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第9部 倒錯のイグニス
#271 恥辱まみれのセレモニー⑤
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小百合は一度杏里に浄化されている。
だから、それなりに耐性ができているだろうことは、杏里には想定内だった。
ただ、その分こっちもパワーアップしているのだ。
一方的にやられたとはいえ、美里との再戦でまた体質に変化が起きている。
しかも、2種の媚薬によって性腺刺激ホルモンの分泌が、通常の倍以上になっている。
いかに小百合がタフであろうとも、ただの人間である以上、長く持ちこたえられるとは思えない。
その小百合は、マットの上に杏里を組み敷いて、今は乳首に貪りついているところだった。
杏里とのキスで大量の唾液を注入されたにもかかわらず、まだ意識を保っている点はさすがである。
が、交互に乳首を吸い、今度は身体を下にずらしていって杏里の秘部に口をつけた頃には、すでにかなり動きが鈍くなってきていた。
両手を万歳するように上げ、熊手のような指で乳房を揉みくちゃにしながら、膣口に舌を入れる小百合。
すさまじい快感に杏里の身体は時折電気を通したように跳ね上がり、重い美里の身体を持ち上げる。
やがて杏里がひと声長く尾を引く喘ぎを漏らして、股間から生暖かい淫汁を垂れ流すと、それを顔面一杯に浴びた小百合のほうが、今度は小刻みに身を震わせ始めた。
白目を剥き、半開きにした口からだらりと舌を垂らしたまま、小百合の巨体がごろりと転がった。
自慰に耽るまでもなく、杏里のエキスを吸収しすぎて、自家中毒を起こしたのだ。
気絶した小百合を横目で見ながら、杏里はよろよろと立ちあがった。
白いレオタードは、杏里自身のものだけでなく、レスリング部員全員と小百合の汗と唾液と愛液で濡れ、肌に吸いつくように貼りついてしまっている。
マットには、失神した小百合のほかに、こちらも激しい自慰の果てに気を失った純や咲良たちも倒れている。
会場を見渡すと、半数以上の生徒たちがパイプ椅子から転げ落ち、同様の状態に陥っていた。
杏里の痴態をあますことなく伝える映像と音声が、彼らにエクスタシーのハードルを越えさせたに違いない。
終わった…?
目ににじむ汗を手の甲で拭った時だった。
「まだ終わらないよ。杏里」
背後から、ふいに声をかけられた。
「全員イカせたいんだろ? まだ三分の一くらい、残ってるじゃないか」
声の主は、璃子だった。
頭まですっぽり覆う、全体スーツに身を固めている。
目をゴーグルで隠し、まるでダイバーのような格好だ。
「凛子…」
杏里は息を呑んだ。
「なに、その格好?」
「うちはそこらの馬鹿とは違うんだよ。そう簡単には、おまえの術には嵌まらない」
「…」
杏里は絶句した。
璃子は本能的に杏里の特殊性を見抜いている節がある。
確かあの時もそうだった。
小百合を浄化した際、近くにいた璃子は、マスクと手袋をして杏里のエキスを防いだのだ。
「とにかく、おまえがイかないことには、残りの者もイかないのさ、だからうちが手伝ってやろうってわけ」
薄い唇を酷薄な笑みの形にゆがめて、いつもの底意地の悪い口調で、璃子が言った。
めつけながら杏里は爆発的に高まる性欲を感じていた。
だから、それなりに耐性ができているだろうことは、杏里には想定内だった。
ただ、その分こっちもパワーアップしているのだ。
一方的にやられたとはいえ、美里との再戦でまた体質に変化が起きている。
しかも、2種の媚薬によって性腺刺激ホルモンの分泌が、通常の倍以上になっている。
いかに小百合がタフであろうとも、ただの人間である以上、長く持ちこたえられるとは思えない。
その小百合は、マットの上に杏里を組み敷いて、今は乳首に貪りついているところだった。
杏里とのキスで大量の唾液を注入されたにもかかわらず、まだ意識を保っている点はさすがである。
が、交互に乳首を吸い、今度は身体を下にずらしていって杏里の秘部に口をつけた頃には、すでにかなり動きが鈍くなってきていた。
両手を万歳するように上げ、熊手のような指で乳房を揉みくちゃにしながら、膣口に舌を入れる小百合。
すさまじい快感に杏里の身体は時折電気を通したように跳ね上がり、重い美里の身体を持ち上げる。
やがて杏里がひと声長く尾を引く喘ぎを漏らして、股間から生暖かい淫汁を垂れ流すと、それを顔面一杯に浴びた小百合のほうが、今度は小刻みに身を震わせ始めた。
白目を剥き、半開きにした口からだらりと舌を垂らしたまま、小百合の巨体がごろりと転がった。
自慰に耽るまでもなく、杏里のエキスを吸収しすぎて、自家中毒を起こしたのだ。
気絶した小百合を横目で見ながら、杏里はよろよろと立ちあがった。
白いレオタードは、杏里自身のものだけでなく、レスリング部員全員と小百合の汗と唾液と愛液で濡れ、肌に吸いつくように貼りついてしまっている。
マットには、失神した小百合のほかに、こちらも激しい自慰の果てに気を失った純や咲良たちも倒れている。
会場を見渡すと、半数以上の生徒たちがパイプ椅子から転げ落ち、同様の状態に陥っていた。
杏里の痴態をあますことなく伝える映像と音声が、彼らにエクスタシーのハードルを越えさせたに違いない。
終わった…?
目ににじむ汗を手の甲で拭った時だった。
「まだ終わらないよ。杏里」
背後から、ふいに声をかけられた。
「全員イカせたいんだろ? まだ三分の一くらい、残ってるじゃないか」
声の主は、璃子だった。
頭まですっぽり覆う、全体スーツに身を固めている。
目をゴーグルで隠し、まるでダイバーのような格好だ。
「凛子…」
杏里は息を呑んだ。
「なに、その格好?」
「うちはそこらの馬鹿とは違うんだよ。そう簡単には、おまえの術には嵌まらない」
「…」
杏里は絶句した。
璃子は本能的に杏里の特殊性を見抜いている節がある。
確かあの時もそうだった。
小百合を浄化した際、近くにいた璃子は、マスクと手袋をして杏里のエキスを防いだのだ。
「とにかく、おまえがイかないことには、残りの者もイかないのさ、だからうちが手伝ってやろうってわけ」
薄い唇を酷薄な笑みの形にゆがめて、いつもの底意地の悪い口調で、璃子が言った。
めつけながら杏里は爆発的に高まる性欲を感じていた。
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