トレジャーキッズ ~委ねしもの~

著:剣 恵真/絵・編集:猫宮 りぃ

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【2‐5】導くもの

【おまけ・設定の話】

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 今回は中身もさることながら、読みごたえぎっしりな文字数です。

 これで、みんなの地盤がしっかりしたことになります。
 きっと昔のゲームだったらディスク三枚くらいで二枚目終わった感じなんじゃないですかね。(何ぞ!?)
 隠しボスがいっぱいいて楽しそうなゲームだと思います。沙蘭三兄弟とか魔界の番人三人衆とか、サシでアイラとサキ、クディフと竜次とかいっぱいありそう。
 個人的にはケーシスさんとジェフリーが殴り合いしてほしいです。

 せっかく余裕があるので、少し内面の話でも。
 人物の名前についてですが、ベースは小学校後半から中学校の時に考えた子たちです。
 主要の五人は完全に引き継いでいます。ミティアは流星とか火球の『ミーティア』から来ています。だから火属性の魔法使うんだな、なんて思っていただけるとちょっと面白いかもしれません。
 ジェフリーはあんまり主役を張った名前ではないですね。映画とかアニメでも脇役が多く、あまり目立たないことが多いのでそれもあっての名前です。学者さんっぽいという絡みがあったかも? 社会学者さんに日本論を書いた人がいて、中学生ながらそれがビビッと来たような気もしたり。
 ちなみにマティアという名前で初めからミティアと組んでいたラブラブカップルという設定もどこかにあったのですけれど、あまりに面白く拗らせていないので没になった過去設定があります。
 竜次さんは完全由来がありません。当時、時代劇にはまっていた竜××さんからだったかもしれない。先生は年を取ったらあんな感じになるんじゃないかな?
 ジェフリーと対照的ながらも、どこか似ているような気もするんだが、完璧超人を演じて中身はズタボロのダメ男。このギャップに萌えないでちゃんと突っ込む皆さんはすごいです。
 キッドは弓を使うだけの設定でした。なので、大きくない剣を使う設定は後付けです。
 ミティアの親友という設定も当初のまま。ところで、キッドって名前のキャラクターや映画の役は男の人が多く感じます。あえて変化球でこの位置付けになりました。
 どの友だちにキャラクターを見せてもキッドは人気でした。昔とあまり変わっていません。当時のクラスメイトさんがこれを見る日は来るのだろうか。そわそわ……。
 サキ君はどの友だちに出しても不評でした。中性的な設定だったのですが、完全に男の娘になってしまいました。キッドの弟という設定は高校卒業してからとっついたもので、それまではただのあざとい女ったらし。マジシャン、何か色々設定があった気がしますが、割とすっきり今の形に落ち着きました。
 本当はこんなにいい子じゃなかったの。
 ブライトローズ先生は全然ブライトローズではありません。全然青じゃないか!!
 初期設定はデニムのワンピーズに白衣という胡散臭さ満載でした。戦いにくそうだなと改良してブラウスにミニスカ。うん、これでも胡散臭い。
 彼女が種の研究所に入ったきっかけも、大量のライセンスの理由にもまだ触れていませんね。ねっ!!
 ただ、戦う学者さんという地盤は固まってホッとしています。
 コーデリア、通称コーディは作者がオンラインゲームをする際に使っていたハンドルネームから来ています。著名人とか、掘り出せばネタはたくさんありそうですが。
 ある意味この子が一番主人公だと思います。物語を物語として本にする。呪われた歴史、握り潰された真実を世界の人に知らせるべきだという信念です。
 純粋にすごいことをしていますが、わかっているのはサキくらいです。
 人知れず、目立たず、声も、体も小さいけど、将来美人になるタイプだと勝手に思っています。でも自分は末裔だけど、それでも他の人間より長生きで、親しくなるとつらくなるという呪縛に苛まれながら苦悩していくのでしょう。
 では、その呪縛に苦しみ続けるだけなのかというのも、これからの楽しみかもしれない?


 それでは、ではでは、最終フェーズへ……
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