和を以て貴しと為す

雨宿り

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第一章

第三話 周章狼狽

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 重たい瞼を開くと、ぼんやりとした灰色だった。
 次第にピントが合った世界では、知らない天井が視界の殆どをしめている。




 第三話 周章狼狽




 ゆっくりと自らの輪郭を捉えていくように意識を取り戻していくと、手を握られている感覚にぎょっとして、温もりを追って頭を動かす。
 すぐに安心を得て、小さく息を吐いた。
 見覚えのある頭がベットの端に突っ伏している。長いブルーブラックの髪の隙間から見える耳の軟骨についているうさぎの形のシルバーのピアスは、昨年の誕生日、和がプレゼントしたものだった。
 うさぎの形をした少しふざけたデザインなのに、普通によく似合っている。

「あまねくん...」

 いつも通り発したつもりだったのに、笑ってしまうくらいに掠れた小さい声だった。こんな蚊の鳴くような声では、流石の周も目を覚まさない。まだ頭がぼんやりしている。自分の汗が気になって、握られている手を離そうとし少し動かした。
 そのとき、とんでもない勢いで起き上がる周は、目を覚ました和を視界に捉えると数秒静止する。つられて驚いて、見つめ合う形になっていた。
 驚いた時の猫みたいな顔だ。
 唐突に立ち上がると、身を乗り出して強く抱きしめられる。触れた頬がひんやりしていて、心地よい。

「よかったぁ.....」
「え...今......ここ、保険室…?」
「病院だよ。今はもう夜で、いや、よかった、本当に........あぁ、ナースコールしないと」

 抱きしめたまま、周が背後でなにか操作している様子で、誰かと会話をしている。目が覚めたばかりの和には、まだはっきりと状況が理解できていない。
 会話が終わると、またぎゅっと抱きしめられたので、訳はわかっていないままに抱きしめ返した。周は深い呼吸を繰り返すばかりで、何も話さない。

 そうしてる間にも、少しずつ頭が冴えてきた。確か、昼休みに寮に戻らなくてはいけなくなってしまって。

 一つの事象を思い出すと、それが引き金になったのか、まるでビデオが早送りされていくように、みるみると記憶が蘇っていく。
 聞きたかったことのために開いた口は、何も発することができないまま閉じてしまう。俯いて、頷いて、くちびるを噛む。その気配を感じたのか、周はやっと身体を離して、じっと覗き込んでくる。
 周の、一挙手一投足を見逃すまいと見つめてくる視線が、今の和には辛かった。

「和」
「…はい」

 周はパイプ椅子に座り直してから、和の両手をそれぞれ握って、至極穏やかな口調で続けた。

「犯人は然るべきところにしっかりと突き出したから、今更なにか隠したって無駄だよ」

 やはり、とても怒っている。
 まあそりゃ、この超弩級のブラコンである周がこの状況で怒らないわけがないのだが。目を合わせられずにいる和の指をひとつひとつ解いて、絡めるように握り直される。
 締まる喉の緊張を解くように深呼吸をした。

「…あの。周くん」
「なに」

 長い睫毛に囲まれた大きな三白眼の迫力は凄まじいものがあるが、蓮水周はこういう問題事が起こった時、誰より冷静に振る舞おうとしてくれることを知っている。
 だから、先に伝えたかった。

「ありがとう」
「…は?」
「来てくれたんだよね。今周くんの顔みて、めっちゃほっとしたから。心配かけてごめんね」

 言ってから、露骨に話を逸らしたみたいになったなと少し反省する。
 けれど、突然狂気に巻き込まれて、命の危機を感じざるを得ないその真新しい記憶がこびりついていたのは本当だ。憎しみで顔をひきつらせ、人間の理性を怒りによって失った同室者だったはずの何かに見下ろされた瞬間の恐怖は、人の感情に割と鈍い和にとっては衝撃が大きかった。
 だから、周が傍で手を繋ぎ寄り添ってくれていたことに、本当は涙が出そうな程安心していたのだ。
 へらっと緩んでしまった口許を引き締めて、ちらりと兄の顔を見やると、まるで心を失ったみたいな表情で宙を見ている。これは多分、色んな感情が爆発して、一旦リセットしようとしてる時の顔だ。
 たまに見るが、ちょっと怖い。美形の真顔は迫力があるというのは一理ある。

