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第9部 倒錯のイグニス
#143 アニス②
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アニスは敏捷だった。
さすが、元オリンピックチャンピオンの小百合が、直接スカウトしてきた選手だけのことはあった。
美穂や麻衣とは格が違っていた。
動きにまったく無駄がなく、技と技の間の連携が流れるようにスムーズなのだ。
ホイッスルが鳴るや否や、まず、アニスがロープに飛んだ。
ロープで反動をつけてジャンプすると、杏里の両脚に己の脚を巻きつけて、瞬く間にマットの上に引き倒した。
身を起こす暇もなかった。
気づくと杏里は仰向けのまま、アニスに四肢を固定されて、高々と宙に差し上げられていた。
入部審査の際に喰らった、あの大技、ロメロスペシャルである。
背中が軋み、身体が反り返る。
張り切った毬のように丸い乳房がユニフォームを圧迫し、今にも弾き飛ばしそうに突き出している。
大きくこじ開けられた股の間では、盛り上がった恥丘がスリットからすべてはみ出てしまっていた。
そのたまらなく卑猥な姿を、全校生徒に見られてしまっている。
「くううう…」
杏里は喘いだ。
羞恥心が快感を爆発的に増幅させていく。
全身が防護液に覆われているから、あの時のように無理に逃げようと思えばできないことはない。
だが、杏里はあえてその方法を取らなかった。
アニスに蹂躙されたい。
その思いが、頭から離れない。
勝負は、十分楽しんだ後でいい。
最初、手を触れ合うまでは緊張したが、幸い、鎖骨のあたりにに”刻印”は現れていない。
つまり、アニスは外来種ではない。
逆に言えば、外来種にすり替わられたのは、残ったひとり、ふみに決定ということになる。
ならば、ここはせいぜい楽しんでおくまでだ。
どうせ次は、凄絶なバトルになるに決まっているのだから…。
「得意ノ篭脱ケハドウシタノ?」
真下から杏里を締め上げながら、アニスがたずねた。
「もっと…」
喘ぎ声の下から、杏里は言った。
「もっと、いじめてほしいの…」
「ファッ、イイ度胸ネ」
アニスは笑ったようだった。
「ジャ、コレハ?」
ロメロスペシャルの体勢から、杏里を逆さまにマットに突き落とし、恥ずかし固めに入った。
足をこじ開けられ、観衆のほうに向けて、杏里の股間が露わになる。
しばらくそうして晒し者にした後、ふいに体を入れ替えて、杏里をうつぶせにした。
顎に両手をかけて、思いっきり頭部をねじり上げる。
強烈なキャメルクラッチで、上体を大きくのけぞらせる杏里。
マットから豊満な乳房が離れ、ビキニからこぼれ落ちそうに膨らんだ。
「あん、いい…」
もはや杏里は快感しか感じていない。
アニスもすぐにはフォールに持ち込む気はなさそうだ。
杏里の上で体の向きを変えると、逆海老固め、片逆海老固めと次々に技をかけてくる。
が、興奮に駆られているのは、杏里だけではないようだった。
杏里の肌に触れる時間が長くなるに従い、アニスの息が乱れ始めてきたのだ。
目が据わり、息を荒げ、技をかけるたび、身体を故意に強く押しつけてくる。
ロープに投げられ、返ってきたところに、ウェスタンラリアート。
喉への衝撃で、一瞬、意識が飛びかけた。
倒れることも許されず、そのまま抱え上げられ、後ろ向きにジャーマンスープレックス。
後頭部を強打してマットに大の字に横たわる杏里を、別人のように眼をぎらつかせたアニスが見下ろした。
「マダマダダヨネ」
杏里の両の乳房をむんずとつかむと、その乳房を取っ手代わりにして無理やり杏里を引きずり起こす。
「コレ、邪魔」
無抵抗のまま、ビキニをむしり取られた。
弾き出る巨乳に、アニスの眼が光る。
「コレモダヨ」
片足を抱え上げられ、下も脱がされた。
さらけ出される無毛の陰部。
観客席が、水を打ったように静まり返った。
誰もが固唾を呑んで、杏里のオールヌードを凝視している。
その観客席に向かって、アニスが脱がせた杏里のビキニとパンツを無造作に放り投げた。
沸き起こる歓声、そして、怒号。
雪崩を打って、観客が動いた。
「素敵ナ躰ネ」
全裸になった杏里を、アニスが狂ったように抱きしめる。
杏里の真っ白な肌に、アニスのチョコレート色の手足がからみつく。
「あう…もっと…もっと、強く」
愉悦に唇を震わせ、眼を閉じる杏里。
