1 / 1
本当の幸せの行方(恋愛美容室の番外編)━兼近雅紀、目線━
しおりを挟む
俺は今カフェでバイト中。
けど…ずっと険しい顔で”ある事”ばっか考えてて…
全然…仕事に全集中…出来ねぇ…
「兼近、ちょっと、こっち来てくれ」
あぁーっ!!!もうーっ!!!苛々すらぁーっ!!!
「兼近!」
黒髪のオールバックで髭が生えてる遠藤英孝(えんどうひでたか)店長(50歳)に大声で呼ばれて俺はハッとした…
「あっ!はい!」
「話、聞いてたのか!?」
「すんませんでした…」
「次から気を付けろよ、ちょっと、こっちを手伝ってくれ」
「分かりました…」
俺は店長の仕事の手伝いをしながらも…
まだ”あの事”が頭から離れねぇよ…
それも…これも…全部…
”あいつ”のせいだ!!!
俺の事なめやがって!!!
思い出しただけで超絶ムカつくんだよ!!!
「また何か考え事してないか?」
店長…鋭すぎるよ…
あんたはエスパーか…!?
にしても”あいつ”ん事…忘れたくて…しょうがねぇのに…
全然、忘れられなくて…
超絶悔しくてしょうがねぇよ!!!
店長に迷惑まで掛けてさぁ…
そりゃ確かに最初は軽い気持ちで軟派したかもしんねぇよ!?
でも段々、本気で”あいつ”ん事、好きになってたんだよ!!!
正確には”なりかけてた”が正しいか…あれは正に”女の外れくじ”を引いた様な気がした…
「どうした?兼近いつも元気なのに最近、何か元気ないし時々…険しい顔してるし…」
「はい…本当…すいません…」
「何か悩み事が、あるなら仕事が、終わったら聞くぞ」
「どうも、ありがとうございます…でも大丈夫です…」
店長…俺の事…見すぎだよ…
「遠慮しなくてもいいんだぞ」
「本当に大丈夫です」
こんな、しょうもねぇ悩みに優しい店長を巻き込むわけには…いかない…
「そうか?もし何か、あったら遠慮しないで気軽に言いに来ていいからな」
「はい、どうも、ありがとうございます」
仕事終了後…暫く休憩室のソファーに座って溜め息付いた…
はぁ…もう…彼女…欲しいなぁ…けど…もうトラウマで恋愛すんのが超絶こえぇ…
「お疲れ様」
前野未来(まえのみらい)ちゃん。俺の一歳下。黒髪を三つ編みを2つ、お下げに結んでる。可愛い女の子。
「未来ちゃん、お疲れ」
「店長が言ってたけど本当に…どうしたの…?」
「ごめん…その事に関しては触れないで欲しいんだ…」
「どうして…?」
「今は…ちょっと言えないんだ…」
「うーん…どうしても言えないなら無理には聞かないけど人は誰でも秘密にしたい事の1つや2つや、それ以上あるよね、でも、もし言いたくなったら遠慮しないで気軽に言いに来てね」
遠藤店長と同じ事、言ってんな。クスッ。
でも…極力”この事”には誰も触れないで欲しいけどな…
さっきから言ってる”あいつ”とは…
もうマジ名前も思い出したくねぇし言いたくねぇけど…
長井美香…あの女!!!
散々…俺を虚仮にしやがったから…ぜってぇ許さねぇ!!!
俺の心底マジな気持ち弄びやがって!!!
「兼近君…?どうしたの!?」
「あぁ…ごめん…そういや未来ちゃんて通勤は、どうしてる?」
「バスか電車」
「交通費掛かるね…もし良かったら送って行こうか?」
「大して高くないよ。でも良いの…?」
「うん、いいよ、何なら毎日でも喜んで送ってあげるから、家の住所とか場所を言ってくれれば」
「えっ?流石に、それは申し訳ないよ」
「いいから、いいから、勿論、何も変な事しないから安心していいから」
すると…未来ちゃんが…顔をポッと赤くなって…か細い声でボソッと言った…
「変な事しても…いいけど…」
「んっ…?何か言った…?」
「えっ…?ううん…何も言ってないよー」
未来ちゃんはオロオロしながら…ごまかした…
俺も…わざと聞こえない振りをして聞いた…
未来ちゃん可愛いなぁ…
美香なんかとは大違いだな。
ハッ!いけね!もう誰も好きにならないて決めたんだ…
もしかしたら未来ちゃんも…
後からになって美香の時みてぇに豹変したら…どうしよう…
ハッ!ダメだ!ダメだ!
