとしたスーツからよく分かる豊満なバストがカウンターのうえで激しく自己主張している。
カウンターのせいで下半身は見えないが見える上半身から想像されるバランスからスタイルは抜群であろう。
はっきり言って美女である。
そんな十代後半と見られる美女をアウトロー達が避けている。
ニィヤンは思う。
あれはヤバいと。
あの受付嬢を避けて他の受付嬢をと思っているとジュンが
「おお、ラッキー。空いてるカウンターがあるわ。しかも震えるぐらい美人の受付嬢のとこが」
「おい、待てジュン……」
慌てて止めようとしたがスタスタとその受付嬢の前に行ってしまう。
さすがのバカというべきか、まったくその辺りの危機管理能力の欠如ぶりだ。
「なぁなぁ、姉ちゃん。ワイ、この依頼受けたいんやけどぉ」
デレデレで鼻の下を伸ばしたサル顔全開のジュンが胸の谷間を覗こうとするが受付嬢はニコニコと笑みを浮かべるのみ。
だが、ニィヤンは僅かな変化に気付き、ジュンと受付嬢の間に手を挿し込む。
「なるほど、こういう理由か」
挿し込んだ手の指の間にはナイフ、一応、刃は潰してあるが当たるとかなり痛い。最悪、失神する可能性がある勢いで投げられていた。
そっと指で掴んだナイフをカウンターに戻すニィヤンをニコニコしていた受付嬢の目が細めて見つめる。
そんな受付嬢を無視してニィヤンは驚いているジュンを見て嘆息する。
「油断し過ぎ、浮かれ過ぎだ。普段のお前なら反応出来て俺が手を出す必要はなかったぞ」
「アホォ、ニィヤンが手を出さんでも何とでもなったわ!」
唇を尖らせたジュンが強がりを言ってるだけだと分かる。
ニィヤンが手を出さなかったらクリーンヒットはなかったかもしれないが対処する事は出来なかった事はニィヤンは見逃していない。
兄弟のやり取りにアワアワしてるのはジュラのみでこっちを注目していたアウトロー達は感嘆の声を洩らしている。
更に目を細める受付嬢を前にしても気にした様子も見せずに紫煙を吸うニィヤン。
その様子に呆れたのか笑みを浮かべる受付嬢。
「ふふふ、凄い新人が入ったみたいね。自己紹介するわ。私はワンディ、高ランク専用窓口をしてる受付嬢よ」
そう説明してくれる受付嬢は気の大きくなった勘違い新人に今のような洗礼をしていると告げる。
「その新人がその時の事がトラウマになちゃうらしくて高ランクになっても私の所に来てくれなくて毎日暇しちゃってるわ」
両手を広げて肩を竦める受付嬢、ワンディ。
その様子を見てニィヤン達は自業自得では? と喉まで出かけたが堪え……
「そら、姉ちゃんが悪いやろ?」
堪える事を知らないバカは切り込んだ。
にこっと笑うワンディを見た瞬間、あえてニィヤンは隻眼を瞑って見逃す。
どこから投げたか分からないが再び投擲される。
しかし、今度はニヤつくジュンは何でもないようにそれを当たる前に掴んで止める。
「油断してなかったらこんなもんやで?」
「そうみたいね。本当に有望なアウトローがきたようね」
少しも感心した様子も見せないワンディ。やはり完全な不意打ちに反応してこそ、という考えなのだろう。
それでも一定の実力があるとジュンに見たようだ。
少し考える素振りを見せたワンディはカウンターを飛び越えてニィヤン達の真横に立つ。
「少し気に入ったわ。テストをしてあげましょう。合格したら私が貴方達の専属受付嬢になってあげる」
ウィンクして「私が専属になると良い事が多いわよ」と言ってくる。
そう言うと自分の服を掴み引っ張るようにして手を広げた時には黒のラバースーツを纏ったワンディの姿があった。
今の一瞬で早着替えをしたらしくジュンもジュラも目で追えなかったようで目をパチクリさせている。
「さあ……あれ?」
ワンディが始めましょうと言いたげに口を開こうとするが片膝付いて口許を手で覆うニィヤンを見つめる。
同じように見つめるジュンが気付く。
「兄やん、鼻血出しとるやん。今の早着替えの時に攻撃されたんか?」
「……私、何も……ま、まさか私の早着替えを目で追えた!?」
そのワンディの言葉に周りで観戦していたアウトローが吼える。
「おい、そこの大男、見えたのか、あのナイスバディの下着姿がっ!!」
ニィヤンの周りに群がり胸の大きさとか形やなどと色々と叫ばれる。
ジュンが男前の顔をして同じように片膝を付いてニィヤンの肩に手を置く。
「さすが兄やん。で、詳細はよ」
しっかりと鼻の下を伸ばしたジュンが急かして言ってくるのをニィヤンをキッと隻眼で睨みつける。
顔を真っ赤にさせたワンディが
「見えた訳ないわ。い、今まで誰にも見られた事ないんだからっ!」
と言ってくるのにニィヤンは
「花……」
「合格、合格! 言わなくていい、いいから! 今日はちょっと手を抜いたのを選んじゃったから言わないで!」
更に顔を真っ赤にさせるワンディがアクセプタンス、アクセプタンスと叫ぶ。
それにジュンが首を傾げる。
「アクセプタンスってなんや?」
「依頼を受ける時にリクエストと言って受付嬢に渡して、それを受理する時に言うのがアクセプタンスというのよ」
ジュンが持ってきた依頼は処理しておくからさっさと出て行けと押しやって出口に向かわされる。
背を押されながらジュラは
「えっえっ? どういう事なの?」
展開に着いて行けてないのだろう、完全に置いてけぼりのジュラは困っている。
外に追い出されたニィヤン達にワンディはヤケクソ気味で言ってくる。
「アクセプタンス、無事生還をお祈りしてます! 後、ニィヤン、さっき見た事は墓の下まで持って行きなさいよ!」
バンッと大きな音を立てて扉を閉められたのを3人が見つめる。
「何がどうなってるの? ジュラ達、依頼受けれたの?」
「受けれたみたいやけど、ジュラに言えるのは兄やんの一人勝ちって事らしいわ」
「……煩い」
ジュンの妬ましそうな視線から隻眼を逸らしてアウトローギルドを背にするニィヤン。
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