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食われる〜(汗)
異世界に行く方法を試してみた結果
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蒼空 「ラルバ~!来たよ~!」
ラルバ 「は~い!ちょっとまってね~」
ラルバ 「いらっしゃい!!」
蒼空 「コホン、ご報告が一つあります!
ここで暮らしてもいいって!!」
ラルバ 「わ~!良かったわね~!!」
蒼空 「色々ありがとね~!」
ラルバ 「そんじゃ、明日はここの事をもっとよく知るためにけーね先生の寺子屋に来てもらうからね。
忘れちゃだめだよ。」
蒼空 「オッケーです!」
ラルバ 「じゃあまた明日~!」
蒼空 「うん!またね~!」
魔理沙 「よくお前食われなかったな。」
蒼空 「エッヘン!」
魔理沙 「じゃ、帰るぞ。私の家でいいよな?」
蒼空 「はい!」
魔理沙 「タメ口でいいぞ。」
蒼空 「はーい!」
魔理沙 「変わらんのなw」
蒼空 「ま、返事だしねw」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー魔理沙の家にてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魔理沙 「きのこ鍋でいいか?」
蒼空 「うん!ありがと。こんな突然来た奴にここまで...」
魔理沙 「何言ってるんだよw私からしたら、私と関わった奴は皆、私にとって大事な存在になるんだよ。
別に外の世界から来たからどうのこうのってのは私の中にはないな。ってお前泣いてんのか?」
蒼空 「うぅぅ...ごめんなさい、泣き顔なんか見せて...でも、本当に嬉しくて...こんなに大事にしてもらったことも
なくて...だから...だから...」
ギュー...
魔理沙 「泣いてもいいんだぞ。別に。落ち着くまでこうしてやるからさ。なんかあったんなら遠慮なく話せ。
私だって外の世界が嫌でここに来たんだ。」
蒼空 「うぅ...ありがと...。」
こんな人もいるんだなここには...生きたい生きていたい。いつまでも...
暖炉の火は次第に小さくなって、消えた。
次の日...
蒼空 「寝ちゃったか...ふぁ~...ん?」
魔理沙はまだ寝てるのか...起こしちゃ悪いし自力で行くかな。
一応書き置き残しといて、そうだ!朝ごはん作っとこ~
蒼空 「じゃ、いってきま~す。」
魔理沙 「.........。ふう...やっと行ったか。狸寝入りはなかなか骨が折れるな。で、出てきたらどうだ?
霊夢。そこにいるのバレてないとでも思ってんのか?」
霊夢 「はいはいはい。いま出るわよ。よいしょ。ってかあんたね~。人が煙突に隠れてんのに火付けるやつがどこにいんのよ!」
魔理沙 「ここにいるぜ?」
霊夢 「あんたね~~💢」
魔理沙 「そんなことより、なんで隠れて盗み聞きしてたんだ?」
霊夢 「ここに来たやつが、あの時みたいにおかしな奴じゃないか確認してたのよ!」
魔理沙 「で、どうだったんだ?」
霊夢 「取り敢えずは問題なさそうね。ただ、あの子なんか不思議な感じがしたのよね~。」
魔理沙 「ここに来れたって時点で十分不思議だろ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその頃少年はというとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蒼空 「ヒェェぇぇぇ...ダレカタスケテ-」
??? 「うまそうだな~グヘヘ...」
やばい食われる。ひじょーにマズい状況。
対抗する術もないし...ハハハ...無念...
ラルバ 「ああっ!!だめ!食べちゃ!!ルーミアちゃん!」
ルーミア 「だって~しばらく人間食べてないし~。ラルバも一緒に食べよーよ。」
ラルバ 「この子は私の大事な友達なの!!だからだめ!」
ハッ、ハハハ...なんと恐ろしいとこなんだここは...
ラルバ 「は~い!ちょっとまってね~」
ラルバ 「いらっしゃい!!」
蒼空 「コホン、ご報告が一つあります!
ここで暮らしてもいいって!!」
ラルバ 「わ~!良かったわね~!!」
蒼空 「色々ありがとね~!」
ラルバ 「そんじゃ、明日はここの事をもっとよく知るためにけーね先生の寺子屋に来てもらうからね。
忘れちゃだめだよ。」
蒼空 「オッケーです!」
ラルバ 「じゃあまた明日~!」
蒼空 「うん!またね~!」
魔理沙 「よくお前食われなかったな。」
蒼空 「エッヘン!」
魔理沙 「じゃ、帰るぞ。私の家でいいよな?」
蒼空 「はい!」
魔理沙 「タメ口でいいぞ。」
蒼空 「はーい!」
魔理沙 「変わらんのなw」
蒼空 「ま、返事だしねw」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー魔理沙の家にてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
魔理沙 「きのこ鍋でいいか?」
蒼空 「うん!ありがと。こんな突然来た奴にここまで...」
魔理沙 「何言ってるんだよw私からしたら、私と関わった奴は皆、私にとって大事な存在になるんだよ。
別に外の世界から来たからどうのこうのってのは私の中にはないな。ってお前泣いてんのか?」
蒼空 「うぅぅ...ごめんなさい、泣き顔なんか見せて...でも、本当に嬉しくて...こんなに大事にしてもらったことも
なくて...だから...だから...」
ギュー...
魔理沙 「泣いてもいいんだぞ。別に。落ち着くまでこうしてやるからさ。なんかあったんなら遠慮なく話せ。
私だって外の世界が嫌でここに来たんだ。」
蒼空 「うぅ...ありがと...。」
こんな人もいるんだなここには...生きたい生きていたい。いつまでも...
暖炉の火は次第に小さくなって、消えた。
次の日...
蒼空 「寝ちゃったか...ふぁ~...ん?」
魔理沙はまだ寝てるのか...起こしちゃ悪いし自力で行くかな。
一応書き置き残しといて、そうだ!朝ごはん作っとこ~
蒼空 「じゃ、いってきま~す。」
魔理沙 「.........。ふう...やっと行ったか。狸寝入りはなかなか骨が折れるな。で、出てきたらどうだ?
霊夢。そこにいるのバレてないとでも思ってんのか?」
霊夢 「はいはいはい。いま出るわよ。よいしょ。ってかあんたね~。人が煙突に隠れてんのに火付けるやつがどこにいんのよ!」
魔理沙 「ここにいるぜ?」
霊夢 「あんたね~~💢」
魔理沙 「そんなことより、なんで隠れて盗み聞きしてたんだ?」
霊夢 「ここに来たやつが、あの時みたいにおかしな奴じゃないか確認してたのよ!」
魔理沙 「で、どうだったんだ?」
霊夢 「取り敢えずは問題なさそうね。ただ、あの子なんか不思議な感じがしたのよね~。」
魔理沙 「ここに来れたって時点で十分不思議だろ。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその頃少年はというとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蒼空 「ヒェェぇぇぇ...ダレカタスケテ-」
??? 「うまそうだな~グヘヘ...」
やばい食われる。ひじょーにマズい状況。
対抗する術もないし...ハハハ...無念...
ラルバ 「ああっ!!だめ!食べちゃ!!ルーミアちゃん!」
ルーミア 「だって~しばらく人間食べてないし~。ラルバも一緒に食べよーよ。」
ラルバ 「この子は私の大事な友達なの!!だからだめ!」
ハッ、ハハハ...なんと恐ろしいとこなんだここは...
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