未来ちゃんは美香なんかとは違うんだよ!
未来ちゃんを美香なんかと一緒にしちゃダメだ!
未来ちゃんは心から、いいこだって信じてる!
つか信じたい!
そして俺は未来ちゃんを家まで送る事にした。
色んな話しながら
美香の時は全然楽しそうじゃなかった…
にこりともしねぇで…
ただ無口で無愛想なだけで…
全然つまんなかったけど…
それでも俺は美香の為に一生懸命…頑張った…
あいつの為に一生懸命、尽くしてきた…
けど…あいつは…付き合ってからかなり月日が経ってから…
キスして身体触ってから…
急に他に好きな男がいるから別れて欲しいとか…ほざきやがった時は超絶ムカついてしょうがなかった!!!
キスして身体触ってから別れるとか言うな!!!
俺は美香とSEX出来ないから怒ってるわけじゃない!!!
他に好きな男が、いるなら軟派した時点で気付けよ!!!
何、飄々と付き合ってんだよ!!!?
けど、もう、あんな女どうでもいいけどな!!!
「兼近君?大丈夫?」
俺は、また美香なんかの事考えてしまった…
「あっ…うん…大丈夫…」
数分後、あっという間に未来ちゃん家に付いた…
「ここでいいんだよね?」
「うん、今日は送ってくれて、どうも、ありがとう、それと…明日お互い仕事休みよね…?今から何か予定ある?」
「んっ…?帰って、いつも通り日課するだけだけど…どうしたの…?」
「兼近君…今…好きな人いるの…?」
「えっ…?今は…いないけど…」
「もし良かったら…私と付き合って…?」
未来ちゃんからの突然の告白…
「えっと…その…ごめん…」
「えっ…?どうして…?」
「今は…わけあって誰とも付き合えないんだ…本当に…ごめん…」
「あの…休憩時間も言ったけど…そのわけを聞いでもいい…?お話聞くよ…?私の…お部屋に来て…?」
未来ちゃんの部屋に…?俺は…どうしようか戸惑った…
「是非お邪魔していいかな…?」
俺は緊張しながら未来ちゃんの部屋に行った…
やっぱり未来ちゃんは美香とは正反対で真逆の性格だ…
あいつは俺の話を一ミリも聞こうとしないで一方的に自分の主張ばっかしてやがった…
ハッ!俺は、また美香の事…考えてしまった…
ここが未来ちゃんの部屋か…
女の子の部屋って感じだ。
「何か飲む?それとも何か食べる?」
「いや…お構い無く」
「じゃぁ何か適当に持ってくるね」
未来ちゃんが適当にポテチとオレンジジュースを持って来た…
「ねぇ…もし良かったら本当の事を話してくれる…?」
「あ…うん…」
いつまでも元気ないまま仕事するわけにも…いかないもんな…
俺は全て本当の事を話した…
「そうだったの…その人…酷いわよね…」
「だろ…」
「でも…その人と私は別の人間だと思うよ…」
「そうなんだけど…好きだからこそ大切にしたいんだ…」
「私なら大丈夫だよ…だから…しよ…?」
俺は真っ赤な顔で目を閉じてる未来ちゃんに釣られて俺も顔真っ赤にして胸がドッキュンとして両肩を優しく抱いてキスしようとした…
未来ちゃんの事…全然疑ってるわけじゃないけど…
でも…やっぱり…こんな優しくて可愛い女の子…俺には勿体無い…
美香の時みたいに急に裏切られるんじゃないかって思って…
そう思うと次の恋に中々…踏み込めなくて…
俺が中々キスしないから未来ちゃんが目を開けた…
「どうしたの…?」
「未来ちゃん…ごめん…」
「えっ…?何が…?」
「そんなに簡単に自分を売るもんじゃないよ…」
すると…
「どうして…?”売る”って何…?私は兼近君が好きだからキスもHも…したいて心から思ってるのに…」
「えっ…?そうなの…?」
「でも無理矢理したって全然楽しくないわよね…何も焦って今日しなくてもいいわよね…時間は…たっぷり…あるから…」
「未来ちゃん…」
「それとも…まだ…美香さんて人が好きなの…!?」
「それは、もう一ミリもない!心からそう言えるし誓えるよ」
「それなら良かった…今から連絡先、全般書いて渡すから…もし…したくなったら…いつでも連絡して…いつまでも待ってるから…」
未来ちゃんが切なそうに微笑みながら連絡先の紙を渡した…
「うん…どうも…ありがとう…」
女の子の未来ちゃんに…ここまで言わせたり…させたりして…
俺は何やってんだよ!?
