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#14 そんなはずじゃなかったのに…③
邦彦の性器があたるたびに、パンツが穴の形にへこむ。
「これでいい? やり方、間違ってない?」
邦彦が、おずおずと訊いてきた。
「あ、あってるよ。つ、続けて」
自分から腰を動かしながら、上ずった声で、私は言った。
そんなこと訊くな! このばか!
いいにきまってるじゃない!
思い出すのは初体験の時のことである。
中2の夏祭りの夜のこと。
高校生のイケメンの彼氏に草むらに押し倒され、私は浴衣のまま犯された。
ところが彼氏ときたら、入口のところで「う」とうめいて果てただけでなく、私の新品の浴衣をザーメンでべとべとにしやがった。
いいも悪いも、ただ草が裸のお尻にちくちくして痛かっただけである。
あれに比べたら、この邦彦のペニスのなんと素晴らしいことだろう。
よく、ネット小説とかに、美少女がオタクの男子に恋をするなんて、無理な設定のやつがある。
童貞の作者の哀れな自己満足だろばからしいと鼻で笑っていたけど…。
あれって、マジ、あるのかもしれない。
だって今私の上にのしかかっているのは、実写版ムーミンみたいな邦彦なのだ。
なのに、こんなにも感じてしまうだなんて…。
邦彦は原石なのかもしれない、とふと思った。
磨けば光る、超絶チンポの持主。
それがこの等身大3Dムーミン男なのだ。
「美咲ちゃん、なんかパンツ、濡れてきたんだけど」
邦彦が、心配そうにまた訊いてきた。
「ひょっとして、おしっこ漏らしちゃったのかなあ?」
「おしっこじゃないよ、それ」
私は甘い声で答えた。
「気持ちいいとね、女はみんな、そこからお汁が出てくるの」
「お汁?」
邦彦の眼が輝いた。
「ああ、聞いたことあるよ、これがいわゆる愛液ってやつなんだね。てことは、美咲ちゃん、今、気もちよくなってるってこと?」
「あ。う、うん、まあ」
私は息を喘がせて言った。
「あのさ、邦彦、パンツ、めくってやってもいいよ」
「え?」
「だからさ、じかに入れてもいいっつーこと」
「で、でも、約束はパンツの上からだけだって…」
「うっせーな!」
私は半身を起こして怒鳴った。
「気持ちいいから、生で入れろって言ってんだよ! つべこべぬかすな、この劣化版ムーミン野郎!」
「これでいい? やり方、間違ってない?」
邦彦が、おずおずと訊いてきた。
「あ、あってるよ。つ、続けて」
自分から腰を動かしながら、上ずった声で、私は言った。
そんなこと訊くな! このばか!
いいにきまってるじゃない!
思い出すのは初体験の時のことである。
中2の夏祭りの夜のこと。
高校生のイケメンの彼氏に草むらに押し倒され、私は浴衣のまま犯された。
ところが彼氏ときたら、入口のところで「う」とうめいて果てただけでなく、私の新品の浴衣をザーメンでべとべとにしやがった。
いいも悪いも、ただ草が裸のお尻にちくちくして痛かっただけである。
あれに比べたら、この邦彦のペニスのなんと素晴らしいことだろう。
よく、ネット小説とかに、美少女がオタクの男子に恋をするなんて、無理な設定のやつがある。
童貞の作者の哀れな自己満足だろばからしいと鼻で笑っていたけど…。
あれって、マジ、あるのかもしれない。
だって今私の上にのしかかっているのは、実写版ムーミンみたいな邦彦なのだ。
なのに、こんなにも感じてしまうだなんて…。
邦彦は原石なのかもしれない、とふと思った。
磨けば光る、超絶チンポの持主。
それがこの等身大3Dムーミン男なのだ。
「美咲ちゃん、なんかパンツ、濡れてきたんだけど」
邦彦が、心配そうにまた訊いてきた。
「ひょっとして、おしっこ漏らしちゃったのかなあ?」
「おしっこじゃないよ、それ」
私は甘い声で答えた。
「気持ちいいとね、女はみんな、そこからお汁が出てくるの」
「お汁?」
邦彦の眼が輝いた。
「ああ、聞いたことあるよ、これがいわゆる愛液ってやつなんだね。てことは、美咲ちゃん、今、気もちよくなってるってこと?」
「あ。う、うん、まあ」
私は息を喘がせて言った。
「あのさ、邦彦、パンツ、めくってやってもいいよ」
「え?」
「だからさ、じかに入れてもいいっつーこと」
「で、でも、約束はパンツの上からだけだって…」
「うっせーな!」
私は半身を起こして怒鳴った。
「気持ちいいから、生で入れろって言ってんだよ! つべこべぬかすな、この劣化版ムーミン野郎!」
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