導かされしバカたち

ヒロチキ、

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第3笑

宿場を探す者たち

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~前回のあらすじ~ギルドはホワイト企業だった

露店街まで移動
「はい、と言う訳で出店の近辺に着きました」
「バラエティ番組のロケか」
「行く前に聞いたよ」
「次の話に行ったから一応言わないと」
「いやぁ色んなお店がありますねぇ。活気があって楽しそうな商店街です」
「やっぱりロケじゃねぇか」
「これを一回やってみたかったんだ」
「店は…活気が凄すぎてまだ閉まりそうにねぇな」
「見た感じどこも繁盛してんな」
「宿は諦めて飯に使うか、飯を諦めて宿に使うか…」
「数日食わなくても生きては行けるけど不潔な人間はそれだけで印象悪いから俺は宿に使いたい」
「でも30Pで泊まれる所なんてあんの?」
「タコ部屋みたいな所でザコ寝する宿なら行けんじゃね?」
「都合良くあれば良いんだけど」
「まずは宿を探しましょう。それから明日以降の事を決めましょう」
「んだな」
「何で訛った?」
「まずはここ」
最初に来た宿屋っぽい所はレンガ風の…レンガな建物であった
「語彙力ねぇのか」
「テレビとかでも見る様な感じの宿屋だけど安く出来るかね?」
「まずは当たって砕けろです。ここがダメなら安い所を紹介してもらってそっちに行くのが楽でしょうね」
「あ~成程」
「もしかして今アナルって…」
「言ってません」
「じゃあ行ってみましょう」
「あっあの、その~…アナ…」
「そっちじゃ無いです。宿屋にINするって事です」
「紛らわしいな」
「間違えるのがおかしいんですよ」
「男は年中発情期(オールシーズンピンクタイフーン)だから」
「スタンド能力みたいに言うな」
「すいませんがさっきからうるさいです」
「おぁぁ、ビックリした」
「誰だ貴様」
「この宿屋の者です」
「ゴロニャ~ン」
「お金ないけど止めてくれニャン」
「こんな汚い猫お引き取り願います」
「30Pしか無いんですけど泊まれないですよね?」
「流石に無理です…けど条件によっては後払いにできますけど?」
「身体か?俺らのピチピチの身体がご所望か?」
「またのご来店をお待ちしております」
「調子に乗りすぎました。すいませんでした」
「条件とは?」
「身分証明書か人間本人を預かるからパーティが後日お金を払うってシステムもあるよ」
「そんな事して身分証明書とかを捨てて逃げる人はいないんですか?」
「大丈夫、もし逃げたら預けてた物が国に渡ってその後は国に管理されるから冒険者になる事もお金を借りたりする事も出来無くなって奴隷堕ちか犯罪者になって最悪処刑されるだけだから」
「………怖っ」
従業員さんが真顔で言うもんだから全員ドン引きしていた
「人間って本当に怖い時って全然リアクション出来なくなるね」
「君たちはこの辺りに来るの初めてかい?」
「はい、旅の者でして、さっきこの国に入ったばかりなんですよ」
「そっか、じゃああまり知らないんだね。」
「じゃあ泊めてもらえるんですか?」
「条件を守れるならね」
「大丈夫だよな、お前ら?」
「出来ない約束はしない」
「今ここでそれを言うな」
「無理な方にうたの魂を賭ける」
「勝手に人の魂を賭けんな」
「どうする?泊まるかい?」
「泊まるわ…あっ⁉︎すいません。ついノリでタメ口やっちゃいました」
「構わないよ」
優しい声とは裏腹に従業員さんは明らかな殺意をこちらに向けていた
「じゃあお願いします」
「四人一部屋で良い?」
「はい」
「…あの…私、一応女なんですけど」
「大丈夫大丈夫」
「何がですか?」
「俺は気にしないから」
「こっちは気にするんですよ」
「変な事すんなよ」
「こっちのセリフですよ」
次回ドキドキお泊まり会開催
皆、絶対見てくれよな
「そんな事やってる余裕は無いです」
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