答えは…もう決まってんじゃん…
なのに…俺は…いつまでも
…
美香が全然しなかった事…
未来ちゃんは俺に嬉しい事ばっかり言ってくれたりしてくれる…
だから、もう、迷わない。
やっと今、決心した。
超絶時間も期間も掛かってしまって…
未来ちゃんの事…超待たせてしまったけど…
スマホに未来ちゃんの連絡先の電話番号とメールとLINEを全部登録した後…
「未来ちゃん…」
「どうしたの?んっ…」
俺は…やっと未来ちゃんにキスして舌を入れながら何回も角度ディープキスして…服の上から未来ちゃんの胸を揉み揉み触った…
「んっ…んんっ…」
そして一旦離れた…
「長い間…待たせて…ごめん…やっぱり今日してもいい…」
「えっ?勿論いいわよ…願ってもない事だから…」
「未来ちゃん…」
俺は未来ちゃんに抱き付きながら瞼と頬と鼻先と耳にもカプッと唇で軽く咥えてキスしまくった…
嬉しい…俺は未来ちゃんの耳元で優しく囁きながら呟いた…
「好きだよ…未来…」
「やんっ…いきなり呼び捨て…そんな…耳元で…優しく囁かれると…」
「囁かれると…?どうなるの…?クスクス」
「胸と…おまんこが一緒にキュンキュンして気持ちいいの…」
「未来は耳も感じやすいんだね…クスクス…これから…もっと気持ちいい事するのに…?」
「やぁっん…」
俺は未来の首筋にもキスしまくった…
「んっ…んんっ…」
そして俺は未来の上の服と全部脱がせた…
「未来は首筋も感じるんだね…💕のブラジャー白なんだ…可愛い…」
「…良かったら兼近君がブラジャー外してみる…?」
「えっ…?良いの…?あと”雅紀”って呼んで…未来…」
俺は未来に抱き付く形になりながら緊張しながら心臓がドクンドクン高鳴りながら未来のブラジャーのホックを外そうとするけど…
「あれ…?ブラジャーのホックが引っ掛かって上手く外れない…」
すると未来が後ろ手で俺の手を重ねて一緒にスルッと外した…
これが未来の…裸の生の…おっぱい…
「可愛い…おっぱいだね…」
「あっ…何か恥ずかしい…」
俺は未来の…両おっぱいをフニッと触った…
「んっ…」
柔らかい…マシュマロみたいだ…そして未来の乳首にもクリクリ触った…
「んっ…あっ…乳首…感じちゃう…」
「未来の乳首立っててコリコリしてる…」
そして今度は未来のスカートを捲って白いパンツを…あらわにして脚を開いた…
「未来の白いパンツ越しに濡れてる…」
俺は未来の白いパンツの上から濡れてる部分をクニッと触った…
「あっ…」
「未来の…まんこ直接触ったり舐めたりしたいからパンツ脱がせるよ…」
俺は未来の白いパンツをスルッと脱がせて脚を開かせて未来の…生の…まんこの穴をジーッと見つめた…
「未来の、まんこの穴の中身は…もっと…いっぱい愛液で濡れててヒクヒクしてるね…」
「いっ…いやぁん…恥ずかしいよぉ…」
俺は未来の…まんこの上のクリトリスを舐めながら穴に指を優しく入れて動かした…
「あんっ…あぁんっ…いいっ…気持ちいい…感じちゃう…」
「未来の…まんこの味…甘酸っぱくて美味いよ…」
「やぁっん…雅紀君…あんっ…あぁんっ…乳首とクリトリスと両方触ったら…いっぱい感じちゃう…」
「そりゃそうだよ…未来…君の特に感じる所を触ってるんだもん…💕俺も脱ぐよ…」
俺はズボンを脱いでぺニスを…あらわにした…
「ほら…見て…未来とHな事…考えてたら…こんなにぺニス勃起して我慢汁も沢山出てるよ…」