「…あぁもう...!でも、本当に無事で良かった。いや無事って言っちゃあだめなんだけどさ...」

 脱力して一度伏せた顔を上げると、泣きそうに情けなく顔を歪めたいつもの周がそこにいる。
 優しく指先が和の存在を確かめるように輪郭を辿り、またも力強く抱き締められた。それから暫く、無言の手で頭や背中を撫で回される。やはり兄の体温は落ち着くな、と息を吐くと、看護師が慌てた様子でこちらにやって来た気配がする。
 カーテンが開くと同時、大方兄が睨んだのだろう。女性の割としっかりした悲鳴が聞こえた。ナースコール押したのは周だろうと一言と叱りながら、看護師の方に謝罪をしてどうにか離れてもらう。渋る周は面倒くさい恋人みたいなムーブで弟からしたら居た堪れないが、関係性を知っているらしい数名の看護師の方々からすると微笑ましい光景だったらしい。悲鳴を上げてた方も笑顔だったのでよかった。少しすると医師もやってきて、現状の説明を受けた。
 まず、全身に怪我がいくつか見られたので安静にすること。そして今はかなり高熱が出ていること。
 そして最後に明日の早朝からしっかりとした検査をする旨を伝えられ、了承する。
 その時やっと時計をかくにんして、の二十一時近いことを知った。そんなに寝ていたのか。
 あとは、やはり怪我よりも精神的な心配をされた。
 あのときの状況がどこまで伝わっているのかは不明だが、一方的な暴力を受けたことは知っているようだったので、かなり丁寧に言葉を選んでくれていたと思う。自分が思っている以上に酷い目にあったのかもしれないな、とこの時自覚をした。
 そしてもう一つ気になっていたこと。何故自分みたいなのが個室にいるのかと訪ねると、学園側が配慮して手配してくれたらしい。きっと周に交渉に負けたのだと思うのだが、流石はお金持ちの学園だ。正直入院費に怯えていたのでほっとした。兄の口から慰謝料がどうの聞こえてきたが、熱のせいかあまり入ってきてはいない。

 看護師は去り際、面会時間もそこまで長く残っていないことも教えてくれた。少し寂しい気持ちと、自分より兄の方が心配だろうなという気持ちで、途端に色々と申し訳ない気持ちになる。
 平日だというのに、兄がここにいることはそもそもおかしいことだった。どんなに急いだって、二時間近くかかる。

「色々ごめんね」
「和はなにも悪くないよ。わかってる。きつく当たってたよな。俺の方こそごめん。連絡来て、飛んでって、話聞いた時、嫌な目にあった和がすぐに自分のこと頼ってくれなかったことに拗ねてた...あぁ、三廻部からも話は聞いてるし、クラスメイト達への聴取も終わらせてるから 」
「みくるべ…?」

 誰だったかと首を傾げると、突如周の目から光が消え、特定の人物の顔を浮かべているのか、また宙を見て小声でぶつぶつと話し出した。

「アイツ名乗ってもねえのかよ…なあのこと火傷させるし、マジでボコしときゃ良かったな」
「いや名乗ってはいたような…え、やけど?あ」

 そういえば先程看護師も火傷がどうのと言っていた。熱であまり頭が回っていないらしい。周が自分の足を指すのでまねをするようにみると、足首から脚にかけてかなり丁寧にガーゼと包帯が巻かれている。動かそうとすると、一部の皮膚にかなりの痛みを感じた。心配そうに眉間にしわを寄せた周に大丈夫だと告げると、落ち込んだ様子で言う。

「ここ、範囲は狭いけどもしかしたら跡は残るかもしれないって」
「へえ。いつ火傷なんてしたんだろう...」

 口に出すとあまりにも他人事だったことに周は不服そうだったが、丁寧に説明をしてくれる。

「三廻部蕾は、元生徒会長だったやつだ。俺の代のときも生徒会にいたから知り合いだったよ。現三年生で、あのときはあの部屋に監禁されかけてたらしい」

 そこでやっと、あのやたら艶かしい不思議な雰囲気の生徒の顔がはっきりと浮かんだ。あのふんわりとした佇まいの人と、監禁という言葉と上手く結びつかず首を傾げてしまった。

「監禁…?」
「あの元同室者の野郎の仕業らしい。久々に登校したら、目の座った奴に捕まって部屋に閉じ込められて、どうにか部屋から出た時に和が帰ってきたって言ってた。そんで、お前を助ける為に、そいつに熱湯かけてボコボコにしたって」
「熱湯かけてボコボコ…?」
「何発が殴ったくらいね。そんで、その熱湯がなあの足にもかかって火傷したって。もし痛み酷かったらすぐ言って」
「まあ、動かさなければ...え、熱湯かけてボコボコ?」
「…こっちが殴る気が失せるくらいにはな」

 情報が過多すぎて目がチカチカしてきた。とてつもなく恐ろしいことも言っていないか。
 蘇ってきた記憶では、痛みは体を床に打ち付けたときで止まっている。けれど確かに、和はお湯は沸かしていた。理由も、なんとなく覚えている。
 紅茶を淹れようとしていたのだ。

「僕、知らない人がいてびっくりして...くゆ兄ぃからもらった、紅茶を淹れたくて...あの、三廻部先輩が...先輩が帰ってきて…あれ、だめだ。なんだっけ。頭がぼーっとしてる」
「和」
「なに?」
「本題。なんであんな時間に部屋にいたのって聞いていい?」

 怒らせているな、と初めから分かってはいたものの、やっとそのポイントが掴めた気がした。
 そっちか。そっちもか。本当に丸ごと忘れていた。そちらもそれなりに衝撃敵ではあったが、その後の大事件のせいでかなり薄れてしまっている。

