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第9部 倒錯のイグニス
#246 リハーサル②
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上半分がシースルーになった杏里のブラがたくし上げられ、豊満な乳房がこぼれ出た。
つき立ての餅のように白い肌に、うっすらと青白い静脈が透けて見える。
その釣り鐘型の乳房はわずかに左右を向き、その頂で先端のふくらんだ濃いピンク色の乳首が震えている。
「いい乳してんな」
茶髪の少女が腋の下から手を入れ、後ろから杏里の乳房を揉みにかかった。
対面の長身の少女がその場にしゃがみ込み、スカートをめくり上げて、あらわになったパンティに手をかけた。
パンティの食い込みに沿って人差し指を前後させ、大陰唇を開きながら肥大した陰核に爪を当ててきた。
乳房と股間を同時に責められ、杏里の呼吸が乱れ始める。
なんといっても、杏里のパンティは極小サイズなのだ。
前は鼠径部をかろうじて隠すだけの幅しかないし、横は紐状になっている。
だから後ろの面積も狭く、尻が半ば以上はみ出ている。
しかも生地がガーゼのように薄く、クロス部分に裏地がないため、肉の盛り上がりとその狭間の秘密の割れ目が見ていて恥ずかしいほどくっきり浮き出てしまっていた。
「こいつ、感じてんじゃね?」
ふたりの様子を食い入るように見ていた別の少女が、呆れたように言う。
「こうなったら、裸に剥いて、とことんやっちまおうぜ」
集団レイプの経験でもあるのか、その気になると、少女たちは驚くほど手際がよかった。
あっという間にブレザーとブラウスをはぎ取られ、上半身裸にされる杏里。
「ちゃんとつかまってろよ」
万歳するように両腕を伸ばして吊り革につかまると、無防備な両の腋の下が少女たちの前にさらされた。
そのあられもない姿にリミッターがはずれてしまったのか。
四方八方から、わっとばかりに無数の手が伸びてきた。
全身を撫で回され、杏里の肌が次第に紅潮し、熱を帯び始めた。
撫でるだけでは我慢できなくなったのか、顔を近づけて杏里の腋の下を両側からふたりの少女が舐め出した。
「くくっ。こいつ、もう濡れてきやがった」
パンティの上から杏里の割れ目を弄りまくっていた少女が、上ずった声で言う。
「そんなにいいなら、こうしてやるよ」
パンティを指で紐のように細くして、杏里のスリットにきつく食い込ませる。
「あふ…」
それをぐいぐい引っ張られ、杏里は無意識のうちに熱い吐息を吐いていた。
腋の下を舐めていた少女たちは、両側から乳房に取り掛かろうとしている。
たまらず唇を薄く開けた時、下顎をつかまれ、上を向かされた。
そこに大柄で太った少女が顔をかぶせ、強引に杏里のぽってりした唇を吸ってきた。
別の少女がスカートを脱がせ、杏里の右足を持ち上げる。
何をするつもりかと思ったら、ソックスをはぎ取り、足の指を口に含んで吸い始めた。
微妙な感触に、杏里の股間がまた潤む。
あう。
いい…。
そろそろだった。
杏里の中で、今ゆっくりと、タナトスとしての本能が目覚めようとしていた。
つき立ての餅のように白い肌に、うっすらと青白い静脈が透けて見える。
その釣り鐘型の乳房はわずかに左右を向き、その頂で先端のふくらんだ濃いピンク色の乳首が震えている。
「いい乳してんな」
茶髪の少女が腋の下から手を入れ、後ろから杏里の乳房を揉みにかかった。
対面の長身の少女がその場にしゃがみ込み、スカートをめくり上げて、あらわになったパンティに手をかけた。
パンティの食い込みに沿って人差し指を前後させ、大陰唇を開きながら肥大した陰核に爪を当ててきた。
乳房と股間を同時に責められ、杏里の呼吸が乱れ始める。
なんといっても、杏里のパンティは極小サイズなのだ。
前は鼠径部をかろうじて隠すだけの幅しかないし、横は紐状になっている。
だから後ろの面積も狭く、尻が半ば以上はみ出ている。
しかも生地がガーゼのように薄く、クロス部分に裏地がないため、肉の盛り上がりとその狭間の秘密の割れ目が見ていて恥ずかしいほどくっきり浮き出てしまっていた。
「こいつ、感じてんじゃね?」
ふたりの様子を食い入るように見ていた別の少女が、呆れたように言う。
「こうなったら、裸に剥いて、とことんやっちまおうぜ」
集団レイプの経験でもあるのか、その気になると、少女たちは驚くほど手際がよかった。
あっという間にブレザーとブラウスをはぎ取られ、上半身裸にされる杏里。
「ちゃんとつかまってろよ」
万歳するように両腕を伸ばして吊り革につかまると、無防備な両の腋の下が少女たちの前にさらされた。
そのあられもない姿にリミッターがはずれてしまったのか。
四方八方から、わっとばかりに無数の手が伸びてきた。
全身を撫で回され、杏里の肌が次第に紅潮し、熱を帯び始めた。
撫でるだけでは我慢できなくなったのか、顔を近づけて杏里の腋の下を両側からふたりの少女が舐め出した。
「くくっ。こいつ、もう濡れてきやがった」
パンティの上から杏里の割れ目を弄りまくっていた少女が、上ずった声で言う。
「そんなにいいなら、こうしてやるよ」
パンティを指で紐のように細くして、杏里のスリットにきつく食い込ませる。
「あふ…」
それをぐいぐい引っ張られ、杏里は無意識のうちに熱い吐息を吐いていた。
腋の下を舐めていた少女たちは、両側から乳房に取り掛かろうとしている。
たまらず唇を薄く開けた時、下顎をつかまれ、上を向かされた。
そこに大柄で太った少女が顔をかぶせ、強引に杏里のぽってりした唇を吸ってきた。
別の少女がスカートを脱がせ、杏里の右足を持ち上げる。
何をするつもりかと思ったら、ソックスをはぎ取り、足の指を口に含んで吸い始めた。
微妙な感触に、杏里の股間がまた潤む。
あう。
いい…。
そろそろだった。
杏里の中で、今ゆっくりと、タナトスとしての本能が目覚めようとしていた。
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