勃起した乳首が、アニスの胸に突き刺さる。
その内腿lを、透明な汁がまた新たに伝い始めていた。
さすが、元オリンピックチャンピオンの小百合が、直接スカウトしてきた選手だけのことはあった。
美穂や麻衣とは格が違っていた。
動きにまったく無駄がなく、技と技の間の連携が流れるようにスムーズなのだ。
ホイッスルが鳴るや否や、まず、アニスがロープに飛んだ。
ロープで反動をつけてジャンプすると、杏里の両脚に己の脚を巻きつけて、瞬く間にマットの上に引き倒した。
身を起こす暇もなかった。
気づくと杏里は仰向けのまま、アニスに四肢を固定されて、高々と宙に差し上げられていた。
入部審査の際に喰らった、あの大技、ロメロスペシャルである。
背中が軋み、身体が反り返る。
張り切った毬のように丸い乳房がユニフォームを圧迫し、今にも弾き飛ばしそうに突き出している。
大きくこじ開けられた股の間では、盛り上がった恥丘がスリットからすべてはみ出てしまっていた。
そのたまらなく卑猥な姿を、全校生徒に見られてしまっている。
「くううう…」
杏里は喘いだ。
羞恥心が快感を爆発的に増幅させていく。
全身が防護液に覆われているから、あの時のように無理に逃げようと思えばできないことはない。
だが、杏里はあえてその方法を取らなかった。
アニスに蹂躙されたい。
その思いが、頭から離れない。
勝負は、十分楽しんだ後でいい。
最初、手を触れ合うまでは緊張したが、幸い、鎖骨のあたりにに”刻印”は現れていない。
つまり、アニスは外来種ではない。
逆に言えば、外来種にすり替わられたのは、残ったひとり、ふみに決定ということになる。
ならば、ここはせいぜい楽しんでおくまでだ。
どうせ次は、凄絶なバトルになるに決まっているのだから…。
「得意ノ篭脱ケハドウシタノ?」
真下から杏里を締め上げながら、アニスがたずねた。
「もっと…」
喘ぎ声の下から、杏里は言った。
「もっと、いじめてほしいの…」
「ファッ、イイ度胸ネ」
アニスは笑ったようだった。
「ジャ、コレハ?」
ロメロスペシャルの体勢から、杏里を逆さまにマットに突き落とし、恥ずかし固めに入った。
足をこじ開けられ、観衆のほうに向けて、杏里の股間が露わになる。
しばらくそうして晒し者にした後、ふいに体を入れ替えて、杏里をうつぶせにした。
顎に両手をかけて、思いっきり頭部をねじり上げる。
強烈なキャメルクラッチで、上体を大きくのけぞらせる杏里。
マットから豊満な乳房が離れ、ビキニからこぼれ落ちそうに膨らんだ。
「あん、いい…」
もはや杏里は快感しか感じていない。
アニスもすぐにはフォールに持ち込む気はなさそうだ。
杏里の上で体の向きを変えると、逆海老固め、片逆海老固めと次々に技をかけてくる。
が、興奮に駆られているのは、杏里だけではないようだった。
杏里の肌に触れる時間が長くなるに従い、アニスの息が乱れ始めてきたのだ。
目が据わり、息を荒げ、技をかけるたび、身体を故意に強く押しつけてくる。
ロープに投げられ、返ってきたところに、ウェスタンラリアート。
喉への衝撃で、一瞬、意識が飛びかけた。
倒れることも許されず、そのまま抱え上げられ、後ろ向きにジャーマンスープレックス。
後頭部を強打してマットに大の字に横たわる杏里を、別人のように眼をぎらつかせたアニスが見下ろした。
「マダマダダヨネ」
杏里の両の乳房をむんずとつかむと、その乳房を取っ手代わりにして無理やり杏里を引きずり起こす。
「コレ、邪魔」
無抵抗のまま、ビキニをむしり取られた。
弾き出る巨乳に、アニスの眼が光る。
「コレモダヨ」
片足を抱え上げられ、下も脱がされた。
さらけ出される無毛の陰部。
観客席が、水を打ったように静まり返った。
誰もが固唾を呑んで、杏里のオールヌードを凝視している。
その観客席に向かって、アニスが脱がせた杏里のビキニとパンツを無造作に放り投げた。
沸き起こる歓声、そして、怒号。
雪崩を打って、観客が動いた。
「素敵ナ躰ネ」
全裸になった杏里を、アニスが狂ったように抱きしめる。
杏里の真っ白な肌に、アニスのチョコレート色の手足がからみつく。
「あう…もっと…もっと、強く」
愉悦に唇を震わせ、眼を閉じる杏里。
勃起した乳首が、アニスの胸に突き刺さる。
その内腿lを、透明な汁がまた新たに伝い始めていた。
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