   「…水掛けられたんだ。からかわれたときに、返事しなかったから、とか。多分そんな理由」
   「うん、そうだね。誰かさんに貰ったストラップの話だっけ」
 「…まあ、はい。理由はなんでも良かったんだと思うけど」
 「そんで、あの教師に話したら着替えて来いって言われたで、合ってる?」

 はじめに結構なことを告白したつもりだったが、周の顔に驚きはない。事実確認をしたいだけなのは分かったので、素直に頷いた。実際に和は着替えるつもりで帰っていた。部屋着になっていた整合性については、何も聞かれなかったが、一応どうでも良くなった旨話すと、なるほどね、と辻褄が合い納得しているようだ。
 和の担任は今年から移動してきた教師で、和が周の弟であると知らない。どうなったかを聞くのも恐ろしくて、また俯いてしまった。

 周は徹底している。悪いものは悪い、自分のテリトリーのものが傷付けられたら徹底的に抗議する。それは薫のやり方とも少し違っていて、正攻法の殴り合いに長けているって感じだ。穏やかそうな薫の方が狡い手口で、コミュニケーションが苦手そうな周の方が真っ直ぐな対話を持ちかけてくるのだから相手も余計面食らうだろう。
 恐ろしい兄を二人も持ってしまった。

「なんで知ってるの」
「証言はいるだろ?まずここ来て、和の容態が分かったからその足で色々聞いてきた。時間が経って曖昧にされるのが一番良くないから、ちゃんと許可貰った上で録ってる。水かけたやつは謹慎くらいだろうけど、担任はどうだろうね。まあなるべく穏便に、とは思ってるけど。事情も聞いたし、和に負担は掛けたくないから。でも、戻ってきてもまだ目が覚めてないって言うから、本当に心配した」

 手元のスマートフォンの録音データをの量を見て、ここに来るまでに既にみっちりと詰めてきたことは理解した。和が隠そうとするより先に、全てを把握しているのはいつものことだ。
 少々怖いが、ありがたくもあった。本来、この兄は争い事は嫌いで、甘く穏やかな世界でのんびり暮らすことに憧れているような人だったりもする。
 環境と、生まれ持った本人の性格がそうさせないだけで。

「ありがとね、周くん」
「お礼はしないで。あー…ていうか、本当にごめん。和が一番辛かったのに、自分勝手だったのはわかってる。ゆっくり休んで。授業に出られない間、勉強分からないとこあったらいくらでも教えるから、無理はしないで欲しい。本当に大変だったね、可哀想に。そんな和に対してさ、はぁ、俺も最悪だ...」

 最初の殺伐とした空気が一転し、今は露骨に落ち込んでいる。それどころか嗚咽が漏れ始めた。この情緒の展開の激しさに自分が慣れていることにも笑ってしまうが、周が和の事になると取り乱すのは日常茶飯事だ。小さい時から全く変わらない。
 いや、撤回する。前より確実に悪化していた。

 俯く周の綺麗なブルーブラックの髪に手を触れると、漸く頭を上げた。長い睫毛に滲む涙を、自分の短くて子供みたいな指で掬う。
 周の美しさは容姿以上に、この繊細さだと、昔から一番よく知っているのは和だ。

「周くん、大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。僕の為に沢山動いて、考えてくれて嬉しいよ」
「和…」

 小さな子供のような心許ない声で呼ぶものだから、ついよしよしと呟いてブリーチのダメージを感じさせないさらさらの髪を撫でてしまう。固まってしまったのが面白くて、繰り返していると、周の小ぶりで筋の通った鼻の穴から、たらりと赤いものが垂れる。
 たらりって、何。

 え。

「待って!鼻血?!なんで?!」
「結婚してくれよぉ、和ぃ。和と結婚するためならなんでもするからぁ~」
「黙って!ティッシュどこ!?」
「なぁ~」

 こんなことで再びナースコールを押すことになるとは思わなかった。
 その後、情けない声で和の名前を呼びながら看護師に強制連行される周を見送り、和の入院生活が始まった。思ったより発熱が長引いたりしたせいで、結局ゴールデンウィークが開けてからの退院となってしまった。
 次の登校日は五月の二週目。ある程度の関係値が出来上がっているクラスだ。二週間でただの一人も友人ができなかった和にとって、時間が経てば経つほど大きなハードルに思えてならない。

 けれど、心の隅ではほんの少し、自分のトラウマに向き合うひとつのいい機会かもしれないと思い直していた。
 それに、周をはじめ、自分は一人ではないと実感できたことも、和の入院生活を大きく支えてくれていた。



 ・


「和くん、こんにちは」


 とはいえ、まさか入院の翌日、あの時監禁された上にその犯人に熱湯ぶっかけてボコボコしたとかいう激ヤバ元生徒会長、三廻部蕾が和の元に現れた時は、流石にどうしようかと思ったが。

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