「本当に凄い…雅紀君のぺニスと我慢汁の味見させていいかしら…?」
「未来が良ければ勿論…俺は…いいよ…」
未来は俺のぺニスを触って…亀頭とカリの所をペロペロ舐めた…
「んんっ…未来…フェラチオ上手いから…もう…いきそうだから離れて…!」
俺は未来の両肩に手を置いて離そうとしたけど…未来はフェラしながら首を横に振った…
「わぁっ…もう…ダメだ…」
俺は未来の口の中に精液を出してしまった…
「あっ…未来…大丈夫か…?」
未来は口の回りに付いた俺の精液をペロッと舐め回して微笑んだ…
「クスクス…雅紀君の味がする…」
「未来…」
未来のフェラで…さっき…いったばっかりだけど…
未来の…そのセクシーな表情を見て…
俺のぺニスは直ぐビンビンに勃起した…
「雅紀君…私の…おまんこにぺニス入れて動かして…」
「それは入れたくて堪んないけど…今コンドームないよ…」
「大丈夫…雅紀君の子なら妊娠して生んでも…」
「本当に生で未来の…まんこに入れていいの…?」
「うん…いいよ…」
「分かった…未来が妊娠したら絶対責任取るから…入れるよ…」
俺は未来の生まんこに俺のぺニス入れて動かした…
「あっ…あぁっ…やっと雅紀君と1つになって結ばれてH出来て嬉しい…」
未来はセクシーに笑いながら感じてる…
「んっ…んんっ…未来…そんな事…言われたら…また…未来の生まんこの中でぺニスの所がキュンキュンして…いっちゃいそうだよ…もう…ダメだ…いく…」
「いって…いいよ…私も…いっちゃいそうだから…というか…いっちゃう…」
俺と未来は一緒に…いった…
美香が全然してくんなかった事を…
俺がして欲しかった事を変わりに未来が全部してくれた…
もう美香の事なんか、どうなろうと知ったこっちゃねぇけどな。
これで、やっと美香の事は完全に吹っ切れられる。
今の俺には未来ていう超可愛い彼女が、いるから💓
「どうしたの?」
未来がニコッと微笑みながら聞いた…
「いや…何でもないよ…」
俺は未来に優しく抱き付いた…
今…超幸せ…♪
翌日、俺は黒髪に戻して小さい、わっかピアスも外してカフェでバイト中だけど…
昨日の未来とのSEXを思い出して俺はニコニコが止まんない。
やべ…今は仕事中だから気引き締めないと…ばれちまう…
「兼近、今度はニヤニヤして、どうした…?それに、黒髪に戻したんだな」
「あっ…遠藤店長、イメチェンです」
「何か良い事でも、あったのか?」
ないって言えば嘘になるけど…
「いえ、何でもないですよ」
「そうか?今は仕事中だから、あまり羽目を外しすぎるなよ。あと兼近は表情が顔に出やすいから気を付けろよ」
「はい、分かりました」
すると奥で仕事してた未来が、こっそり俺の様子を覗いてクスクス笑ってパチンとウィンクした♪
あぁ、最近、超幸せで超最高の気分だ♪
━END━
けど…ずっと険しい顔で”ある事”ばっか考えてて…
全然…仕事に全集中…出来ねぇ…
「兼近、ちょっと、こっち来てくれ」
あぁーっ!!!もうーっ!!!苛々すらぁーっ!!!
「兼近!」
黒髪のオールバックで髭が生えてる遠藤英孝(えんどうひでたか)店長(50歳)に大声で呼ばれて俺はハッとした…
「あっ!はい!」
「話、聞いてたのか!?」
「すんませんでした…」
「次から気を付けろよ、ちょっと、こっちを手伝ってくれ」
「分かりました…」
俺は店長の仕事の手伝いをしながらも…
まだ”あの事”が頭から離れねぇよ…
それも…これも…全部…
”あいつ”のせいだ!!!
