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極悪令嬢は進路について悩んでいます
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夕方の世界は何時もと違う、夕日を見ていると無性に悲しくなる
従業を受け帰宅するエリルは教師から呼び留められる
「エリルさんよろしいですか?」
エリルは答える
「はい」
「進路について聞かせてくれる?」
「はい」
学校も卒業まじか他の生徒は真剣に悩む中、エリスは自身の進路について悩んでいた
「エリスさんは将来どの分野に進むのかしら?」
エリス自身は神官補佐の聖女になりたいと思っているが、神官クラスを目指すのであれば、特別に神官コースの養成所試験に合格する必要がある、その試験を受けるためにはクラスの生徒6人と教師からの推薦状を3枚書いてもらう必要があるが、一向に教師や周りのクラスメイトにその話をしていない為に教師のクリアから再度、確認をされたのだ
「神官コースです・・」
「だったら他の友達や教師に声をかけなきゃだめでしょ?」
「そうですね・・はい」
おとなしい性格のエリルは友達が少なく、自分から推薦状を書いて欲しいと言えなかった
「あなたの普段の態度なら教師の人たちからの推薦は貰えるかもしれないけど・・友達からは自分から声をかけなきゃだめでしょ」
「はい」
「今月までに友達からの推薦状6枚を集めてもってきてね」
「はい」
エリルは悩む
「どうしよう・・」
エリルのクラスは10人
「ミサちゃんとフリルちゃんは書いてくれるかもしれないけど他の人は・・」
ミサとフリルはエリルと同じで擁護施設で暮らす家族兼友達である
「でも 違うクラスだしな・・」
学校全体ではなくクラスだけなのがエリルを悩ます
「困ったな 困ったよ 困っているよ」
そんな言葉遊びをしている暇はない
「う~ん」
学校の中を歩くエリルは窓に映る自分と目が合う
「どうしようかな」
鏡のエリルは赤い眼でこちらを見る
「そうだ」
鏡のエリルが笑う
コンコン
「はい」
エリルはユーリルの部屋の扉をたたく
「な 何しにきたの大声出すわよ!!!!」
「お願いを聞いて欲しいんだよ」
「いや 帰ってよ」
ユーラスは部屋の扉を閉めようとする
「お願い」
エリルは扉に足を挟む
「な な 何するきよ」
「話だけでも 聞いてよ 友達でしょ?」
「・・・」
「ユーラスちゃん妹いたよね?」
「・・・」
「入って」
エリルはユーラスの部屋に案内される
ユーラスの部屋と言っても大勢が暮らす女子寮の中の小さな部屋であり小さな机と本が何冊かあるだけの空間である
「あなた よく私の部屋にこれたわね」
ユーラスはエリルの事を警戒している
当たり前である、さんざん学校の中で暴力を振るわれたのだから、そんな人間に会いたくもないが自分のかわいい妹が自分と同じことをされたらと思うとユーラスは自分の事以上に辛いし許せなくなる
「お願いってなに?」
ユーラスはエリルと距離をとり問い掛ける
「推薦状を書いて欲しいの」
「いや 絶対いや 死んでも書かない」
聖女を目指す人間はクラスの同じ生徒から6枚の推薦状を貰う必要があるが、優しく、賢く他のみんなから慕われる人間が目指す職業であり、エリルなんかを聖女にしてはいけないとユーラスは思った
「絶対?」
「そうよ・・」
「ふ~ん」
「分かったよ・・」
エリルは後ろを向き歩き去っていく
「妹さんの所に遊びに行ってくるね」
従業を受け帰宅するエリルは教師から呼び留められる
「エリルさんよろしいですか?」
エリルは答える
「はい」
「進路について聞かせてくれる?」
「はい」
学校も卒業まじか他の生徒は真剣に悩む中、エリスは自身の進路について悩んでいた
「エリスさんは将来どの分野に進むのかしら?」
エリス自身は神官補佐の聖女になりたいと思っているが、神官クラスを目指すのであれば、特別に神官コースの養成所試験に合格する必要がある、その試験を受けるためにはクラスの生徒6人と教師からの推薦状を3枚書いてもらう必要があるが、一向に教師や周りのクラスメイトにその話をしていない為に教師のクリアから再度、確認をされたのだ
「神官コースです・・」
「だったら他の友達や教師に声をかけなきゃだめでしょ?」
「そうですね・・はい」
おとなしい性格のエリルは友達が少なく、自分から推薦状を書いて欲しいと言えなかった
「あなたの普段の態度なら教師の人たちからの推薦は貰えるかもしれないけど・・友達からは自分から声をかけなきゃだめでしょ」
「はい」
「今月までに友達からの推薦状6枚を集めてもってきてね」
「はい」
エリルは悩む
「どうしよう・・」
エリルのクラスは10人
「ミサちゃんとフリルちゃんは書いてくれるかもしれないけど他の人は・・」
ミサとフリルはエリルと同じで擁護施設で暮らす家族兼友達である
「でも 違うクラスだしな・・」
学校全体ではなくクラスだけなのがエリルを悩ます
「困ったな 困ったよ 困っているよ」
そんな言葉遊びをしている暇はない
「う~ん」
学校の中を歩くエリルは窓に映る自分と目が合う
「どうしようかな」
鏡のエリルは赤い眼でこちらを見る
「そうだ」
鏡のエリルが笑う
コンコン
「はい」
エリルはユーリルの部屋の扉をたたく
「な 何しにきたの大声出すわよ!!!!」
「お願いを聞いて欲しいんだよ」
「いや 帰ってよ」
ユーラスは部屋の扉を閉めようとする
「お願い」
エリルは扉に足を挟む
「な な 何するきよ」
「話だけでも 聞いてよ 友達でしょ?」
「・・・」
「ユーラスちゃん妹いたよね?」
「・・・」
「入って」
エリルはユーラスの部屋に案内される
ユーラスの部屋と言っても大勢が暮らす女子寮の中の小さな部屋であり小さな机と本が何冊かあるだけの空間である
「あなた よく私の部屋にこれたわね」
ユーラスはエリルの事を警戒している
当たり前である、さんざん学校の中で暴力を振るわれたのだから、そんな人間に会いたくもないが自分のかわいい妹が自分と同じことをされたらと思うとユーラスは自分の事以上に辛いし許せなくなる
「お願いってなに?」
ユーラスはエリルと距離をとり問い掛ける
「推薦状を書いて欲しいの」
「いや 絶対いや 死んでも書かない」
聖女を目指す人間はクラスの同じ生徒から6枚の推薦状を貰う必要があるが、優しく、賢く他のみんなから慕われる人間が目指す職業であり、エリルなんかを聖女にしてはいけないとユーラスは思った
「絶対?」
「そうよ・・」
「ふ~ん」
「分かったよ・・」
エリルは後ろを向き歩き去っていく
「妹さんの所に遊びに行ってくるね」
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