異世界転生して謎のリングをアソコに装着したらエロ魔導士になりましたとさ

戸影絵麻

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#162 MP回復も楽じゃない②

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「あら? MP、半分もたまってないじゃない。やっぱりまだ、全然刺激が足りないんだねえ」
 ソフィアが私の左手を取って、手首にはまったブレスレットを見て言った。
 私はちょうどオルガスムスに達したばかりで、ろくに口もきけないありさまだった。
「じゃあねえ、次はあれ、いってみようかな。翔子のおま〇こ、ぱっくり口を開いちゃってるし、今ならできるかも」
「できるって…何を?」
 青息吐息でたずねると、
「フィスト・ファック。一度やってみたかったんだ」
 にいっと笑うソフィア。
「フィスト・ファック…?」
 聞き慣れない言葉である。
 でも、嫌な予感がした。
 でも、その裏に期待がなかったといえばうそになる。
「これを入れちゃうの。おま〇この奥まで、ずっぽりとね」
 そう言って突き出したのは、右手のこぶしである。
「そ、そんなの、無理…」
 私は恐怖に目を見開いた。
 いくらなんでも、むちゃだろう。
 指やペニスはまだしも、大人のこぶしだなんて。
 狂気の沙汰にもほどがある。
「大丈夫。さっき、指が4本も入っちゃったんだから、楽勝だよ。翔子のおま〇こ、もうぐちょぐちょだし、きっとこれくらいがちょうどいいと思うよ」
「や、やめて…あっ」
 叫んだが、遅かった。
 指に代わって、固くて大きいものが、ずぶずぶと肉の間にめりこんできた。
「ああああっ! ひいいいいっ!」
 私は身もだえた。
 下腹がぽっこりふくらむほど、蜜壺の内部に異物が充満している。
「壊れちゃう! おま〇こが、壊れちゃうよっ!」
「うはあっ! すっごおい! どんどん入っちゃう!」
 ソフィアが歓声を上げた。
 真下から腕をつき上げるようにして、私の身体を貫いている。
「手首までずっぽりだよ! じゃ、今度はこうしてあげる! ほら! ほら! ほら!」
 突かれた。
 すごい勢いで、どんどん突き上げられた。
「はひいいいっ!」
 叫び声が、途中から嬌声に変わっていくのが分かった。
 これ、気持ち、いい。
 めっちゃ、気持ちいい。
 まじ、やばい。
 ソフィアのピストン運動に合わせ、ザビエルが乳首攻撃を再開した。
 乳首を武骨な指でつまむと、力いっぱい左右にひっぱったのだ。
 限界までひっぱっておいて、ぴんと放す。
「くううううううんっ!」
 それを繰り返され、私は新体操の演技よろしく全身で反り返った。
 ごんっ!
 突き上げられたソフィアのこぶしが、子宮の壁にぶち当たった。
 ぶしゅっ。
 熱い汁が、奔流となってその腕を濡らしていく。
「やああああああんっ! いく、いく、いっちゃうっ!」
 絶叫した時である。
 と、頭の中で、ファンファーレが鳴り渡った。
 -レベルが上がりましたー
 事務的な口調で、女神が言った。







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