俺の事なめやがって!!!
思い出しただけで超絶ムカつくんだよ!!!
「また何か考え事してないか?」
店長…鋭すぎるよ…
あんたはエスパーか…!?
にしても”あいつ”ん事…忘れたくて…しょうがねぇのに…
全然、忘れられなくて…
超絶悔しくてしょうがねぇよ!!!
店長に迷惑まで掛けてさぁ…
そりゃ確かに最初は軽い気持ちで軟派したかもしんねぇよ!?
でも段々、本気で”あいつ”ん事、好きになってたんだよ!!!
正確には”なりかけてた”が正しいか…あれは正に”女の外れくじ”を引いた様な気がした…
「どうした?兼近いつも元気なのに最近、何か元気ないし時々…険しい顔してるし…」
「はい…本当…すいません…」
「何か悩み事が、あるなら仕事が、終わったら聞くぞ」
「どうも、ありがとうございます…でも大丈夫です…」
店長…俺の事…見すぎだよ…
「遠慮しなくてもいいんだぞ」
「本当に大丈夫です」
こんな、しょうもねぇ悩みに優しい店長を巻き込むわけには…いかない…
「そうか?もし何か、あったら遠慮しないで気軽に言いに来ていいからな」
「はい、どうも、ありがとうございます」
仕事終了後…暫く休憩室のソファーに座って溜め息付いた…
はぁ…もう…彼女…欲しいなぁ…けど…もうトラウマで恋愛すんのが超絶こえぇ…
「お疲れ様」
前野未来(まえのみらい)ちゃん。俺の一歳下。黒髪を三つ編みを2つ、お下げに結んでる。可愛い女の子。
「未来ちゃん、お疲れ」
「店長が言ってたけど本当に…どうしたの…?」
「ごめん…その事に関しては触れないで欲しいんだ…」
「どうして…?」
「今は…ちょっと言えないんだ…」
「うーん…どうしても言えないなら無理には聞かないけど人は誰でも秘密にしたい事の1つや2つや、それ以上あるよね、でも、もし言いたくなったら遠慮しないで気軽に言いに来てね」
遠藤店長と同じ事、言ってんな。クスッ。
でも…極力”この事”には誰も触れないで欲しいけどな…
さっきから言ってる”あいつ”とは…
もうマジ名前も思い出したくねぇし言いたくねぇけど…
長井美香…あの女!!!
散々…俺を虚仮にしやがったから…ぜってぇ許さねぇ!!!
俺の心底マジな気持ち弄びやがって!!!
「兼近君…?どうしたの!?」
「あぁ…ごめん…そういや未来ちゃんて通勤は、どうしてる?」
「バスか電車」
「交通費掛かるね…もし良かったら送って行こうか?」
「大して高くないよ。でも良いの…?」
「うん、いいよ、何なら毎日でも喜んで送ってあげるから、家の住所とか場所を言ってくれれば」
「えっ?流石に、それは申し訳ないよ」
「いいから、いいから、勿論、何も変な事しないから安心していいから」
すると…未来ちゃんが…顔をポッと赤くなって…か細い声でボソッと言った…
「変な事しても…いいけど…」
「んっ…?何か言った…?」
「えっ…?ううん…何も言ってないよー」
未来ちゃんはオロオロしながら…ごまかした…
俺も…わざと聞こえない振りをして聞いた…
未来ちゃん可愛いなぁ…
美香なんかとは大違いだな。
ハッ!いけね!もう誰も好きにならないて決めたんだ…
もしかしたら未来ちゃんも…
後からになって美香の時みてぇに豹変したら…どうしよう…
ハッ!ダメだ!ダメだ!
未来ちゃんは美香なんかとは違うんだよ!
未来ちゃんを美香なんかと一緒にしちゃダメだ!
未来ちゃんは心から、いいこだって信じてる!
つか信じたい!
