導かされしバカたち

ヒロチキ、

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第4笑

見せつけし者達

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~前回のあらすじ~スラドゲには自信あんねん

とりあえず名前は後にしてパーティの結成と個人の登録を済ませる事にした
「まずお名前をどうぞ柘刄蘭やまぐわばらんです」
「では刄蘭ばらんさんこちらの道具を握って下さい」
変な杖を渡された
「待って下さい…」
「どうなさいましたか?」
「こんな公衆の面前で太くて長い物を握らせるなんてセクハラです」
「はい、そうですね。こちらは握ると職業と適正武器、スキルを見る事が出来ます」
「すごいですね。ハイテクですなぁ」
「あくまでも目安でしか無いのでこれを参考に武器を選んだりスキルを鍛えたりを考える事で無駄を無くす事も可能なハズです」
「では失礼して」
杖をニギニギすると杖の先っちょから何かが出て来た
・名前 柘 刄蘭(やまぐわ ばらん)
・職業 賢者
・適正武器 刀 モーニングスター
・能力 活性 芸人
「…と出ました」
「こっこれが俺の能力…」
「賢者なんて珍しい職業ですね、修行すれば強力な魔法を使える様になりますよ」
「まぁ向こうでは魔法使いだし、良く賢者になってましたけどねぇ」
「?」
「はい、ちょっと黙ってようか?」
「でもパワー型の賢者なんてもっと珍しいですよ」
「男子力発電ばかりやってたからかな?」
「お前、マジでそんな事しか言えないの?」
「ゴメン…俺…発作があるのよ」
「どんな発作だよ。すいません次行っても宜しいですか?」
「?…はい、構いませんよ」
「じゃあ次は俺ね」
「公衆の面前で…」
「早く握れ」
・名前 百合 遊子(びゃくごう ゆうし)
・職業 武闘家
・適正武器 槍
・能力 結界 怪力
「槍は結構出る能力ですけど結界は珍しいですね。ちゃんと鍛えれば攻防一体の強力な近接戦闘の戦力になるでしょうね」
「流石俺だね」
「じゃあ次は俺ね」
杖を握る
「いやボケろよ」
「そんな場所じゃねぇんだよ。ギルド員の人達はアホに構っても給料変わんないんだろうからさぁ、迷惑をかけずに迅速に終わらせるべきだろ」
「遊び心無いな、もし付き合ったら堅苦しいだろうな」
「お前が俺の何を知ってんだ?」
「すいません、早くして貰っても良いですか?」
「ぷっ」「怒られてやんの」「今の所一番時間かかってるけどね」
「イライラするわぁ」
「出ました」
・名前 詩 正太郎(うた しょうたろう)「地味な名前」「うっせぇ」
・職業 呪術師 「何それ?」「どんだけ不満溜まってんの?」「殆どの原因はお前らだよ」
・適正武器 オタマトーン 「厨二病か」「触ってんの見た事ねぇよ」「昔ちょっと触ってたよ」
・能力 オタマトーン 「一緒やん」「面白味がねぇな」「どんな能力だよ」「音楽でなんかやんじゃねぇの?」「さっきから辛辣すぎない?」
「オタマトーン?とはどんな能力何ですかね?初めて聞きました」
「この国にオタマトーンって無いんですか?」
「聞いた事ありませんね」
「楽器ですよ」
「どの様な楽器でしょうか?」
「え~っと、音符みたいな形しててで音楽が奏でられて…」
「楽器なんだから音楽は奏でられるだろ」
「揚げ足とんじゃねぇ」
「この辺りだとが何が当てはまりますかね…」
「あっ、それってどの様な人が持ってる楽器ですか?」
「誰だろ?あっちでもあまり見かけなかったから」
「形などが分かればオーダーメイドで作ることも可能ですが…」
「地味な癖に面倒臭いな」
「でもあれば音波で攻撃、補助、回復とか出来そうじゃない?」
「あればな」
「なんでそんなに俺に厳しいの?」
「思ったままを言ってるだけだからな」
「でも呪術もあるのでそれと併せられれば相当強力になるでしょうね」
「ほら」
「うん、だからあればの話でしょ?」
「うん…」
異様な程テンションがダダ下がり御通夜みたいな空気になった
「じゃ、じゃあ次は私良いですか?」
「はい…どうぞ」
「行ってらっしゃい」
「こんなに太いの初めて」
「何だろう…無駄にドキドキするな…」
「もうツッコむ気力も無いよ」
「結果が出ました」
・名前 有栖川 ハイジ(ありすがわ ハイジ)
・職業 鑑定士
・適正武器 カード
・能力 収納 鑑定 遠距離攻撃
「…です。すごい能力ですよ!鑑定能力持ちの収納能力を持ってるなんて商人なら成功が約束されますよ」
「やっぱりハイジがリーダーやった方が良いだろうな。その方が相手も理解してくれるよ」
「でもこの五人をまとめるなんて私一人には無理ですよ」
「基本は全員同列で考えて大事な場面ではリーダーを任せる感じで…モロチン問題があったら連帯責任にするから」
「…う~ん、なら名前を貸す様な感じで…」
「嫌なら俺がやっても良いけど…」
「ごめんなさい」
「…何で?俺今フラれた感じになってない?」
「じゃあ私が暫定のリーダーで」
「よろしくね」
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