そして俺は未来ちゃんを家まで送る事にした。
色んな話しながら
美香の時は全然楽しそうじゃなかった…
にこりともしねぇで…
ただ無口で無愛想なだけで…
全然つまんなかったけど…
それでも俺は美香の為に一生懸命…頑張った…
あいつの為に一生懸命、尽くしてきた…
けど…あいつは…付き合ってからかなり月日が経ってから…
キスして身体触ってから…
急に他に好きな男がいるから別れて欲しいとか…ほざきやがった時は超絶ムカついてしょうがなかった!!!
キスして身体触ってから別れるとか言うな!!!
俺は美香とSEX出来ないから怒ってるわけじゃない!!!
他に好きな男が、いるなら軟派した時点で気付けよ!!!
何、飄々と付き合ってんだよ!!!?
けど、もう、あんな女どうでもいいけどな!!!
「兼近君?大丈夫?」
俺は、また美香なんかの事考えてしまった…
「あっ…うん…大丈夫…」
数分後、あっという間に未来ちゃん家に付いた…
「ここでいいんだよね?」
「うん、今日は送ってくれて、どうも、ありがとう、それと…明日お互い仕事休みよね…?今から何か予定ある?」
「んっ…?帰って、いつも通り日課するだけだけど…どうしたの…?」
「兼近君…今…好きな人いるの…?」
「えっ…?今は…いないけど…」
「もし良かったら…私と付き合って…?」
未来ちゃんからの突然の告白…
「えっと…その…ごめん…」
「えっ…?どうして…?」
「今は…わけあって誰とも付き合えないんだ…本当に…ごめん…」
「あの…休憩時間も言ったけど…そのわけを聞いでもいい…?お話聞くよ…?私の…お部屋に来て…?」
未来ちゃんの部屋に…?俺は…どうしようか戸惑った…
「是非お邪魔していいかな…?」
俺は緊張しながら未来ちゃんの部屋に行った…
やっぱり未来ちゃんは美香とは正反対で真逆の性格だ…
あいつは俺の話を一ミリも聞こうとしないで一方的に自分の主張ばっかしてやがった…
ハッ!俺は、また美香の事…考えてしまった…
ここが未来ちゃんの部屋か…
女の子の部屋って感じだ。
「何か飲む?それとも何か食べる?」
「いや…お構い無く」
「じゃぁ何か適当に持ってくるね」
未来ちゃんが適当にポテチとオレンジジュースを持って来た…
「ねぇ…もし良かったら本当の事を話してくれる…?」
「あ…うん…」
いつまでも元気ないまま仕事するわけにも…いかないもんな…
俺は全て本当の事を話した…
「そうだったの…その人…酷いわよね…」
「だろ…」
「でも…その人と私は別の人間だと思うよ…」
「そうなんだけど…好きだからこそ大切にしたいんだ…」
「私なら大丈夫だよ…だから…しよ…?」
俺は真っ赤な顔で目を閉じてる未来ちゃんに釣られて俺も顔真っ赤にして胸がドッキュンとして両肩を優しく抱いてキスしようとした…
未来ちゃんの事…全然疑ってるわけじゃないけど…
でも…やっぱり…こんな優しくて可愛い女の子…俺には勿体無い…
美香の時みたいに急に裏切られるんじゃないかって思って…
そう思うと次の恋に中々…踏み込めなくて…
俺が中々キスしないから未来ちゃんが目を開けた…
「どうしたの…?」
「未来ちゃん…ごめん…」
「えっ…?何が…?」
「そんなに簡単に自分を売るもんじゃないよ…」
すると…
「どうして…?”売る”って何…?私は兼近君が好きだからキスもHも…したいて心から思ってるのに…」
「えっ…?そうなの…?」
「でも無理矢理したって全然楽しくないわよね…何も焦って今日しなくてもいいわよね…時間は…たっぷり…あるから…」
「未来ちゃん…」
「それとも…まだ…美香さんて人が好きなの…!?」
「それは、もう一ミリもない!心からそう言えるし誓えるよ」
「それなら良かった…今から連絡先、全般書いて渡すから…もし…したくなったら…いつでも連絡して…いつまでも待ってるから…」
未来ちゃんが切なそうに微笑みながら連絡先の紙を渡した…
「うん…どうも…ありがとう…」
女の子の未来ちゃんに…ここまで言わせたり…させたりして…
俺は何やってんだよ!?
答えは…もう決まってんじゃん…
なのに…俺は…いつまでも
…
美香が全然しなかった事…
未来ちゃんは俺に嬉しい事ばっかり言ってくれたりしてくれる…
だから、もう、迷わない。
やっと今、決心した。
超絶時間も期間も掛かってしまって…
未来ちゃんの事…超待たせてしまったけど…
スマホに未来ちゃんの連絡先の電話番号とメールとLINEを全部登録した後…
「未来ちゃん…」
「どうしたの?んっ…」
俺は…やっと未来ちゃんにキスして舌を入れながら何回も角度ディープキスして…服の上から未来ちゃんの胸を揉み揉み触った…
「んっ…んんっ…」
そして一旦離れた…
「長い間…待たせて…ごめん…やっぱり今日してもいい…」
「えっ?勿論いいわよ…願ってもない事だから…」
「未来ちゃん…」
俺は未来ちゃんに抱き付きながら瞼と頬と鼻先と耳にもカプッと唇で軽く咥えてキスしまくった…
嬉しい…俺は未来ちゃんの耳元で優しく囁きながら呟いた…
「好きだよ…未来…」
「やんっ…いきなり呼び捨て…そんな…耳元で…優しく囁かれると…」
「囁かれると…?どうなるの…?クスクス」
「胸と…おまんこが一緒にキュンキュンして気持ちいいの…」
「未来は耳も感じやすいんだね…クスクス…これから…もっと気持ちいい事するのに…?」
「やぁっん…」
俺は未来の首筋にもキスしまくった…
「んっ…んんっ…」
そして俺は未来の上の服と全部脱がせた…
「未来は首筋も感じるんだね…💕のブラジャー白なんだ…可愛い…」
「…良かったら兼近君がブラジャー外してみる…?」
「えっ…?良いの…?あと”雅紀”って呼んで…未来…」
俺は未来に抱き付く形になりながら緊張しながら心臓がドクンドクン高鳴りながら未来のブラジャーのホックを外そうとするけど…
「あれ…?ブラジャーのホックが引っ掛かって上手く外れない…」
すると未来が後ろ手で俺の手を重ねて一緒にスルッと外した…
これが未来の…裸の生の…おっぱい…
「可愛い…おっぱいだね…」
「あっ…何か恥ずかしい…」
俺は未来の…両おっぱいをフニッと触った…
「んっ…」
柔らかい…マシュマロみたいだ…そして未来の乳首にもクリクリ触った…
「んっ…あっ…乳首…感じちゃう…」
「未来の乳首立っててコリコリしてる…」
そして今度は未来のスカートを捲って白いパンツを…あらわにして脚を開いた…
「未来の白いパンツ越しに濡れてる…」
俺は未来の白いパンツの上から濡れてる部分をクニッと触った…
「あっ…」
「未来の…まんこ直接触ったり舐めたりしたいからパンツ脱がせるよ…」
俺は未来の白いパンツをスルッと脱がせて脚を開かせて未来の…生の…まんこの穴をジーッと見つめた…
「未来の、まんこの穴の中身は…もっと…いっぱい愛液で濡れててヒクヒクしてるね…」
「いっ…いやぁん…恥ずかしいよぉ…」
俺は未来の…まんこの上のクリトリスを舐めながら穴に指を優しく入れて動かした…
「あんっ…あぁんっ…いいっ…気持ちいい…感じちゃう…」
「未来の…まんこの味…甘酸っぱくて美味いよ…」
「やぁっん…雅紀君…あんっ…あぁんっ…乳首とクリトリスと両方触ったら…いっぱい感じちゃう…」
「そりゃそうだよ…未来…君の特に感じる所を触ってるんだもん…💕俺も脱ぐよ…」
俺はズボンを脱いでぺニスを…あらわにした…
「ほら…見て…未来とHな事…考えてたら…こんなにぺニス勃起して我慢汁も沢山出てるよ…」
「本当に凄い…雅紀君のぺニスと我慢汁の味見させていいかしら…?」
「未来が良ければ勿論…俺は…いいよ…」
未来は俺のぺニスを触って…亀頭とカリの所をペロペロ舐めた…
「んんっ…未来…フェラチオ上手いから…もう…いきそうだから離れて…!」
俺は未来の両肩に手を置いて離そうとしたけど…未来はフェラしながら首を横に振った…
「わぁっ…もう…ダメだ…」
俺は未来の口の中に精液を出してしまった…
「あっ…未来…大丈夫か…?」
未来は口の回りに付いた俺の精液をペロッと舐め回して微笑んだ…
「クスクス…雅紀君の味がする…」
「未来…」
未来のフェラで…さっき…いったばっかりだけど…
未来の…そのセクシーな表情を見て…
俺のぺニスは直ぐビンビンに勃起した…
「雅紀君…私の…おまんこにぺニス入れて動かして…」
「それは入れたくて堪んないけど…今コンドームないよ…」
「大丈夫…雅紀君の子なら妊娠して生んでも…」
「本当に生で未来の…まんこに入れていいの…?」
「うん…いいよ…」
「分かった…未来が妊娠したら絶対責任取るから…入れるよ…」
俺は未来の生まんこに俺のぺニス入れて動かした…
「あっ…あぁっ…やっと雅紀君と1つになって結ばれてH出来て嬉しい…」
未来はセクシーに笑いながら感じてる…
「んっ…んんっ…未来…そんな事…言われたら…また…未来の生まんこの中でぺニスの所がキュンキュンして…いっちゃいそうだよ…もう…ダメだ…いく…」
「いって…いいよ…私も…いっちゃいそうだから…というか…いっちゃう…」
俺と未来は一緒に…いった…
美香が全然してくんなかった事を…
俺がして欲しかった事を変わりに未来が全部してくれた…
もう美香の事なんか、どうなろうと知ったこっちゃねぇけどな。
これで、やっと美香の事は完全に吹っ切れられる。
今の俺には未来ていう超可愛い彼女が、いるから💓
「どうしたの?」
未来がニコッと微笑みながら聞いた…
「いや…何でもないよ…」
俺は未来に優しく抱き付いた…
今…超幸せ…♪
翌日、俺は黒髪に戻して小さい、わっかピアスも外してカフェでバイト中だけど…
昨日の未来とのSEXを思い出して俺はニコニコが止まんない。
やべ…今は仕事中だから気引き締めないと…ばれちまう…
「兼近、今度はニヤニヤして、どうした…?それに、黒髪に戻したんだな」
「あっ…遠藤店長、イメチェンです」
「何か良い事でも、あったのか?」
ないって言えば嘘になるけど…
「いえ、何でもないですよ」
「そうか?今は仕事中だから、あまり羽目を外しすぎるなよ。あと兼近は表情が顔に出やすいから気を付けろよ」
「はい、分かりました」
すると奥で仕事してた未来が、こっそり俺の様子を覗いてクスクス笑ってパチンとウィンクした♪
あぁ、最近、超幸せで超最高の気分だ♪
━END━
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
私に告白してきたはずの先輩が、私の友人とキスをしてました。黙って退散して食事をしていたら、ハイスペックなイケメン彼氏ができちゃったのですが。
石河 翠
恋愛
飲み会の最中に席を立った主人公。化粧室に向かった彼女は、自分に告白してきた先輩と自分の友人がキスをしている現場を目撃する。
自分への告白は、何だったのか。あまりの出来事に衝撃を受けた彼女は、そのまま行きつけの喫茶店に退散する。
そこでやけ食いをする予定が、美味しいものに満足してご機嫌に。ちょっとしてネタとして先ほどのできごとを話したところ、ずっと片想いをしていた相手に押し倒されて……。
好きなひとは高嶺の花だからと諦めつつそばにいたい主人公と、アピールし過ぎているせいで冗談だと思われている愛が重たいヒーローの恋物語。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタでも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
強面夫の裏の顔は妻以外には見せられません!
ましろ
恋愛
「誰がこんなことをしろと言った?」
それは夫のいる騎士団へ差し入れを届けに行った私への彼からの冷たい言葉。
挙げ句の果てに、
「用が済んだなら早く帰れっ!」
と追い返されてしまいました。
そして夜、屋敷に戻って来た夫は───
✻ゆるふわ設定です。
気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
先が気になったのでお気に入り登録させてもらいました(^^)